映画『ヘッドライト』のいいねされた口コミ・レビュー
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ヘッドライトの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ヘッドライト
[ヘッドライト]
People of No Importance
(Des gens sans importance)
1955年
【
仏
】
上映時間:101分
平均点:6.94 /
10
点
(Review 18人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2015-12-30)【
アングロファイル
】さん
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監督
アンリ・ヴェルヌイユ
キャスト
ジャン・ギャバン
(男優)
ジャン・ビヤール
フランソワーズ・アルヌール
(女優)
クロチルド・ブラシェ
ダニー・カレル
(女優)
ジャクリーン・ビヤール
ジェラール・ダリュー
(男優)
ガブリエル・ゴバン
(男優)
リラ・ケドロヴァ
(女優)
ポール・フランクール
(男優)
脚本
フランソワ・ボワイエ
アンリ・ヴェルヌイユ
音楽
ジョセフ・コズマ
撮影
ルイ・パージュ
配給
新外映配給
その他
ロベール・クラベル
(装飾)
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5.
ネタバレ
若いうちに見る印象と 歳をとってから見た印象 当然違うはずです
若い頃これを目にしたなら、きっとこう思う事でしょう
職を選べる人間になりたい
家族に好かれる人間になりたい
愛を注ぐのは家族だけでいい 家族以外の者に手出しはしない
その為には心優しい伴侶を選ぶ
広い家に暮らす
自由な時間が持てる職を選ぶ
その為には今勉強しておこう、良い仕事に就こう
こうは成りたくない これは他人事なんだぞと。
しかし、ある程度歳をとった今これを見る現状。
彼の場合はもうハンドルを握り走り続けるのしかない現状。
休めないのだ。職を選べないのだ。
すべての悪循環により、嫁や娘たちと素直に向き合い良好な状態を保つ事さえ既に難しいのだ。
こんな心苦しいメロドラマ 見ていて楽しくなってこようはずもない。
でも理由じゃないんだ。この切なさと心苦しさがじわりじわりと身に染み侵食されてしまう。そうなってくると、もはや他人事ではなくなってしまったという現状。
道中、運転手同様に眠たくなる者は眠ってその時点で脱落すればよい。
でもその逆で、彼の瞼の重さと心のだるさを一緒に背負って見ること出来たならば これほど心地良いものもそうはない。
なぜなら、結局は、他人事だからという安息な日常を自分が過ごせているからではないだろか。
【
3737
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
9点
(2014-01-02 18:26:41)
👍 2
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
霧と暴風雨にさらされた果てし無きトラックの長距離輸送、度重なるエンジンの故障と睡魔との闘い、その哀愁を帯びた見事な映像。自分もトラックの運転席に座っているかのようあ錯覚に陥り、あの狭い空間での振動を感じて気持ちを共感せざるを得ない程に切なくなってくる。空しく切実なジャンの日々、そしてくたびれた妻と軽薄な娘と、傷ついた仔猫のような薄幸の女クロ、この三人の女の描き分け。安らぎを求めるジャン、しかし家畜を乗せた500kmの逃避行で、全く笑わず、傷つき憔悴しきったクロを乗せハンドルを握り、ただひたすらトラックを走らせるジャンの心情。容態が悪化したクロの為に停車した田舎道のあの映像、真っ暗で静かな景観にただ家畜の鳴き声だけが響く、このやるせなさ、このどうしようも無さが胸を打つ。
【
よし坊
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2007-05-23 06:16:36)
👍 2
🔄 処理中...
3.寝る間もなく暗闇の中を走り続ける長距離トラックのドライバー。希望も安らぎも無い好転しない日々を生きる中年男の悲哀。そんな男が出会う薄幸の女。彼女もまた安らぎの無い日々を生きていた。
冒頭、暗闇の中を眠気をこらえて運転するジャン。ヘッドライトに照らされてぼんやりと見えてくる路傍の看板。まるで先に希望の見えない日々を生きる登場人物の日々のようでもある。
冒頭から結末まで虚しさが支配する映画は好みではないですが、妻だけでなく、娘とも関係が冷え切っている中年男ジャンと家庭に恵まれず父がいない若い女性クロ。こんな2人の日常描写から抑え気味の台詞の中にも一見釣り合わない父と娘ほど年の離れた男と女が互いを必要とし、安らぎを求め合う思いが伝わってくるギャバンとアルヌールの2人の姿が印象に残る作品です。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2011-06-19 00:07:52)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
フランス映画を代表する二人の俳優、ジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌールの「フレンチカンカン」コンビによる大人の恋愛映画です。人間の刹那さ、やるせなさ、哀しみ、そして人としてどう生きるべきか?この映画ではそういった要素が描かれています。フランス映画を見るといつも思うのは哀愁漂う雰囲気作りが本当に上手い。ハリウッド映画にはない独自の静けさ、悲しさみたいなものが素晴らしい音楽と心に染み入る。親子ほど歳の離れた二人が愛し合うという話そのものは古く感じるし、また派手さがない分、退屈に感じる人もいるかもしれないけれど、人間の深い愛情を本当に二人の好演によって見せる辺りはいかにもフランス映画です。ジャン・ギャバンの背中から感じる男の哀愁、そして、フランソワーズ・アルヌールの女性としての哀しみ、ラスト、霧の立ち込める中、トラックに乗って去っていくジャン・ギャバンが何とも言えない男の悲しさを表しているようで、本当に切なくてやるせないそんな映画として、いつまでも心に残りそうです。
【
青観
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2007-10-21 11:47:40)
👍 1
🔄 処理中...
1.本当の意味での「やるせなさ」が説得力をもって描けた時代があった。いや、時代じゃないか。役者がよい。カメラワークが良い。饒舌でない語り口、静かに美しい男女、醜い道行き。「映画」を感じさせる映画。
【
あにさきすR
】
さん
9点
(2003-10-03 10:02:13)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
18人
平均点数
6.94点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
5.56%
5
1
5.56%
6
5
27.78%
7
4
22.22%
8
5
27.78%
9
2
11.11%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
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