映画『日曜日が待ち遠しい!』の口コミ・レビュー(2ページ目)

日曜日が待ち遠しい!

[ニチヨウビガマチドオシイ]
Confidentially Yours
(Vivement Dimanche!)
1983年上映時間:110分
平均点:6.04 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-05-03)
サスペンスコメディモノクロ映画犯罪ものミステリーロマンス小説の映画化
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-29)【Olias】さん
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監督フランソワ・トリュフォー
助監督シュザンヌ・シフマン
キャストファニー・アルダン(女優)バルバラ
ジャン=ルイ・トランティニャン(男優)ジュリアン
ジャン=ルイ・リシャール(男優)
カロリーヌ・シオル(女優)
原作チャールズ・ウィリアムズ〔原作〕「土曜を逃げろ」
脚本フランソワ・トリュフォー
シュザンヌ・シフマン
ジャン・オーレル
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ネストール・アルメンドロス
フロラン・バザン(第一アシスタントカメラマン)
テッサ・ラシーヌ
製作フランソワ・トリュフォー
配給東宝東和
あらすじ
バルバラ・ベッケル(ファニー・アルダン)は、不動産会社で秘書として働いている。ある日、社長の狩猟仲間のジャック・マスリエが撃ち殺されるという事件が起こる。また社長夫人も遺体で見つかる。警察に追われる社長に代わり、バルバラは事件の真相を追う…。
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ 1982年制作なのにモノクロなんだね~。でも、ものすごーく絵がきれい。とってもシャープな映像はかなり美しく、そこにファニー・アルダンが映えますね~。ハツラツとした彼女が大活躍する本作は、サスペンスものとするとチト物足りない感はあるけども、おフランス映画の雰囲気が満点です。でもな~タイトルである「日曜日が待ち遠しい!」の意味が分からない…あんまり深い意味はないのかな?ま、そこらへんもおフランス映画らしいということにしておきましょう(笑。 トリュフォー監督の遺作だそうで、ほかの作品も観てみようとオモッテイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-29 10:11:38)
5.贅肉をすべてそぎ落とすとこうなった!という感じ。自分になんか分からなくともトリュフォーが必要としなかったのだから、それでいい。特に、カラー、そう、色をも贅肉にしてまう手腕には脱帽。
monteprinceさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-06 17:59:25)
4.大昔に流行した赤川次郎的な世界を、モノクロのフランス映画に置き換えた感じ、などと言ったらこの監督のファンの方に叱られるのかな。けっこう人が殺されているのに、唐突にコメディ的な要素が挿入される妙。軽い感じでそれなりに楽しめました。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-29 03:37:50)
3.邦題から勝手に、ルンルンでハッピーなコメディを想像してしまっていました・・・。やたら怖そうなサスペンスがずっと続くのにびっくりしましたが、しかしそうであっても、全体的に同じようなシークエンスが繰り返されているだけであって、メリハリや解決がありませんでした。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-30 00:07:17)
2.ネタバレ いやあ・・微妙。はっきり言うとサスペンス部分は設定も演出もポンコツ。人物の相関も分かりづらいし、誰が何の動機で行動してるのか後になって考えてみてもピンと来ない。オマージュだというヒッチコックばりのどきどきは皆無です。
まあ脚本が死んでても雰囲気でなんかいい感じに仕上がる作品もありますよ。本作だってファニー・アルダンとトランティニヤンですからその可能性も多分にあったのに、キャラ付けが失敗しちゃっているのでせっかくの逸材がパアではありませんか。
アルダンの役どころはもっと軽くて若い「探偵ごっこ大好き」なお嬢さんが務めるべき。アルダンでは分別のある大人にしか見えないので、なんでそんな馬鹿な行動をするのか観ててしっくりきませんし、トランティニヤンは単なる粗暴な頭の悪いオヤジ設定しか与えられてません。こんな男にアルダンが惚れるわけない。
つまり話がすっと入ってこないうえ、人物らのやってることはさらに?が付きまくる残念映画なのですがそこはトリュフォー、画は綺麗に撮れています。女性の脚をやけに映すのにはスケベ根性も伺えるけど、アルダンのプロポーションは素晴らしくて眼福ではありました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-21 23:07:58)
1.ネタバレ 映画館で、このファニー・アルダンだけを観ていた感じ。あの「セラビ」(この軽やかさ良い!)を発しながら爽やかな「外部」を振りまく、元気よく。長身だから男にも体力的に負けない。で、探偵として、ややこしい人生模様・犯罪関係の「内部」に嬉々として顔を突っ込む。そのありようがいいのである、それだけである。正直、この映画のハナシはさっぱりわからない。いまどきのミステリーもののように、犯罪の人間関係を機能化しすぎで「こころ」が乏しい、という気がする。
ひと3さん [映画館(字幕)] 6点(2025-05-18 09:45:30)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.04点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4311.54%
5623.08%
6934.62%
7311.54%
8519.23%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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