映画『キル・ビル Vol.1(日本版)』の口コミ・レビュー(5ページ目)

キル・ビル Vol.1(日本版)

[キルビルボリュームワン]
KILL BILL: VOL. 1
2003年上映時間:113分
平均点:6.19 / 10(Review 485人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-10-25)
アクションコメディシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2003-08-24)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-20)【イニシャルK】さん
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監督クエンティン・タランティーノ
中澤一登(アニメーション監督)
演出ユエン・ウーピン(武術指導)
千葉真一(日本刀指導)
キャストユマ・サーマン(女優)ザ・ブライド/ブラック・マンバ
デヴィッド・キャラダイン(男優)ビル/スネークチャーマー
ルーシー・リュー(女優)オーレン・イシイ/コットンマウス
ダリル・ハンナ(女優)エル・ドライヴァー/カリフォルニア・マウンテン・スネーク
ヴィヴィカ・A・フォックス(女優)ヴァニータ・グリーン/コッパーヘッド/ジーニー・ベル
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)バド/サイドワインダー
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)アール・マクグロー保安官
千葉真一(男優)服部半蔵
栗山千明(女優)GOGO夕張
リュー・チャーフィ(男優)ジョニー・モー(クレイジー88リーダー)
ジュリー・ドレフュス(女優)ソフィ・ファタール
大葉健二(男優)半蔵の弟子
麿赤児(男優)小澤親分
國村隼(男優)田中親分
北村一輝(男優)小路親分
高橋一生(男優)クレイジー88構成員
田中要次(男優)クレイジー88構成員
クエンティン・タランティーノ(男優)クレイジー88構成員(ノンクレジット)
真瀬樹里(女優)クレイジー88構成員
風祭ゆき(女優)青葉屋のママ
佐藤佐吉(男優)チャーリー・ブラウン
森下能幸(男優)ロリコン・サラリーマン
ジョナサン・ローラン〔男優〕(男優)Trucker
マイケル・ボーウェン〔男優〕(男優)バック
前田愛(声優)オーレン・イシイ
緑川光プリティー・リキ
唐沢潤ザ・ブライド/ブラック・マンバ(日本語吹き替え版)
家弓家正ビル/スネークチャーマー(日本語吹き替え版)
小山茉美オーレン・イシイ/コットンマウス(日本語吹き替え版)
高乃麗ヴァニータ・グリーン/コッパーヘッド/ジーニー・ベル(日本語吹き替え版)
立木文彦バド/サイドワインダー(日本語吹き替え版)
千葉真一服部半蔵(日本語吹き替え版)
斎藤志郎半蔵の弟子(日本語吹き替え版)
納谷悟朗アール・マクグロー保安官(日本語吹き替え版)
楠見尚己松本組長(日本語吹き替え版)
坪井木の実ソフィ・ファタール(日本語吹き替え版)
脚本クエンティン・タランティーノ
音楽RZA
作詞伊藤俊也「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
小池一夫「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
作曲菊池俊輔「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
平尾昌晃「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
津島利章TV版「柳生一族の陰謀」のテーマ
アルマンド・トロヴァヨーリ「星空の用心棒」より
クインシー・ジョーンズ「鬼警部アイアンサイド」のテーマ
リズ・オルトラーニ「怒りの荒野」のテーマ
バーナード・ハーマン「密室の恐怖実験」のテーマ
チャールズ・バーンスタイン「白熱(1973)」より
アイザック・ヘイズ「ブラック・ハンター」のテーマ、「ラン・フェイ・ラン」(THREE TOUGH GUYSより)
ルイス・エンリケス・バカロフ「怒りのガンマン 銀山の大虐殺」のテーマ
布袋寅泰「Battle Without Honor or Humanity」(「新・仁義なき戦い。」より)
エンニオ・モリコーネ「新・夕陽のガンマン 復讐の旅」より
アル・ハート「グリーン・ホーネット」のテーマ
主題歌梶芽衣子「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
挿入曲ナンシー・シナトラ「バン・バン」
梶芽衣子「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
製作クエンティン・タランティーノ
ローレンス・ベンダー
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
E・ベネット・ウォルシュ
ボブ・ワインスタイン
制作Production I.G(アニメーション制作)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
特撮セントロ・デジタル・ピクチャーズ(CG)
松井祐一(special effects)
作画石井克人(アニメーションキャラクターデザイン)
田島昭宇(アニメーションキャラクターデザイン)
前田真宏(アニメーションパート原画)
恩田尚之(アニメーションパート原画)
山下高明(アニメーションパート原画)
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
種田陽平(プロダクション・デザイン)
ダニエル・ブラッドフォード
三池敏夫(ミニチュア・シークエンス・デザイン)
衣装小川久美子(衣装デザイン)
編集サリー・メンケ
録音マイケル・ミンクラー
ワイリー・ステイトマン
照明中須岳士(日本篇)
字幕翻訳石田泰子
スタント西脇美智子(スタントダブル・ノンクレジット)
ゾーイ・ベル(スタントダブル ザ・ブライド)
その他深作欣二(R.I.P.)
勝新太郎(R.I.P.)
チャールズ・ブロンソン(R.I.P.)
ロー・リエ(R.I.P.)
あらすじ
女暗殺者・ブライドは一人の女性として幸せな結婚式を迎えるその日に、かつてのボス・ビルとその手下たちに襲撃されたが命はとりとめた。数年にわたる昏睡から覚め、1日で完全復活したブライドはビルとその手下達への復讐の旅に出る。 狙うは現在日本のヤクザの大姐となったオーレン。ブライドは黄ジャージに刀一本でオーレンの元へ単身乗り込み、手下88人、そして女子高生暗殺者・夕張らを次々と倒し、雪降る日本庭園でついにオーレンと対峙する…。 大金を使ったタランティーノの悪ふざけが満載のコメディチャンバラ映画!
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💬口コミ一覧

405.ネタバレ すごく良かったです。ほどよい残酷描写がなんか最高。料亭での殺戮劇なんて鮮血とびちりすぎで逆に笑っちゃったよ。しかも黒い服着たあの手下たちがNO PLANに見えて仕方無かったよ。
全体的にメチャクチャやってる感じ、いいね~。日本人がちゃんと日本人として出てるのも良かったし。あと音楽のタイミングが絶妙だ。舞台が日本に移ってから、どことなく主演の金髪ねーちゃんが浮いてる感じがしちゃうのもイイ!いや、もうとにかくイイ!
一つ言うなら、アニメのシーンは個人的には日本テイストの方が良かったかな。それだけ。
ピンフさん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-21 00:48:03)
404.ネタバレ  タランティーノの日本映画(特に昭和の任侠・アクション映画)への愛が満ち溢れている本当に観ていて楽しい作品でした。

 本当にヘタウマというか、B級映画の素材を本当に緻密に組み合わせて凄いものを作りあげていますね。音楽の使い方も相変わらず抜群です(あのウィークエンダーの曲が頭から離れません)。

 まあ、少しエグいシーンが多いのがアレですが、ユマ・サーマンの殺陣も中々堂に入ったものでしたし、脚本は見事ですし素晴らしい映画だと思います。
TMさん [地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 14:17:51)
403.なんか全てが笑える。もう一回観たい
デフォルトモードさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-23 20:29:59)
402.初タラでしたが、好きです。このセンス。
eurekaさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-14 01:54:57)
401.ネタバレ まさに「確信犯」。
初見は拒絶しました。だって予告とは全くの別物ですものね。僕はタランティーノ信者ではないので素直に「悪趣味で面白くない映画を観てしまった気分」になりました。
しかし、それを承知の上での二度目の鑑賞で、この映画の持つ「魔力」の虜になってしまいました。この細部にまでわたる確信的なこだわりようにはあっぱれと言うほか無いです。
全てが計算づくめ。メチャクチャな日本文化の解釈。何の脈絡も無く突然始まるアニメ。血みどろで不快な殺陣。いかにも「どうだー!これが俺の作りたかった映画なんだよー!」と言わんばかり。しかし、この緻密に計算されつくしている確信犯的な世界の魅力に気づいてしまった時、タランティーノのそのやりきった感のある満足げな表情に思いっきり拍手を送ってやりたくなるのです。あっぱれ!!!
HIRABAYASHIさん [地上波(吹替)] 8点(2008-02-15 23:44:25)
400.ネタバレ やられた。が正直な感想です。明らかに!明らかに!意図的に「勘違いした日本の描写」や古き良き(おそらく70年代?の梶芽衣子辺りの映画(私的には未見なのでわからないが))頃の日本映画やアジア(香港映画)へのオマージュ満載で一つ間違えばパロディーにしかならない・・・いやそれすら意図している・・・作風で作り切った監督に脱帽です。間違いだらけの日本観や(かなり偏った)映画としての展開を嫌う方は相当数いると思うので好みは別れる作品でしょうね。しかしオチャラけた展開とは別にアクションシーンは冴えてます。そして「ビル」役はデヴィット・キャラダインとは更に脱帽です。更に千葉真一が最高です。(公開当時は海外の劇場にて字幕なしで鑑賞)
SITH LORDさん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-07 14:57:56)
399.頭を使わずに見れる映画。タランティーノ好きには良い。
フッと猿死体さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-29 08:58:03)
398.ネタバレ すべての悪評を認めたうえで、私は言いたい。大好きだ。何故か。殺陣が美しいから。いや、もちろん、それだけでない。徹底的にB級だから。理屈じゃない。ただ不満もある。この手のB級は1時間半で終わらなくては。そこが残念。いや、もちろん、この2時間弱、飽きなかったんだよ。でも、この手の映画は1時間半で終わるものだ。それが美学なんだ。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-09-13 22:52:12)
397.ネタバレ 日本人で良かった!千葉真一のところで笑え、細かな日本描写の?に突っ込み、その馬鹿っぷりにどっぷりとハマリました。
ドンマイさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-08 22:49:22)
396.武器とコスチュームが日本好きなタランティーノを象徴しています。なんといっても、栗山千秋や、ルーシー・リューがものすごくマッチした役柄なので、安心して(?)みていられます。二部構成の前半部分ですが、コレだけでも、とても楽しめます。
SAKURAさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-20 15:58:31)
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395.まず、配給会社の宣伝にだまされた人は残念でしたとしか言い様がない。    
次にこの映画は監督自身の大好きな作品のリスペクトのあるパロディ映画である。  
だから、この映画を好きな人にはタランティーノと映画の好みが合う奴が多いだろう。
キル・ビルの持つ雰囲気は俗に言うB級C級映画が持つ雰囲気そのままである。
それを知り尽くしてるタランティーノが一度分解し、再構成をしたら「あれ、これ以外といけるじゃん」って思えるものにしたのがキル・ビルなのである。
一見キッチュで俗悪に見えるのは仕方が無いだろうが、それが好きな人にはたまらない映画でもある。
(こんな日本の情景描写は間違ってるとか言う人もいるだろうが、それは少女漫画を読んで「なんで登場人物の後ろに薔薇があるんだ」とか「目が大きすぎて人間離れしてる」を言うほどお門違いである。)
要するにこれは見る人を選ぶし、見る方も構えが必要な映画である。
私にはたまたまストライクゾーンだったのかもしれないが、この映画は私の大好物なのだ。
寺 梅斗さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-14 11:46:38)
394.タランティーノの映画は音楽がいいね。特にナンシー・シナトラの「バン・バン」が好き。日本の描写は滑稽だけどそれがまた良い。だけどちょっとグロいね。
doctor Tさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2006-12-24 17:13:29)
393.面白かったぁぁぁぁ~ タランティーノが何回も見たくなるのって 私だけ??
ぐぼ子さん [DVD(吹替)] 8点(2006-08-08 22:42:03)
392.何で飛行機の中、日本刀持ってるんだよ!とか、ルーシー・リュー日本語きついよ!とか、見ながらつっこみを入れてました。でも、この映画はこれがいいんです。そう観客に思わせるだけの監督の映画に対する愛がこの中にある。
まにまにさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-01 03:40:32)
391.愛すべきバカ映画。ヘンな日本描写が出てくるたびに文句を言ってる僕ですが、なぜかこの映画だけは憎めない。まるで小学生がテスト用紙の裏一面にビッシリ描きなぐったヘタクソな落書きのような可愛らしさを感じずにはいられないのです(なんのこっちゃ?)。ユマ・サーマンもいいけど、やっぱ和服に刀がばっちりマッチしてるルーシー姐さんに軍配っすね。
とかげ12号さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-27 22:04:54)
390.久しぶりに寝ずにラストを迎えられた作品。超集中して観ちゃった。
もちもちばさん 8点(2005-03-08 23:25:34)
389.パルプ・フィクションを観て、天才監督が現れた!と驚き、大興奮したもんだが、その後、監督としても脚本家としても中途半端な作品を連発し、おまけに、ちょっと出用の役者としてもスベり倒しで、この十年で完全に自分の中では過去の人になり、超大傑作パルプ・フィクションの監督であったことさえも忘れそうになっていたクエンティン・タランティーノ。でも、タランティーノさん・・・・・あんたやっぱり天才だよ
永遠さん 8点(2005-02-26 02:29:57)
388.ネタバレ  もやっとした画面に、殴られて血だらけの顔のアップ。4年ぶりの作品はどんな見方をすればいいのかなと思っていたら、赤十字の眼帯をつけたダリル・ハンナのナース登場で、あぁ、この映画はアメコミね、って了解しました。ここで了解できない人にとっては不快な映画になるかも知れません。わたしはもちろん、このあとすっかりアメコミの世界に引き込まれ、とっても楽しめました。雪の日本庭園での対決も、最後の脳味噌で見事にタランティーノにアカンベーをされた爽快感(脳味噌に爽快感、じゃないですよ、念のため)で締めくくり、期待通りのB級映画でした。ただ88人(?)斬りはやや冗長ぎみだったかな。その前の、二階からトイレまでのワンカットのカメラワークが秀逸だっただけに、殺陣シーンに期待しすぎました。
karikさん 8点(2005-02-06 11:23:57)
387.ネタバレ ギャグなのか本気なのか何なのか、ほんとうにわけがわからなくて、何これって感じです。で、かっこいいと思ってしまった。これでタラを知ったので、衝撃でした。曲がいい。おしゃれ映画として軽く見ることもできるし、ストーリーとかどうでもいいんだって思った。そんな映画はあんまない
ガムさん 8点(2005-01-30 22:55:40)
386.うん、これは面白いね。全体に漂う殺伐とした荒涼感。途中のアニメや音楽も実にこの映画にマッチしてます。またファッションやインテリアも良い。タランティーノの濃いパーソナリティーが見事にハマった映画と言えるでしょう。
イサオマンさん 8点(2005-01-02 23:03:42)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 485人
平均点数 6.19点
0102.06%
191.86%
2204.12%
3295.98%
4408.25%
56413.20%
66212.78%
79118.76%
88617.73%
95010.31%
10244.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.03点 Review27人
2 ストーリー評価 5.42点 Review47人
3 鑑賞後の後味 5.56点 Review46人
4 音楽評価 8.01点 Review67人
5 感泣評価 2.37点 Review24人

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