映画『ザ・フォッグ(1980)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ザ・フォッグ(1980)

[ザフォッグ]
THE FOG
(John Carpenter's The Fog)
1980年上映時間:90分
平均点:5.92 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスオカルト映画
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・カーペンター
助監督ラリー・J・フランコ
キャストエイドリアン・バーボー(女優)スティービー・ウェイン
ジェイミー・リー・カーティス(女優)エリザベス・ソレイ
ジャネット・リー(女優)キャシー・ウィリアムズ
ハル・ホルブルック(男優)マローン神父
トム・アトキンス(男優)ニック・キャッスル
ジョン・ハウスマン(男優)メイチェン
ジョージ・“バック”・フラワー(男優)トミー・ウォーレス
トミー・リー・ウォーレス(男優)ゴースト
ロブ・ボッティン(男優)ブレイク船長
ジョン・カーペンター(男優)ベネット(ノンクレジット)
デブラ・ヒル(女優)(ノンクレジット)
此島愛子スティービー・ウェイン(日本語吹き替え版【VHS/LD】)
松金よね子エリザベス・ソレイ(日本語吹き替え版【VHS/LD】)
小林勝彦マローン神父(日本語吹き替え版【VHS/LD】)
石田太郎ニック・キャッスル(日本語吹き替え版【VHS/LD/テレビ東京】)
池田勝ダン・オバノン(日本語吹き替え版【VHS/LD】)
千葉繁ディック・バクスター(日本語吹き替え版【VHS/LD/テレビ朝日】)
千葉順二メイチェン(日本語吹き替え版【VHS/LD】)
宗形智子エリザベス・ソレイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷育子キャシー・ウィリアムズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大木民夫マローン神父(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤本譲メイチェン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青野武ダン・オバノン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小関一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
巴菁子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
吉田理保子スティービー・ウェイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加エリザベス・ソレイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
城達也マローン神父(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ニック・キャッスル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松村彦次郎メイチェン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高畑淳子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジョン・カーペンター
デブラ・ヒル
音楽ジョン・カーペンター
撮影ディーン・カンディ
ジョン・M・スティーヴンス(ノンクレジット)
製作デブラ・ヒル
バリー・ベルナルディ(製作補)
配給日本ヘラルド
特殊メイクロブ・ボッティン
スティーヴ・ジョンソン(特殊メイク助手)
特撮ロブ・ボッティン(ゴースト効果)
ディーン・カンディ(ゴースト効果)
美術トミー・リー・ウォーレス(プロダクション・デザイン)
編集トミー・リー・ウォーレス
録音エリオット・タイソン(ノンクレジット)
字幕翻訳野中重雄
その他スティーヴン・ファイアーバーグ(電気技師)
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💬口コミ一覧

5.ネタバレ 映画館で初めて観たカーペンター作品。 ▼外国の悪魔や亡霊は、家人が招き入れないと家の中には入れない、ってルールに則ってるように見せておいて、最後は裏切るw ▼今見ても、霧の中に立つ亡霊たちの姿はカッコいいなあ♪ ▼何度観ても思うんだけど、もうちょっと早い時点で襲われる人間を特定し、襲われる人間もそれを知った方が「無駄なあがき」をして面白くなるんだよなあ。
伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-01 01:53:50)
4.かつて、初めてこの作品を観たときには「なんじゃい、それでシマイかよ」と思ったのも事実ですが、それはなんとなくホラー映画に対して、「派手な特殊効果」というものを期待しちゃってたから、なんですね。リアルで無くてもいいので、とにかく目を引く特殊メイク、変身シーン、残酷さを通り越してアホらしいスプラッター描写。
この作品、そういうのが皆無とは言わんけど、だいぶ抑制されてます。なので物足りなく感じた時期もあったけど、「何かが起こりそう」な予感、雰囲気、といったものをホラーの魅力だと感じるようになってくると、やっぱりこの映画、イイんだなあ。
霧に乗って亡者どもが復讐にやってくる、というオハナシですが、舞台は小さな港町。ラジオ放送で何となく町の住人たちが繋がってる。要するにある種の「空気」がもともとこの町にあって、その上から、霧という別の「空気」が町を覆ってくる感じ。その霧の中に一群のアヤシげな人影が立ってる光景、ってのがいかにもカーペンター風味。
コワい、よりも、ひたすらアヤシい。
音楽は例によってカーペンター自身、ということで、正直、単調な印象が拭えないのもいつも通り(それ故に決して映画を邪魔してないのもいつも通り)ですが、このメロディってもしかして、「怒りの日」をイメージしてるんですかねえ???
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-05-08 22:31:58)
3.ネタバレ 今では、当たり前の演出でもある映画の中の夜の霧。

スピルバーグもよく使いますよね。
「レイダース」の冒頭や「E.T」がそうですね。
でも「未知との遭遇」で、宇宙船から下りてくる宇宙人の演出は、
本作よりも前です。

案外、カーペンターもこの演出、温めていて、スピルバーグがやっちゃったから、
もういっそ霧だけの映画を創ろうとしたのかも(笑)
発明気質のカーペンター、先を越されて、はがゆかったのかもしれません。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2023-05-30 22:46:14)
2.ネタバレ ジョン・カーペンターの初期ホラーとしては、本作がいちばんまとまっているんじゃないかと自分は思います。もくもくとまるで煙の様な海霧が町を襲ってきて中から亡霊が復讐に現れるなんて、もう王道の怪談噺なんですよ。すでに80年代になってスプラッター系のホラーが主流になりつつあるときに、グロさを抑えた演出で勝負しようとしたカーペンター親父の心意気を買ってあげようじゃないですか。と言いつつも、イマイチ脚本が判りにくいのと雑なところのも事実。亡霊たちはけっこう殺しまくってた印象があるけど実際は100年前に自分たちをハメた連中の子孫6人だけ、意外と節操がありますね(笑)。この映画ではヒロインと言っても良い様な三人の女性キャラ、ラジオのDJ=エイドリアン・バーボー、町長=ジャネット・リー、ヒッチハイカー=ジェイミー・リー・カーチスが結局なんの交差もなくただその晩に町にいただけという展開は失敗でしょう。少なくともジェイミー・リー・カーチスは必要ないキャラだったんじゃないかな、まあこれは元祖絶叫クイーンである母親ジャネット・リーを引っ張り出すための戦略だったのかもしれません。もっとも本作ではジェイミー・リー・カーチスは絶叫するシーンはなかったですけどね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-23 23:07:25)
1.ネタバレ 舞台がカーペンターらしからぬリアルな海沿いの街なんですね。小さくてちょっと田舎で皆顔を見知っていたり、教会が地域の拠点だったり。住民挙げての〇周年イベント規模の絶妙な「中くらい感」が、街の印象を決定付けます。
ちょっと寂しめの地方の街。そこに変な霧が漂ってきて怖いことが起こる。街も人も平凡な佇まいなだけに、白い霧が確実に迫ってくるという気持ち悪さはなかなかの臨場感でした。
人々に連絡する手段が地方のミニFMというのも、もどかしくて良いです。
80年代にありがちな「血にまみれた死体」を映さずにいるのも好感します。見えない方が怖い、ということを分かっているカーペンターさすがです。もっとも霧の中に鉤爪人型が現れるのにはちょっとがっくり来ちゃったりもするのですが。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-08-19 23:57:47)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.92点
000.00%
100.00%
200.00%
328.00%
4312.00%
5416.00%
6728.00%
7520.00%
8312.00%
914.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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