映画『いつかギラギラする日』の口コミ・レビュー(3ページ目)

いつかギラギラする日

[イツカギラギラスルヒ]
The Double Cross
1992年上映時間:109分
平均点:5.71 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-09-12)
アクション犯罪ものバイオレンス
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タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
キャスト萩原健一(男優)神崎五郎
木村一八(男優)角町了司
荻野目慶子(女優)宮原麻衣
多岐川裕美(女優)福住美里
千葉真一(男優)柴啓次
原田芳雄(男優)野地達夫
石橋蓮司(男優)井村久志
樹木希林(女優)井村の妻
安岡力也(男優)乃木典行
八名信夫(男優)金井剛
野口貴史(男優)杉野博志
六平直政(男優)坂上清志
YUKI(女優)ライブハウスの客
岡元次郎(男優)
神尾直子(女優)
木下ほうか(男優)
脚本丸山昇一
音楽佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
作詞岩谷時子「ラストダンスは私に」
主題歌萩原健一「ラストダンスは私に」
撮影浜田毅
柳島克己(撮影応援)
栢野直樹(撮影応援)
製作奥山和由
日本テレビ
バンダイ
プロデューサー鍋島壽夫
杉崎重美
配給松竹
美術今村力
編集川島章正
録音紅谷愃一(調音)
照明渡邊孝一
その他吉川威史(キャスティング)
WOWOW(宣伝協力)
東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

8.バブル崩壊の翌年1992年製作の本作。何処となくバブル景気の欠片が感じられるような。爆破シーンも火薬の量も豪勢に。カークラッシュも盛り沢山。それに豪華キャストの無駄遣いですか。今見返すと単純に『馬鹿映画』の一言で片付けられる気がしますが、当時はエンターテイメント大作と位置付けられたのではないでしょうか。エンターテイメント。実に便利な言葉です。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-04 18:27:01)
7.ネタバレ 導入部はスピーディーでコメディチックでもあって、深作監督がこんなハリウッド~なことをやるのかと驚きます。しかし、後半、重心が慶子ちゃんと一八に動くにつれてこけていきます。むしろこの2人は、若者がどんなに頑張っても本職のギャングやヤクザには一蹴されてしまった、の方がかえって存在感が出たのでは?他方、せっかく千葉さんと石橋さんをはめ込んでおきながら、石橋さんは早々に退場、後半復活して何かやると思っていた千葉さんも、あっさりフェイドアウト。何でそういうことになるんでしょうね。これでもかというほど潰しまくった車の山がもったいないです。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-02-26 00:54:08)
6.良くも悪くも、深作映画らしい、映画..映画のタイトルに惹きつけられ、観てしまったのだが..リアリティゼロの、超B級映画..残念ながら、暇つぶしにもならなかった..深作監督、ごめんなさい...
コナンが一番さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-03-08 12:26:14)
5.一般的な評価は低い様ですが私は好きな作品です。
銃撃戦やカーチェイスにはこの日本ではリアリティーはありませんが、そこは娯楽映画ですので良いんじゃないでしょうか。
とにかくショーケンが格好良いし多岐川裕美は色っぽいしちょっと抜けてる親分役の八名信夫も好きですな。
ぶっ飛びまくっている荻野目も腹が立つけど悪くない。しかし、キレまくっていて怒鳴ってるだけの木村一八の演技は学芸会レベルで他にだれか役者はいなかったのかと思いました。
ストーリー展開のテンポが軽快でロックしてたし、ダレることなしに楽しめました。

Jin
さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-12 23:33:03)
4.ネタバレ 再見。目に来る感じの荻野目慶子をはじめ、すでに今日そのなり行きを我々は知っているところの、当時大型サラブレット俳優木村一八。「ロックだからなんなんだ」といいたくなるあの楽団のみなさん。そんなちりばめられたしょうべん臭さのなかだからこそ、引き立つ萩原健一のかっこよさ。ワタシ、「豆腐屋直次郎の裏の顔」のころが一番いい油の乗ったショーケンだと思っています。仕草が色っぽい。「ステーキハウス憩」のシーンの撮影現場を遠くからみたことが、懐かしい思い出です。
なたねさん [インターネット(邦画)] 9点(2017-06-18 22:47:54)
👍 1
3.ネタバレ ショーケンはさすがに存在感あってよかったですが、千葉真一も石橋蓮司も途中退場だし、荻野目慶子はうるさ過ぎ。深作監督だし期待した割にはもう一つでした。70年代の熱気をバブル期に豪華に再現しようと張り込んだけど、かえってメリハリがなくなってしまった感じかな。
クリプトポネさん [DVD(邦画)] 4点(2020-05-16 16:24:37)
2.ネタバレ ショーケンがひたすらカッコよく、八名のおじさんの組長熱演ぶりがなかなか面白く、オープンセットを走りまくるカーチェイスもいいんですが千葉ちゃんと石橋さんの扱いとバスの安全運転カーチェイスはなかなかの珍光景。銃撃戦も派手でやっさんの息子とキャンキャンうるさい荻野目慶子が連射しまくる姿は浮いてるのかやりすぎなのかよくわかんないけどとりあえずは昔のやくざ映画な感じがして妙に似合ってた。けども、全然当たんないし原田芳雄は一瞬頑張ったぐらいで後はイマイチ物足りない。バスの運転手のおっさんも殺されるために出てきてなんだかなぁ。車の潰しっぷりはお見事ですがショーケンの無敵っぷりもお見事。銀行という文字を見て発情するのは世界を探してもこの人だけですね、ハイ。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-16 01:03:07)
1.まあノリ最優先のお祭り映画ということで。他の方も指摘していますが、千葉真一と石橋蓮司の活躍をもう少し見たかった。原田芳雄の存在理由もよくわからず。この作品の前にもう1作品あってもよかったような感じです。
お話はどうでもいいとして、面白いのは冒頭に千葉真一がでっかいパソコンで株取引をしているとか話していた点。ちょうどバブルが崩壊して間もない時期だけに、「大丈夫か?」と余計な心配をしたくなりました。この先30年、株価はずっと低迷し続けるわけで。たぶん生きていてもロクなことはなかったんじゃないかと思います。同じような理由で、「銀行」に目がないショーケンというのも時代遅れな感じ。当時の銀行は不良債権の山だったはずです。
もう1つ、印象的なのはショッカーレベルの雑魚として登場する北海道警。本物の道警からクレームが来るんじゃないかと思われるほど、ひどい描かれ方でした。極めつけは木村一八が最後に若い警官に語るセリフ「20歳でそんな制服を着て、恥ずかしくないか」。いやいや20歳を過ぎてチンピラやってるほうが、よほど恥ずかしいだろうと。
何かこう、反体制がカッコイイみたいな、幼稚な発想に彩られた作品でした。いちいちあげつらうのも野暮ですが。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-14 03:04:59)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
2510.42%
348.33%
4510.42%
5612.50%
61020.83%
7714.58%
8714.58%
936.25%
1012.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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