映画『茄子 アンダルシアの夏』の口コミ・レビュー(4ページ目)

茄子 アンダルシアの夏

[ナスアンダルシアノナツ]
NASU : SUMMER IN ANDALUCIA
2003年上映時間:47分
平均点:6.21 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
ドラマアニメシリーズものスポーツもの青春もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-04-17)【イニシャルK】さん
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監督高坂希太郎
演出高橋敦史
大泉洋ペペ・ベネンヘリ
小池栄子カルメン・バスカルドミンゲス
筧利夫アンヘル・ベネンヘリ
平野稔エルナンデス
平田広明フランキー
田中正彦チョッチ
西凜太朗ベザル
佐々木誠二ザメンホフ
坂口芳貞パオパオビール監督
羽鳥慎一実況アナウンサー
竹口安芸子カルメンの母
小林さやか〔声優・1970年生〕友人A
甲斐田裕子女A
伊藤和晃神父
原作黒田硫黄「茄子」より「アンダルシアの夏」(月刊アフタヌーンKC講談社刊)
脚本高坂希太郎
音楽本多俊之
岡田こずえ(音楽プロデューサー)
藤子プロ(音楽協力)
作詞星野哲郎「自転車ショー歌」
作曲本多俊之「Campo」
編曲本多俊之「自転車ショー歌」
忌野清志郎「自転車ショー歌」
主題歌忌野清志郎「自転車ショー歌」
撮影白井久男(撮影監督)
製作アスミック・エース(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
マッドハウス(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
徳間書店(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
日本テレビ(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
奥田誠治(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
プロデューサー丸山正雄
椎名保(エクゼクティブプロデューサー)
制作マッドハウス
テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
配給アスミック・エース
作画高坂希太郎(作画監督)
友永和秀(フロップデザイン)
三原三千夫(作画監督補佐/原画)
黒田硫黄(原画)
編集瀬山武司
録音柏倉つとむ(音響演出)
三間雅文(音響監督)
その他IMAGICA(現像)
読売新聞社(協力)
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💬口コミ一覧

12.良くできた作品。
実際のレース中継を見ている気がするほど、作り込んでいる。
1つのレース、主人公ペペの周りの人間関係、アンダルシアの地・・・全てが上手く絡み合っていて気持ちがよい。
Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-27 17:11:09)
11.ネタバレ サイクルロードレースファンから観てもよくできてると思います。描きたい対象に対するリスペクトも感じますし、アニメならではの迫力もあり、なかなかの佳作です。ただ観る側を選んじゃうのはしかたありませんね。自転車ファンなら楽しめるはずです!
ろにまささん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-28 19:03:59)
10.ネタバレ 40分そこそこの、しかも外国が舞台の映画だったんですねー。前情報一切無く、日本の路地裏を流す程度の恋愛ストーリーくらいに思って借りたら中身は全然違っていて、ガチのロードレースものでしかも主人公はクビを切られるかどうかのまさに瀬戸際の真っ最中と言う・・・。
最近ロードレース・・・とは言わないまでも自転車にはまってる自分がいて、そういうところから「観ようかな」と思った作品でしたが、いや思ったより面白かったです。
ガチのロードレースなんてやったことはありませんが、ほんと自転車って風があるのとないのと、しかもそれが逆風か追い風かで全然違うんですよね。気温の差もすごく出ます!!劇中のような天気ならホント身体の髄から体力が搾り出される感覚ですが、過ごしやすいような気候なら体力の消耗具合はまた全然違います。
その点でもぺぺの爆走はほんと心動かされるし、あんなことはそうそう出来ない!と心の底から思います。

ああ、あの茄子食べたいなあ・・・。
TANTOさん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-17 22:52:22)
9.ネタバレ 初っ端からすでにレースが始まっているスピード感がいい リアルなギアチェンジの感じとかレースの駆け引きとかリアリティはなかなかだ なによりも主人公の元カノと兄貴との結婚式がレースのクライマックスと重なる展開は秀逸 ペペの次男感とか、落ち着いた兄貴の佇まいとの対比もうまい なによりもアンダルシアの澄み切った青い空の異国情緒がハンパ無い 47分という短い時間に無駄無くきっちりと見せるうまさが際立っている
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-08-24 22:48:04)
8.ネタバレ 自転車レースの迫力はあったかもしれないけど、ライバルキャラに特徴がないこと、ぺぺの葛藤の解決、オチなど、不満だらけです。ペペは何で優勝できたんでしょうね?ライバルは何らかのスペシャリストだったような。葛藤を乗り越えようとする根性が技術に勝ったのですか?せっかくのレースの迫力が台無しになっちゃいませんか?ラストスパートで速度計が活きなかったのも、なんか…。中盤で解説者にペペがトップからいつ陥落するのか予想させてた意味って何よ?結局関係なくなっちゃうなら、あのシーンいらないじゃない。終始がっかりした映画でした。上映時間が短いのが唯一の評価ポイント。 ■一応水曜どうでしょうのファンムービーでもあるんですから、車にどうでしょうステッカー風のものを貼り付けたり、しがらみのないミスターどうでしょうを起用しても良かったんじゃないかと思いました。
カニばさみさん [インターネット(字幕)] 1点(2015-02-17 22:11:00)
7.ネタバレ ラストスパートの迫力は素晴らしかった、ちょっとした物語も地元愛を感じさせダラダラせず良いですね。

【追記】続編の見た後にレビューしったけな?と思い見に来ました、原作未読なので知らんけど、自転車と茄子がキーワードなのかな?
ないとれいんさん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-16 09:16:16)
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6.ずっと見ていたい心地よさですが、短い尺にまとめあげたからこその密度かもしれません。
Donatelloさん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:10:26)
5.タイトルだけは知ってた作品。
観て観たら、中々おもしろくて、見入ってました。
もっと観たかったな。(短すぎ)ゴール直前の劇画はうけました。
へまちさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-12-24 22:32:11)
4.ネタバレ 佳作だとは思うが、色々不満もある。タレント声優だったのもマイナスだったが、それを差し引いても微妙。【ネタバレ注意】どんなストーリーか知らずに見たが、全編がロードレースだった。スポーツもの全般に言えることだが、現実のレースそのものがドラマティックなことがあるように、ドラマティックなレース展開というものをアニメ化した感じで、その意味では面白い作品だった。【結末のネタバレ注意】原作があるようなので、そこからの話だろうが、中盤から一人で飛び出した選手に対して、他のチームは風除けとなる先頭を交代しながら体力の持続に努めているはずで、一人で体力を消費し続ける選手が最後までトップでゴールするという展開が、現実の自転車レースで起きるのだろうか。クビになりかけていた選手だったのに、実は“一強”だったということになるわけで、もう少しチーム内の役割分担やチーム間での駆け引きみたいなものがある方がよかった。
mohnoさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-10-23 16:44:40)
3.主人公ぺぺの葛藤が上手く描かれている。自転車レースにかける思い、兄も自転車レーサーのぺぺが兄の為では無く自らの意思で勝負してるのが良い。一見、単なる自転車レース映画、ジブリ映画みたいな雰囲気だがジブリ映画ではない。何故、レンタル屋さんの宮崎アニメの棚に置かれているのか不思議だ。確かに雰囲気、映像も宮崎アニメに似てはいるけどもののけ姫以降の宮崎アニメに見られる。感じると言った方が良い。説教臭さが無いのが良い。1時間にも満たない作品だけに映像で見せるにはどうするべきか?走る自転車、ひたすら走り続ける主人公、前を向いて走ることで過去を振り返るな!という監督からのメッセージとでも言う様な作品です。欲を言えばもう少しマシな声優陣を揃えて欲しかった。そんな不満も有るが夏の風景、写し出される街並みの素晴らしさ等含めて、色々と見応えのある作品です。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-04 22:04:41)
👍 2
2.ネタバレ ドーピングに染まった女子チャンピオンが主人公の「レーサー/光と影」という映画を観たことがあるが、本作とを絶えず心のどこかで比較しながら鑑賞していた。ペペたちが追い込みに入ったシーンは、これが原作者の構成した架空のレースだと忘れそうになるほど、緊迫したすばらしい走りだった。ゴールを超えて各選手が息も絶え絶えに徐行している様子が爽やかで清々しい。放心状態の牛馬となり果てた者や、「やるだけのことはやった」としゃがれ声で漏らす者。彼らは姑息な手段を一切使わず、全力を出し切って戦った。そこには粘着質な嫉妬や悔しさ、怒りすらないように見える。ただ完全燃焼の疲労感あるのみで正しく無我の境地、ペペと言わずヘトヘトにくたびれた誰も彼もがカッコいい。「レーサー/光と影」もドーピングの恐怖が生々しく描かれ、それはそれで興味深く観たけれども、二度三度と見直したいと思うのは間違いなく「茄子~」の方だ。
カルメンが兄を選んだ悔しさ、哀しさをレースにぶつけたペペは、挫折を乗り越えた穏やかな表情をしていた。彼の精神的な成長を垣間見れる深いシーンで、濃密な時間の経過を感じさせる。巨大な牛の看板が裏向きになっていて最後まで表を見なかったのは、ペペの未知数な伸びしろを暗示している気がする。
最後に、ペペが小さな茄子をまるごと口に入れようとしたとき、何となく両目の入った小さなだるまのイメージがきた。つまり、何か1つ達成した証のようなもの。もしくは、辛い思い出の残る地元の名物。それをパクっと食べてしまう。この茄子はいろいろな読み方ができて面白い。その後、唐突に流れてきた忌野清志郎の調子っぱずれな歌がまた最高! 本当に面白かった。今まで見てこなかったのが悔やまれる。
tonyさん [インターネット(邦画)] 9点(2019-08-12 00:29:36)
1.ネタバレ 原作が、濃い作風になっているので、
この映画を観ると、原作の漫画が読みやすい。

驚くのは、50分の映画だが、ほぼ46頁の原作と内容が同じということ。
細かい部分まで同じ。
原作へのリスペクトと同時に、
50分の内容まで飽きずに見せられた、アニメ現場のレベルの高さ。
この監督は宮崎駿監督に鍛えられた人材とのこと。

大泉洋が声優やってたのが、新鮮。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-09-21 01:28:41)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.21点
000.00%
122.78%
222.78%
300.00%
468.33%
51216.67%
61318.06%
72129.17%
81216.67%
945.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.28点 Review7人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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