映画『偽牧師』の口コミ・レビュー

偽牧師

[ニセボクシ]
The Pilgrim
ビデオタイトル : 犬の生活/担え銃/偽牧師
1923年上映時間:59分
平均点:7.48 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
コメディサイレントモノクロ映画犯罪もの
新規登録(2003-07-03)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-10-14)【+】さん
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監督チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
助監督チャールズ・F・ライズナー(ノンクレジット)
キャストチャールズ・チャップリン(男優)脱獄囚
エドナ・パーヴィアンス(女優)
シドニー・チャップリン(男優・1885年生)(男優)駆け落ちする男性/車掌/悪ガキの父
マック・スウェイン(男優)教会の執事
チャールズ・F・ライズナー(男優)ハワード・ハンティントン(別名“ニトロ・ニック”)
トム・マレイ(男優)地元保安官
ヘンリー・バーグマン(男優)列車で出くわす保安官
ロイヤル・アンダーウッド(男優)長老
ディーン・リーズナー(男優)悪ガキ
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン
作曲チャールズ・チャップリン
主題歌マット・モンロー『テキサスへ』(1957年、『チャップリン・レヴュー』公開時)
撮影ローランド・トザロー(ノンクレジット)
ジャック・ウィルソン(第二カメラオペレーター:ノンクレジット)
製作チャールズ・チャップリン
美術チャールズ・D・ホール(ノンクレジット)
編集チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
その他ネリー・ブライ・ベイカーアシスタント(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ コメディなのにメロドラマの要素も含んでて、なかなか面白いですね。【ストーリー】脱獄したチャップリンが海で泳いでた牧師さんの服をパクって牧師になりすます・・・というものです。シーンに関しても教会での説教で、うさんくさい事ばかり言ってるのに周りの人は「あんたはスゴイ牧師だ。」って言われているとこも面白い所です。ちなみにハンドルネームはこの映画の原題『The Pilgrim(巡礼者)』から頂きました。
ピルグリムさん 6点(2003-07-28 18:28:05)
24.教会での一連のシーンは大爆笑。まさにチャップリン映画らしく笑えるシーンが満載だが、この映画の真髄はとにかくラストシーンに尽きるのではないだろうか。さすがチャップリンだよなぁ。
たけぞうさん 10点(2003-07-31 08:57:31)
👍 1
23.面白いの一言に尽きる。そしてあの有名なラストシーン。
キャリオカさん 8点(2003-10-31 05:02:00)
22.こんなに面白いのに何故、偽牧師は世間に広まっていないのだろう?
プラスチックハンティングさん 8点(2003-10-31 19:34:05)
21.
STYX21さん 4点(2003-11-19 01:30:18)
20.ラストシーンの素晴らしさにつきる。
ボーリックさん 7点(2003-12-23 23:32:56)
19.『殺人狂時代』でもそうだけど、チャップリンは犯罪者という設定でも良い人にしか見えない。最後のシーンで保安官の粋なはからいに気づかない鈍感なチャップリンには思わず「馬鹿だなあ、こいつ」と微笑んでしまいました。
藤村さん 6点(2004-02-13 12:07:51)
18.なんだかこの作品とよく似た映画を見た事があるような気がします。もちろん「偽牧師」の方が先に製作されていますが。とにかく、本作品もチャップリンのユーモアが冴え渡っていて最高に楽しい映画でした。ストーリーの先行きがどうなるのかなって思いましたが、流石はチャップリン!着地点は見事でした。素敵な映画です。
たにっちさん 7点(2004-05-14 17:38:23)
17.ネタバレ あくまでも中間を歩いていく、それがチャップリン!
かんたーたさん 8点(2004-08-08 19:09:51)
16.ネタバレ  チャップリンが、ファーストナショナル時代の中篇作品を、3本立てに編集し直して戦後再公開した、『チャップリン・レヴュー』の、トリを飾る作品。終始、チャーリーが黒い牧師の服で登場するためか、映画全体も極めて異色な雰囲気。マット・モンローが、開巻とエンドクレジットで歌う『テキサスへ (I'm Bound for Texas) 』が、西部の雰囲気を何とも良く出しています。お気に入りは、何と言っても教会のシークエンス。牧師に成り済ました脱獄囚のチャーリーが、教会で聖書を手渡されて、思わず手を置いて裁判の宣誓をしてしまったり、聖歌隊の人数を数えてみたら12人だった(陪審員の数と同じ)…など、細かい素性ネタが出て来るところ。そして、有名な「ダビデとゴリアテ」の説教。この場面の、誰が見てもはっきり話が解る、簡潔明瞭なパントマイムは絶品!ほとんどのチャップリン映画には、彼の芸の見せ場が必ずありますが、中でもこれは屈指の上手さです。後年の、「3大傑作」ばかりが引き合いに出されるチャップリン映画ですが、この作品は雰囲気・ストーリー・彼のパントマイムの見事さと相俟って、知られざる佳作と言えると思います。
Harpo=ひろしХирошиさん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-09-23 10:31:22)
👍 1
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15.この手のワンシュチエーションですっきりとまとまっているチャップリン映画の方が好みなので好きです。ラストシーンも心憎くナイスなオチでとても好きなシーンです。
亜流派 十五郎さん 9点(2004-09-26 23:54:44)
14.ニヤニヤしながら停止ボタンを押しました。
ボビーさん 8点(2004-12-05 22:18:35)
13.ケーキの中から出てきた帽子を見て帽子の持ち主のオジサンの反応を見て爆笑。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2004-12-06 20:06:50)
12.ネタバレ ラストを飾る本作は、オープニングの音楽からして好印象!♪I'm Bound for Texas land~ですよね。しかし、最後のあれは解説を見るまで意味がわからなかったなぁ。
「犬の生活」でも犬の見事な役者っぷりに感心してしまいましたが、本作に登場する餓鬼もそれに負けず劣らずの見事すぎるくらいの暴れっぷりをカマしてくれます(あみものの棒を手にしたときの表情にご注目!)。
本作で驚いたのが、パンケーキをデコレートするシーン。笑いを取るのはもちろんのことなのですが、しばらくして持ち主が帽子を探し始まってから、帽子が出てくるのを今か今かと待ちわびているとき、帽子がケーキの上に被さっている事を知っているのはもちろん(当たり前ですが)それを観ている観客のみなのです。この、ちょっとしたドキドキ(ワクワク)感がこんな映画で味わえるなんて意外でした。これは、ホラー映画などでよく出てくる“観客が劇中の役者よりも先をいく(例えば、主人公が背後から襲われるシーンは、その役者は背後に気づいていないのだが観客はそれを知っているので、より一層のハラハラした緊迫感が生まれる)”という見せ方でしょう。さすが!
もっつぁれらさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-01-11 00:50:31)
😂 1
11.まるでO・ヘンリーの短編のような、粋で可愛らしくて、心がほっこりする作品。最後の保安官が良いよなあ。やっぱチャップリンは素敵っす。
ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-16 16:54:27)
10.あのクソガキしばいちゃりたいんだけど(笑) でもかなりポイント高かったんだよなあ、あのクソガキこそが^^  そしてラストにちゃんと用意してあったあの微笑ましさやら面白さ、国境またいでえっちらと~おっちらと~
3737さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-06 23:59:51)
9.いやあ、ほんとチャップリンっていつ観ても面白いし、観る度に笑えて、最高の映画作家だ!この作品にしてもとにかく理屈なんていらない。もう最初から最後まで本当に面白い。どう見たって牧師には見えないチャップリンが偽牧師として教会に招かれてしまい何とも可笑しくて、ただただ笑いぱなしの作品としてこれまた私の中では傑作の一つです。
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 22:05:46)
8.ネタバレ 「帽子はどうした」「彼らが食べていた」。面白い。定番のようにバナナで転ぶし。小さいときに見たからラストとかはよく分かっていないのだろうけど、それでも面白かった。
θさん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-22 23:37:56)
7.ネタバレ チャップリンの優しさがにじみ出てくるような作品。ラストの保安官の優しさに気付かないチャップリンが滑稽で仕方なかった。そして、国境をまたぎながらのエンディングはまさにセンスの塊。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-06 09:40:05)
6.ネタバレ あのクソガキは2人に対して何発殴ったんでしょう(笑)最後の最後1回蹴り倒すだけで終わらせるのもチャップリンらしくて愛嬌。帽子ケーキのシーンも引っ張って引っ張って最後に一言「食われるとこだった」って落とし方は笑いのセンスが何とも◎。そもそもチャップリンは初めから全然牧師に見えないし、寄付を持って帰ろうとしたり、協会のお話の所で全然違う話で笑わせてみたり(子供しか笑ってない辺り分かりやすい話なんだろうなあと推測できる)、常に捕まる覚悟でビクビクしてるし、いよいよ観念となったらあっさり手錠してくださいみたいなジェスチャーしてめちゃめちゃ可愛い!

新聞に掲載のチャップリンの指名手配顔ってどう見ても悪い人に見えず「小心者のコソ泥」って感じだけど、それがそのまんま街でコソコソやってるから笑えるんですよね。最後の最後、保安官が逃してやろうとして「あっちの花を取って来い」と言ってるのに、鈍感だからまた保安官の所に戻ってくるバカ正直ぶり!「ターミナル」のトム・ハンクスも真っ青!ニヤニヤしてしまいました。

指名手配中のアメリカ、自由だけど国境付近から既にドンパチやってるメキシコ、チャップリンはずーっとあのまま国境またいで歩いてそうな余韻に浸りながら見終えました。しかし汽車の切符が大晦日のスーパーのレシートみたいに長くてビックリ!車体の下に陣取ろうとしたチャップリンも皆愛くるしいです。1番のツボは教会で聖書を渡された時、手を置いて宣誓しようとした所!ああいう分かりやすいの大好きです!お客さんも陪審員と同じ12人だし。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-15 23:18:40)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.48点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.00%
528.00%
6416.00%
7312.00%
8936.00%
9416.00%
1028.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 9.66点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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