映画『フェティッシュ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

フェティッシュ

[フェティッシュ]
Curdled
1996年
平均点:6.48 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(2003-09-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-09-18)【にじばぶ】さん
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監督レブ・ブラドック
キャストウィリアム・ボールドウィン(男優)
バリー・コービン(男優)
ケリー・プレストン(女優)
ロイス・チャイルズ(女優)
アンジェラ・ジョーンズ(女優)
脚本レブ・ブラドック
製作総指揮クエンティン・タランティーノ
配給松竹富士
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💬口コミ一覧

1.ネタバレ  ブラックユーモアタイプの作品は得意ではないのですが、これは面白かったです。中盤までは、はっきり言って普通の映画とそんなに変わらないと思います。特に突出する演出もありません。ただ、ガブリエラ(アンジェラ・ジョーンズ)のキャラがたちまくっているので、ポール(ウィリアム・ボールドウィン)と出会ったらどうなるんだろうというわくわく感が楽しいですね。ちょうど、遠足前日に感じるプチ興奮みたいなもんでしょうか?
 で、いよいよ二人が出会うわけですが、その直前のポールがガブリエラを覗き見るシーンが最高に楽しいです。このシーンは最高でしょう。殺人事件の様子を想像しながら、踊るように殺人事件を再現するアンジェラ。その一心不乱な様子がかわいく面白く、笑い転げます。
 で、ポールと出会ってから我にかえり、更にポールが犯人とわかってから、少し萎縮するシナリオ作りが上手いです。このシーンがあるから、アンジェラは殺人フェチということを除けば、常識と良識を兼ね備えたごくごく普通の一般人だと認識できるんですよね。でもそこから殺人現場の再現をポールに語り始めると、再びフェチモード突入です。この辺りのシークエンスは本当に面白くてよく出来ています。挙句には、切られた首が話す話さないの水掛け論を繰り広げるところなんか面白すぎです。アンジェラのキャラは本当によくできていますね。
 ラストの〆まで完璧です。
 意外と見る人を選びそうで選ばない、この手のジャンルでは最高峰の作品かもしれないです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-15 05:30:04)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.48点
000.00%
100.00%
214.76%
329.52%
414.76%
529.52%
629.52%
7523.81%
8523.81%
9314.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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