映画『バタアシ金魚』の口コミ・レビュー(2ページ目)

バタアシ金魚

[バタアシキンギョ]
1990年上映時間:95分
平均点:5.82 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-06-02)
ラブストーリーコメディスポコンもの青春もの学園ものロマンス漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-11)【イニシャルK】さん
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監督松岡錠司
助監督当摩寿史
演出前田哲(演出助手)
キャスト筒井道隆(男優)カオル
高岡早紀(女優)ソノコ
東幹久(男優)永井
土屋久美子(女優)プー
大寶智子(女優)リリコ
浅野忠信(男優)ウシ
桜金造(男優)よしお
伊武雅刀(男優)カオルの担任
佐藤オリエ(女優)まさえ
白川和子(女優)ババア
山村美智(女優)かよ
原作望月峯太郎
脚本松岡錠司
音楽茂野雅道
作曲茂野雅道「耳元でファルセット」
撮影笠松則通(撮影/水中撮影)
美術小林正巳
録音井上秀司(録音協力)
鶴巻仁(録音助手)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
照明渡邊孝一
中須岳士(照明助手)
松岡泰彦(照明助手)
その他テレビ東京(協賛)
IMAGICA(現像)
あらすじ
水泳部員のソノコ(高岡早紀)に一目ぼれしたカオル(筒井道隆)は、泳げもしないのに水泳部に入部し、こともあろうにオリンピックに出場することを宣言して、自称オリンピックのメダリストのババア(白川和子)をコーチにして特訓を始める。一方ソノコは「あいつは女の腐ったやつのケツ拭く紙よ」と相手にしない。そんな仕打ちにもめげずにカオルはライバル達(東幹久、浅野忠信)と新人戦にのぞむのだが。
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💬口コミ一覧

8.最近、また観たりもしたが。正直、一度目に観た時は、「彼」が浅野忠信だとは気付かなかった・・・
二度目に観た時は、出演していると知った上で観たので当然気付いたが、すごかった。この「イガグリが・・・」って感じ。
内容は、「・・・」。妙に、この作品の筒井道隆がムカつくのは私だけか?!
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-04 09:21:20)
7.ネタバレ 原作は未見ですが、この映画を見てる限りのカオルは典型的な口だけ男になってますね。「オリンピックを目指す」と言っといて、練習シーンもあんまり見せず(やってるのかもしれないが、画面ではやるやると言ってるのがほとんど)、レースになれば大差ビリ。捲土重来も無しのやられっぱなし。性格的には変なところがナイーブで、すごく自分勝手。現実世界にもいそうな人ですが、自分には映画の主人公としてのこのキャラクターは受け入れられませんでした。
KYPAさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-21 12:49:20)
6.原作とはかなり雰囲気が違う気がするんだよね。でも、これはこれで面白い作品になっていると思います。やっぱりこの当時の高岡早紀はカワイイね。
奥州亭三景さん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-29 23:06:41)
5.ネタバレ 水をかけられたソノコに一目ぼれして、泳げもしないのに水泳部に入部する単純高校生。
冒頭からありきたりな展開のラブコメだが、まだあどけなさの残る高岡早紀のかわいさで成立している感じ。
ソノコがカオルを好きになる感情の流れがいまひとつピンとこない。
ストーカーのようにつきまとうカオルに、ストレスで過食症になっていたのに、あんなうぬぼれの強い勘違い男を好きになるとは…。
過食症で激太りの高岡早紀はメイクなのかボディダブルなのか、別人のようでインパクトがある。
坊主頭の浅野忠信とともに一見の価値あり。
飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-13 00:00:04)
4.ネタバレ 原作未読。ですが、個人的にはかなり気に入りました。ヒトの精神年齢は下がり続けている…とも言われますケド、ある面ではソレはそーでもないかな…ともまた思うのでして、ソコへ来てこーいった「青春の心象風景」とゆーのはどーしたって自身が実体験した質感(或いは自身が若いうちに仮想体験した種々のそーいった「創作物」の質感)を生涯保ち続けるものかな…とも思われるのでして、その意味では私なんか世代的にはソレこそあだち充とか(どっちかちゅーたら『タッチ』よりは『H2』の方すかね)後は今作ぽいので言ったらも~『スラムダンク』とか、だからこーいうバカで熱血でごく純粋なヤツ(=作中の永井とは対照的に性的な匂いをあまり感じさせない様な)てのには確実に非常に共感できるのですよね。もうね、最近の邦画の青春映画によ~く出て来るごくこまっしゃくれて女だとかに気遣いも欠かさない、ソレでいて立派に色気付きやがる一方で本質的にはやっぱバカでガキで…なんて若造連中ってのにはね、私は正直「虫唾が走る」と言っても過言ではねーのですよ(まあゆーて、そーいう映画も別に全然楽しく観れるコトは観れるのですケドね)。

地味に、出て来る若い役者さん達は今となっては大物も多いし、演技もごく爽やかで総じて好かったと思います。コレもやっぱね、高校生の青春映画なんてのはハタチ前の役者で撮った方が絶対イイですよね(演技も下手に「巧すぎない」方が確実に好い…と個人的には思います)。中でもやっぱ高岡早紀の魅力は際立ってましたね(諸々と)。夏、学校、プールサイド。雲一つない快晴。このシチュエーションにノスタルジィを感じられないっていう人間なぞ存在しているのでしょーか?(加えて、ソコに17歳の高岡早紀が居るってのなら、ソコはも~たぶん永遠のエデンだろうと)
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-07-17 21:33:46)
3.普通の高校生が当たり前のようにビールを飲んで煙草を吸っている。今ではありえないシーンに時代を感じる。「みゆき」や「Boys & Girls」「台風クラブ」にも感じた1980年代の青春映画の典型的な香りがした。ぶっきらぼうな物言いと微妙な会話の間、それで物語が魅力的なら傑作になるのだろうが、この作品はそうはならなかった。退屈な脚本に途中から話がダレてしまって見ていて苦痛を感じた。高岡早紀の魅力でなんとかプラス1点。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-10-29 14:20:27)
2.ネタバレ ヤングマガジン連載中に愛読していましたが、あのほとんどサイコパスみたいで超自己中なカオルが主人公の漫画が、まさかこんなに瑞々しい青春映画になろうとは初見の時はびっくりした次第でした。今となっては貴重な高岡早紀のスク水姿を拝めるし、高岡早紀はもちろんのこと筒井道隆と浅野忠信のデビュー作というのも貴重なところです。生徒の服装や髪形を見るとけっこう平凡で真面目な高校の生徒たちという感じだけど、ビールを飲むし煙草はふかすわ高校生同士でラブホから出てくるわで、まさに今はやりの“不適切にもほどがある!”って感じで、現代の邦画界隈では炎上必至ですな。でも自分も通っていたのはごく普通の高校だったけど、部活の合宿なんかでよくビールなんか飲んでたよな、そんなに目くじら立てなくていいんじゃないかな。当時17歳の高岡早紀の演技はまさに美少女登場!でした、途中で激太りするところで二役(というか三役だったらしい)という演出にはやっぱびっくりしたな。そしてラストのワンカット・ワンシーンで撮られたカオルとソノコのプール内での乱闘は、何度観ても心に刺さります。 この作品は、誰もが覚えのある思春期特有の男の子・女の子のカリカリした感情の表現が今観ても新鮮で、最近の邦画の監督たちにも見習ってほしいものです。監督の松岡錠司はその後ドラマでの活躍がメインになった気がするけど、本作はやはり彼の最高傑作だろうと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-03-02 21:16:14)
1.ネタバレ いま見ると錚々たる顔ぶれなんですけど、みんな若かったからなのか、
それともこういう演出なのか、みんな素人っぽい演技ですよね。
一目惚れしてカナヅチなのに水泳部に入部して何度もアタックするという青春ど真ん中な内容で、
この素人くさいみんなの演技が逆にこの青春映画にリアルさをもたらしてる感じがして面白いです。
東幹久が真面目な顔で「俺たちはステディな関係なんだ」って言ったときは笑ってしまいました。
あと子供時代の浅野忠信が出てきたのには驚きました。こんな可愛らしい時があったのねぇと。
ほのぼのした作品ですが、いってみれば付きまといスレスレと言いますか、嫌われるためにわざと太るとか
そこまでさせちゃってるのは罪だと思うんですけど、まぁおおらかな時代だったということでしょうか。
そのこも最初からずっとツンデレな感じだし、カオルも実は興味なかったんだとかお互いに距離を置こうとかいっちゃうし、
若さ初々しさ未熟さピュアさを荒削りながらも印象的に撮りあげた直球な青春ムービー。
モノレールのシーン、カットを割ってやけに凝ってる飛び込みのシーン、浅いプールで気持ちをぶつけ合う終盤のシーン
などが印象に残った。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-31 12:01:21)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.82点
000.00%
100.00%
200.00%
3414.29%
4621.43%
527.14%
6414.29%
7414.29%
8725.00%
913.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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