映画『首都消失』の口コミ・レビュー

首都消失

[シュトショウシツ]
1987年上映時間:120分
平均点:2.57 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-01-17)
SF特撮もの小説の映画化
新規登録(2003-10-16)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2025-05-09)【Olias】さん
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監督舛田利雄
キャスト渡瀬恒彦(男優)朝倉達也
名取裕子(女優)小出まり子
山下真司(男優)田宮洋介
いしのようこ(女優)松永美恵子(クレジット「石野陽子」)
夏八木勲(男優)佐久間英司
財津一郎(男優)川村
岸部一徳(男優)安原
大滝秀治(男優)大田原精一郎
渡辺文雄(男優)小室
石橋蓮司(男優)三好
竜雷太(男優)堀江
江角英明(男優)竹田
津村鷹志(男優)浦部
三木のり平(男優)木村松吉
加藤治子(女優)小出梅子
丹波哲郎(男優)中田
河合絃司(男優)
清川元夢(男優)
岸野一彦(男優)
原作小松左京「首都消失」
脚本舛田利雄
音楽モーリス・ジャール
鈴木清司(ミュージックアドバイザー)
撮影飯村雅彦
製作徳間康快
大映
徳間書店
関西テレビ
電通(製作協力)
企画山本洋
配給東宝
特撮中野昭慶(特殊技術)
浅田英一(特殊技術 助監督)
江口憲一(特殊技術 撮影)
佐川和夫(特殊技術 撮影)
井上泰幸(特殊技術 美術)
清水剛(特殊技術 美術助手)
渡辺忠昭(特殊効果)
美術育野重一
部谷京子(美術助手)
安丸信行(石膏チーフ)
編集谷口登司夫
その他原田大三郎(スチール)
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💬口コミ一覧

23.ある日、謎の雲に覆われ、機能しなくなった首都東京。「政府なき日本」という展開にかなり期待したのですが、駄作でした・・・。子供の頃に見て、しばらく邦画を見なくなる切っ掛けになった想い出の作品です・・・。
sirou92さん 0点(2003-10-17 01:55:05)
22.小松左京の原作を映画化しただけに非常に内容が難しかったと思う。突然首都が機能しなくなり全く音信不通に成った場合の国家の存続をシュミレーションしたものでした。立法機関が機能しない以上国家としての対応を迫られた際の危機管理に関する警鐘だったと思います。劇中では臨時の立法機関として大阪府知事を首相代行にして各道府県の知事がこれまた機能しなくなった防衛庁と手を組み困難に立ち向かう・・・・・とここまでは良いのですが 主人公が一サラリーマン(一応大手電機メーカーの部長)とテレビクルー後は地方出張中だった航空自衛隊の2佐と突拍子も無いメンバーで前記の内容は報道によるもの・・・・・正直面白くなかったかも・・・・
だだくまさん 6点(2003-10-22 10:48:58)
21.幼い頃一度観て、かなりインパクトのある内容だったような記憶があったので、最近再度観たがそれほど大した映画でもなかった。映像技術的な面で目が肥えているということもあろうが、全編通して説得力に欠け、思ったよりもリアリティが無かった。「日本沈没」などと比べると、災害自体に迫力性がないのもマイナス点か。
鉄腕麗人さん 4点(2003-10-30 17:11:58)
20.これは珍しく原作を先に読んだんだけど、原作自体終わり方が尻切れで「ん?」て感じだったので、この映画の出来も妙に納得した。首都消失という異常事態発生で期待感を煽るだけ煽っといてそりゃ~ないよ、左京さん。
 点数は2点、原作は4点。
 今進行中のかわぐちかいじ作の漫画「太陽の黙示録」が似たテーマを扱っており、こちらの方に期待する。
じゃん++さん 2点(2003-11-21 01:58:01)
19. 昔見たのであまり記憶に残っていませんが、原作は面白かったのに、なんでこうもぐだぐだになってしまうのかと。テレビクルーが狂言回しの役割のようになっていたと思いますが、彼らの持っている機材が適当というか(職業柄何が必要か知っているので)。こんなこと、知らない人は気にもならないでしょうが、ちょっと調べればわかることを適当に済ませてるという所でも、製作者の無神経、やる気の無さを感じてしまいました。
ロイ・ニアリーさん 1点(2003-12-12 12:34:53)
18.本来ならば首都機能が麻痺したことによる経済的・政治的シミュレーション映画となるべきだった。一極集中が極端に進んだ日本ならではのテーマだし、その為には雲(霧?)の科学的な解明等は端折ってしまっても構わない。むしろSFとするよりもポリティカル・エンターテインメントとした方が映画として面白い題材だと思う。しかし本作は、何と全てを端折ってしまっている。一体何の為に、そして何を見せたくて製作したのか? 雲に覆われた東京を郊外から眺める人達を写してるだけで何が面白いのか? これは予算等ではなく、明らかに製作者の頭の中身の問題です、1点献上。
sayzinさん 1点(2004-01-09 14:50:10)
17.映画館に行きました。テレビで放映された製作ドキュメントを見て、雲上を飛行機が飛ぶシーンが少し気に入ったので。「さよならジュピター」と何ら大差ないショボさでした。邦画は成長しません。やはり邦画はSFもパニックも無理なんだなと思いました。それにしてもくだらない映画だったなぁ…
じふぶきさん 1点(2004-01-19 14:21:45)
16.子供だまし。超くだらない。子供向けのヒーローものの方がまだ楽しんで観れますよ。名取裕子が出てたので期待したけど無駄だった。変な雲みたいなドームに向かって消防車みたいな車から光線ビビ~ッ、てな感じ。
けっけ(硝子の心を持つ少年)さん 0点(2004-05-13 01:45:41)
15.これは本当につまらないね。緊迫感ないし。首都消失だなんてタイトルだから、どんだけすごいとかと思ったら、、、、、消失してないじゃん。
あろえりーなさん 1点(2004-05-19 22:40:41)
14.圧巻はロックバンドの「ロンリークライ」。
ボーカルに合わせて全員がコーラスするところがやたら笑える。
このシーンに7点。
カタログさん 7点(2004-06-29 18:36:34)
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13.小説の映画化だけあって発想はいいが、さすが邦画と言える出来。
くうふくさん 3点(2004-07-30 12:29:38)
12.下記で緑野大地さんもお書きになっていますが、この頃の邦画にはパワーがあったなぁ。この作品にもそんなパワーと意気込が感じとれる。しかし、それを生かしきる器がなかった。公開前はえらい宣伝ようだったのにねェ・・・。今となっては笑い話のネタとしてしか口にしない映画になってしまった。
カズゥー柔術さん 3点(2004-08-31 12:17:13)
11.女性リポーターを軸にテレビ並のサムいメロドラマを絡めて展開させるわけだが、サスペンスフルなSFモノを期待する者にとってこれでは全くといってよいほど盛り上がらない。さらに追い討ちをかけるのが、関西弁で捲し立てるスキンヘッド姿のデスクの登場シーン。要所要所で現われては進行に水を差し頭痛のタネとなる始末。あの何とも言いしれぬダルダル感のみが全身を覆い尽くし、ありきたりな特撮と捻りのないクライマックスがSFファンを大きく萎えさせる。これが、この映画に対する偽ざる感想。辛辣レビューでゴメンチャイ。
光りやまねこさん 2点(2004-10-10 11:17:44)
10.ネタバレ 

首都消失という題のまんまなのですが、

日本沈没もまんまなんですが違うんですよね・・

恐怖が伝わらない。

SFはある意味ホラーなのですから恐怖が伝わらないと辛い。

日本沈没は世界の中で日本だけがなくなる恐怖、

これは世界地図から日本が消える想像をするだけでも怖い。

首都消失は日本の中で東京だけがなくなる・・

のなら怖いかもしれないのですが(いわゆる神隠しやタイムスリップ)

雲に覆われて東京は存在するのです。

孤立するという状態で生物の消息もわからない。

私が面白いのになぁと思ったのは日本を救うのは日本しかないということ。

ここらは面白く映画を作っていたら今でも観られるテーマだと思います。

そしてこの作品は今のハリウッド映画(それもB級の)によくあるパターンだと・・

先進的かもしれなかったのですが・・

自然災害が起こり同じように救うのも自然なる力、

そして人間の祈りが救ったようにつじつまが合う。

これはスケールは天と地ほど違えどディアフタートゥモローなどたくさんあるはず。

やはりSFは見せ場の自然現象にお金をかけないと。

もしかしたらこの作品はハリウッド向けかもしれません。

邦画には向いていなかったということ。

舞台がアメリカでワシントンが厚い雲に覆われたとしたらどうでしょうか。

ワシントンと世界中が連絡が取れないのです。面白いと思う。

軍事の指揮参加も政治もできないのです。

さらに自然災害が首都を救うとなれば・・

例えるのもなんですがハリケーンが雲を吹き飛ばす。

これは風刺にもなるしハリウッド映画として成功すると思うんだけれどなぁ・・

余談ですが音楽はなんと、

モーリス・ジャールなのでした!
アルメイダさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-04 07:57:33)
9.先に原作を読んでから鑑賞しました。原作は突如出現した雲の謎の解くサスペンスと、全国の知事を中心とした臨時政府発足をめぐるドラマ、果ては周辺事態をめぐる軍事的駆け引きが並行して進む骨太な作品(とはいえ『日本沈没』ほどではない)だったが、この映画ではそのどれもが中途半端で退屈きわまりない。あの緊迫感ゼロの音楽もどうなんだろ。
とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 2点(2005-12-18 16:48:10)
8.ネタバレ 正体不明の怪しい物体に東京が覆われるというコンセプトは凄く面白いと思います。
ただ、皆さんが書かれてるように緊迫感皆無ですね。
鮎料理を食べに行った時点ですべてが終わりました。普通あの状態では行かないよね...。
gyu_yanさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-15 09:54:04)
7.ネタバレ 雲の内側の描写を一切排除することで不安を煽る。たった一羽の鳩の生還に、(雲の中の人たちの生存の)希望を見出すしかない。雲の中のパニック状況という分かり易い“見せ場”の描写の放棄には勇気が必要だったと思います。しかしそれは蛮勇だった気がします。物語の主軸は外部からのレスキュー。この部分でドラマを見せないといけません。ところが、著しくリアリティを欠きました。危険な雲という設定なのに、防護マスクを付けている人が一人もいないのは解せません。まさか役者の顔を映したいから?雲を排除するための作戦もその効果の説明も不十分です。緊張感を高めるのに最も有効な“時間の制約”を使わないのももったいない。申し訳ないけど、しょぼい。非常時における人間性の描写もこの手の作品の大きな魅力のはずです。しかしこちらも芳しくありません。人間の冷酷さを描くのはいいです。自分と関係ない不幸には、人はとことん鈍感になれるもの。無責任な野次馬の数々、災害を千載一遇の商機と捉える者。ただし主人公には、そうであって欲しくありません。渡瀬には、妻と息子がいます。家族を守るために命を賭けられるのが父親。仮にそれが離婚間際の妻とコミュニケーション不足の息子であっても。技術者としての誇りと2000万人の命を救いたい気持ちは分かります。でも一人の父親としての顔を見たかったです。もう一人の主役、名取裕子のほうも似た様なもの。挿入される恋愛要素がとても軽薄に思えました。名取裕子の手に触れて渡瀬恒彦が言う「ボクは今ひどく凶暴で危険な男になっています」でズッコケました。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-05-23 18:11:11)
6.ネタバレ 予告編を見た限りでは、ここでの辛辣な低評価を信じられなかったが、本作を全部見終わって納得した。前半は割とテンポの良い展開と、小松左京の映画化作品の特徴の一つであるテロップの多用に、好感が持てたものの、後半に至るにつれて明らかにパワーダウン。シュミレーション要素を前面に押し出せば傑作に成り得たのかもしれないのに、どうしても恋愛要素を捻じ込んでしまったために退屈感を煽るものになってしまっている。不思議と最後までノンストップで見ることが出来たが、映画が終わっても爽快感を味わうことは全く出来なかった。全国の知事を集めて臨時政府を発足する、など魅力的な要素も十分に生かしきれていないし、何より「雲」が出現した理由もわからずに話が終わる。そして緊迫感がゼロという体たらく。発想は面白いのだから、もう少し脚本を練って欲しかった。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 4点(2007-06-05 20:38:07)
5.まじめに作った作品なのか疑問です。そのときにしか人気のないお笑いタレントや歌手、俳優使うとあとになってまともに見られる作品になってないという典型的な作品です。あんた誰?っていう人多いし。首都消失の危機にえらく他の地区は普通に生活しとるし!考えられん。最後もウルトラマンシリーズか?っちゅうくらいのチープさ加減。セリフ棒読みの役者も多いし、何で電器メーカーの社員が日本を救う?なんだか変な映画でした。名取裕子が脱いでれば。。。まだましやけど。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-08-31 12:59:46)
4.「さよならジュピター」でレビューした内容が驚くほどそのまま当てはまる映画です。「ジュピター」では小野みゆきがやってくれましたが、今作では山下真司の「俺の番だ!」でした。点数の違いは、原作の長さの分「ジュピター」の方がダメージが大きかったということです。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 1点(2008-09-13 00:45:39)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 2.57点
028.70%
1521.74%
2521.74%
3521.74%
4417.39%
500.00%
614.35%
714.35%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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