映画『担え銃』の口コミ・レビュー(2ページ目)

担え銃

[ニナエツツ]
Shoulder Arms
ビデオタイトル : 犬の生活/担え銃/偽牧師
1918年上映時間:46分
平均点:7.00 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
アクションコメディアドベンチャー戦争ものサイレントモノクロ映画
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-04-30)【にじばぶ】さん
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監督チャールズ・チャップリン
助監督チャールズ・F・ライズナー
キャストチャールズ・チャップリン(男優)アメリカ軍新兵
エドナ・パーヴィアンス(女優)フランス人女性
シドニー・チャップリン(男優・1885年生)(男優)アメリカ軍軍曹/カイゼル(ドイツ皇帝)
ジャック・ウィルソン(男優)ドイツ皇太子
ヘンリー・バーグマン(男優)太ったドイツ兵
アルバート・オースチン(男優)アメリカ兵/ドイツ兵/カイゼルの運転手
トム・ウィルソン(男優)訓練所教官
ジョン・ランド[男優・1871年生](男優)アメリカ兵
ロイヤル・アンダーウッド(男優)小柄なドイツ軍士官
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン(『チャップリン・レヴュー』公開時)
作曲チャールズ・チャップリン
撮影ローランド・トザロー
製作チャールズ・チャップリン
配給東宝東和(リバイバル)
美術チャールズ・D・ホール(プロダクション・デザイン)
編集チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

12.戦争モノということでつい『独裁者』あたりを思い出してしまいますが、これはこれで楽しめる作品。水没する塹壕も木の変装もラストの逃亡劇も十分楽しいのだが、やはりあのオチがあって全てがより輝いてくるように思えます。
とかげ12号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-27 20:38:55)
11.チャップリンの作品は、短編主体だった頃は1つのテーマに絞ったドタバタコメディで、中期以降の長編を作るようになってからは、メッセージ性が強く、時に堅くなりがちな内容も多かったですが、この作品はその丁度中間くらいに位置すると思います。なので私には戦争に対する批判のメッセージはさほど感じませんでした。むしろ戦地にいながらいつものチャップリンの飄々としたキャラが活きているなと楽しむことができました。チャップリン宛に送られてきたチーズを剥くシーン、爆破処理のマスクみたいなのを付けてて「当時のチーズはそんなに臭いのか?」とか思ってしまいました、結局投げちゃうし(笑)あと水没したベッドでも布団かけるのかよとかその笑いのセンスに1人で笑ってしまいました。皆さん仰るようにデ・パルマもビックリの時代に先駆けたオチに驚きました。やっぱりチャップリンは凄い!
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-11 11:18:00)
10.90年前の映画、え~と邦題はなんて読むんだ・・・「になえつつ」ですか。このころからチャップリンの映画がだんだん面白くなってきましたね。
たけよしさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-09 21:10:16)
9.ネタバレ この展開であのオチならまぁいいかなと思わせてくれる何とも言えない作品。戦争とコメディを共存させる絶妙な塩梅。チャップリンだからこそ成し得た偉業であろう。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-06 09:32:30)
8.戦争という重いテーマを扱いながらも、笑いと平和への願いとを絶妙に配した傑作短篇。
冒頭のガニ股行進の時点で、爆笑。
木の格好をして敵を次々にやっつけるところや、水浸しになったベッドでの寸劇は素晴らしいの一言。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-26 13:01:13)
7.短い映画とは言え、密度の濃さと展開の速さにぐいぐい引き込まれ、まさにあっと言う間、えっもうオシマイなの?と思っちゃいます。冒頭の訓練ではどう見てもダメ兵士だったチャップリンが、後半は、ハチャメチャ大活躍を展開。説教臭く戦争に異を唱えるよりも、映画という自由な世界で自由に飛び回り、現実の戦争を超越して見せることで、キッパリと戦争に背を向けて見せた、そんな映画。なもんで、この活躍ぶりたるや、明らかに非現実的なんですけれども、ちゃんとまとまりをもった活劇になっているのがミソで、笑いだけではないオモシロさ。またその一方、中盤における塹壕のシーンが、映画において結構大きなウェイトが置かれているのも見逃せません。この場面での笑いって、悲惨さと隣り合わせの笑い、なんですよね。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-15 00:00:06)
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6.ギャグのひとつひとつが洗練されていて、面白かったです。短いので、いつでも見られるように手元に置いておきたいですね。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 6点(2010-01-04 17:31:33)
5.ネタバレ この時代なんで夢オチは許してあげよう。後年のような深みはないが佳作の一つ。
空耳さん [インターネット(字幕)] 5点(2011-10-13 11:19:36)
4.「チャップリンの独裁者」同様、彼の戦争に対する思いが伝わってくる作品。
笑いの中にも風刺を描いた手法はチャップリンらしく、短編ながらも小気味いい内容に。
ラストは「ん?」と思ったものの、製作年度が第一次世界大戦中のため、仕方ないのかも。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-23 15:43:11)
3.ネタバレ 戦場のチャップリン。テンポ良く兵隊の日常?を描いた後、生きては帰れないという任務へ。嫌々ではあっても「木」に変装したチャップリンは強い、強い。逃げるにしても確かに上手く隠れながら逃げている。木の次は敵兵に変装して、大きな仕事をやってのける。オチはまあ… でも愉快、愉快。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-12 00:01:27)
2.ネタバレ チャップリンがフランス娘と出会ってからの展開は退屈。ギャグも序盤ほど笑えない。しかし、序盤から中盤にかけては素晴らしい!どのギャグも最高に冴えている。オチも嫌いじゃない。チャップリンらしくていいと思う。
カニばさみさん [インターネット(字幕)] 8点(2015-03-19 13:39:28)
1.戦場を舞台に一人の死者も出ないあっけらかんとしたドタバタ劇。水没塹壕内シーンを筆頭に純粋に楽しませて貰えました。
そうきたか!のオチが鮮やかです。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-31 02:02:25)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5515.62%
6721.88%
7618.75%
81237.50%
913.12%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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