映画『スリーパーズ』の口コミ・レビュー(10ページ目)

スリーパーズ

[スリーパーズ]
Sleepers
1996年上映時間:147分
平均点:6.04 / 10(Review 192人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-04-12)
ドラマサスペンス犯罪もの青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
助監督クリスティ・ズィー(第2班監督)
キャストジェイソン・パトリック(男優)ロレンゾ・"シェイクス"・カルカテラ
ブラッド・ピット(男優)マイケル・サリヴァン
ロン・エルダード(男優)ジョン・ライリー
ビリー・クラダップ(男優)トミー・マルカーノ
ロバート・デ・ニーロ(男優)ボビー神父
ダスティン・ホフマン(男優)弁護士 ダニー・スナイダー
ケヴィン・ベーコン(男優)ショーン・ノークス
ヴィットリオ・ガスマン(男優)キング・ベニー
ミニー・ドライヴァー(女優)キャロル・マルティネス
ブラッド・レンフロ(男優)マイケル・サリヴァン(少年時代)
ジョナサン・タッカー(男優)トミー・マルカーノ(少年時代)
ブルーノ・カービイ(男優)シェイクスの父
テリー・キニー(男優)ラルフ・ファーガソン
ユージン・バード(男優)リッゾ
ジョン・スラッテリー(男優)フレッド・カールソン
アイダ・タートゥーロ(女優)サリナス夫人
ジェフリー・ドノヴァン(男優)ヘンリー・アディソン
ピーター・ゲレッティ(男優)未成年者専門弁護士(ノンクレジット)
レニー・ロフティン(男優)アダム・スタイラー
メアリー・B・マッキャン(女優)シスター・キャロリン
ダッシュ・ミホク(男優)
原康義ロレンゾ・"シェイクス"・カルカテラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明マイケル・サリヴァン(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之トミー・マルカーノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
矢尾一樹ジョン・ライリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡野浩介ロレンゾ・"シェイクス"・カルカテラ(少年時代)(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ショーン・ノークス(日本語吹き替え版【ソフト】)/ロレンゾ・"シェイクス"・カルカテラ(〃【テレビ】
勝生真沙子キャロル・マルティネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫ボビー神父(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀勝之祐弁護士 ダニー・スナイダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
江角英明キング・ベニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄マイケル・サリヴァン(日本語吹き替え版【テレビ】)
室園丈裕トミー・マルカーノ(日本語吹き替え版【テレビ】)
星野充昭ジョン・ライリー(日本語吹き替え版【テレビ】)
佐々木望ロレンゾ・"シェイクス"・カルカテラ(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ】)
私市淳マイケル・サリヴァン(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ】)
まるたまりトミー・マルカーノ(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ】)
くまいもとこジョン・ライリー(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ】)
中田和宏ショーン・ノークス(日本語吹き替え版【テレビ】)
水谷優子キャロル・マルティネス(日本語吹き替え版【テレビ】)
羽佐間道夫ボビー神父(日本語吹き替え版【テレビ】)
小川真司〔声優・男優〕弁護士 ダニー・スナイダー(日本語吹き替え版【テレビ】)
納谷悟朗キング・ベニー(日本語吹き替え版【テレビ】)
小島敏彦ラルフ・ファーガソン(日本語吹き替え版【テレビ】)
青野武シェイクスの父(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
挿入曲ザ・ビーチ・ボーイズ"Good Vibrations"
撮影ミヒャエル・バルハウス
フロリアン・バルハウス(カメラ・オペレーター:"a"カメラ)
製作バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
スティーヴ・ゴリン
ワーナー・ブラザース
配給日本ヘラルド
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術クリスティ・ズィー(プロダクション・デザイン)
ティム・ガルヴィン
衣装グロリア・グレシャム
編集ステュー・リンダー
録音ゲイリー・ライドストロム
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
少年院時代に受けた心の傷を引きずった若者たちの友情と復讐の物語を描く人間ドラマであって、時は1960年まで遡る。その話の主人公4人の少年たちとは、リーダー格のマイケルに、小柄だが気の強いジョン、読書好きのシェイクスと、おとなしいトミーの4人のことであり、ある日、4人の少年たちが起こした窃盗事件が予想外の大惨事へとなってしまい、4人の少年たちは一緒に少年院での生活を送る事になり・・ そこでの悲劇が大人になったマイケルによって語られて。。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

12.ネタバレ 手がけた作品はだいたい観たのだけど、いまいち印象に残らない映画ばかりで「自分には合わない監督」の作品のなかでもこれだけは素直に面白かった。豪華な俳優陣が誰も必要以上に我を出さず、誰もが魅力溢れるキャラクターとして映画のなかに見事に調和している。ストーリーも、ちょっと大雑把なところもあるけれど、重厚で見応え充分だった。特に、ケビン・ベーコンの嫌らしい看守役がはまり役。余談だけど、一緒に観ていた当時の彼女がブラピを見て「うわぁー、無茶苦茶カッコいい」と隣でしみじみ言ったのを聞いて、まだ若かった自分はちょっぴりブラピにジェラシー感じたのを懐かしく覚えています。おれも若かったんだね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 22:24:59)
11.ネタバレ とても微妙。ストーリーは魅せる力を持っているけれど、行われる「復讐」のやり方と結末が微妙です。
殺してやりたいほど憎らしい奴がいきなり目の前に現れても、普通の感覚ならば殺しはしない。でも、殺人に慣れた殺し屋たちはやってしまう。結果として、本来は元看守全員を法廷へ引っ張り出して断罪したいけど、そうも行かない場合にどうするのかを問うことになる。
法廷シーンには二つの意味があった。ひとつは元看守を追い詰める手段。もうひとつは報復殺人を容認するか。論じられるべきは後者です。本作はそこを裁判システムで審議した訳では無く、幼馴染みの神父さんの同情深度に放任する。
罪とそれに対する報い、という概念が多重に折り重なって整理できません。もし自分が当事者だったなら、なんて考えるともっと微妙になって行く。
少なくとも、立場を利用して他者を蹂躙する行為は命に関わる。そこだけは確かです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-16 23:29:50)
10.ネタバレ 少年が性的虐待を受けてその出来事が運命を変えると言うと『ミスティック・リバー』をどうしても思いだしてしまいますが、この映画も負けず劣らずの後味悪い結末でした。だいたい神父が偽証することを肯定する様なストーリーはちょっとどうなんでしょうか。デ・ニーロが演じるこの神父は、もともとさんざん悪事を働いた不良だったみたいで主人公たちがマフィアの下働きをしてもあまり本気で怒らない。いわば破壊坊主みたいな本性を持った人物なのに、デ・ニーロの演技からはあまりそれが伝わってこないんです。ストーリー上は13年の時の隔たりがあるのにデ・ニーロの風貌が全然変わっていないというところもあり、デ・ニーロめこの映画に関しては手を抜きやがったな、と思わざるを得ませんでした。でもあんなに衆人環視の中で殺人を犯しておいて、いくら店の主人や客が裁判に協力しなかったと言ってもふつう無罪になりますかね、まあ証人が聖職者でそいつが偽証するんだからどうしようもないか。 この映画こそムダに豪華な配役と言うに相応しく、とくにあの弁護士役にダスティン・ホフマンが必要だったとは到底思えませんでした。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-24 23:10:13)
9.それなりに見応えのある映画だけれども
もう一度見たいとは思わない映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-02 00:53:52)
8.モノローグが多い割に主役が誰なのか…群像劇と言っていいのかわからないけど、スター揃いなのに、俳優たちの絡みが少なくて、イマイチパッとしない。一番印象に残ったのは、少年たちがホットドッグの屋台を地下鉄の駅に落としてしまうシーン。ラストも後味が悪い。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-27 23:21:53)
7.ネタバレ  本来は復讐物が大好きで、たいがい復讐者に感情移入して観れるんですが……(どれくらい好きかって言うとオリエント急行殺人事件のラストに心から感動するくらい)だけど、この映画はいまいち、いやいまさんぐらい気持ちがはいりませんせでした。
 主人公たちの少年院での悲惨な体験からくる苦しみは分かるんですが、彼らあまりにも被害者意識が強すぎて自分たちを顧みるという面があまりになさすぎるのでは。生計の手段を無残に奪われたピザ屋の店主、死ぬ寸前の大怪我をさせられた(おそらく後遺症が残った)被害者、彼らに対する贖罪も罪の意識も全く感じずまるで不運な事故みたいに見なしてる時点で、あまりのダブスタに気持ちがすっとさめてしまいました。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-10 19:00:35)
スポンサーリンク
6.【法廷もの】が一つのジャンルとしてカテゴライズされているようにアメリカは訴訟大国。感情的な日本と合理的なアメリカではあまりに価値観が違いすぎるから、評価が分かれるのは当然だろう。たとえ犯罪による自業自得だとしても、それはそれ、これはこれ。どちらが人権的に先進国なのか後進国かなんて不毛で、『スタンド・バイ・ミー』みたいな悪ガキ達の友情ものとして見た方が正解な気がする。にしては豪華キャストの割にみんな影薄く感じるくらい地味で暗いお話でありました。
Cinecdockeさん [ビデオ(字幕)] 5点(2016-12-19 22:26:27)
5.ネタバレ 配役が贅沢。演技派揃いなので、個々には見応えがあるが、ノンフィクションとはいえ、最後は神父も悪もみんなが協働してハッピーエンドみたいな感じがいただけない。なんか最後は気分悪くなりました。ただ、前半の青年期は非常に面白い。後半残念!
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-25 22:16:51)
4.ネタバレ 豪華俳優陣の強堅で話題となった作品だしたが、なんとなく暗い内容の題材で、レビューも放置。
久しぶりに見返してみて、あぁ、そうそうこんな感じの話だったなと懐かしく観れました。
まぁ当時はいろいろと消化しきれない部分があったんだと思います。
四人の悪ガキ友情譚ですか?
長い上映時間を気にしなくていいぐらいには楽しめました、2回目でも。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-05 03:16:23)
3.ネタバレ 豪華キャストは裏腹にフィクションにしてはストーリーがちょっと地味かな。
性的虐待はよくある話だし、ホットドッグ事件は店長がかわいそうで自業自得、ちょっと情けない。
シェイクス役のJ.パトリックは子供時代と比較して似ても似つかない…。ひげが濃すぎて違和感すごかった。
喫煙者で神よりもダチをとって嘘ついた神父役のデニーロが相変わらずかっこよすぎて+1点。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-27 12:38:46)
2.ネタバレ 豪華な出演陣&よく出来た脚本なのですがイマイチ乗り切れませんでした。その理由は微妙に判り難い配役とストーリー自体が散漫であった点が挙げられるような気がします。また、長い年月を経てキャストが入れ替わってしまった点も感情移入を許さなかった原因の一つではないしょうか。他の方もご指摘のように「苦労人だったワゴン男」と「そのワゴンにひき殺されそうになった男」の後の顛末が語られていない点も観客サイドの不信感につながっているのではと感じます。

そもそも論として、この物語は少年4名の自業自得の物語です。劇中で神父(デニーロ)から説教があった通りで、彼らは手遅れになる前に真っ当に生きるべきだったのです。それをせずに被害者ぶるのはちょっと都合が良すぎます。悪いことをしたら牢獄に行ってお務めをせねばならない事は小さな子供でも判っています。まずはそれが先なのです。
少年院上がりなのに成功したマイケル(ブラピ)とロレンゾ(ジェイソン・パトリック)は、大変なハンデを背負って勝ち取った未来だったハズですが、それをダークサイドに落ちた友人二人の為にドブに捨ててしまった(ロレンゾはそうでもないが)のもイマイチ腑に落ちません。それくらい闇が深かったのだといってしまえばそれまでですが、そもそも論として、、 以下略

ストーリー自体はよく出来た作品ですし、まんざら嘘でもなさそうな”きな臭い”雰囲気もあってリアルです。しかし何となく胡散臭い部分も多くて作品の流れに乗り切れなかったというのが実際のところでしょうか。神父が嘘をつく流れも無理があって、アレを遂行するならかなりの人数のマフィアが関わらないとこの嘘を維持することは困難でしょう。色んな意味でちょっとワガママが過ぎる作品。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-02 12:26:48)
1.ネタバレ 神父が嘘をついて得た無罪でいいのか。
TERUさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-06-22 21:16:39)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 192人
平均点数 6.04点
000.00%
121.04%
231.56%
394.69%
4189.38%
54322.40%
64322.40%
73015.62%
83317.19%
942.08%
1073.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.60点 Review5人
2 ストーリー評価 5.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.87点 Review8人
4 音楽評価 4.66点 Review6人
5 感泣評価 3.83点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

■ ヘルプ