映画『ファインディング・ニモ』の口コミ・レビュー

ファインディング・ニモ

[ファインディングニモ]
(ファインディング・ニモ 3D)
Finding Nemo
2003年上映時間:101分
平均点:6.90 / 10(Review 289人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-06)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー動物ものCGアニメ
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-12)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・スタントン
リー・アンクリッチ(共同監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
アルバート・ブルックスマーリン
エレン・デジェネレスドリー
ウィレム・デフォーギル
オースティン・ペンドルトンガーグル
ジェフリー・ラッシュナイジェル
アンドリュー・スタントンクラッシュ
エリック・バナアンカー
ブルース・スペンスチャム
エリザベス・パーキンスコーラル(ニモの母)
ジョン・ラッツェンバーガー
ブラッド・ギャレットブロート
アリソン・ジャネイピーチ
スティーヴン・ルート[男優]バブルス
ジョー・ランフトジャック
ボブ・ピーターソン〔声〕補足の声
デヴィッド・イアン・ソルター補足の声
リー・アンクリッチ補足の声
木梨憲武マーリン(日本語吹き替え版)
室井滋ドリー(日本語吹き替え版)
宮谷恵多ニモ(日本語吹き替え版)
山路和弘ギル(日本語吹き替え版)
乃村健次ブロート(日本語吹き替え版)
津田寛治ガーグル(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ジャック(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ナイジェル(日本語吹き替え版)
小山力也クラッシュ(日本語吹き替え版)
郷里大輔ブルース(日本語吹き替え版)
石住昭彦アンカー(日本語吹き替え版)
二又一成チャム(日本語吹き替え版)
稲葉実歯医者(日本語吹き替え版)
須賀健太タッド(日本語吹き替え版)
海鋒拓也シェルドン(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
塚地武雅(日本語吹き替え版)
鈴木拓(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
久野美咲(日本語吹き替え版)
原作アンドリュー・スタントン(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
ボブ・ピーターソン〔声〕
音楽トーマス・ニューマン
作曲アントニオ・カルロス・ジョビン挿入歌"The Girl from Ipanema"(イパネマの娘)
バーナード・ハーマン挿入曲"Psycho (The Murder)"(サイコ)
編曲トーマス・パサティエリ
主題歌ロビー・ウィリアムス"Beyond The Sea"
撮影シャロン・キャラハン
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(presents)
配給ブエナビスタ
美術ラルフ・エグルストン(プロダクション・デザイナー)
編集デヴィッド・イアン・ソルター
リー・アンクリッチ(編集スーパーバイザー)
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳稲田嵯裕里
日本語翻訳佐藤恵子
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💬口コミ一覧

289.とにかく凄いってか、感心する。それはCGにではなく、小さな水槽の中さえも一つの大きな世界へと変えてしまう演出力と、小さな熱帯魚を主人公に据えながら、前述の水槽から美しい珊瑚礁、光の届かない深海、激しい海流、果ては大空までもを冒険の舞台へと変えてしまう構成力にです。基本的ストーリーは太平洋を舞台にしたありがちなロード・ムービーながら、ハイテンポなストーリー展開と相変わらずの秀逸なキャラクター設定(もちろん見事に人間社会を反映させている)、そして巧みなプロットで、老若男女問わずに最後まで一気に観せ切ります(途中何ヶ所かでウルっときちゃいました)。それにしてもピクサー社って外れ無しでここまで来てますねぇ…。そんな訳で、7点献上。
sayzinさん 7点(2003-08-14 07:54:42)
288.映像がとても綺麗で、見入ってしまいました。トイ・ストーリーや
モンスターズ・インクよりも、ストーリーがおもしろかった。
子供から大人、男女問わず好かれそうな作品ではないでしょうか。
ボビーさん 8点(2003-10-14 15:02:53)
287.見る前に魚ってのは、キャラクターとしていまいち弱いのでは?と思ってたけど、キャラクター的には強烈なモンスターズインクよりずっとおもしろかった。子供向けなのと同時に、親向けの映画でもあると思います。最近の主流だった超有名人を声優にして、それをウリにした、この人がやってるんだからおもしろいに決まってる的な押し付けがましさがなくて、ちゃんと脚本自体がおもしろかった。魚たちがダイバーのことを、どうせアメリカ人だろうなんていう、めずらしく自嘲的なギャグや、特に意味は無さそうなのに(あるのかな?魚の種類の関係?)オーストラリアっていうのは、アメリカが最近世界の嫌われ者なのを気にしてのことなのかしら?悪者じゃないサメや、クラウンフィッシュという名の割におもしろくない主人公も、人を先入観で判断しちゃいけないということを言ってるんだろうけど、だからアメリカ人ってだけで嫌わないでねっと、密かに言いたかったりして。
羊飼いさん 7点(2003-11-05 22:28:26)
286.面白かった!観ているうちに魚が人間に見えてきました。やっぱりピクサーは一流です。いい具合に笑いとドラマが交わっていて、お父さんがシドニーに着いたと判った時にやっと冗談を言った辺りが細かい脚本でよかったです。でもこれはCGの魚だったから楽しくドラマチックに観れたけど、同じ展開で実写で人間の映画だったらウルサイ映画だったかも。それは個人的な感想として、とにかくディズニー+ピクサーの完璧なエンターテイメントを観る事が出来て嬉しい!この映画の影響で熱帯魚を飼い始めたアメリカ人が増えたなんて・・・。
tomomiさん 7点(2003-11-07 17:07:05)
285.今回はオーストラリア舞台ということで、楽しみにしていました。グレートバリアリーフに行きたくなってしまいました。個人的にはモンスターズインクの方が内容的に楽しかったと思いましたが、美しさで勝利、ということでイーブン。
geiさん 8点(2003-11-09 15:44:11)
284.海の中のとても綺麗な景色、魚の一つ一つの動きが見事に作成されてます。東京国際映画祭のクロージング招待作品だったのですが、その舞台挨拶を見て、点数が上がりました。監督・脚本・キャスト(亀)であったアンドリュー・スタントンさんがお話されたことですが、ワールドプレミアに、ある有名なプロデューサー(だったかな?)がお子様を連れて観にいらっしゃったときのこと。映画の最後の方で、あるシーンを見てそのお子様が父親の膝に座り、『Ilove you.』と言って何事もなかったかのように席に座り直したそうです。そのプロデューサーのかたは、監督のところに来て「息子はこの出来事を忘れてしまうだろうが、私は一生忘れない、ありがとう。」と言ったそうです。マリーンがニモを、ニモがマリーンを思う親子の絆が暖かさをくれる様な作品でした。
にゃん♪さん 8点(2003-11-09 23:27:46)
👍 2
283.親が子を思う心情と、子供が親離れしたい心情を暖かく描いています。また絶妙なバランスで笑わせてくれるのがニクイです。私もゲラゲラ笑ってきました。この映画は、是非お父さんがお子さんと一緒に見に行くことをオススメします。鑑賞後、12時間ぐらいは、父親への高感度がアップすると思いますので。                                         以下、タナボタラッキーで参加したLA、エルキャピタンシアターでのプレミアレポートです。普段ならレッドカーペットがひかれるハリウッドブルーバードも、この日はニモに合わせたマリンブルーのカーペット。私も緊張しまくり、右手&右足を同時に出しながら歩いてきました。このカーペットの上をスターが通るたびにものすごいカメラフラッシュと、TVインタビューのマイク攻勢。でも悲しいことに私には誰が誰だかわかりません。一応写真は撮っておいたけど。日本からもお笑いタレントが取材に来てましたけど、芸能界に疎い私には誰だかわかりましぇーん。地元アメリカの他にも韓国など国外からも取材に来ていましたが、バカをやっているのは日本人だけ。異国で恥ずかしい思いをしました。ちなみにこの豪華な入場セレモニーですが、TVなんかで見ると短く感じますが、実際には2時間以上かかっています。一番喝采が集まったのはニモの入場シーンです。電動式のニモがマリンブルーの上を走ると大歓声に包まれていました。上映までに長いこと待たされましたが、一生に一度の貴重な体験でした。ケビンに感謝。                      
tantanさん 9点(2003-11-17 00:49:27)
282.映像良し!ストーリー良し!久々にいい映画を見ました。大人が見ても引き込まれていくストーリー展開。何も言わずにとりあえず観るべし!
ぱおーんさん 9点(2003-11-18 08:49:23)
281.家族みんなで楽しめる映画。子を思う親の気持ちになれる素直に感動できる映画。テンポもストーリーも映像もとてもいい。ディズニー作品の中でも1,2を争う台詞の多さだけあって字幕に疲れてしまうヒトもいるのでは?久々に吹き替え版も見たくなった。
詐欺師さん 7点(2003-11-23 20:36:11)
280.それぞれのキャラに個性がある。映像もキレイ
せんさん 7点(2003-11-24 17:15:57)
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279.あれ?イマイチでした。最近ディズニー映画で泣かされることが多くて、例えば、「モンスターズ・インク」とか「リロ&スティッチ」とかかなり良かったので、僕は大変な期待をしていたんですが、全然泣けることも無くあんまりおもろなかったです。残念。小ネタの部分はいいんですよ。例えば、ニモが水中で「ふぁー」っと息を止めて空気中に出るとことかちょうど人間と逆興味深かったです。何でおもろなかったのか考えると、一つはキャラクターの魅力の無さですね。あの青い魚とか微妙。もっとキャラ作りして欲しい。もひとつな作品でした。
暇人さん 4点(2003-11-26 12:37:26)
278.ネタバレ まず、色彩が素晴らしい。映像の中にどんどん惹き込まれてしまいました。子の成長とともに親の成長物語でもあるのですね。また、周りの登場人物(魚?)たちが皆温かく個性的で素敵でした。笑いながらも途中涙してしまいました。やはりピクサー、恐るべしです。
ひなたさん 9点(2003-12-01 00:10:33)
277.ネタバレ 序盤で、バラクーダに襲われるシーンで、イキナリ手に汗握り、「あ~・・」と思ってしまうシーンの後、タイトルロールが出てきます。
人間にさらわれたカクレクマノミのニモを探しに大海原に旅立つ父マーリン。やんちゃな息子のニモもさながら、海の中でサメやウミガメなどの生き物に出会い、いろいろな事を学んでいく父マーリンの心の動きの描き方がうまいですね。
ホオジロザメとの戦い・・、真っ暗な海の闇の中で・・、クラゲの大群の中を・・、クジラに食べられ・・とマーリンの冒険にハラハラドキドキ。また、水槽に閉じ込められたニモの脱出劇も見もの。
生き生きとした海の生き物たちの表情、また、オペラハウスなどシドニーの町の様子も、アニメとは思えないくらい綺麗に描かれています。
ペリカンのナイジェルがいいキャラしていました。ちょーだい、ちょーだい(吹き替え版)。
老若男女問わず、安心して観る事のできる映画。最後もホッコリしました。
ムレネコさん 8点(2003-12-03 23:03:33)
276.水の中という舞台とCGアニメーションの相性は抜群。
鮮やかな色彩と水中の照明、常に画面のどこかが動いている水中の動きも見事。また、優雅に泳いでいた魚たちが次の瞬間動き出すダイナミックさも魚だからこそ違和感なく見ることができました。
さらに特筆すべきは室井滋(ドリー)の吹き替え。この映画をより楽しさものにしてくれました。この映画がピクサーの中では1番ではないでしょうか?
わかめ@とーちゃんさん 10点(2003-12-08 13:04:09)
275.ネタバレ 素晴らしきCGとエンドクレジットまで観客を飽きさせない作品作り。「技術」と「心」の両輪を兼ね備えたPIXERの時代は暫く続きそうですねぇ。次回作「Mr.INCREDIBLE」も期待大です。
しゃららさん 8点(2003-12-08 13:25:31)
274.もはや洗練しつくされた感さえあるCGアニメーションによる映像美には感嘆した。瑞々しくなめらかなキャラクターたちの動きと海中世界は、まさに小さい頃から想像したビジュアルそのもので素晴らしかったと思う。まさしくアニメでしか描くことはできない魚たちの冒険、親子の愛、成長の姿は人間のそれとまったく同じで感動的であった。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 16:10:06)
273.ネタバレ 今日見てきました。青い魚(もう名前忘れた)がくじら語話してるとこ、大爆笑。一番後ろに座ってたからよかった~(^^;)
ひさびさに大笑いしました~!映像がとってもきれいで、迫力もあって、よかったです!
お抹茶プリンさん 8点(2003-12-08 16:30:20)
272.ネタバレ 始まって、5分で涙・・・。一つだけ無事だった卵に向かって言うマーリンの言葉が、とにかく胸を打ちました。作品中では、マーリンの親バカ振りと、「子離れ」という言葉で説明されていますが、マーリンはただ、ただ、2度とあんな哀しみを味わいたくないんですよね。子どもの名前に無頓着だったのに、「ニモ」って名付けたのも、愛する奥さんの想いを重ねているんですよね。ニモがさらわれた時のマーリンの動揺する姿が痛々しかったです・・・。父親の心配をよそに、元気で好奇心旺盛なニモも、むなびれのハンディキャップをモノともせず頑張る姿は、とても愛らしかった・・・。ピクサー初の「海」という、広大な世界を美しいCGで見せてくれる中、個性豊かなキャラクター達が、これまた良い。サメのトリオの「私たちは友達!、魚は食べません!」とか、カモメの「エサ!エサ!」には笑いました・・・。設定も上手くて、せっかちなマーリンには、忘れん坊でおっとりのドリーが、何が起きたのか分らないニモには、経験豊かなギルが・・・といった感じで、同時に、色んな事を経験し成長していくさまが、丁寧に描かれているのも○。そして、何と言っても、「親子の愛情と絆」。私には、まだ、子どもはいませんが、劇場で一緒に見ていたとしたら、おもわず子どもの手を握ったでしょうね・・・。優しくて楽しい。オススメの一本です。
sirou92さん 9点(2003-12-08 22:45:58)
👍 3
271.ネタバレ とにかく映像の美しさは秀逸です。180人のエンジニアが3年近くかけただけのことはあります。ただストーリー展開としてはピクサーの中では残念ながら最下位かなあと思ってしまいました。おもちゃ・昆虫たちが自分よりも強いものに対して様々なアイデアで対抗していたのに比べ、今回は鮫のトリオの機雷も、クラゲのジャンプも、カモメとペリカン、みんな他力本願で“わっ”って驚く仕掛けがなし。ギャグもIQの低さ(キャラクターが魚介類だから?)で笑いをさそうようなシーンが多いし・・・。“くじら語”は大爆笑しましたが。期待していただけにちょっと残念。
KENTPAPAさん 5点(2003-12-09 00:23:00)
270.ネタバレ 洋画アニメはあまり観たことがなかったのだけれど、これは面白かった。もちろん映像も大変美しい!字幕版で観たが、物語の冒頭、襲ってきた猛魚にニモが奥さんに一言、「中に入れ・・」と避難を促すシーン。恐ろしさに一瞬硬直し、様々な思惑が頭を交錯する。「人間ではない」はずの登場人物たちのあまりに「人間らしい」豊かな表情には驚き。あとはエンドロールの最後。あれ、どこかで見たキャラだったな(笑)
six-coinさん 7点(2003-12-10 01:41:22)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 289人
平均点数 6.90点
000.00%
110.35%
210.35%
372.42%
4165.54%
5269.00%
65017.30%
77927.34%
86723.18%
93311.42%
1093.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review15人
2 ストーリー評価 6.00点 Review29人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review27人
4 音楽評価 6.00点 Review17人
5 感泣評価 5.47点 Review21人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
脚本賞ボブ・ピーターソン〔声〕候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・スタントン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート)(音響編集賞として)
長編アニメーション賞アンドリュー・スタントン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 

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