映画『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』の口コミ・レビュー

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

[オトコハツライヨトラジロウワガミチヲユク]
1978年上映時間:107分
平均点:5.80 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-08-05)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
木の実ナナ(女優)紅奈々子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
杉山とく子(女優)後藤留吉の母
佐山俊二(男優)越後屋
津嘉山正種(男優)カップルの男
谷よしの(女優)主婦
犬塚弘(男優)温泉宿の親爺
岡本茉利(女優)春子
松竹歌劇団(女優)松竹歌劇団
竜雷太(男優)宮田隆
武田鉄矢(男優)後藤留吉
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

25.21作目。武田鉄也が出演してたけど音楽からして浮いてるようでした。あとは寅さんの台詞で俺が相手を気に入るかより相手が俺を気に入るかどうかだとか相手ががっかりするとかなんか寂しいね。。。
バカ王子さん 5点(2002-12-07 19:53:44)
24.個人的にこれは渥美清の寅さんもいいけど、若い武田鉄矢がいいと思います。似合っているのか、似合っていないのか分からないロン毛もいいし、『STAR WARS』の帽子姿がカッコ良かった。あと関係ないけど、木の実ナナのラストの熱唱シーンはすごく良かった(ただ化粧が今に比べて、濃いなあ思いました)。僕は高校生なので『寅さん』シリーズはあんまし見てないけど(・・・っつうか見る人あんまりいないかも)、コレはなかなか好きになれましたんで5点!
ピルグリムさん 5点(2003-07-27 17:16:44)
23.冒頭の「スター・ウォーズ」を意識したようなシーンにやや時代を感じる。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-05-12 21:51:37)
22.ネタバレ 木の実ナナのマドンナをとらやに迎えての食事しながらの寅さんの語り、子供の頃からの夢を語るシーンが面白かった。ただ作品全体の面白さという意味とマドンナとしての木の実ナナ、ゲストの武田鉄矢がこのシリーズに合っているのかという疑問が残る。
青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 12:59:45)
21.何となくイメージ的に、木の実ナナは太地喜和子に通じる濃い顔立ちの陽性系なので,
寅さんとの相性はいいのかなあって思ってたんだけど、レビューガールっていう設定(←もちろんピッタリなんだけど)が当たり前すぎて、逆にストーリーが平坦になっちゃったのが残念でしたね。もっと彼女の場合、別の役でのマドンナで観てみたかったです。ちなみに自分はいまだに浅草のSKDも宝塚も区別がつかないような田舎モンです。寅さんが「さく~ら、さ~くらー!」とSKDのテーマソング(?)
を歌いながらスキップしているシーンが何故か一番印象に残ってます。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-12 17:50:11)
20.このころの木の実ナナと安室奈美恵とブリットニースピアーズの区別がつかない。
Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-12 21:50:03)
19.一作目でさくらは、寅さんを見ても最初誰だか解らなかったのに、本作では、さくらの同級生・紅奈々子は、とらやの店員に扮装(?)した寅さんを見た瞬間、一発で「おにいちゃん!」と気付いちゃう。倍賞千恵子しっかりしろっ! それはさておき、浅草のレビューの場面がたくさん盛り込まれた本作、木の実ナナのドハデな顔立ちとも相まって、なかなか賑やかな作品になっておりますが、華麗な舞台の一方、舞台裏では、年齢的な限界や結婚問題に悩む奈々子の姿があり、クライマックスの彼女の歌(これがまたイイんだな)へと、ドラマチックな盛り上がりのある作品になってます。寅さんの方はというと、後継者問題に悩むおいちゃんの病気をよそに、九州に飛び出して青年に説教したと思えば、心機一転、自分も身を落ち着けようととらやに「就職」してみたり、はたまた仕事そっちのけで木の実ナナにのめりこんだりと、まさに「わが道をゆく」。でもそんな寅さんも、踊りをとるか結婚をとるかという彼女の悩みに対しては珍しく深刻な表情を見せる。自分が彼氏なら、そんな彼女に決してそんな思いはさせないのに・・・。静かに去っていく寅さんの姿にホレボレしちゃうのでありました。一方、武田鉄矢が、寅さんの恋愛指南でも処置ナシという狂言回し役、これが出しゃばり過ぎることのない適度な盛り上げ役で、なかなかの好演でありました。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-04 18:57:30)
👍 1
18.ネタバレ 「道」がテーマとなっています。芸の道を続けたいマドンナ。それを結婚で無理やり引退させようとする竜雷太はどうなんでしょう???売れっ子を自分だけのモノに囲い込みたいという男の我侭でしょうか?一方対照的に「やめたら後悔するよ」という寅さんに優しさと思いやりを感じます。前半は前方でかぶりつくように舞台を見ていた寅さんですが、ラストでは後方で舞台を見つめ、途中で静かに退席する姿に清清しさを感じます。
<追記>14年ぶりに再見。戦前に出来た国際劇場の老朽化が目立つ。この数年後に取り壊されるので貴重な映像でもある。SKDも凋落傾向だったのでテコ入れ要素もあったのかもしれないが。今見直すと、結婚により仕事を諦めさせられる女の理不尽を描いているとも言える。その事に理解を示す寅さんはある意味フェミニストであり、リベラルな考えの持ち主であるという事がわかる。とはいえ、自分の家に連れ込んで酒飲んどいてのこのフラレ方はシーリーズ屈指のヒドサであり、もちょっと違う描き方ができたのではないかと思うが。
東京50km圏道路地図さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-03-26 02:56:29)
👍 1
17.「反省」の書など笑いどころも多い一方、エネルギッシュなマドンナに最後まで馴染めず。
丹羽飄逸さん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-01 18:03:49)
16.この頃の満男を、吉岡秀隆が演じていなかったことを知った時は、ちょっとショックだった。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 16:52:28)
スポンサーリンク
15.熊本と寅さんの恋物語がごっちゃの印象。時間をかけてみたせいか、面白さという点では今ひとつ。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-03-16 16:54:33)
14.シリーズを通してマドンナの多くが人生の分岐点(その多くは結婚だったりする)に迷い、最後は寅さんがそっと背中を押してくれる・・・というスト-リーが多く、本作も最後はマドンナが結婚を決意するのですが本作のマドンナの木の実ナナさん、あまりにも情熱的でパワフルな紅奈々子のキャラクターが寅さんのマドンナ像としてはちょっと熱すぎだったかな、という気がしました。しかし、引退を決めた最後の公演で彼女が歌う姿はとても良かったですね。そして最後の舞台を見にいくことが出来ないと言いながら実はそっと一番後ろで気付かれずに彼女が歌う姿を見つめて立ち去る寅さんが男前でしたね。冒頭に熊本の山村で留吉に語った男の美学そのままの姿でした。
とらやさん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-11 16:41:44)
13.ネタバレ マドンナは木の実ナナ。

舞台は松竹歌劇団(SKD)である。さくらこと倍賞千恵子が実はSKD出身で、松竹音楽舞踊学校を首席で卒業したことは有名な話である。さくらの柔らかい身のこなし、芯の強さを感じさせる凛とした姿勢はそんなところから来ているのだろう。スタイルも良いし、頼りがいのある母性と知性を彷彿とさせる。今回も熊本の温泉宿で文無しとなった寅さんを迎えにわざわざ東京から迎えにいくのだが、寅さん曰く、「うん、あれはねぇ、ちょっと目を離したらすぐ来るんだよ。口うるさいやつでね」 自分で呼んでおいて、それはないだろw さくらこそは寅さんの庇護者であり、生き方が正反対であるが故に共依存の関係にあり、振られ続ける寅さんのこころの拠り所であり、永遠の女性なのだ。

木の実ナナは多少キャラがリリーとかぶるけど、元気があってよい。お相手のゴリさんが意外や肉体派であることに少し驚いた。

話自体はパターン化された安定感に尽きる。冒頭で騒動を起こし、とらやを飛び出すわがままな寅さんと地方では人徳者となる寅さんの対比。いつもながらであるが面白い。
onomichiさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-29 23:09:44)
12.ネタバレ 夢シーンでは、いつも真剣にコメディしてる倍賞さんにウケてしまう。今回も実は異星人だったという兄に「えー!そんな!お兄ちゃん!?」という様な彼女の真剣な顔ったら。さて、本編。今回はエンターテイメントな回でした。レビューショー、雨の中の抱擁&キス、そしてナナさんのゴージャスなお顔とボディ!なんとも見映えのする回でした。あの頃は家庭に入ったら夫に尽くす時代ですもんね、難しい選択だ。武田鉄矢は黄色いハンカチな感じだったな。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 6点(2012-09-02 02:40:51)
👍 1
11.ネタバレ 【女にうつつをぬかす尻軽青年 武田鉄矢篇。今回のマドンナ:木の実ナナさん。】
とはいえ、寅次郎先生のほうこそマドンナの尻をずっと追っかけてってましたよね。ニ度と言わず三度ほど(笑) 
ところで、後に山田洋一監督、武田鉄矢がMCを勤める座談会のような番組で言ってらっしゃってましたが、寅さんて実は宇宙人なんだって言ってらっしゃいましたね。 はい、信じますよ 信じますよ だって実際今回、宇宙に旅立って行かれてましたですやんか (派手な演歌歌手のような背広羽織って) 両脇、猿軍団に囲われましてさ(笑)  あそこ未知との遭遇とE.T.と猿の惑星がごっちゃ混ぜになってましたよね そんな中でも、源公さん、ノーメイクでもしっかり猿の惑星軍団に溶け込んでいらっしゃいましたね 金掛からずの貴重な存在。後の本人談では、寺で着ている火の用心のようなあのハッピ 全48作中一度も替えを着る事が無かったらしいです。というか、ずっと一着しか用意されてなかったらしいです ホント低コストな役者です。しかし結果、頑張っているからであろうか 竜雷太よりも台詞の数が多かったという事実と妙。でもその台詞ってムッキーとかウッキャーとかそんなんばっかりだという事実と妙。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-11 20:02:33)
😂 2
10.木の実ナナも昔は。
ホットチョコレートさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-30 08:38:56)
9. 浅草SKDの雰囲気が感じ取れる貴重な作品でした。
 紅奈々子役の木の実ナナは歌も踊りも一生懸命頑張っており、良い演技だったと思います。ただ、どうしてもはじける演技などリリーとかぶってしまい、心の明暗のコントラストはリリーの方がより深さを感じさせる分、損な役だったかも知れません。

 犬塚弘より出番が少ないのに、佐山俊二はさすがにしっかり仕事をしていました^^
karikさん [DVD(邦画)] 7点(2014-04-13 17:21:54)
8.ネタバレ 武田鉄矢扮する留吉がいいですね~~、もう最高!。そしてテンションの高い木の実ナナとの組み合わせはとっても面白い。でもいまひとつ寅さんとの絡みはあまり相性のよくない印象で・・・。なにかちょっともったいない、そんな感じがシテイマス
Kanameさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-30 11:04:21)
7.ネタバレ  松竹歌劇団である。SKDと倍賞千恵子だ。ちょっとはその方面を期待するではないか。(私は加藤登紀子の知床旅情より、倍賞さんのオホーツクの舟唄のほうが好きなのだ。)
 今までの設定があるから、さすがに若いころ在籍していたなどは無理としても、ナナと一緒に歌のレッスンを受けた事があるくらいは良いだろう。いつもの夕餉の宴ででも歌ってくれるくらいのサービスを見せて欲しかったものだ。

 ナナとグラスを傾けた夜、もうちょっと寅にオトコとしての「肉食さ」というようなモノがあれば、後の展開は違っていたのであろうが、そこが寅のやさしさでもあり弱さでもあるんだろう、『わが道』のつらさだ。
 男、というより寅のサガはつらいなあ。

 今回はそんな風にタイトルを理解することにする。……まあ、それにしても寅さん、妹の友達ってのは、それはそれで厄介そうだぞ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 5点(2014-06-12 21:14:36)
👍 1
6.木の実ナナの存在感がいい。人生に悩むところも凄く伝わってきた。マドンナとして異色な感じもしたけど作品としては良かった。
逆に武田鉄矢はキャラがとても良かったけど、準主役になり切れずにちょっと損な役回りだったかも。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-07 23:27:33)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.00%
5936.00%
61144.00%
728.00%
828.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

■ ヘルプ