映画『赤い風船』の口コミ・レビュー
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作品情報 ア行
赤い風船の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
赤い風船
[アカイフウセン]
The Red Balloon
(Le Ballon Rouge)
1956年
【
仏
】
上映時間:34分
平均点:7.89 /
10
点
(Review 47人)
(点数分布表示)
(
ファンタジー
・
ファミリー
・
ショート(短編映画)
)
新規登録(2003-07-26)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【
マーク・ハント
】さん
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監督
アルベール・ラモリス
キャスト
パスカル・ラモリス
(男優)
パスカル
脚本
アルベール・ラモリス
音楽
モーリス・ルルー
製作
アルベール・ラモリス
編集
ピエール・ジレット
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47.大好きな映画です。見ているほうもほんわか幸せになってしまいます。赤い風船というと加藤登紀子の暗い歌を思い出していたのですが、この映画でふんわか浮かびました。関係ないですが浅田美代子の赤い風船もふわふわして好きです。
【
omut
】
さん
8点
(2003-08-06 01:08:35)
👍 1
🔄 処理中...
46.
ネタバレ
映像の美しさも、脚本の純粋さも、撮影技術もこんなに素晴らしい力を持った映画はそうないですよね。霧掛かった様な淡い色合いで統一された綺麗なパリの町並みに映えるあの赤色の美しさには、何度見ても本当に息を飲みます。紐の先まで行き届いた風船のあの演技も、本当に生きているとしか思えません。本当どーやってるのかしら。最後の果てるまでのシーンはあまりに素晴らしすぎてグーの音もでないです。何というかこれは見る以前に感じる映画の様にも思っています。 とても大切にしたい映画です。
【
イチェルコ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2003-08-21 01:03:19)
👍 1
🔄 処理中...
45.作品としてはいいと思う。映像も音楽も演出も結構好き。でも、少しメルヘン過ぎ。メルヘンは苦手なのでUuあと、風船が割られた後の少年の心変りの早さが腑に落ちません。
【
魚弱
】
さん
6点
(2004-04-19 16:07:42)
🔄 処理中...
44.
ネタバレ
真剣にマジメな話、小さかった頃私にも赤い風船の友達がいたんです。親戚の家で拾ったんですが、帰りの電車に乗っけられないと母親に言い聞かされ・・・叔母さんは今度来るまでとっといてくれると・・・。風船はさよならの代わりに男の子へ最高のプレゼントを用意してくれたんですね、私にも・・・ボロボロ泣いてしまいました(><)。
【
ジマイマ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2004-05-13 15:37:32)
👍 1
🔄 処理中...
43.
ネタバレ
素晴らしい映画に巡り会えたもんだ。あの風船は、もう生きているとしか思えない。やんちゃで主人公の子供のことが大好きな風船君。青い風船ちゃんがいるとすぐについて行ってしまう陽気な風船君。僕はたった数十分の間に、この風船君のことが大好きになってしまった。しかし、子供たちの投げた石が彼の頭に直撃する。この石ころがあたってから風船が地におちるまでのシーンは最高の出来栄えだ。あまりに素晴らしい映像と皮肉にも好きになった赤風船の死が完璧に描かれていることで、僕は涙がでそうになった。 もう風船割れません。
【
マイアミバイス
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2005-05-13 22:23:17)
👍 1
🔄 処理中...
42.
ネタバレ
もう50年も前だけれど、この映画を観てカラー映画の奇麗さを再認識させられました。それまでの映画のいかにも着色されたような色でなく街裏のどこでも見かける風景の色を表現して、その中で目立たないけれど赤色の風船が黙って見つけられるまで待っている。それが壊れるときが別れと判っていても最後まで挽き付けられる映画でした。「黒い牡牛」の映画と一緒に観た記憶があります。
【
たいほう
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2005-05-14 00:08:44)
👍 1
🔄 処理中...
41.セリフがほとんど無いのですが、例えば雨の中、風船が濡れないように通りを行き交う人達の傘に入れてもらいながら歩を進める少年と傘に入れてあげるおじさんおばさんたちの会話なんてのは、はっきりと聞こえたような気になります。路面電車で乗車拒否をされたり教室まで追い出されたりといったシーンも然り。何も考えずにぼーっと見ていても様々な声が頭の中で響きます。かわいらしい赤い風船の動きも素晴らしく、またラストのたくさんの風船たちにも感動した。幸せな気分に浸りたい方、おすすめです。 <追記(2008.8.28)> 近所のレンタル屋に置いていたこの作品(ビデオ)がいつのまにか無くなってしまい、今度はいつ観る機会に恵まれることやらと諦め半分に思っていたところに本年デジタルリマスターで蘇った本作が劇場公開された(『白い馬』と共に)。セリフも無く、字幕も無く、映像だけで感動する。この感動こそが「映画」。「映画」だけにしか出来ない感動がここにある。いわさきちひろさんのこの作品を元にした絵本も素敵だが、全然違うんだ。感動が。
【
R&A
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2005-06-16 14:05:56)
👍 1
🔄 処理中...
40.少年と青い風船を持った女の子とのランデブーなんか何度見てもかわいくて好きだな~。風船の赤が鮮やかなカラー画面、雨上がりの石畳をこちらに走ってくる少年のシルエット、狭い路地を走る少年と赤い風船の一体感、逆光に透ける風船に囲まれた少年の表情・・・本当にいいですね~。唯物的であるはずの風船のこれほど豊かな表情は、そのへんの役者の喜怒哀楽に満ちた表情よりどんなにも優しく純粋で心温を感じさせてくれます。「風船のような軽やかな気分に浸ること間違いなし」とアドバルーンをあげておきます。
【
彦馬
】
さん
[ビデオ(字幕)]
10点
(2005-06-28 12:59:47)
👍 1
🔄 処理中...
39.ちょっと昔のパリの空撮、風船の色が映えて
とっても素敵です。
こんな映画を観ながらうとうとするのも良いもの
こんなに叙情溢れる映画って他にあったかなぁという
位自分は好きです。
【
leo
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2005-07-20 11:39:14)
👍 1
🔄 処理中...
38.
ネタバレ
まるで上質の絵本のような作品です。まず「ここなんて町?」と知りたくなります。パリのモンマルトルと分かるとただ下町の雰囲気や匂いを満喫するのみ。安っぽいアニメーションで作れそうだけど、やめて下さいね。それにしてもなんて可愛くてお茶目な風船なんだ。出会いのシーン、あれは男の子が風船を助けたんじゃなくて、絶対風船が男の子を待ってたんですよ。その後も男の子の気を引こうとすれすれのところで身をかわしたり、隠れてみたり、教室や教会に入り込んで追い出されたり、あの女の子の青い風船とのシーンは40秒しかないのに映画史上屈指の名場面になってます。あんな友達と一緒なら憂鬱な雨降りが楽しくて、思わず雨上がりの町を一緒に駆けていきたくなりますね。大詰めなんて悪ガキ達が極悪人に見えたほど(苦笑)。男の子は手を離したのに風船は彼を心配して遠くへ行けない、その結果当たったパチンコが致命傷でゆっくり地面に落ちていく。子供の世界じゃこんな大変なことが起こっているのに大人から見ればただ風船をめぐって子供が無邪気に遊んでいるようにしか見えないんですね、特に常識ある立派な学校の先生は。そんな先生に対し、風船は仕返しするわけでなし、軽~く頭を小突くだけというところが素敵です。こんな風船はけしからんと捕まえようとする先生から痛快に身をかわし、今度は見ないフリしますが風船は見透かしたように彼の後をついていきます。「こりゃ一体なんだい?」「いや、なんでもないんだ。ではまた。」そんな会話が聞こえてきそうで生真面目先生すら微笑ましく映ってます。風船を殺した悪ガキたちに対しても同じ、仕返しなどしないで、風船の死を悼む男の子の元にだけ大勢で集まり、一体感に包まれながら空へ浮かび上がる。この映画に理屈も台詞も必要ないし、映画に特にラストにどんな解釈をするかは各人の自由です。少なくとも妙に懲りすぎる最近のアニメやファンタジーが持たない素晴らしさがあります。本当に風船に演技させた作家のラモリス監督の手腕と人情味豊かな古き良きモンマルトルが見事に融合していて、子供のうちは勿論、大人になっても手元に置きたいと思わせる絵本です。
【
くなくな
】
さん
[ビデオ(字幕)]
10点
(2005-11-15 03:41:56)
👍 1
🔄 処理中...
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37.まずは何と言ってもフランスの美しい街並み、そんな美しい風景をより美しく描いたこの映画、私は大好きです。少年と風船、この描き方が何とも微笑ましくて観ていて本当に癒されます。作品全体を包み込むこの温かさ、それは正しくフランス映画ならではの良きファンタジーと言っても良いそんな素晴らしい映画です。近頃のやたらドンパチ、CGだらけによる映像ばかりのアメリカ映画きり観ている方に特に観て欲しいそんな映画です。こういう映画は心の優しい人間にしか撮ることの出来ない映画だと思います。わずか36分という短い間に色んな意味で素晴らしい体験を出来る貴重な作品!
【
青観
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2005-11-19 21:25:07)
👍 3
🔄 処理中...
36.
ネタバレ
嗚呼、何て素敵な映画なんでしょう!終始無言で時間も短いのに、何故にこうも観る者の胸を打つのか。もう最初にあの大きくて色鮮やかな風船を見た時から、完全にやられてしまいました。まるで子犬のように少年の周りをウロウロと浮遊する赤い風船。道行く人々の傘の中に入れてもらったり、絶妙のタイミングで学校の先生に捕まらなかったりと。街の風景がちょっと薄暗いせいか、より一層風船の美しさが鮮烈な印象を残します。そしてラスト、パリの空いっぱいに溢れ出す大量の風船は壮観でありながら感動的。「星になった少年」ならぬ「風船になった少年」として物語は幕を閉じるのでした、メデタシメデタシ。
【
かんたーた
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2005-12-02 15:37:27)
🔄 処理中...
35.スクリーンに投影された本当の「ファンタジー」映画。
【
Nbu2
】
さん
[ビデオ(字幕)]
10点
(2006-04-16 13:01:45)
🔄 処理中...
34.
ネタバレ
ピカピカの大きい風船が灰色の街並みに赤く映える。 犬のようになつくバルーン。先生をおちょくるバルーン。狭い路地で左右の壁にぶつかりながら少年と走るバルーン。 そして無音の中で輝きを失うバルーン。 悪童たちに仕返しするわけでもなく、ただ、少年と空をゆく。 何と優しい。 何とファンタジー。 もしこのラストが、悪童たちの首をくくって空に飛んでゆく画だったら・・・それはそれで面白いが。
【
stroheim
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2006-05-18 01:17:33)
😂 3
🔄 処理中...
33.例えれば、「少年と赤い風船のプチ・ロードムーヴィ」か。
何とも切ないお話である。
30分ちょっとの間に雄弁に語られる少年と赤い風船の物語。
時に哀しく、時にユーモラスに。
テクニカラーの独特なカラー映像、街に映える風船の鮮やかな赤。
いかにも映画といった映画で、音楽と映像、そしてストーリーが、赤い風船の摩訶不思議な動きと相まって、不思議な感動を呼び起こす。
メルヘンな雰囲気が好きな人なら気に入るはず。
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2008-01-30 22:44:05)
🔄 処理中...
32.
ネタバレ
映画の旧称が活動写真である事を思い起こさせる、動く写真の魔力を実感させられました。ラストは切ないです。少年と風船が穏やかな日々を過ごせる場所は空の彼方しかなかったのでしょうか。
【
The Grey Heron
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2008-07-28 00:58:52)
👍 2
🔄 処理中...
31.今までこんな映画があったんだ、というぐらいマジで衝撃を受けた。オープニングショットなんてのはあまりの綺麗さに見とれてしまい、風船をもちながら少年パスカルが颯爽と街の中を走る1ショット1ショットが映画を超えて芸術の粋に達したか、と思わせてくれました。どーやって撮影してん!!と言ってしまう意思を持った風船の動きや無邪気すぎる少年の笑顔がたまらなく心に響く。故・水野晴朗さんの「いやー、映画ってほんとに素晴らしいものですね」という言葉はこの映画の為にある、と思います。オスカー脚本賞受賞、納得。
【
M・R・サイケデリコン
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2008-08-11 23:50:18)
👍 3
🔄 処理中...
30.
ネタバレ
前作の馬と男の子に続いて今度は風船と男の子の友情のお話。それにしても風船が自分の意思をもって動いている。どうやって撮ったんだろう???街中の人々が大き過ぎる風船をジャマ扱いしたり男の子に付いていく風船を不思議がったりとちょっと笑えました。色とりどりの風船がパリの街を飛ぶシーンはとてもキレイ。最後は自分が子供の頃沢山の風船を付けて空を飛んでみたいと思っていたことがそのまま映像になっていました。みんな一度は思うことなのか・・・。
【
Carrot Rope
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2008-08-15 04:57:25)
🔄 処理中...
29.
ネタバレ
赤い風船・・・それはまるで、ちょっとしたペットのよう。
捨て犬や捨て猫のように、誰かが膨らまして街灯にくくりつけたのでしょう。捨てられた風船を見つけた少年はその風船を可愛がり、風船もまた少年のそばにいようとする。この両者の関係がほんわかと暖かくて、見ていてとてもピュアな気分になれます。
大人の目線でこの映画を観てしまうと、ついついあの風船をどうやって動かしているのかが気になってしまいますが、そんなことを詮索するのは野暮というもの。
グレーの建物をバックに大きな赤い風船。そのコントラストや、奇想天外摩訶不思議な動きをする風船と、純真な少年。それだけでもう十分、幸せ一杯な映画なのです。
最後の方で、いじめっ子が風船に悪さをし、風船は割れてしぼんでしまいます。すると、町中から風船の仲間たちがぞくぞくとやってきて、そのいたずらっ子に仕返しをするのかと思いきや、そこはフランス映画。日本のドラえもんの道具のようなことはいたしません(笑)。集まった風船たちは、少年を空の旅へと連れ去っていくのでした。
【
もっつぁれら
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2008-11-03 17:35:07)
🔄 処理中...
28.
ネタバレ
絶賛の嵐の中、書きにくいのですが・・・。私には、この映画はかなり怖いです。映像や音楽の美しさはナルホド素晴らしいと思うのですが、あの赤い風船に心が宿ったかのような(というか、宿ったということなんでしょうね)物語の運び、しかも最後、心配しながら見ていた通り、風船たちにどこかへ連れて行かれてしまった少年・・・。あの後、あの少年はハッピーなんでしょうか? 私にはそうは思えないのです。風船が人形だったらホラーじゃないでしょうか? 子どものころ見ていたら、また違う感想だったんでしょう。恐らく、こんな風にしか感じられない私の感性がおかしいのでしょう。でも、あそこまで少年に執着する赤い風船も、あのラストも、やっぱり私には「ファンタジー」で片付けられない「何か」を感じてしまって、感動などできませんでした。
【
すねこすり
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2008-11-04 15:01:13)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
47人
平均点数
7.89点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
2.13%
4
1
2.13%
5
1
2.13%
6
6
12.77%
7
5
10.64%
8
13
27.66%
9
16
34.04%
10
4
8.51%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review3人
2
ストーリー評価
8.75点
Review4人
3
鑑賞後の後味
9.25点
Review4人
4
音楽評価
8.00点
Review2人
5
感泣評価
9.00点
Review3人
【アカデミー賞 情報】
1956年 29回
脚本賞
アルベール・ラモリス
受賞
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