映画『ハウス/HOUSE(1977)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ハウス/HOUSE(1977)

[ハウス]
1977年上映時間:88分
平均点:6.10 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
ホラーコメディ青春もの
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監督大林宣彦
助監督小栗康平
演出浅田英一(演出助手)
キャスト池上季実子(女優)オシャレ/オシャレの母
大場久美子(女優)ファンタ
鰐淵晴子(女優)江馬涼子
南田洋子(女優)おばちゃま
尾崎紀世彦(男優)東郷圭介先生
三浦友和(男優)おばちゃまの恋人
檀ふみ(女優)体操着の先生
笹沢左保(男優)オシャレの父
石上三登志(男優)写真屋さん
薩谷和夫(男優)靴屋
大林千茱萸(女優)靴屋の娘
大林恭子(女優)列車に乗って見送られる恋人
大林宣彦(男優)列車の恋人を見送る男
桂千穂(男優)バスの乗客
小林亜星(男優)スイカを売る農夫
ミッキー吉野(男優)東京駅の若者
ゴダイゴ(男優)
広瀬正一(男優)
原作大林千茱萸(原案)
脚本桂千穂
音楽小林亜星
ミッキー吉野
ゴダイゴ(演奏)
撮影阪本善尚
製作大林宣彦
企画小倉浩一郎
配給東宝
美術薩谷和夫
島村達雄(ビクトリアルデザイン)
白組(ビクトリアルデザイン)
小林知己(造型)
編集小川信夫
録音東宝録音センター(整音)
林昌平(音響デザイン)
照明小島真二
あらすじ
愛称『オシャレ』(池上季実子)は、友達の『ファンタ』(大場久美子)、『ガリ』(松原愛)、『クンフー』(神保美喜)、『マック』(佐藤美恵子)、『スウィート』(宮子昌代)、『メロディ』(田中エリ子)ら女子高生総勢7人で、亡き母の姉にあたる『おばちゃま』(南田洋子)が住む田舎のお屋敷を訪れた。夏合宿の名目だが、実は父の後添い(鰐淵晴子)が受け入れられない逃避目的でもあった。楽しい夏合宿が始まったかに見えたが、お屋敷内で彼女らは一人、また一人と姿を消していった・・・。
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2.ネタバレ 分かるな~、この味♪

この作品は、令和の若者みたいにネットやコミケなどない昭和の少年たちの性の悶えに
応えた、江戸川乱歩、推理小説、エロ本、ヒッチコック等々怪しげな趣味がてんこ盛り。
特に、エロ本に今でいう同人誌のようなアリスという雑誌があり、
その流れが、ゴスロリやらに繋がっていくんだね。
大林さんのこのセンスが尖がったのが「時をかける少女」じゃないかなぁ。

しかし、少女のお叱りもあってか、大林さんはその後、エロには進まず、
もっと広く社会問題にも目を向けていくんですね。

大林アリスとして、彼の映像の才能が爆発した、特筆すべき作品。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2023-07-22 21:58:36)
1.ネタバレ 女子高校生役の池上季実子が、女子高校生仲間の大場久美子や神保美喜などを連れて伯母の家に遊びに行き、様々な怪奇現象に苛まれるというお話です。映画らしくない斬新な映像で、テンポがよく、面白いです。でもセットは安っぽくはなく意外としっかりとしています。池上季実子(当時18歳)の幼く甘ったるい女子高生役が、後年のちょっとキツイ感じのネーサン役になれていた身にはとても新鮮でした。終盤には妖艶な姿も見れて、そのギャップも良かったです。クンフー役もプリプリしていてよかったです(尻的な意味で)。
camusonさん [DVD(字幕)] 7点(2023-08-29 18:52:42)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 6.10点
000.00%
124.76%
224.76%
312.38%
437.14%
5614.29%
649.52%
71535.71%
8511.90%
949.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

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