映画『刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>』の口コミ・レビュー(2ページ目)

刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>

[ケイジコロンボクロノエチュード]
Columbo: Étude in Black
1972年上映時間:96分
平均点:5.71 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの音楽もの
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督ニコラス・コラサント
ジョン・カサヴェテス(ノンクレジット)
ピーター・フォーク(ノンクレジット)
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジョン・カサヴェテス(男優)アレックス・ベネディクト
ブライス・ダナー(女優)ジャニス・ベネディクト
マーナ・ロイ(女優)リジー・フィールディング
ジェームズ・オルソン(男優)ポール・リフキン
アンジャネット・カマー(女優)ジェニファー・ウェルズ
マイケル・フォックス〔男優・1921年生〕(男優)ベンソン獣医
ジェームズ・マクイーチン(男優)ビリー
パット・モリタ(男優)ベネディクト家の使用人
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)エヴェレット
チャールズ・マコーレイ(男優)ビル・ダーキー(アメリカン・ニューズ・サービス)
ウォレス・チャドウェル(男優)テレビ・ディレクター
ヘンリー・ベックマン(男優)(ノンクレジット)事件現場のメガネの男
マイケル・パタキ(男優)(クレジットのみ)
ドーン・フレーム(女優)オードリー(女の子)
ドン・ナイト〔男優・1933年生〕(男優)マイク・アレクサンダー(自動車整備工)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
阪脩アレックス・ベネディクト(日本語吹き替え版)
寺田路恵ジャニス・ベネディクト(日本語吹き替え版)
麻生美代子リジー・フィールディング(日本語吹き替え版)
野島昭生ポール・リフキン(日本語吹き替え版)
冨永みーなオードリー(日本語吹き替え版)
今西正男ベンソン獣医(日本語吹き替え版)
笹岡繁蔵ビリー(日本語吹き替え版)
加藤正之ベネディクト家の使用人(日本語吹き替え版)
清川元夢マイク(日本語吹き替え版)
千田光男(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(原案/キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(原案/キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エクゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本スティーヴン・ボチコ
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第6番『田園』より
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトセレナード第13番『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』より
フレデリック・ショパンエチュード 作品25-1
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
特撮アルバート・ホイットロック(特殊撮影効果)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装グレイディ・ハント
編集バディ・スモール
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
動物コロンボが拾ってきた犬(バセットハウンド)
鳥類ショパン(インコ)
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💬口コミ一覧

15.ネタバレ 足りない物証を嫁の(女のと言うべき?)アイデンティティで補完するという、コロンボの見事さが、めっさ若いパット・モリタという出オチに食われたカンジ。
aksweetさん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-09 07:03:48)
👍 1
14.コロンボシリーズの中では、おもしろくない方の筆頭クラス。出演者に魅力を感じないし、世界的指揮者の棒を振るのが大変お粗末、素人が見てもおかしいと思う。
捜査も強引と言うかお粗末、いつものあっと感心するものがまるでなし。
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 4点(2011-09-16 21:14:35)
13.コロンボの名推理で、犯人のアリバイを崩していく過程は、やはり観ていて面白い。
でも犯人のあまりにも重大なミスを、初動捜査で警察側が誰も気づかないのはありえない。
今では当たり前の、ある物がアリバイ崩しの決め手となるんだけど、
この頃はまだ珍しかったんだろうな。時代を感じさせてくれるエピソードだった。
MAHITOさん [DVD(吹替)] 5点(2012-07-19 03:41:47)
12.ネタバレ キーになる花は、最初のシーンから映っていたので、これをきっかけに話が進んでいくのかと思ったら、これが決め手?うーん、ちょっと肩すかしといった印象です。人気の高い作品はだいたい最後に「なるほど!」と思えるネタが入ってきますが、この作品にはそれがなかったですね。コロンボとオードリーの「君には感心するよ」「肉体に?精神に?」という会話、好きです^^
ramoさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-07-30 15:29:57)
11.ネタバレ 『刑事コロンボ』シリーズは基本的に90分枠なのですが、第2シーズンから120分ものも放送することになり(広告収入が上がるらしい)、そのテストケースとして本作には90分版と120分版の両方が存在します。今回両方を見比べることができたのですが、登録されているのは120分版の方なので、そちらをレビューします。

改めて見てみると、音楽関係がムチャクチャですね。ジョン・カサヴェテスの指揮のひどさは言うまでもないです。あれで演奏できるとは、さすがプロ。それとも、音はあとで入れたのでしょうか。しかしそれだけでなく、ベートーヴェンの「田園」を楽章の途中から(カメラを回して)演奏するとか、管弦楽曲のあとに弦楽器だけの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」を演奏するとか(しかもコンサートの最後の曲らしい)、およそ常識的にはありえません。ありえないといえば、コンサートが夜から始まる場合、普通は午後にリハーサルを行い、出演者はそのまま楽屋で待機するものです。車で行かなければならないような自宅に戻るというのも考えられません。本作のスタッフは、クラシック音楽に関しては全くの素人のようです。
また、証拠品であるはずの“遺書”の上から改めてタイプするというのも考えられない。ここまで来ると開いた口がふさがりません。私は映画やドラマに完全な整合性を求めるわけでありませんし、むしろ傑作と呼ばれる作品には、なにがしか常識を超越したところがあると思っているのですが、これはあまりにもひどすぎると思います。
しかし本作を必要以上に持ち上げている人もいるようですが、それは単にゲストがジョン・カサヴェテスだからでしょう。「構想の死角」と似たようなパターンです。たしかにカサヴェテスは悪くないと思いますが、それだけで高く評価できるわけではありません。
とにかくこれは脱力系というか、失笑ものの話でした。
アングロファイルさん [DVD(字幕)] 4点(2013-08-25 10:08:43)
10.ネタバレ イケメンの指揮者が楽団のピアニストを不倫の清算に殺害というありがちな展開。
美人の奥さんが夫を信じようとしてコロンボに冷たいのが健気で哀れ。
少女の目撃証言ではコロンボの思惑とは違ったバンドマンを指したために真犯人から遠のいてしまう。
そうしたシーンがスパイスとし効いて巧さを感じる。
胸に飾った花が事件のキーになっているけど、それだけでは弱い気がする。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-25 22:27:44)
9.ネタバレ 愛犬が登場した初めてのエピソードらしいです。まぁ、それはともかく本作は悪い意味でコロンボが必要以上に犯人を追い回していきます。
一体、何を根拠に目星をつけたのでしょう。
今回、中盤はじっと我慢ってとこでしょうか。
ハイライトは、犯人と奥さんとコロンボのビデオ鑑賞です。
胸につけた花について、覚えていないの一点張りになり、追い詰められた犯人が、奥さんの耳元で愛の告白をしたときは、ぞっとしました。この一個の感情を得るためだけに、このエピソードに価値があるのかと思います。
私は一人で観ますが、誰かと一緒に観ていたら、終わった後「奥さんはどう証言するんだろうね?」と言う人も中には、いるかもしれませんね。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-11-28 05:01:36)
👍 1
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8.ネタバレ ちょっと花飾りだけでは弱いのでは?
車の走行距離でほとんど詰んでましたが。。。
犯人の奥さんへの囁きがなんだか印象的なラストでした。
三谷幸喜の古畑任三郎にもこんな話ありましたね、オマージュってやつでしょうか。
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-02-22 21:31:58)
7.ネタバレ 犯人が犯行時に落としたタキシードにつけていた花(しっかりおおうつしになる。)が決め手になるという結末が弱い。今回の犯人は交響楽団の指揮者という設定なのだが、その指揮ぶりは素人目に見てもあまりにも下手くそとしか言いようがなく、これで高名な指揮者なのかという疑問を感じてしまうのも致命的だった。映画監督としても有名なジョン・カサベテスが犯人役を演じていることで知られるエピソードだが、正直出来はイマイチなように思う。しかし、このエピソードでは疑いを持ちながらも夫を信じようとする妻の描き方や、被害者の友人である少女が目撃証言をするシーンのドキドキ感、ラストで犯人が妻の耳元で愛を囁くシーンなど印象に残る部分もなくはなく、それによってだいぶ救われているような気もする。コロンボの名無しの愛犬が初登場するエピソードでもあり、この時点ではコロンボはあれこれ犬の名前を考えているが、結局後々のエピソードでもちゃんとした名前はつけてもらえていないのがなんかかわいそう。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-04-26 17:02:05)
6.ネタバレ 基本的にコロンボは犯人が馬鹿だとつまらない。
というわけで、殺人現場に自分の装具品を残し、しかもそれをあわてて刑事のいる場所でつけるなんて行為は、
いくらかしこぶっても白けるのみ

廃棄
rhforeverさん [DVD(吹替)] 3点(2017-03-07 20:51:52)
5.ネタバレ 落とした花が手掛かりになるのが分かりやす過ぎですね。私はインコにも何かあるんだろうとにらんだのですが、何もありませんでした。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2020-05-17 06:31:40)
4.ネタバレ まあ、胸の花が証拠になるんでしょうけど、あの場に奥さんが居合わせて(仕組んだものなのでしょう)、その点だけは夫のためにも嘘がつけなかったというところがポイントなのでしょう。それでも、奥さんをなびかせようとする犯人の狂気。警察のスタッフに向けての謎の「チャオ」。終幕は結構良かったと思っています。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-06-10 22:22:57)
3.盛り上がるのか、どうだ、これからか?と期待させて、あっさりラストを迎えちゃう。犯人の魅力で、少し見る価値のある作品。
コロンボシリーズとしては出来は良くないと思う。だらだら長いし。
代書屋さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-08-12 00:00:30)
2.コロンボのシリーズも作品数が多いのでその出来もピンキリですが、本作はダメな方だと思います。
ジョン・カサヴェテスの醸し出す雰囲気はコロンボの犯人役として悪くなかったですが、
後半までは雑談のようなやりとりが多く、警部と犯人との心理戦、攻防が弱すぎる。
登場人物の人物像として鑑賞後、犯人よりその奥さんの方が印象に残るというのも珍しい作品かもしれません。
本作が警部の愛犬の初登場のようで、後の作品でもこの愛犬とセットで登場する獣医さんもシリーズ初登場ですか。
公園の池で溺れかけていた犬を助けて飼い始めたというのも、なんか警部らしくていいんじゃないでしょうか。
とらやさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-11-21 20:35:51)
1.ネタバレ 安定のコロンボ。水準作。倒叙法のこのシリーズならではの定番オーソドックスな展開。この時代だから通用した犯罪隠ぺい手段。最早、防犯カメラが街中に溢れかえっている現代社会では到底成し得ない犯行。犯人の美しい奥さんに同情する幕切れなのもいかにもコロンボらしい。久々に懐かしい実家に戻ってきたような安心感。「ベスト・キッド」シリーズのパット・モリタ氏出てたんだ・・・。全然気が付かなかった。
放浪紳士チャーリーさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2025-03-26 21:58:27)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.71点
000.00%
112.86%
200.00%
325.71%
425.71%
5720.00%
61337.14%
7822.86%
825.71%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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