映画『妖星ゴラス』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 ヨ行
妖星ゴラスの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
妖星ゴラス
[ヨウセイゴラス]
GORATH
1962年
【
日
】
上映時間:88分
平均点:6.66 /
10
点
(Review 38人)
(点数分布表示)
公開開始日(1962-03-21)
(
SF
・
パニックもの
・
特撮もの
・
小説の映画化
・
モンスター映画
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【
イニシャルK
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監督
本多猪四郎
助監督
梶田興治
キャスト
池部良
(男優)
田沢(宇宙物理学会博士)
久保明
(男優)
金井達麿(鳳号パイロット)
白川由美
(女優)
園田智子
水野久美
(女優)
野村滝子
上原謙
(男優)
河野(宇宙物理学会博士)
志村喬
(男優)
園田謙介
河津清三郎
(男優)
多田蔵相
平田昭彦
(男優)
遠藤(鳳号艇長)
田崎潤
(男優)
園田(隼号艇長)
佐原健二
(男優)
斎木(鳳号副長)
太刀川寛
(男優)
若林(鳳号パイロット)
緒方燐作
(男優)
機関員
三島耕
(男優)
真田技師
天本英世
(男優)
キャバレーの客
堺左千夫
(男優)
医者
小沢栄太郎
(男優)
木南法相
西村晃
(男優)
村田宇宙省長官
荒木保夫
(男優)
観測員
沢村いき雄
(男優)
運転手
山田彰
(男優)
機関員
野村浩三
(男優)
観測員
西條康彦
(男優)
通信員
佐多契子
(女優)
秘書
佐々木孝丸
(男優)
関総理大臣
二瓶正也
(男優)
伊東(鳳号乗員)
桐野洋雄
(男優)
真鍋英夫(隼号副長)
榊田敬二
(男優)
政府関係者
池谷三郎
(男優)
アナウンサー
古谷敏
(男優)
勝本圭一郎
(男優)
加藤茂雄
(男優)
オスマン・ユセフ
(男優)
岡豊
(男優)
南極基地作業員
岡部正
(男優)
向井淳一郎
(男優)
大前亘
(男優)
鳳号計算員
宇野晃司
(男優)
新聞記者
千葉一郎
(男優)
吉頂寺晃
(男優)
松本染升
(男優)
東静子
(女優)
原作
丘美丈二郎
「妖星ゴラス」
脚本
木村武
撮影
小泉一
製作
田中友幸
配給
東宝
特撮
円谷英二
(特技監督)
中野昭慶
(特殊技術 助監督)
有川貞昌
(特殊技術 撮影)
富岡素敬
(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫
(特殊技術 撮影助手)
川北紘一
(特殊技術 撮影助手)
向山宏
(特殊技術 合成)
渡辺明
(特殊技術 美術)
井上泰幸
(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎
(特殊技術 照明)
美術
北猛夫
安部輝明
安丸信行
(石膏)
録音
下永尚
(整音)
照明
高島利雄
スーツアクター
手塚勝巳
マグマ
中島春雄
マグマ
その他
東京現像所
(現像)
この作品のラストや重要展開が気になる方に向けて、ネタバレありのレビューを厳選して掲載。結末や伏線、キャラクターの動向について深掘りしたい方におすすめです。
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6.
ネタバレ
「恐怖の大王」が降ってきた!!。■
そんな時、ハリウッドでは「大王」をコッパ微塵とすることに終始し、
我が東宝映画陣は巨大な噴射口をおったてて、地球を避難させてしまった!。
なんて東洋的な発想と西洋的な発想の衝突なんだろうか。
このギャップを東洋医学と西洋医学の違いに投影して考察するとおもしろいと思った。
「恐怖の大王」という病巣が体内に巣食った時、西洋医学は摘出手術や薬物療法という
形で治癒を目指す。その行為は病巣への攻撃となる。
一方、東宝陣が施こした東洋医学的処置は鍼灸や漢方など患者の自己免疫力を高めて
病巣というマイナス要素からの悪影響を減少することにある。それは自己変革による解決を意味する。
「自己」と「敵」という存在がある場合、西洋は「敵への一方的な攻撃」をしかけ、東洋は「自己変革による敵との共存」をめざしているように思える。この問題解決コンセプトの違いこそが「アルマゲドン」「ディープインパクト」のハリウッド的思考と我が「妖星ゴラス」による東宝・東洋的思考の違いであるのだ。
そこには敗戦を経験し、東京裁判を経験し、アメリカからの日本国憲法を遵守し、民主
主義、資本主義の洗礼の中、自己変革をなしてナンバー2までのし上がった日本の歴史
があり、一方、目の上のたんこぶをことごとく攻撃し、自国の権力を増大させていった
国の歴史感がでーんと横たわっているのです。ハリウッドは敵から逃げることをけっし
て良しとしない。共産主義からも、テロ国家からも、勿論、異星人からの攻撃にも、大
統領が戦闘機に乗って攻撃を仕掛けるぐらいなのですから。
自分らが内的変貌を遂げて局面をヤリ過ごすという屈辱的な危機管理は到底受け入れられないのです。でも僕ら日本人という歴史を持った者(少なくともワタクシ)は、南極に巨大な噴火口を作って「大王」をヤリ過ごす地道で途方もない努力に、どうしょうもなくロマンを感じてしまうのです。神道を基本とし、大陸からの仏教を受け入れ、キリスト的文化も受け入れ、民主主義・資本主義を取り入れ、その折々での自己の最適化を柔軟になしえてきた血がどうしようもなく騒ぐのです。
ストレートな差障り要因への攻撃という陽なエネルギーよりも、南極に大規模土木工事をやり遂げる忍耐力をワタクシは断固支持致します!
【
マーク・レスター
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2005-06-09 22:38:35)
👍 3 😂 1
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
皆様に可成り不評を買っている(終盤になって何の前フリも無く唐突に出現する)あの怪獣は果たして”アザラシ”なのでありましょうか??コレは飽くまで私見ですが、ひょっとしてアレは”セイウチ”なのではありますまいか。よく見ると何やら立派な牙が二本生えているような気がするのは私だけでしょうか。今後の検証が待たれるトコロです。
【
へちょちょ
】
さん
7点
(2004-10-08 20:15:07)
😂 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
なんて勇敢なのだろう!と、思う。接近する巨大妖星を前にして、「地球ごと避けてしまえ!」っていう劇中の人類もそうだが、それ以上に、1962年という時代にこれほど大規模で大胆なSF大作を作ってしまう当時の日本映画界の心意気に対して、心の底から勇敢だと思う。そして尚、その映画世界の秀逸さに驚く。特撮は明らかにミニチュアであるが、その精巧さと芸術性にはCG全盛の現在であっても舌を巻くしかない。突如として南極に現れる怪獣、結局のところ意図が不可解な主人公の記憶喪失、ジェット噴射で地球の軌道を変えるという設定自体、本来なら突っ込みたくなる破天荒なアイデアのすべてが、ひとつの完成された映画の中で違和感なく息づいている。「今度は北極の海にジェット噴射を作って軌道を戻さなきゃ!」ああ、素晴らしい。
【
鉄腕麗人
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2004-05-19 01:48:56)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
やっぱりね、なんかとってつけたようなアザラシはどうなんでしょう? ゴラスが地球にぶつかるかどうかの瀬戸際に、アザラシはダメでしょ。でてきたらでてきたで、もっと混乱を起こさないと! 軽くやられてましたよ。あの記憶喪失もいらないです。簡単に思い出しちゃうんだから。絶対に避けるんだから、あとは中身勝負なのに。それがアザラシと記憶喪失では、どうもパンチ不足ですなあ
【
ようすけ
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2004-05-16 23:16:24)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
「もし、地球に小惑星がぶつかりそうになったどうしますかあ?」
「はーい、核爆弾仕掛けて木っ端微塵にしまあす」がアメリカくん。「僕はぁ、地球にでっかいロケット付けて小惑星から逃げちゃいます」が日本くん。ともに、性格がよく表れたお答えですね~。
南極の大氷原を埋め尽くす無数のロケットエンジン。そこからいっせいにそそり立つ炎の柱・・・おいおいそんなことしちゃ南極の氷が溶けてエラいことに、などと突っ込んではいけません。これは、科学の進歩がそのまま人類の幸福な未来につながることを信じることができた時代を物語る、貴重な映像モニュメントなのです。科学技術を平和のために使うことで、人類は一つになれる・・・当時、多くの人々が胸に抱いたであろう「希望」を、澄み切った南極の青空のように、ここまで一点の曇りもなく映像化できた円谷英二は、やはり黒澤・小津らと並び立つ、日本映画が世界に誇る「宝」だったとしか言いようがありません。
それと、惑星攻略に向かう宇宙飛行士が、出発前夜に乱痴気騒ぎをするのは、ディープでもアルマゲでもお約束でしたが、そのルーツもこの映画にあります(と、思う)。あの、音頭だかドドンパだかよくわからんあの歌。いいな~あれ。氷川きよしあたりがリメイクで歌ってくれんかしらん。
【
東京サンダ
】
さん
8点
(2004-01-22 17:00:52)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
凄過ぎます! “ジェット噴射で地球の軌道を外して、彗星をよける”って発想の時点であっぱれです。勿論、SFXは幼稚ですが、これが子供の頃に夢中になった作品なんだと思うと感慨深いです。円谷作品らしく、南極に怪獣を登場させるところは凄い。しかしどう見ても首が上向いて折れてる気が・・・・・?「くびが!くびがちゃんと頭まで入ってへんでぇ!」でも凄いです。あとびっくりしたのは、無重力の中で急ぎ足で歩く宇宙服の乗組員たち。当時としては、無重力を表現するのに苦労したんでしょう。そのぎこちなさに感動。でも最後はあっさりよけて博士の一言。「元の軌道上に戻さなくちゃ大変なことになる。ははは!」だって。何でも北極に同じジェット噴射を付けてまたやるんだとか。凄過ぎ!
【
イマジン
】
さん
8点
(2003-08-11 12:11:24)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
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:2日以内に更新
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【点数情報】
Review人数
38人
平均点数
6.66点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
2.63%
4
2
5.26%
5
6
15.79%
6
7
18.42%
7
11
28.95%
8
8
21.05%
9
1
2.63%
10
2
5.26%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.50点
Review2人
2
ストーリー評価
6.00点
Review3人
3
鑑賞後の後味
6.66点
Review3人
4
音楽評価
6.50点
Review2人
5
感泣評価
6.00点
Review2人
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