映画『シャーロット・グレイ』の口コミ・レビュー

シャーロット・グレイ

[シャーロットグレイ]
Charlotte Gray
2001年上映時間:121分
平均点:5.78 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-12-14)
ドラマサスペンス戦争ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督ジリアン・アームストロング
キャストケイト・ブランシェット(女優)シャーロット・グレイ
ビリー・クラダップ(男優)レジスタンスのリーダー ジュリアン
マイケル・ガンボン(男優)ジュリアンの父 ラヴァド
ジェームズ・フリート(男優)イギリスの役人 リチャード・カナリー
ルパート・ペンリー=ジョーンズ(男優)イギリス空軍のパイロット ピーター・グレゴリー
ヘレン・マックロリー(女優)青い服の女性連絡員 フランソワーズ
ロン・クック〔男優・1948年生〕(男優)フランスでの英国側連絡員 ミラベル
本田貴子シャーロット・グレイ(日本語吹き替え版)
稲垣隆史ジュリアンの父 ラヴァド(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀イギリス空軍のパイロット ピーター・グレゴリー(日本語吹き替え版)
後藤哲夫フランスでの英国側連絡員 ミラベル(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版)
川田妙子(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
百々麻子(日本語吹き替え版)
原作セバスチャン・フォークス
音楽スティーヴン・ウォーベック
撮影ディオン・ビーブ
製作総指揮ポール・ウェブスター〔製作〕
ハンノ・ヒュース
配給UIP
衣装ジャンティ・イェーツ
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

32.ネタバレ すばらしい。
「行け」と言う決意。タイプを打つ目。手紙を渡した後の、呆然とした後ろ姿。
命がけの行動に、心打たれました。完全にやられました。シャーロットグレイとして生きてきた日々より、ドミニクとしての日々に彼女は人格を持たされたのでしょう。だから、生還した元恋人に、もう戻れなかった。ここ数年で最高の一品でした。
しょりちゃんさん 10点(2005-01-31 08:59:25)
31.ケイトブランシェットが素敵でした。映画って本当に素晴らしいです。
yasutoさん 9点(2003-12-04 00:05:16)
30.ナチスドイツ侵攻によって二分された第2次世界大戦下のフランス。南部ヴィシー政府はドイツ傀儡政権、ナチス寄り政策を進めると共にユダヤ人検挙も積極的に行った。それに反発する市民や左翼はレジスタンスとして政府に立ち向かった時代である。
シャーロットはそんな政治的関心があるわけではなく、ごく普通の看護婦であったのだが、フランス語が堪能だったことと愛する男を追って、レジスタンスの一員となる。映画はそういう激動の時代の中で、強く生きるシャーロットの生き様とロマンスを見事に描いている。
主役を演じたケイト・ブランシェットは実にすばらしい。エリザベス女王に限らず彼女が演じたどの役柄にも存在感を示してくれる。一方でまた、ジュリアンの父を演じたマイケル・ガンボンもまた良い味を出している。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-12 18:03:04)
29.ネタバレ ウウウ!さすが女王陛下のイギリス女性の映画でした。こんなに凛と出来る女性はあまりいないと思います。バック音楽のCDをわざわざ米国Yahoooから取り寄せた価値があったと自画自賛いたしております。たまたま本日42Chでやっていた「チャーチル」を観ていてそう感じました。でも自殺はぜぇ・・・ったいに許されません!本日も又そのように感じました。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-02 00:44:06)
28.ネタバレ 子供に手紙を読んでいるところでかなり泣いた。ケイト・ブランシェットがかっこいい。
Geneさん 8点(2005-02-22 11:15:10)
27.軽い気持ちで戦争に参加したら、とんでもないことが待っていた、といった内容です。向かった先で知り合った人達に次々と良くないことが起こり、自分の果たすべき使命について考え始める、成長の物語と言えるでしょう。始めは初々しさが漂っていたケイト・ブランシェットに、最後では凛とした厳しさが感じられ、すごい女優だなと思いました。ラストにやや不満が残りますが、拾いものの一作でした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-15 23:53:26)
26.田舎町でこんなに美人でスタイルがよかったら目立ちすぎてスパイは勤まらないだろ!とツッコミたくなるが。いつの時代も権力によって人は翻弄される。保身から権力に擦り寄る者、権力と戦う者。中立的に生き延びようとする者。各々の心理描写もよく出来ていて、派手な戦闘シーンはないものの、戦争の恐ろしさや人間の醜さ等は十分に伝わってきた。吹き替えだったのでわからなかったが、オリジナルは英語なんですね。フランスで英語しゃべるのは違和感あって、それはちょっとシラケルかな。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 7点(2015-04-10 13:03:43)
25.相手の本名を早々に聞いておいて自分は最後まで名乗らないってのは
普通なら思わせぶりで相当に嫌な女だけどね。
いつもながらビリー・クラダップの優しく甘い声がいいなぁ。
mimiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-10 18:57:08)
24.ネタバレ とても 良く出来た映画でした~
以前、淀川長治さんが 言っていたけど「戦争映画には、
殺したり、殺されたりよりも、 もっと 恐ろしいものがある。」
と、言っていました。
ホント この映画を見て、 戦争がどんなに 人の普通の心を壊していくのかが 伝わってきました
この映画の中で 希望が一番だ みたいな言葉があったけど、
ほんと、希望を最後まで 捨てずにがんばった 女性が素敵でした
ケイト・ブランシェット ヨカッタ((b´∀`))ネ
ぐぼ子さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-24 10:02:25)
23.これぞ、ケイト・ブランシェットと言う感じの作品。場面々々での表情が素晴らしい。特にタイプを打つときの目は迫力が有りました。かくまっていた子供2人が連れ去られた後、ジュリアンに言った“何かしなくちゃいけない!”の台詞はジーンと来ました。恋人を追ってフランスに潜入したにも関らず、最後そこで苦楽を共にしたジュリアンの元に向い、自分の実名を名乗る所も良かった!
みんてんさん 7点(2005-03-28 00:08:22)
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22.ネタバレ けっこう皆さん辛口ですね。
わたしは良かったですよ。まあフランスへ渡る経緯とその原因となる彼への思いが薄かったのは事実ですね。
恋人に会うためにフランスへ行き、そして最後あの場所へ戻るという、シャーロットの情熱がとても素晴らしいと思います。
情熱ってほんと、なくしちゃいけないものですね。
杏と蛍さん 7点(2004-05-25 00:51:07)
21.高さと表面積を誇るケイトの頬と、真横に広がるダイナミックな唇から発せられた最後の一言と表情には、もうただただ涙、、、(ラストのChapterを繰り返し観た回数、今のとこ「追憶」に迫る)。なんでフランス語できる英国俳優やフランス人俳優にしないのから?。英語圏マーケットにおいては、セリフの半分以上をフランス語で、というのはまずいらしいのですが、、字幕見るが嫌なのかしら? しかしそういった疑問は、堅実な顔と演技揃いの俳優陣を眺めるにつけ、次第に気にならなくなりました。撮影時、妊娠を隠して階段走るわ自転車こぐわ頑張ったケイトに拍手。レジスタンス役のビリーは母性本能くすぐりまくる魅力です、にっこりする口元は私を乱す! 女性監督によるドラマだと実感できるのは、筋書きのわかりやすさ、ナチスにつきもののむごい映像が避けられている事、ロケ地の風景や建造物の素晴らしさ、などなどです。目に飛び込んでくる紫色は「ひまわり」の黄色につぐインパクト有り。背景は戦争でしたが、自分らしい自分に成長できた女性を見ることができた気がします、あんまりこう言いたくないけどやはり”女性向き”ドラマですわ。 
かーすけさん 7点(2004-01-07 21:47:20)
👍 1
20.ネタバレ ケイト・ブランシェットはこういう役がうまいですよね。強さの中に弱さがあり、弱さの中に強さがある。他に代わりのいない役者さんです。シナリオはとてもいい出来。レジスタンス仲間が無惨に殺されるシーンや、ナチに罵声を浴びるジュリアンを止めるためキスをするシーン、子供たちに偽りの手紙を渡すシーンなど、ぐっとくるツボを押さえた展開。それでも全体的に真に迫らない印象を持つのは、情緒的演出、ひいき目な撮り方、いわば、ある種ヨーロッパ的な風合いのせいでしょう。もちろんその趣の好みは人それぞれです。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-11 19:57:21)
19.ケイト・ブランシェットが好きで観た。彼女のノーブルでありながら危険な陰のある雰囲気を、感嘆しつつ堪能した。真面目で芯が強そうなお嬢さんから、肝の据わった表情をするようになり、闘う顔になっていく。「エリザベス」のときも感じたけれど、そういう女性の変遷を演じるのが、ケイト・ブランシェットはものすごく上手い。彼女の中にある迫力が、だんだんと放出されて輝きを増す。すべてが終わったとき、何事もなかったかのように生きることを選ばず、同じ傷・同じ怒りを持つ場所で生きようと決意するシャーロット・グレイはスゴイと思うし、その誇り高く強い女性を演じたケイトは素晴らしい。そして、最後『戻らないものもある』といった彼女の、凛とした表情が印象的。しかし、他の皆さんが書いているとおり、フランスにスパイに入ったという物語なのに、ずっと英語で通すのはあまりにも違和感がある。手紙もメモも何もかもが英語。ママンとマダムとムッシューを使えばフランス??? じゃあ、ドイツ人も英語だな、と思ったらドイツ語らしいものを話しているし、中途半端で、本当にビックリだった。いかにも1940年代なファッションは素敵だった。
ルクレツィアの娘さん 6点(2004-03-10 23:04:45)
18.ハードな訓練を受けて、ナチス占領下のフランスに潜入するのに、肝心のピーターは途中で存在がなくなっちゃうのね。ジュリアンの父と子供達のその後がとっても気になった。
よっさんさん 6点(2004-01-14 21:21:35)
17.
BECKさん 6点(2003-12-22 14:28:07)
16.こういうユダヤ人問題を扱った映画は、日本人にはイマイチ受けが良くないような気がします。主人公の感情の変化がもっと丁寧に描かれていると良かった。
nojiさん [地上波(吹替)] 5点(2010-05-09 10:14:50)
15.ビリー・クラダップ素敵です。
鉄男さん [地上波(字幕)] 5点(2010-04-23 18:09:35)
14.ユダヤとか共産主義とか、詳しくは知らないけれど、どこでも戦争って起きるんだなと単に思いました。なんで戦争って起きるんでしょうかね。戦争映画の本質ってそこで評価がされると思うんですよ。という意味では、全ては描き切れてなかったようには思います。結局、欲望が戦争を生んでいるんでしょうか、それとも、愛が実は戦争を生んでいるんでしょうか。

まぁこの映画から教わったことは、ナチスにフランスが一部占領され、イギリスがフランスにスパイを送っていただけということだけでしょう。

テレビ放送で見たからか、シーンの構成がわかりづらい感がありました。

それにしても、主役のくちは、ものすごく大きいね。
くち裂け女役は彼女しかいません。
杉下右京さん [地上波(吹替)] 5点(2010-04-21 10:07:48)
13.ケイトブランシェットの演技にかなり助けられてるような感じはしましたけど戦争映画としてはユダヤ迫害やらナチスやらいろいろな問題を取り扱ってるので見ごたえは十分でした。けどやはり最後までケイトの映画、という考えは拭えませんでした。変に顔面アップが多かったのはそのせいなんかなぁ?
M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 5点(2009-09-17 01:51:29)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
226.25%
313.12%
4412.50%
5928.12%
6412.50%
7618.75%
8412.50%
913.12%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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