映画『WATARIDORI』の口コミ・レビュー(2ページ目)

WATARIDORI

[ワタリドリ]
The Travelling Birds
(Le Peuple Migrateur)
2001年スペインスイス上映時間:99分
平均点:6.73 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-04-05)
ドキュメンタリーファミリー動物もの
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-02-01)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ペラン(総監督)
ジャック・ペランナレーター
フィリップ・ラブロナレーター(英語吹替版)
小川真司〔声優・男優〕ナレーター(日本語吹替版)
脚本ジャック・ペラン
挿入曲ニック・ケイヴ"To Be By Your Side"
製作ジャック・ペラン
クリストフ・バラティエ
配給日本ヘラルド
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

35.野鳥好きの私にとってこの映画はとても素晴しい映画だったと思います。父親曰く「こりゃあCGだな」。
OKEさん 8点(2004-06-05 11:12:23)
34.映画としての評価は難しいと思うけど、鳥嫌いでなければ(当たり前?)見て損はしないと思います。
泉州 力さん 7点(2004-06-11 18:18:41)
33.鳥たちはもしかしてCGじゃないの? って思うような見事な映像で、とても楽しめました。
syellaさん 9点(2004-06-22 01:58:09)
32.風になった気分になるよ、いやまじで。
やいのやいのさん 5点(2004-07-20 14:34:25)
31.こういう映画を制作したフランスってスゴイ国だと思う。でも上映中眠かったです。スイマセン。パンフ買いました。パンフのメイキング特集の方が面白かったです。スイマセン。
キュウリと蜂蜜さん 8点(2004-07-23 23:37:02)
30.IMAXシアターで見たので、この映画非常に楽しみました。ただビデオでみるとどうかなぁ?と思います。なにしろ延々と鳥が飛んでいるだけなので。鳥の映像も見事ですが、それよりも世界中の風景が鳥瞰して映し出されるのが素晴らしかったです。砂漠あり、草原あり、山脈あり、見たことも無い風景が次々と映されて圧倒されました。ただBGMが少し違和感があったのを覚えています。
トマトマートさん 8点(2004-08-13 00:09:06)
29.「魅了」という言葉がピタリと当てはまる作品。これだけ「鳥と同じ目線」で撮り続けるには想像を絶する苦労があったと思う(雪崩のシーンなどスタッフは大丈夫だったのだろうか?)。鳥たちの視界に広がっている草原・砂漠・雪山・海原の壮大さと人間の作り出した都市の汚さ・小ささとの対比が非常に印象に残り、「もっと高く・広い視点から物事を見ること」の大切さを鳥に教えてもらったような感覚があった。
woodさん 8点(2004-12-04 17:13:49)
28.いつかは必ず約束の地に戻ってくるWATARIDORIは、いつか必ず故郷に辿り着く人間の人生にも似ているような気がする。後から何かじわじわくるもんがある。映像もいい感じに鳥マニアぶりが映し出されているが、話にもっと強弱があれば良い。
c r a z yガール★さん 7点(2005-01-12 01:43:45)
👍 1
27.超高空に到る部分はもちろんCGでしたけど、その他の部分でも【OKE】さんのお父上同様、私も一部は絶対にCG、若しくはデジタル合成を使ってると思う(音響等もかなり人工的に作られてる)。この作品の場合、それがいけないと言ってる訳ではないんですが、どうも音と映像に不信感が起きてしまいました。また、宮崎美子や小島一慶のナレーションが入るよりは余程良い構成だと思いますけど、それにしても1時間半は長く感じました。ところで話は変わりますが、本作を借りる際、レジで「こちらで間違いございませんか」とマニュアル通りに確認され、自身も通例通り視認したつもりだったんです。しかし家へ帰って見てみると、何と「ウォーターワールド」のDVDじゃありませんか! 「WATARIDORI」「WATERWORLD」……(汗)。皆さんもご注意ください…って、そんなのお前だけだってか?(てか、ビデオ屋のバイト共、「WATARIDORI」のジャケットに「ウォーターワールド」を入れとくんじゃないっ!) ということで、恥を忍んで6点献上。
sayzinさん 6点(2005-01-16 00:08:08)
😂 1
26.雄大な自然をバックに一生懸命に羽ばたく鳥達の姿が本当に美しい!飛んでる姿をこんなに間近で見たのは初めて。演技をしてるような嘘くささを感じつつもでも最後まで見入ってしまいました。でも、「人間はロクな事しませんよね~。人間って最悪ですね!」演出や「嘆きのペンギン」演出に興ざめ...『わくわくどうぶつランド』(古い!)じゃないんだから。ヒューマニズム・環境問題・動物愛護・反戦平和とかのお説教はこの映画には必要ない。
リンさん 4点(2005-01-22 03:04:11)
スポンサーリンク
25.鳥の動きを予測していたかの如くのカメラ位置、逆にカメラに合わせた動きをする鳥たちなど、対自然との千載一遇の一瞬のチャンスを捉えるために何時間も何日間も狙い続けた結果の賜物がこの美しい映像集の醍醐味だと最初は感動の心で魅入っていたのだが、見慣れてくると見せ方に凝りすぎたあまり次第に狙い通りに造られたヤラセ映像なのだと気付く。人間に近づくと鳥達には不幸が訪れるというとってつけたように見えるメッセージは成功していると思う。決してドキュメンタリーとしてではなく渡り鳥を使ってどれだけ斬新で奇抜な絵を作り上げたかを楽しんで鑑賞出来る映画として観るなら10点です。あとこれを観た夜は自分も自由に空を飛んでいる夢を必ず見ます。
WEB職人さん 8点(2005-02-16 22:35:05)
24.涙がボロボロでるのは何故だろう~。生きる・生きること、唯一無二のその意味を鳥たちの姿がいとも簡単に伝えてくれていると思う。
ジマイマさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-09 21:58:37)
23.鳥が飛ぶ姿を同じ高度で見たアングルはさすがに素晴らしいですが、延々と飛んだり、休んだり映像の繰り返しで飽きます。10分見れば沢山です。
ただ「このアングルで撮った鳥」を見せたいだけの映画にしか見えないし、たまに味付け程度に文明批判を垣間見せる展開はわざとらしくて引きました。
まりんさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-27 19:42:15)
22.最初は「奇妙な作品」というだけの印象だった。でも、なぜか繰り返し見たくなってしまう。そして見ちゃう。淡々とした雰囲気が、無言の迫力を感じさせる。あのカメラワーク、あの生命力。
次回作「皇帝ペンギン」の伏線もあって。きっと見ちゃうのだろう。
●えすかるご●さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2005-07-02 14:49:34)
21.まるで自分が鳥になり、一緒に空を舞っているような気分!なんというステキな映画だろう、と思っていたら、途中から冷めてきた。【sayzin】さんと同じく、CGや人工の音響をどこまで信頼していいのか分からなくなってしまった。「ここは人工的な鳴き声を入れています」みたいなテロップは必要ないにしても、本物と区別がつかない音を入れてさも本物の鳴き声ですよ、みたいな演出はどうなのか。
mhiroさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2005-07-19 11:19:19)
20.「ニルスの不思議な旅」をなんとなく思い出した。観る前はたぶん退屈なんだろなぁと思っていたが、そんな事全然無かった。シンプルな内容なのにすっきりと癒される。観終わってから映画の情景が何度も夢に出てきた。音、字幕無しで映像だけにして後は観客に想像させる感じにしても良かったのでマイナス1点。
わーるさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-22 20:14:53)
19.独特のジャンルなので、他の映画と比較して良いとかそういうことは言えませんが、鳥と一緒に飛ぶこの浮遊感は、他では宮崎アニメでくらいしか味わえないでしょう。メイキングの映像もとても面白かった。鳥の親になりきるって、そりゃあ並大抵のものじゃないんですねぇ。動物好きの両親をうちによんだとき、夕食の準備の間なごんでもらうのにとても役に立ちました。
小原一馬さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-07 22:55:59)
18.ネタバレ 映像はすばらしい。フィクションかどうかは別として、とにかく視点が斬新でした。ただ、唯一残念なのは、残酷なシーンが微妙にカットされていたこと。銃で撃たれるシーンはありましたが、カニに食われたり、ペンギンの子供が親の目の前で襲われたりするシーンなど、もっと決定的瞬間の映像もあったはずです。私は別にグロ専ではありませんが、もし制作者に自然界のありのままの姿を映し出したいという意図があったのだとすれば、そういうシーンこそ残すべきではなかったかという気がします。この映画が“環境ビデオ”の域を出ていないのは、そのあたりに原因があるのではないでしょうか。
眉山さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-01 08:18:35)
17.せっかくの素晴らしい映像を編集が台無しにした作品です。無理矢理、渡り鳥が戻って来るということをメインテーマにしたせいで妙に情緒的な作りになったしまった結果、何とも冗長で退屈なものになっています。つまらないストーリー性など持ち込まず、科学ドキュメンタリー的な作りにしていれば非常に良い作品になったであろうにとても残念です。
その後、特典映像期待でDVDを購入しましたが、特典ディスクは本編の不満を吹き飛ばすような出来映えです。これを見ると科学ドキュメンタリーとして再編集したものを見てみたいと思います。
はやぶささん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-15 22:41:30)
16.空を駆け巡る鳥の姿をまざまざと目にし、我々は何を思うか。美しさに惚れ惚れしてもいいし、自由な姿に憧れを感じてもいいし、あるいは「美味しそう」、かもしれない(じゅるじゅる)。いずれにせよ、圧倒的なインパクトをもつ映像世界である。これを実現するには、とてつもない苦労があったであろうことが偲ばれる。例えば、海上を飛ぶ渡り鳥が、通りかかった船に舞い降りる。空中のカメラは船上へのカメラと切り替わり、これは間違いなく自然な渡り鳥の姿をそのまま捉えた映像ではなく、まさに編集のなせるワザ。しかしこのようなアプローチだからこそ、我々は鳥とともに空を飛び、鳥と共に船に「舞い降りる」、その感動。この映画は、確かに、ひとつの稀有な映像体験には間違いない。そしてこの「ドキュメンタリ風作品」は、渡り鳥のもつ「宿命」によって環を閉じ、そのとき、この生き物たちに敬意を感じずにはいられない・・・それにしても、鳥ってのはよく喧嘩するなあ、そういうトコだけは人間によく似ているね。(ついでにもう一言。傷ついた鳥がカニの群れに襲われるシーン、あのカニの種類は、実は“WATARIGANI”だった、というオチは、いかがでしょうか ←つまんね~)
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-11-26 21:10:44)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.73点
000.00%
111.82%
200.00%
335.45%
447.27%
559.09%
61120.00%
7814.55%
81221.82%
9916.36%
1023.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review6人
2 ストーリー評価 4.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review8人
4 音楽評価 3.62点 Review8人
5 感泣評価 2.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ