映画『ブラッド・ワーク』の口コミ・レビュー

ブラッド・ワーク

[ブラッドワーク]
Blood Work
2002年上映時間:110分
平均点:6.04 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-12-07)
アクションドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-24)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
助監督ロバート・ロレンツ(第1助監督)
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)
キャストクリント・イーストウッド(男優)テリー・マッケイレブ
ジェフ・ダニエルズ(男優)ジャスパー・"バディ"・ヌーン
アンジェリカ・ヒューストン(女優)ボニー・フォックス医師
ティナ・リフォード(女優)ジェイン・ウィンストン刑事
ポール・ロドリゲス[男優・1955年生](男優)ロナウド・アランゴ刑事
ディラン・ウォルシュ(男優)ジョン・ウォーラー刑事
アリックス・コロムゼイ(女優)コーデル夫人
イゴール・ジジキン(男優)ミハイル・ボロトフ
ディナ・イーストウッド(女優)レポーター
グレン・モーシャワー(男優)警部
ブレント・ヒンクリー(男優)タクシー運転手
小林清志テリー・マッケイレブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
弥永和子ボニー・フォックス医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりグラシエラ・リバース(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里ジェイン・ウィンストン刑事(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤哲夫ロナウド・アランゴ刑事(日本語吹き替え版【ソフト】)
木下浩之ジョン・ウォーラー刑事(日本語吹き替え版【ソフト】)
瀧本富士子レイモンド・トーレス(日本語吹き替え版【ソフト】)
村治学ミカイル・ボロトフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
諸角憲一(日本語吹き替え版【ソフト】)
花田光(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【ソフト】)
乃村健次(日本語吹き替え版【ソフト】)
土田大(日本語吹き替え版【ソフト】)
瑳川哲朗テリー・マッケイレブ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂ジャスパー・"バディ"・ヌーン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
駒塚由衣ボニー・フォックス医師(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塩田朋子グラシエラ・リバース(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小宮和枝ジェイン・ウィンストン刑事(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
玄田哲章ロナウド・アランゴ刑事(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉ジョン・ウォーラー刑事(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
矢島晶子レイモンド・トーレス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】コーデル夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木誠二ミカイル・ボロトフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
滝沢ロコリポーター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
木村雅史(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小野健一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ブライアン・ヘルゲランド
音楽レニー・ニーハウス
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
製作クリント・イーストウッド
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ロバート・ロレンツ
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
リチャード・C・ゴダード(セット装飾)
衣装デボラ・ホッパー
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ゲイリー・ローチ(編集補)
録音クリストファー・ボーイズ
字幕翻訳菊地浩司
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💬口コミ一覧

70.イーストウッドが老いという弱さをきちんと描いていて、主人公含め全員に人間ぽさがにじみ出ている。しかも無駄は一切ない。イーストウッドは皺しわ過ぎて時折観ていてビクッとさせられるし、アクションは…て感じだけど、それを除いても秀逸。ただ最近ネタがかぶっている気も。
ゴーガイルさん 9点(2003-01-31 22:36:48)
69.ラストの締めくくり方は、いつものイーストウッド作品的通俗さで工夫が足りないが、心臓移植されたヒーローという着眼点が極めてユニークで、その孤軍奮闘ぶりはやはり彼ならではのもの。古い仕事仲間とのやりとりなどは、ダーティ・ハリー以来の伝統を継承しているし、逃げる車や新聞の束に銃をぶっ放すところなど、まさに歌舞伎の大見得を切るシーンそのもの。イーストウッドという役者としての年季が違うのだ。惜しむらくは意外でもない真犯人に魅力が欠けている点だろうか。
ドラえもんさん 7点(2003-02-01 00:44:41)
68.大ファンということを差し引いても、面白い。脚本もよくできている。けだるいジャズも映画にはまっている。謎解きや残酷描写を期待する映画ではない。レクター博士系の映画を期待する人はNGでしょう。ただただ、イーストウッドのハードボイルド演出に酔いしれましょう。見てない人は羨ましい。生きていく楽しみが残ってるもの。
まるぱそさん 9点(2003-02-12 22:05:53)
67.ネタバレ やっぱイーストウッドは演出が上手い。間も良い。ハリー・キャラハンを思わせる暴れっぷりも見られます(これは嬉しかった)やっぱ「悪と戦う男」を演じると、特にカッコ良すぎだなぁ>イーストウッド
ロカホリさん 8点(2003-09-12 17:46:35)
66.僕は最後まで真犯人が分かりませんでしたので面白かったです。ただ、最近のイーストウッド映画に一言。老いは仕方ないけど、ジジイのくせにいつもヒロインとデキてしまうというのはなんとかならんのでしょうか?
あおみじゅんさん 7点(2003-10-17 15:28:35)
65.冒頭の犯人を追いかけて金網よじ登ったりするイーストウッドを観て、おいおい大丈夫かよ~。無理するなよ~。とハラハラしてしまったが。しっかり犯人に追いつけるイーストウッドを見て、さすがだな、まだまだ現役!と思った。
きのすけさん 7点(2003-10-19 09:53:15)
64.小説を元に映画化されたということだったので面白いかと思って見ましたが、始まってまもなく犯人の目星がつき、動機もすぐにわかってしまうので、推理物ファンには手ごたえが無い作品ですね。
SNさん 5点(2003-12-03 22:31:58)
63.犯人が出てきた瞬間からバレてる。猟奇犯にしてはバカっぽくてカリスマ性がない。イーストウッドおじいちゃん過ぎる。おじいちゃんと恋に堕ちちゃうし、犯人捕まえたって今後、貰った命によって生きていくってのに重みのないラスト。犯人がナゼ、イーストウッドとつながりを持ちたがったのか判らない。全てに説得力が感じられない。心臓移植したおじいちゃんの体に一番悪いのはHのような気がするんだが・・・
亜流派 十五郎さん 0点(2003-12-20 10:36:46)
😂 1
62.およよよ・・(涙)
出て来た瞬間に犯人だと分かるっていうのは、サスペンスとしては辛いなぁ~ 違うキャスティングの方が良かったかも。話はそんなに悪くないと思うんだけど。
アンジェリカ・ヒューストンが女医役にぴったりはまってて、すごく良かった。
よっさんさん 6点(2003-12-23 23:50:41)
61.どこといって悪いところはないが、ちょっと地味。「老体に鞭打って戦う」ってイーストウッド作品お馴染みのシチュエーションも、こうまで執拗に続けられては飽きる。「ミスティックリバー」では監督業に専念してくれたので、正直ホッとしているけど。
Kさん 6点(2004-01-31 15:29:54)
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60.話の内容からしてもっともっと面白くても良い素材だと思う。
犯人がすぐ判ってしまうのも演出の狙いなのかなと思って見たのだが、先読みを裏切りひねりもない話だった。もったいない。
monteprinceさん 5点(2004-02-14 00:25:19)
59.2時間ドラマだね!
kさん 6点(2004-02-19 12:27:08)
58.老いても素敵だなぁ・・・。
junneisanさん 8点(2004-02-23 16:01:23)
57.「羊」や「セブン」以降、量産された「ザ・ウォッチャー」や「ボーンコレクター」といった駄作サスペンス群に比べたら数段マシ。ただ、全体的にこじんまりとしていて、これと言った個性が無いのがもったいない。謎解きに工夫がある訳でもなく、犯人の意外性も普通レベル。まさに可も無く不可もなし。
FSSさん 5点(2004-02-26 00:44:15)
56.枯れたイーストウッドと、軽くサスペンスを見たい時にどうぞ。ストーリーのサスペンスよりも、いつ倒れるかというイーストウッドのほうがよほどハラハラした。枯れたダーティー・ハリーもちょっとだけ見れるのはおまけか。
Berettaさん 6点(2004-03-01 02:58:53)
55.心臓がどうとか以前に、こんな年配の人が走り回ったりして大丈夫か?と心配になった。犯人は分かりやすい気がするけどまぁよかったです。
しずくさん 7点(2004-03-15 19:36:52)
54.戦えんの?この体で!?イーストウッドおじいちゃんのタルンタルンの肌は絵的にあんまり必要ないな!なんか痛々しいし。
にうさん 5点(2004-05-11 08:46:25)
53.伏線も上手く張られ、ハラハラさせるサスペンスもあり、意外な真相と犯人も(ある意味期待通りだけど)良くできていた。ミステリとして原作がよいのかな。もちろん渋いクリント・イーストウッドの存在感も魅力。
きりんのめさん 7点(2004-05-19 11:40:07)
52.えーい10点。これが嫌いって人とあたしゃあ友達にはなれません。だってこれこそが映画なんざますもの。
キャプテン・セントルイスさん 10点(2004-06-07 23:48:38)
👍 1 😂 1
51.ネタバレ クリント・イーストウッドお得意のアウトローなサスペンス映画。もう見飽きているが、俳優としてのイーストウッドはいつまでも格好良い老獪なイメージが付き纏う。そういう価値があるのだ。しかしいい加減脚本や演出で勝負してもらいたいと思う。蓮實重彦が絶賛している監督だが、正直ついていけぬ部分が多い。とりあえず、レビューを。

 FBIに在籍している時、主人公を執拗に付け狙う愉快犯がいた。顔も素性も詳らかではないが、彼を指名して罪を犯す人間と格闘している最中、彼は心臓発作を起こして倒れてしまう。数年後、心臓移植をした彼は既にFBI捜査官ではなくなっていた。そこへ、心臓のドナーの妹を名乗る女性が現れる。姉を殺した犯人探しを彼にやってほしいというのが彼女の願いだった。そこに、あの愉快犯の姿が浮かび上がってくる。・・・

 まさしくいつもながらのサスペンス映画という感じがする。おかしい所は腐るほどある。心臓移植をした元捜査官に過ぎない民間人が、かつてのツテを頼って捜査を行ったり、彼に情報を流す警察官がいたり、根拠もなく犯罪者だと決めつけた人間の乗る車に向かって発砲することなど。もっと言えば犯人との格闘もおかしい。移植された心臓はその人間にとっての心臓ではない。借り物の心臓から生み出される血を持つ人間の力など微力に等しい。しかし、それらの疑問は全てイーストウッドが演っているという一点で納得される。イーストウッドならリアルな疑問を自分に吸収するだけの摂取能力を持っているのではないか、と思わせる。それは今までのイーストウッド映画を延長させた思いだ。心臓移植をしようが、イーストウッドの摂取能力と、彼の舞台装置に自分を完全投影させることがあれば、疑問は疑問に介しない。B・ウィリスとは全く違う不死身の価値が彼には具わっている。隣に住んでいた中年の遊び人が真犯人だったという半ば予想できた展開にも、彼がウィリスとは違う価値がある。それは、不死身の超人を演じながらリアルさを漂わせていることだ。あっけなく姿をさらした生身の人間が顔のない真犯人だったとはリアルにもほどがある。組織の裏を探るとそこには隣人がいた、というのとは違う。最初から彼は姿を晒してしまっている。船上生活する浮浪人イーストウッドは地に足をつけないリアリティの持ち主のように見えた。
はなぶささん 5点(2004-06-20 23:56:52)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 6.04点
011.43%
100.00%
222.86%
311.43%
445.71%
51217.14%
62637.14%
71521.43%
845.71%
934.29%
1022.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review5人
2 ストーリー評価 7.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review6人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 5.40点 Review5人

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