映画『マルコヴィッチの穴』の口コミ・レビュー

マルコヴィッチの穴

[マルコヴィッチノアナ]
Being John Malkovich
1999年上映時間:112分
平均点:5.95 / 10(Review 355人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-09-23)
ドラマコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-11)【イニシャルK】さん
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監督スパイク・ジョーンズ
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネイター)
キャストジョン・マルコヴィッチ(男優)ジョン・ホレイショ・マルコヴィッチ
ジョン・キューザック(男優)クレイグ・シュワルツ
キャメロン・ディアス(女優)ロッテ・シュワルツ
チャーリー・シーン(男優)チャーリー
キャサリン・キーナー(女優)マキシン
メアリー・ケイ・プレイス(女優)フロリス
W・アール・ブラウン(男優)初めての客
ネッド・ベラミー(男優)
デヴィッド・フィンチャー(男優)(ノンクレジット)
スパイク・ジョーンズ(男優)(ノンクレジット)
ブラッド・ピット(男優)(ノンクレジット)
ショーン・ペン(男優)(ノンクレジット)
屋良有作ジョン・ホレイショ・マルコヴィッチ(日本語吹き替え版)
田中秀幸クレイグ・シュワルツ(日本語吹き替え版)
佐々木優子ロッテ・シュワルツ(日本語吹き替え版)
小杉十郎太チャーリー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕マキシン(日本語吹き替え版)
稲垣隆史(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし初めての客(日本語吹き替え版)
松本大(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
茂呂田かおる(日本語吹き替え版)
出演ダスティン・ホフマン(映像出演・ノンクレジット)
ゲイリー・シニーズ(映像出演・ノンクレジット)
ウィノナ・ライダー(映像出演・ノンクレジット)
脚本チャーリー・カウフマン
音楽カーター・バーウェル
撮影ランス・アコード
製作スティーヴ・ゴリン
製作総指揮チャーリー・カウフマン
配給アスミック・エース
字幕翻訳石田泰子
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💬口コミ一覧

355.めちゃくちゃ面白かった。この脚本を書いた人とにかくすごい。
如月CUBEさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-03 23:09:07)
354.こんな面白い話を考えつくなんてすごいです。 
tiranoliliteriaさん 10点(2003-07-10 23:56:22)
353.単純に笑いに来た人にはストレスあるかもね。私はハリウッド映画によくある安易なストーリー展開が嫌いなせいか、この映画の展開をすっごくよかったと思ったよ。人形の動きがリアルでいいね。それとさ、普通考えられないことだけど夫婦が恋敵になって敵対したりさ、大人になってもいじめられた経験が潜在意識に残っている様子を見事に映像化したり、この映画には視点の面白さって存在するね。あとー自分的に爆笑したのはマルコビッチって本当に実在する俳優なんだね。この2重構造も素敵。なんで評価ひくいのかなぁーってすっごく不思議。
マルコと三千里、穴は万年!さん 10点(2003-06-09 03:18:11)
352.あほみたいな設定の割りに、結構練られているのが面白い。意外にシリアスなのが個人的嗜好に合った。新しいコメディの形を提起した画期的作品?
Figure4さん 10点(2003-04-23 12:02:22)
👍 1
351.マルコビッチマルコビッチマルコビッチマルコビッチマルコビッチ・・・マルコビッチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと叫びたくなる映画。最初のクレイグの人形劇のシーンで、あまりのリアルさにビックリ!一気に引き込まれた。クレイグの変態さが最高。キャメロン・ディアスが出ているのは知ってたが、どれがキャメロンか最初全然分からんくて、真ん中あたりでやっと気付いた。自分鈍すぎ!しかしあのマキシンという女は全然魅力的じゃないのに皆なぜハマるのだ?
まきんこさん 10点(2001-10-14 17:40:08)
350.スパイク・ジョンズの才能爆発!!オシャレ映画としても、映画史に残る名作としても観れる傑作。切ない!
pimpleさん 10点(2001-01-11 02:30:29)
349.今年見たのでは間違いなく最高。操り人形からチンパンジーまですべて象徴的に意味があって、シュールな脚本をすごくリアルに取っていたと思う。スパイク・ジョーンズはビデオクリップも面白いよ!
プリンさん 10点(2000-11-21 17:27:00)
348.誰でも変なことは思いつくもの。それを一つの物語に仕上げるのは容易ではない。パペットがとても示唆的に使われ、哲学的でさえあった。コメディーでものなく、SFでもない、分類できないこの映画は笑える、泣ける、考える。とても長く続く余韻を残して終わる。アメリカンビユーティーなどよりは普遍性があった。
masaoさん 10点(2000-10-09 15:50:14)
347.ネタバレ 動物を飼っているという設定は、あのオリの中にキャメロンディアスを閉じこめる必要があるため。
カタログさん [映画館(吹替)] 9点(2011-12-13 10:19:36)
346.いや~おもしろかった。ジョン・マルコヴィッチっていうチョイスも絶妙。
キャサリン・キーナー綺麗すぎ。
ただオチがちょっと弱かったかな~。なので-1点。
eurekaさん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-11 13:14:14)
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345.誰もが自分以外の誰かになってみたいと思ったことはあるはず。そんな変身願望をもったちょっと変態なやつらの映画。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 9点(2009-04-29 11:00:38)
344.ネタバレ オールマルコビッチの際、一匹くらいチンパンジー混ざってても多分気づかん。
マミゴスチンさん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-13 12:15:47)
😂 1
343.ネタバレ まずシュールな設定が笑いを誘います。7・1/2階、低い天井、勘違い社長…。最初はコメディかと思いました。でも、全体としてはラブストーリーの要素のほうが強い。人形使いのグレイグとその妻ロッテ、そして魅力的な女マキシンの3角関係。グレイグもロッテもマキシンを愛してしまう。彼女は社会的成功のためグレイグを選ぶものの、心の底ではロッテを愛していた。自業自得とはいえ、グレイグの末路は哀れです。トンデモ設定や、マルコヴィッチを媒介していることから、複雑そうに見えますが、基本の骨組みは実にシンプルでした。でも、本作はコメディやラブストーリーの枠にとどまりせん。それが本作の特徴。レスター→マルコヴィッチ→マルコヴィッチの娘へと受け継がれる器。その器に入り込み永遠に生き続けるという発想は、輪廻転生を連想させます。人間は遺伝子の乗り物であるという理論にも似ている。それだけにラストの余韻は深いです。さらに、「マルコヴィッチ」というパーソナリティについて考えてみるのも面白い。自我を失ったマルコヴィッチはマルコヴィッチといえるのか。生死の倫理観にまで考えは及びます。ただ、そうはいっても本作のキモは、あくまでトンデモ設定を楽しめるかどうか。全員マルコヴィッチや、ハゲヅラのチャーリー・シーン、本人登場ショーン・ペンを笑えるかどうかです。そのあたりを楽しめれば、本作は相当面白いのでは。ただ、自分はマルコヴィッチ氏のアメリカ俳優界での立ち位置が分かりません。“あえて”マルコヴィッチであることのニュアンスを理解出来れば、本作は自分にとって満点級の作品でした。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-18 18:48:50)
342.意識とはなにか!?。思考と感覚とはなにか!?。意志が物質を創ったのか、物質が意志を創ったのか!?。自己と他者との境界とはなにか!?。己とはなにか!?。心のカタチの幾何学?そういった哲学的な未解決問題をじつにコミカルに楽しく映画になっています。マルコビッチがマルコビッチ自身になると、マルコビッチにはじっさいにはああいう世界がひろがるんですね。むずかしい!それがおもしろい!
no_the_warさん 9点(2004-02-04 22:56:32)
341.間と、構図があまりに絶妙。いわゆる近頃の斬新つーのとは違う、仰々しくなく、絶妙。新感覚だ。ブラック?シニカル?どれも一側面を捉えているといえるが、そこに全てが集約されるかというとそうでもない。いうなれば、「今っぽい」映画だ。エンドロールにもやられた。もうスパイクジョーンズひきだしありすぎ
ドレミダーンさん 9点(2004-01-26 02:36:19)
340.とにかく徹底的なまでに破綻した世界観に圧倒される。1/2階、ハリウッドスターマルコヴィッチの脳への侵入と怖ろしいまでに奇抜なコメディでありながら、核となるテーマは非常に濃密な哲学性である。映画を観ていて今作ほど脚本に驚愕した覚えはない。笑い、衝撃を通りこしてまさに「圧巻」の一言だ。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2003-12-05 23:23:43)
339.設定を聞いた段階で映画を見る前からハマル予感。あっと言う間に引き込まれ一気にラストまで。私的には文句の付けようもないが、好き嫌いではなく、合うか合わないかの映画かな。
亜流派 十五郎さん 9点(2003-10-27 17:49:38)
338.なんか小難しい映画かと先入観をもってみたら、実はとても面白かった。あまり何も考えずに楽しみました。ちゃんと最後までストーリが展開するところに感動。小気味良い映画です。
かもすけさん 9点(2003-10-26 22:56:07)
337.面白すぎる!「不思議の国のアリス」ばりの世界観がツボにはまりました。夫婦で一人の女を取り合うというアイデアも面白い。ストーリーの詰めが甘くても許せてしまえるくらいの勢いがあると思います。マルコヴィチだらけの映像はインパクトが強すぎて忘れられない!!それと、ショーン・ペンのカメオ出演のしかたがなんか面白かった。ウィノナ・ライダーは暗い観客席に一瞬出てきただけ。そんなんじゃわかんないよ!
るいるいさん 9点(2003-09-20 02:22:42)
336.シュールだね~!でも大好きです。71/2あたりから、それぞれの会話のズレみたいなのがおかしくておかしくて(爆)。後半マルコビッチを操り始めてから人形遣いとして大成するところがいまいちなんだけど…。前半のシュールさは脚本が光ってます。「究極の愛」なんかもかなりマニアックに、それでいて超リアル(つまりシュール)に描かれています。よ。
ちゃかさん 9点(2003-09-10 22:55:40)
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【点数情報】

Review人数 355人
平均点数 5.95点
092.54%
151.41%
2174.79%
3143.94%
4349.58%
55014.08%
66418.03%
77220.28%
85916.62%
9236.48%
1082.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.94点 Review17人
2 ストーリー評価 5.23点 Review17人
3 鑑賞後の後味 4.53点 Review15人
4 音楽評価 4.85点 Review7人
5 感泣評価 1.50点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
助演女優賞キャサリン・キーナー候補(ノミネート) 
監督賞スパイク・ジョーンズ候補(ノミネート) 
脚本賞チャーリー・カウフマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞キャメロン・ディアス候補(ノミネート) 
助演女優賞キャサリン・キーナー候補(ノミネート) 
脚本賞チャーリー・カウフマン候補(ノミネート) 

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