映画『黒いオルフェ』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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黒いオルフェの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
黒いオルフェ
[クロイオルフェ]
Black Orpheus
(Orfeu Negro)
1959年
【
ブラジル
・
仏
・
伊
】
上映時間:107分
平均点:6.07 /
10
点
(Review 27人)
(点数分布表示)
公開開始日(1960-07-02)
(
ドラマ
・
コメディ
・
音楽もの
・
ロマンス
)
新規登録(2003-06-29)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【
イニシャルK
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監督
マルセル・カミュ
キャスト
ブレノ・メロ
(男優)
オルフェ
マルベッサ・ドーン
(女優)
ユリディス
マルセル・カミュ
(男優)
エルネスト
脚本
ジャック・ヴィオ
(脚本/脚色/台詞)
マルセル・カミュ
(脚色/台詞)
音楽
アントニオ・カルロス・ジョビン
撮影
ジャン・ブルゴワン
製作
マルセル・カミュ
配給
東宝東和
ギャガ・コミュニケーションズ
(リバイバル)
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7.ずっと踊り狂ってるだけのよくわからない神話物語。
【
とま
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
2点
(2012-03-14 22:47:27)
🔄 処理中...
6.今となっては冗長。20年ほど前ビデオで見た時よりも、いっそうそう感じたので、こちらの感覚が変わってるのも大きいのだろう。最後へんで出てくる呪術師のおじさんはホンモノかな?トランス状態っぽい表情が真に迫っていました。音楽はすばらしい。この点は古びません。
【
えぴおう
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2013-10-13 14:11:24)
🔄 処理中...
5.ギリシャ神話の悲恋物語がベースになっているとのことですが、それをカーニバルの熱気に包まれたリオを舞台に再現する。ギリシャ神話の悲恋物語とラテンの空気が見事に融合しています。カーニバルの熱気と、あまりにも鮮やかな色彩と、常にどこからか聞こえてくるサンバのリズムと情熱的に踊る人々。作品にみなぎる溢れんばかりの生命力、しかしそんな中に時折ちらつく死、そして最後は・・・。生きている限り、生と死は常に表裏一体ということなのか。熱気の中に不思議な、神秘的な空気を感じる作品です。もし本作を映画館で見ていたならば、本作のパワーにもっと圧倒されていたことだと思います。
【
とらや
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2013-10-16 20:05:52)
🔄 処理中...
4.様々な仮装と衣装のパレード、強烈なリズムに乗せた音楽と踊り、これがリオのカーニバルなのか。これだけの騒ぎだから事故が起きても当然で、殺人事件が起きても不思議でない。オルフェとユーリディスの運命的な出会いはギリシャ神話の世界か、「後ろを振りかえってはいけない」はまさしくそれだ。だがあまりにも強烈なカーニバルによって物語がかすんでしまっているように思える。あとでわかったことだが、死に神を演じたのがかつての三段跳びの王者ダ・シルバだったとは大変驚いた。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2014-07-18 05:59:42)
🔄 処理中...
3.ボサノヴァもサンバも好きです。世界の神話の中には共感できる物語もたくさんあります。しかしこれはつまらない映画でした。50年以上も前のブラジルの風景や生活を感じられたことが収穫です。
【
ProPace
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
3点
(2014-08-14 21:20:39)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
GYAOの無料動画で視聴。
原作は、ギリシャ神話の設定をブラジルに置き代えたヴィニシウス・ヂ・モライスの戯曲。「平地に富裕層が暮らし、高地に貧民層が暮らす」というリオデジャネイロの都市構造や、その両層が入り乱れるサンバカーニバルの文化を世界に知らしめただけでなく、新しい「ボサノバ」という音楽の誕生も予告した映画。そして、国際的に評価された初の黒人映画なのかもしれません。
仏カンヌと米アカデミーをW受賞していて、(大傑作とは思わないけど)文化史的にはかなり重要な作品だと思います。60年代以降のブラジル文化の国際的なイメージは、よくもわるくもこの映画に縛られたはずです。また、ギリシャ神話を黒人の物語に変換するという発想は、ヴィニシウスのたんなる思つきかもしれませんが、これはマーティン・バナールの 『黒いアテナ』によって学説にまで発展したともいえる(古代ギリシャ人は肌の色が黒かったということ)。
映画の物語は、べつにギリシャ神話をなぞっているわけでもないけど、あきらかに生命賛歌の神話的な雰囲気をまとっていて、その神秘性が最大の魅力になっています。アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽は、いわゆる劇伴ではなく、劇中世界の実音として演奏されており、そのことが神話のリアリズムを強めている。フランス産のブラジル映画でありながら、どことなくイタリアのネオリアリズモを思わせるところもある。
ただ、原作者のヴィニシウスも、99年のリメイク作品に関わったカルロス・ヂエギスやカエターノ・ヴェローゾも、本作のことを「元の戯曲とは別物」「ファヴェーラ(貧民街)の実態を描いてない」などと批判していました。つまり、それは「ヨーロッパ側から見たエキゾチックな黒人幻想でしかない」「黒人を社会的な主体としてでなく美的な対象にしているだけ」というポスコロ的な批判なのでしょう。逆にいえば、もともとのヴィニシウスの戯曲は、一種のプロレタリア芸術だったのかもしれません。
わたしは、この映画にちなんで「イザナギとオルペウス神話と小泉八雲の関係」に興味が湧いたのですが、それについては自分のブログにでも書きます。
【
まいか
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-09-14 11:35:39)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
“Orfeu Negro”『黒人のオルフェ』うん、良い邦題です。
オルフェって奥さんのエリディスが大好きな人なんです。新婚早々に死んでしまったからってこともあるんでしょうが。それが本作のオルフェは婚約者が居て、エリディスは言ってしまえば浮気相手。しかも隣人の従姉妹ときた。この設定は脳内がぐわんぐわんしますね。
現代のオルフェはイイ男なんでしょうけど、ミラと結婚した理由が見えない。なんか、モテ男が街一番の美人の女と適当にくっついたようにしか思えない。で、一目惚れなのか運命なのか、田舎娘のエリディスにアッサリ鞍替え。しかも婚姻届出したその日に。従姉妹のセラフィナは、オルフェとエリディスの関係をバックアップしたり、この人もどこかぶっ飛んでる。ミラの目を盗んでカーニバル中イチャイチャするオルフェとエリディスに、ちょっともやもやしてしまった。原作では奥さんの役柄が浮気相手になるだけで、こんなに冷めた目で観てしまうものなのか。
神話ベースっぽいトコを探すとギターに書かれた『オルフェは私の主人』の文字。幾星霜の時を超え、琴はギターに変わって、現代に転生したんでしょう。オルフェとエリディスは他人に。エリディスを殺す毒蛇はガイコツの男に…
妻を生き返らせようと、冥府深く下っていく場面は、逆にビルの12階まで登っていく設定に。これ富裕層は海岸沿いの平地に住んで、貧民層(ファヴェーラ)は高地に住むリオデジャネイロを模したんでしょうか。
高地から見下ろすリオの街。当時のカラーフィルムが映し出す少々荒い画が、異国感を強く感じさせて美しかったです。
ギターを弾く少年と、踊る少女はオルフェとエリディスの生まれ変わりでしょうか?じゃあもうひとりの少年は…ガイコツの男?
【
K&K
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2023-04-22 00:24:15)
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【点数情報】
Review人数
27人
平均点数
6.07点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
3.70%
3
2
7.41%
4
3
11.11%
5
6
22.22%
6
2
7.41%
7
5
18.52%
8
5
18.52%
9
3
11.11%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review2人
2
ストーリー評価
6.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review3人
4
音楽評価
9.66点
Review3人
5
感泣評価
4.50点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1959年 32回
外国語映画賞
受賞
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