映画『運命の逆転』の口コミ・レビュー

運命の逆転

[ウンメイノギャクテン]
Reversal of Fortune
1990年上映時間:112分
平均点:5.77 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-02-02)
サスペンス法廷もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-03-19)【TOSHI】さん
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監督バーベット・シュローダー
キャストグレン・クローズ(女優)サニー・フォン・ビューロー
ジェレミー・アイアンズ(男優)クラウス・フォン・ビューロー
ロン・シルヴァー(男優)アラン・ダーショウィッツ
アナベラ・シオラ(女優)サラ
フィッシャー・スティーヴンス(男優)デヴィッド・マリオット
クリスティーン・バランスキー(女優)アンドレア・レイノルズ
トム・ライト〔男優・1952年生〕(男優)ジャック
フェリシティ・ハフマン(女優)ミニー
リサ・ゲイ・ハミルトン(女優)
ジュリー・ハガティ(女優)(ノンクレジット)
納谷悟朗クラウス・フォン・ビューロー(日本語吹き替え版)
武藤礼子サニー・フォン・ビューロー(日本語吹き替え版)
内海賢二アラン・ダーショウィッツ(日本語吹き替え版)
塚田恵美子サラ(日本語吹き替え版)
片岡富枝マリア(日本語吹き替え版)
大塚芳忠デヴィッド・マリオット(日本語吹き替え版)
幹本雄之ピーター・マッキントッシュ(日本語吹き替え版)
大塚明夫ラジ(日本語吹き替え版)
脚本ニコラス・カザン
音楽マーク・アイシャム
ゲイリー・ゴーツマン(音楽スーパーバイザー)
撮影ルチアーノ・トヴォリ
製作オリヴァー・ストーン
エドワード・R・プレスマン
ニコラス・カザン(共同製作)
配給松竹富士
美術ニール・トンプソン〔タイトル〕(タイトル・デザイン/ノンクレジット)
メル・ボーン
衣装ミレーナ・カノネロ(衣装コンサルタント)
編集リー・パーシー
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

26. グレン・クローズって不思議な存在感がありますね.この映画では被害者なのですが、複雑で、奥行きのあるな演技でした.閉塞感のある世界の住人の役を演ったら、ほんとに巧い.
シャリファさん 8点(2001-11-02 09:50:38)
25.《ネタヴァレあります》 この映画は興味深いですね。特に主役のJ・アイアンズの芝居は秀逸そのもので、最後の最後まで「殺した」のか「殺してない」のか明確に示さない芝居で、最後の最後まで引っ張れる技量は圧巻。一方でただ寝てるだけという印象もあるが妻役のG・クローズの存在感も尋常じゃない。基本的にはメロドラマにミステリーの要素を加えた、あるいはサスペンスにメロドラマの要素を加えたと、どちらともとれるような作品で、淡々としながらも作品全体が凄く締まっている。今後、監督のB・シュローダーにも要注目。
チャーリーさん 9点(2002-08-07 00:29:47)
24.ちょびっと消化不良だったけど、面白かった。なんというか、サスペンス映画としてだけじゃなく、普通に映画を楽しめる作品になってます。
恥部@研さん 8点(2002-12-06 15:50:18)
23.ひじょうに興味深い映画でした。グレン・クローズに語らせるというやり方もなかなか! 疑問が残るんだけど、嫌な感じがしない残り方。弁護士たちのやりとりも面白かった。ジェレミー・アイアンズ上手い! ただの「若い女を誘惑するのが大得意」俳優かとおもいきや。声がものすごいダミ声だったのは、役づくりなんですね。あのハゲは・・・? 役づくり、それとも実はハゲ? 気になる・・・
ともともさん 8点(2003-09-28 07:57:18)
22.
虎尾さん 5点(2003-10-15 01:10:14)
21.ネタバレ このジェレミーより、今のほうがおっさんだなんて・・・。第三者でなく被害者が語るというのが哀切。だけど、終ってない事件だけに、中途半端で後味ワルイー。で、この映画製作されてからも随分経つけど、この事件の真相は?解決したの?
桃子さん 5点(2003-10-28 16:27:04)
20.役者の演技の質は恐ろしい程高い本作。それに対して、格調高さこそ醸し出すものの、サスペンスを上手く作り出せなかった演出には大いに不満が募る。この作品の元となった現実もさることながら、日本ではロス事件との比較が取りざたされていたのが印象に残っている。
恭人さん 5点(2003-11-21 20:10:45)
19.大好きなジェレミーアイアンズの頭部を見た途端、話に入り込めず物語を覚えていない・・・・・。あの頭はイカン!!
あずきさん 4点(2003-12-06 19:02:53)
18.ネタバレ クラウスの無表情な中に心の中の荒涼とした様子が表れていた。殺したのか否か、結局わからない。「弁護士はユダヤ人に限る」という台詞には大賛成。アイアンズはこの作品でオスカー受賞したけれど、自身「受賞はタイミングだ」と述べているように、自分としてもこの作品でオスカーというのは不思議だった。
The Grey Heronさん 6点(2004-01-27 01:16:33)
17.二人の演技が見ものだけど、二人ともくどいです。
(ビデオ)
zero828さん 6点(2004-02-24 20:11:29)
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16.逆転した?ほんとはどっち?謎が最初から最後まで謎のままだった。
こちさん 4点(2004-03-15 22:33:12)
15.最後の笑えない冗談はなんとなく好きだけど・・・全体的にはイマイチだった。 
リーム555さん 4点(2004-05-16 05:43:16)
14.ジェレミー・アイアンズに興味を抱き、映画館で鑑賞。オープニングで上方から写される大豪邸の数々。これから普段見ることのできない別世界に入って行くのだと感じさせる。しかし、内容は正直に言って面白いものではない。ジェレミー・アイアンズの声・発音の美しさにはとても感動した。役者陣の演技、風景、建物の豪華さを楽しむ映画かな。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-14 09:48:21)
13.実話に基づいているらしいが、だからこそなのかどうも結論がはっきりしなくてもやもやした。見て二日たったらどういう結末だったのかも覚えていない。
HKさん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-08 00:29:41)
12.ネタバレ そもそも、裁判で完全無罪が確定しているのだから、その裏をどうこう疑うような映画をわざわざ作っている時点で制作者の神経を疑うのだが、それを措いたとしても、何が表現したかったのかよく分からない作品。本体の裁判の部分は、証拠関係や審理経過のディテールを省略してしまっているせいで、著しく緊張感が薄れてしまっているし、また、視点をグレン・クローズに置いてしまったせいで、弁護人から見た人間ドラマという点でも発展性が減殺されている。結果、単に弁護団内部の表面的なやりとりを淡々となぞっただけになってしまいました。クローズとアイアンズの底力で何とか見られるものになっているだけですね。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-06 04:28:11)
11.かなり前に観ましたけど再見する気にならない法廷モノでした。キャストもいいし実話に基づいているということで期待したんですけどね。全然面白くなかったです、緊張感も盛り上がりもないしなんのために何してんだろ??そんな感じ。「逆転」なんてタイトルがついてるのに「逆転」しなかったように記憶してますが・・・それなりの結論に行き着いたってこともなくなんとなく終っちゃったような。いったい何がしたかったんだろ?見終わった後こう思いました。
envyさん [ビデオ(字幕)] 3点(2008-01-06 18:06:24)
10.ネタバレ 米国で無罪が確定している事件なのに、こんな映画の撮り方をして実在のフォン・ビューローから抗議されなかったのでしょうか?原作は未読ですが、著者は映画にも出ているフォン・ビューローの弁護士だそうで、それって結構えげつない話ですよね。プロデューサーにオリヴァー・ストーンが入っているので、こういう作品になってしまったのかな。この映画はジェレミー・アイアンズとグレン・クローズの演技をひたすら堪能するのが正解なのでしょうが、この弁護士の言動がどうしても不愉快でしかたなかったです。この事件のほかに黒人少年の冤罪事件を無償で弁護しているという設定が、またわざとらしく偽善的でした。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-07-25 22:59:16)
9.最初はなかなか盛り上がるのだが、ストーリー上のあいまいさと、明白さが、区別つかないうちに、終わってしまって、製作者が意図せぬあいまいさの湖に沈んでしまった。こういうタイプの映画は、もう少し、説明的なほうがありがたい。それにしても、オスカーとっている演技に言うまでもないことだが、ジェレミー・アイアンズはうまいなあ。
ところで、この映画のタイトルは「富の裏側」と「運の反転」をかけているのであって、「運命の逆転」って訳すと、なにがなんだかわらかないのでは?
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 11:13:11)
8.ジェレミー・アイアンズのあの後頭部は、作りモノでしょうか? それとも天然でしょうか? すごい衝撃受けてしまいましたです・・・ハイ。だってその後の作品も見ているけど、あんな後頭部じゃなかったはず・・・。うー、あれは受け入れ難い。話の内容は陳腐でまるで緊張感のないサスペンスだし、アイアンズのアカデミー賞も??だけど、後頭部ショックでどうにか最後まで見られました。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-12-08 16:01:07)
7.ネタバレ シュローダーはこの前後の時期にブコウスキーの家に張り付いてドキュメンタリーを撮っていたのではないですかね。
私は非常に興味があるのだが、オスカーも手にしたジェレミー・アイアンズのつかみどころのない演技、どこまで監督が芝居をつけたのでしょう。「ダメージ」とか思い出すと、アイアンズってそんな深みのある役者さんなのかなあという気がしてしかたない。ロン・シルバーのセカセカした演技と見事に対を成しているところから、私はシュローダーが全面的に関与していると考えたい。演出がとてもうまくいった例といえます。
ユダヤ人弁護士ダーショウィッツとイギリス貴族クラウスのぶつかりあいや、ほとんど戦慄してしまうような大富豪サニーの奇行などでひっぱり、結論は出ないもののなかなか見ごたえのあるサスペンスになっている。
現実と同じように、事実は解き明かされず、裏切り者の情報提供者を雇ったのが誰なのかも明かされない。全体のクラウスの行動から考えると、最終的にダーショウィッツが推理した説が最も彼の行動原理に適っているのかなあと思う。
結局クラウスは「サニーが自殺したくなるような状況」を次々に作って仕向けたということなのかもしれない。相手を葬るためには確実な方法ではないにもかかわらず、それも含めて「紳士のやり方」なのかも。
ひとつ文句を言うなら、グレン・クローズがどんなに優雅なしゃべり方をしてみても、どうしても上流婦人には見えないんだよなあ。…やっぱダナ・カランを着て他人の亭主と不倫をするサカサカしたキャリアウーマンが合っているよなあ。もしくはいじわるな魔女。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-14 21:39:17)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.77点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
4519.23%
5623.08%
6726.92%
727.69%
8415.38%
913.85%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
主演男優賞ジェレミー・アイアンズ受賞 
監督賞バーベット・シュローダー候補(ノミネート) 
脚色賞ニコラス・カザン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジェレミー・アイアンズ受賞 
監督賞バーベット・シュローダー候補(ノミネート) 
脚本賞ニコラス・カザン候補(ノミネート) 

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