映画『虎の尾を踏む男達』の口コミ・レビュー(2ページ目)

虎の尾を踏む男達

[トラノオヲフムオトコタチ]
The Men Who Tread on the Tiger's Tail
(They Who Step on the Tail of the Tiger)
1945年上映時間:59分
平均点:6.06 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-04-24)
ドラマサスペンスコメディアドベンチャー時代劇ミュージカルモノクロ映画パロディ
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督黒澤明
キャスト大河内傳次郎(男優)弁慶
藤田進(男優)富樫
榎本健一(男優)強力
河野秋武(男優)伊勢
小杉義男(男優)駿河
森雅之(男優)亀井
志村喬(男優)片岡
岩井半四郎(十代目)(男優)義経
久松保夫(男優)梶原の使者
清川荘司(男優)富樫の使者
脚本黒澤明
音楽服部正
撮影伊藤武夫
製作伊藤基彦
配給東宝
美術久保一雄
編集後藤敏男
録音長谷部慶治
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

13.エノケンが面白かった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2005-04-04 22:30:47)
12.エノケンのおかげで楽しく見れたが、大河内傳次郎がムニョムニョ言っててセリフがほとんど聞き取れなかった。
ボーリックさん 6点(2003-12-24 00:55:38)
😂 1
11.大河内傳次郎やエノケンってこういう人だったんですねえ。勧進帳もアラスジは知ったましたがエノケンの軽妙な会話や動きが面白く楽しめました。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-09-14 08:40:59)
10.ネタバレ  シナリオは歌舞伎「勧進帳」そのものだし、セットもロケも極めて少ない場面数で、第二次大戦の最末期に作られた作品だけに、予算も少なく、娯楽要素を大きくすることも出来なかったことが伺われる。

 わずかに「強力」の役回りにコメディータッチを加えることが黒澤らしさとも言えなくはないが、そこに人気喜劇役者榎本健一を配しているところも、体制に気を使い、慰安として許されるような映画作りをしなければならなかったのではないかと思われる。

 黒澤監督の歴史を語る上で見ておくべき作品だとは思うが、背景を一切考慮せずに作品として評価すると、当時の並みレベルのもの、今の時代では面白くない映画、というしかない。
nobo7さん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-05 00:47:50)
9.この映画が作られた当時の知識が無いと(当時の名優達や時代背景など)、本当の面白さは分からない映画だと思います。自分は単純に黒澤映画が好きで辿っていく過程の一作品として何の知識も無く観たので、面白かったというより、良い勉強になった というのが正直なところです。
おーるさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-19 16:29:35)
8.ネタバレ この話は知っていたので、特にこれと言うほどのものではありませんでした。戦後間もなく作られた作品だが、どういう意図があったのだろうか。表面的に観れば、臨機応変、忠誠心などがあるが、いまいちピンとこなかった。それとこの映画は字幕ありで観ることをお勧めする。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-23 10:21:35)
スポンサーリンク
7.源義経一行が山伏に扮して関所を越える、ただそれだけのお話。関所での弁慶と富樫のやり取りを除けば、特に大きな見せ場もないごく普通の作品かと。というかある意味一番印象的だったのはタイトルの下にある「1945年9月製作」の文字。製作に関わった人々は、いったいどんな思いでこの映画を作ったんでしょうね。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-05 11:41:52)
6.歌舞伎は衣装からセリフまで全ておきまりがあるので、演じる役者を見るという楽しみ方をする。これは映画なのでそこまで定型ではないが、エノケンの表情や存在が際だって面白い。戦後で映画を作るにも検閲とかいろいろ制約があって、題材にも苦労したんでしょうか。伝統芸能というんで無難なところで作ったのだろうと思います。
キリコさん 5点(2003-08-29 14:55:29)
5.冒頭に「1945年9月製作」のテロップ。終戦直後の日付だが意味が解らず、調べたところによると進駐軍の検閲に引っ掛かり公開が1952年まで遅れたとのこと。主君への忠誠心の描写がダメだったらしい。外国人の目には、とても日本的に映る映画、ということなのでしょう。エノケンという人はほとんど観たことがなかったけれど、芸達者ということは良く分かった。反対に大河内の台詞が聞き取りづらく、しかも力めば力むほど何を言ってるのか分からなくてストレスだった。立ち居振る舞いには迫力があるんだけどねぇ。黒澤映画という視点で言うと、ほとんどスタジオの中での会話劇的な展開であるために特色が出ていない。ラストシーンの空は良く観ると書割なんだけど、描画のこだわりにはこの監督の色が現れていると思いました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-17 21:05:29)
4.三船が菊千代の役の参考にしたというエノケンが面白い。
夏目さん 4点(2004-11-23 19:03:51)
3.筋立ては知っていましたが、榎本健一がどうにもこうにも癇に障る重厚さに欠けるというか安っぽいつまんない演出の作品でした。歌舞伎の素養がある方には楽しめるのですかね。森雅之さんに台詞があったのか、確かめる気にもなりません。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 3点(2022-01-13 01:30:25)
2.ぶっちゃけめちゃつまらんかったです。最初に1945年9月製作と出てきたのは驚いたけど。
あろえりーなさん 3点(2003-03-08 01:40:11)
1.面白くないです。百姓?の表情もなんかわざとらしくて、こいつのせいでばれたら、とか思うとむしろ腹立たしく感じてしまうくらいでした。
のほほん息子さん 0点(2003-10-31 02:40:32)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.06点
013.03%
100.00%
200.00%
326.06%
426.06%
5515.15%
61030.30%
7721.21%
839.09%
926.06%
1013.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

■ ヘルプ