映画『命』の口コミ・レビュー

[イノチ]
2002年上映時間:111分
平均点:5.21 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-09-14)
ドラマ実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督篠原哲雄
キャスト江角マキコ(女優)柳美里
豊川悦司(男優)東由多加
筧利夫(男優)鎌田
麻生久美子(女優)
寺脇康文(男優)
平田満(男優)山室
根岸季衣(女優)杉原
江守徹(男優)大岩
岸谷五朗(男優)岡本心
斉藤由貴(女優)岡本京子
樹木希林(女優)
キムラ緑子(女優)皆川
松本じゅん(女優)保健婦
小林翼(男優)文陽
原作柳美里「命」/魂」/「生」
脚本大森寿美男
作詞ダイアン・ウォーレン「Wishing On The Same Star」
作曲ダイアン・ウォーレン「Wishing On The Same Star」
主題歌安室奈美恵「Wishing On The Same Star」
撮影浜田毅
製作佐藤雅夫
亀井修
東映(映画「命」製作委員会)
朝日新聞社(映画「命」製作委員会)
TBSテレビ(映画「命」製作委員会)
小学館(映画「命」製作委員会)
企画濱名一哉
遠藤茂行
配給東映
編集冨田功
冨田伸子
録音小野寺修
照明渡邊孝一
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

33.東の悲しみとかリアルに伝わってきて本当に感動というか号泣しました。後半30分とかずっと泣いてました
じおうさん 9点(2004-01-27 20:53:39)
32.私は柳美里がきらいだ、負・死といったネガティブさが充満しており、今まで彼女に共感を覚えることはなかった。映画を見終わってからも、基本的には好きじゃない、が認めざるを得ない部分が大きくなった。見終わった時点よりも、日を置いてジワジワと心に響くいい映画でした。生まれる命、死に行く命、この2つの命を守る命、この3つの命が血の繋がりがなくとも一つの家族という太い幹で繋がっている。桜の花ように芽吹き、咲き誇り、やがて散り行く、しかしそこには桜の大木がしっかりと根を張り、生きているそんな思いにさせられた。
木根万太郎さん 9点(2003-04-04 11:35:56)
31.観ていてとてもつらい映画だったが、人ひとりの命の重み、比べることが出来ないその価値がとてもよく伝わり、すなおに感動できた。観終わった後は命について真剣に考えもした。この豊川悦司さんのように、ひとつの役に対してこれほどまでの熱意を掲げて挑む、という役者さんはそうはいない。デ・ニーロぐらいか。ギャラが高いCMやドラマを優先してこなす俳優さんが多い今の日本映画界の中ではとても貴重な方だと思う。
紅蓮天国さん 8点(2004-01-11 18:57:07)
👍 1
30.ネタバレ 「癌に侵された元彼のところへ、不倫相手の子を身ごもった女が戻る」という設定は、ノンフィクションだから許されるように思える。これがフィクションだったら「ありえない。」で、すませてたかも・・。原作を読んでないからかもしれないけど、「産もう!」と決意するまでの葛藤が、いまいち伝わってこなかった。内容が内容だけに、どうしても映画全体が暗い雰囲気になってしまうが、後味は悪くなかったと思う。個人的に、母親学級で江角マキコが泣くシーンと、豊川悦治の最後の動きが、ミルクを作る動きだと気づいた瞬間が、号泣だった・・。
黒猫トムさん 8点(2003-07-12 13:32:52)
29.出産と育児のためとは言え、今や闘病を余儀なくされている別れた男との共同生活は、なんとも奇妙に映る。昨今、なぜか男がやけに優しい作品が多い中でも、これはかなり特異な作品ではなかろうか。彼らの生き様に共感を得るかどうかは別として、その微妙な男女の心の機微に説得力を持たせているのも、主役の二人の達者な演技に他ならない。とりわけ豊川悦司にはプロ根性を見せつけられた思いだ。映画は原作では表現できない、ある生々しさと詩的な部分を十分に表現し得たように思う。
ドラえもんさん 8点(2002-12-12 18:00:41)
28.豊川悦司は本当に病気なんじゃないかと思いました。あと映画全体の雰囲気がよかったかと。
タコスさん 7点(2004-01-19 18:25:04)
27.ドラマ「僕の生きる道」を見て以来、ガンで死ぬまでの間の話には弱い。。泣けなかったけど、静かな気持ちになれました。
レンジさん 7点(2004-01-12 16:48:05)
26.重いテーマながら、出産シーンまでこなした江角マキコと、体重を13キロ落として撮影に臨んだトヨエツの熱演に圧倒されました。私は泣きはしなかったですが、言葉を失ってしまいました。
ワキでは、樹木希林の怪演がすごい。岸谷五朗のセリフは全くなかったような・・。3番目に名前が出ている筧利夫の出番もほとんどなく、ほぼ二人の映画と言っても過言ではないかも。
奇しくも『石に泳ぐ魚』裁判がいろいろな意味で文学史上に残る作品となった作家・柳美里の生き様を垣間見れる映画。
ムレネコさん 7点(2003-11-13 20:30:41)
25. 柳美里の著書は「家族ゲーム」以来ほとんど敬遠していて、この映画も豊川悦司が出演しなければ観なかったと思う.柳ならではの強引さに引っ張られるのだろう、と思っていたのだが、江角マキコの真摯でしかも弱さを自然に引き出す演技と、豊川の凄みのある役作りとで救われた気がした.生まれたての丈陽くんを抱き上げたときに豊川悦司の見せた染み入るような顔が印象的だ.
シャリファさん 7点(2003-10-05 20:31:15)
24.命の誕生と命の消滅、この谷間で常に自殺願望を持つ柳。母親が「これであんた死ねなくなった」という言葉と男が「オレが死んだらあなた後を追うでしょ」と言う言葉。どちらも彼女の中で大きな意味を持つ言葉である。母親として男の死を間際にしての彼の生への執着を間じかに接した事により、生きる力、子を育てる力得たのではないか。
亜流派 十五郎さん 7点(2003-06-04 23:40:52)
スポンサーリンク
23.トヨエツの激変ぶりにはなかなか目を見張りましたね。ほんとに病にかかった人みたいに見えました。
あろえりーなさん 6点(2004-01-13 20:07:59)
22.ネタバレ お母さんの「母親は死ねない」という言葉と東の「俺が死んだらあなたは後を追う」という言葉がとても印象的だった。淡々としているけど命について考えさせられる映画。
ジョナサン★さん 6点(2004-01-12 16:39:22)
21.トヨエツのキャラが良かったです(実在してたんですよね)。私の周りの評判は悪かったけど、私は嫌いじゃないです。見終わった後に充実感が残った。命の重さが伝わってきたかというと、難しいところですが何か感じるものはありました。
もちもちばさん 6点(2003-09-26 01:59:57)
20.豊川悦司の役作りや演技には鬼気迫るものを感じたが、共感はしなかった。映画として考えるとストーリーが暗くて重く、やや単調で面白みが無く、成功作とは言い難い。それにしても、演劇界の関係者はあんなにも病んだ人が多いのだろうか。
クロさん 5点(2004-02-04 16:39:44)
19.ネタバレ 原作を読んだこともないですし、柳美里さんについてもまったく知らない私には少々退屈してしまうような内容でした。新しく生まれる命と消え去ろうとしている命の物語は、見ていてとても胸が痛くなるのですが、基本的には江角さんと豊川さんのやり取りが中心なので、その周りのキャストが豪華にもかかわらず樹木希林さん以外にはあまり印象には残らずもう少しその方達を活かした作品にして欲しかったです。
はがっちさん 5点(2004-01-11 13:07:51)
18.豊川悦司さんの役作りが凄かった。痩せ過ぎです!
ボビーさん 5点(2004-01-09 17:38:05)
17.今よく目にする、癌の延命治療の問題。赤ん坊が生まれる瞬間などところどころ泣けた。がいまいちインパクトに欠けた。豊川悦司の冷めた感じの演技では、生きるという意志が感じられなかった。
のりまきさん 5点(2003-09-13 13:12:55)
16.テレビでやっておけばいいクオリティ
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-15 12:02:03)
15.実話でなかったら許されないストーリー。
PADさん 4点(2004-06-03 14:25:14)
14.過去の邦画の「お涙頂戴」物は高得点なのですが、涙しなかった。序盤のだるさは耐えられない。妙にエキストラに目が行ってしまうが原作は読みたくなる。「たった2年生かして下さい」からのシーンからは涙の連続・・になるはずだったのに、全く感情移入できなかった。キャスティングされた赤ちゃんの扱いが可哀相でならない。嫌悪感すら覚えた。
かまるひさん 4点(2004-02-08 14:37:39)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 5.21点
000.00%
100.00%
226.06%
339.09%
41133.33%
5412.12%
639.09%
7515.15%
839.09%
926.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

■ ヘルプ