映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』の口コミ・レビュー(3ページ目)

地雷を踏んだらサヨウナラ

[ジライヲフンダラサヨウナラ]
One Step on a Mine, It's All Over
1999年上映時間:111分
平均点:6.97 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-12-04)
ドラマ戦争もの実話もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
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監督五十嵐匠
キャスト浅野忠信(男優)一ノ瀬泰造
川津祐介(男優)一ノ瀬清二
羽田美智子(女優)一ノ瀬淑乃
市毛良枝(女優)一ノ瀬信子
矢島健一(男優)新聞社特派員
三輝みきこ(女優)一ノ瀬紀子
脚本五十嵐匠
音楽安川午朗
プロデューサー奥山和由
中村雅哉(エクゼクティブプロデューサー)
配給シネカノン
美術柴田博英
編集川島章正
録音武進
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💬口コミ一覧

36.これはすごくいい映画!意外な掘り出し物です。最近の日本映画では一番良かった。舞台は日本じゃないですけど、風景もいいし、浅野の演技もいいです。淡々と物語りは進んでいきます。ラストは切なかったです。最後までハラハラというか、最後はああなると知ってたけどそれでもひきつけられました。本当にいい映画です。まだ観ていない方はぜひぜひお勧めの一作ですよ。
たかちゃんさん 8点(2003-12-21 22:08:55)
35.私もアンコールワットに行ったことがあるので感じるものはあるし、戦争の悲惨さや、命を懸けた若者の情熱はすばらしいと思う。ただ戦争カメラマンって人が行きたがらない場所に行って、人の不幸を撮影し金を獲る山師みたいなもんだと思うし、近所の子供が負傷したときに撮影を躊躇したときは「なんだかな」と思いました。まあ、そこが彼の良心の葛藤なのでしょうが。
バチケンさん 6点(2003-12-29 21:01:07)
34.ネタバレ スゴイ。期待以上でした。泣きました。あんな生き方が、出来るならしてみたい。アンコールワットに辿り着いたときは、本当に感動しました。でも1度でいいから、シャッターをきらせてあげてほしかった…。私も行ってみたくなりました。アンコールワット。
M・Mさん 8点(2004-01-22 01:34:02)
33.ネタバレ 浅野忠信の映画をけっこう見てるゆえに
役柄のイメージが固まってしまっている。
わたしの浅野忠信イメージからいうと、
かなりのミスキャスト
侍ジェットさん 5点(2004-01-23 22:20:38)
32.音楽にやられて泰三にやられました。かっこよかったです。あんな男になりたいものです。浅野さんの今までと違う前向きというか元気な役柄をはじめてみたけど私はけっこうアリかなぁ。
bokugatobuさん 8点(2004-01-24 02:01:36)
31.深夜テレビでやっていたので、何気なく見始めたんですが、よかったです。泣きはしなかったけど、胸にくるものがありました。さいごのシーンがフッと終わってしまうのが余計悲しかった。彼はアンコールワットをその目で見ることができたんでしょうか。
ショウガ焼きさん 8点(2004-01-28 06:23:21)
30.期待ハズレかな..単なる “泰造物語” でした.. 最期の行動も意味不明...
コナンが一番さん 5点(2004-01-31 13:06:52)
29.浅野の泣き方はいつも下手だと思うけど、んくぁ威容はすばらしかった
のりまきさん 8点(2004-02-11 10:25:14)
28.浅野忠信の演技がめちゃめちゃ自然体で良かった。一ノ瀬泰造の生き方には疑問を感じるけど、映画自体は良かったと思う。
dropさん 8点(2004-02-15 12:34:57)
27.ネタバレ 主演が戦場カメラマンという設定がまず興味深いトコロ。ラストのアンコールワット発見には感動だが、現実は甘くない。その手にはカメラも無く、生きて帰ることも出来なかった。(しなかった?)邦画の中ではかなり面白い方です。浅野忠信の演技も素晴らしい。
kazuさん 8点(2004-02-20 03:34:37)
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26.私は只の旅行者としてアンコールワットを観光したので彼に共感する事はなくても感慨深いものがある。共感出来ない映画との評価もあるが、そもそもかなり特殊な境遇でなければ彼のようなカメラマンに共感する部分は無いわけだしそれでいいのだと思う・・・。日本と比べると確かに金銭的には貧しい国ではあるが子供達が活き活きしているし、映画でも上手く描かれていた。浅野氏の演技は自然で作為を感じなかった。
わーるさん 6点(2004-03-25 18:56:29)
25.ネタバレ 女性との関係や、ゲリラに捕まった事も本当にあったんでしょうかね?ラストの行動は閉めとしては形がいい。
亜空間さん 9点(2004-03-30 12:18:18)
24.辛口です。この映画を見る人はいくつかのパターンに分かれると思います。まず「主人公を演じる浅野さんのファン」「戦場カメラマンの一ノ瀬さんに興味がある」「カンボジアという舞台に興味がある」。私はどっちかというと3番目でした。アンコールワットに行ったことがあるし、一ノ瀬さんの写真も見たことがある。戦場カメラマンの写真展にも何度か足を運んだことがあるし、報道で活躍するカメラマンに知り合いもいます。その上で感じたんですけど、主人公がまったく報道カメラマンに見えない。どうしてか、というと、カメラの構え方とか、写真を撮ってる時の体の動きとか、いろんなものがまさに「素人」にしか見えないのです。浅野さんのファンには申し訳ないが、良いテーマを扱っているだけに、かなり残念です。アンコールワットはまさに「人類の遺産」と言って良い建造物です。しかし、同じくらい素晴らしかったのが、戦場でもたくましく生きる子供たちの笑顔。戦争でいつも犠牲になるのも、一番弱い子供たち。それを伝えようとした一ノ瀬カメラマンの生き様を伝える映画だからこそ、カメラの使い方とか何気ない仕草とか、もっとプロらしく見える演技がほしかった。
しまうまさん 3点(2004-03-30 13:13:47)
23.結果だけ見れば悲惨といっていいはずの若者の晩年を描いていながら、不思議なほど主人公の内的葛藤や戦場の恐怖に戦慄するシーンが少ない。
浅野演じる泰造は、一時帰国した折、家族の前で、実にあっけらかんと血生臭い戦場の様子を語る。
そんな筈がない、という人もいるだろう。実際の一ノ瀬氏はどうだったのかわからない。しかし私的には、この主人公の様にとてもリアリティーを感じた。
もしかすると一ノ瀬は戦場に身を置いてはいても「命を賭して」などというつもりは全くなかったのではなかったか。
功名心、憧憬、無自覚かもわからないが使命感などの、色々な思いが混沌としている中、押さえられない情熱に従っただけだったのではないか、などということを思いながら観た。
うそ臭いヒロイズムに流されず、浅野忠信は、実にうまく演じていて素晴らしい。
私が見た、一ノ瀬氏の写真の印象に違わない、優しさのあるいい映画だった。
poppoさん 9点(2004-05-13 20:57:38)
22.浅野忠信のスキのない、完璧な役作り。重いテーマなのに主人公のキャラのおかげでコテコテじゃない、不思議な雰囲気の作品になった。  
浅野忠信にしてはクレイジーじゃない、いい意味でノーマルな役・演技だったけれど、とってもいいです。  
ただ現地の人たちの役の方々の演技がもうひとつなのと、(ビデオでみたため)最後の興ざめさせるような宣伝がマイナス。
あとは最後のスタッフロールは長さの関係上でヨロヨロしたスピードになったようですが、しっかりと踏みしめて走って欲しかった。
あとはやはり時期が時期だけに(イラクでのジャーナリストの死亡)いろいろと考えさせられた。
DELIさん 8点(2004-05-30 15:10:56)
21.邦画でよく感じることなのだが、一つ一つのカットはそれ単体で見るとそれなりなのに、全体の流れで見るとどうにもつながりが悪かったり、空気が分断されているように思えることが多い。この映画もそういうたどたどしさが気になってしまった。爆撃シーンや戦闘シーンもどこか遠慮がちで臨場感に欠けた。題材もいいのにもったいない。浅野忠信は飄々としていて、健闘したと思うが、プロカメラマンの身のこなしが出来ていたかというと、ちょっと疑問だ。映画で一番大事なのは脚本だと思うが、本がよければ他はなあなあでいいということはなく、細かいディティールの丹念な積み重ねが物語に真実味や臨場感を生むのだと思う。
ロイ・ニアリーさん 5点(2004-06-17 16:03:05)
20.自分の中で、一ノ瀬泰三と沢田教一がごっちゃになってたけど、これでなんとなく区別がついたかも。
浅野忠信に注目してみてたんだが、やっぱりイマイチだったなぁ。
本人の人物像に近いかどうかはわからないけど、なんか魅力がない。
だから、あんまり作品に入っていけなかった。
夏目さん 4点(2004-06-26 22:36:20)
19.いい内容だとは思う。現地の人の演技が気になった。
太郎さん 7点(2004-07-15 07:11:14)
18.一ノ瀬氏が金で買えない何かを求め、金に代えられない命をかけて挑んだかの地は、今では特別な信念理念も持たずとも、金を出せば簡単に踏むことが出来る。時代とは残酷なり。平穏が訪れた後、人々は判で押したように物質主義に移行する。精神主義は物質主義に淘汰されて行く。挑み、敗れ、人知れず時代を築いて行った人たちの姿を、忘れずにいたい。考えるものはあった。ただ、1人の戦場カメラマンを描いた映画として、その出来自体に関して、良いのかどうなのか判断が付きかねるものがあったので、中立の5点。
ひのとさん 5点(2004-08-06 17:39:16)
17.残念ながらこの映画、私の性格としてはその無鉄砲さが鼻につくというか・・・冒険が大好きで純粋な目標に向けてひた走る若者、そんな自分に酔ってる主人公が観ていて苦しいというか・・・。自分もこんな生き方に憧れているからなのでしょうか。彼にやきもちを焼いているのでしょうか。否。基本的な価値観、何をかっこいいと思うかという部分が彼とすれ違っていると思います。その無鉄砲によって結果的に誰が幸せになるのでしょうか。自己満足とは言いませんが、九州からわざわざ危険を承知でアンコール・ワットを見に行って戦争がどうなるのでしょうか。というわけで、私はこの映画を観て「おつかれさーん」としか言えません。その前に浅野忠信は雑誌だけ出てればいいと思います。そのどうしようもない演技をしなければ、かっこいいと思います。映画自体も敏腕プロデューサー奥山和由らしからぬ、弛緩した感じでした。ただ、カンボジアの映像がドキュメンタリータッチで流れてきて気持ちよかったです。
おしりはばとびさん 6点(2004-09-20 02:37:44)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.97点
000.00%
100.00%
222.63%
333.95%
422.63%
5911.84%
61013.16%
71823.68%
81621.05%
91013.16%
1067.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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