映画『陰陽師Ⅱ』の口コミ・レビュー(4ページ目)

陰陽師Ⅱ

[オンミョウジツー]
The Yin Yang Master II
2003年上映時間:115分
平均点:3.55 / 10(Review 67人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-10-04)
アクションホラーサスペンスファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの小説の映画化
新規登録(2003-10-19)【nazu】さん
タイトル情報更新(2025-05-13)【イニシャルK】さん
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監督滝田洋二郎
助監督橋本光二郎
演出諸鍛冶裕太(殺陣)
キャスト野村萬斎(男優)安倍晴明
中井貴一(男優)幻角
伊藤英明(男優)源博雅
今井絵理子(女優)蜜虫
市原隼人(男優)須佐
深田恭子(女優)日美子
古手川祐子(女優)月黄泉
螢雪次朗(男優)
広岡由里子(女優)水菊
鈴木ヒロミツ(男優)平為成
山田辰夫(男優)三善行憲
伊武雅刀(男優)藤原安麻呂
斎藤歩(男優)藤原兼道
竹嶋康成(男優)火傷の娘の父親
岡元次郎(男優)検非違使
津嘉山正種ナレーション
原作夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋)
脚本滝田洋二郎
夢枕獏
江良至
音楽梅林茂(音楽/音楽プロデューサー)
撮影浜田毅
製作近藤邦勝
島谷能成
東宝(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
東北新社(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
電通(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
TBSテレビ(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
角川書店(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
毎日放送(「陰陽師Ⅱ」製作委員会)
製作総指揮植村伴次郎
プロデューサー濱名一哉
遠谷信幸
平野隆(共同プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク原口智生(メイクアップ・エフェクツ・スーパーバイザー)
特撮尾上克郎(特撮監督)
石井教雄(VFXスーパーバイザー)
オムニバス・ジャパン(VFX製作)
東北新社(VFX製作)
二宮清隆(VFXエグゼクティブ)
美術部谷京子
天野喜孝(キービジュアル・コンセプトデザイン)
衣装天野喜孝(衣裳デザイン)
斉藤育子
編集冨田伸子
大澤哲三(AVID特殊編集)
録音小野寺修
松本昇和(録音助手)
照明長田達也
金子康博(照明助手)
その他IMAGICA(現像/協力)
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💬口コミ一覧

7.ネタバレ 平安時代中期の時代に、古事記の神話をもってこられても、当惑するだけだ。この時代錯誤ぶりが、脚本の命取りとなった。
「18年前に朝廷は、将来反乱する恐れのある出雲族を滅ぼした。その出雲族の怨念が……」という設定だが、どうにも安意過ぎる。”荒ぶる神”スサノオを復活させ、天叢雲の剣、天岩戸伝説が出てきたりと、神話を換骨奪胎しただけの薄っぺらさ。本来、平安時代の陰陽師と接点がないものなので、違和感がつよい。平和時代は、もう「大和」や「出雲」の時代ではない。それに、出雲族が恨みを持つのは、出雲族を滅ぼせと命令した天皇に対してのはずで、どうして平安京すべてを破壊し、無垢な庶民まで抹殺しようとするのか?出雲族の王、幻角の憎む「大和」の定義は?「大和」は誰を指すのか?須佐がスサノオに変貌するとして、須佐の姉、日美子までがアマテラスになるのはどういうことか。納得いく説明がない。アマテラスの肉を食べなければスサノオになれないというのなら、その理由はなにか?アマテラスが天岩戸に籠っているのは何故なのか?安倍晴明が生き返ったあと、琵琶を弾いていた幻角が死ぬのはどうしてか?等々、あいまいな部分が多く、物語に一本、筋が通ってないので、観客は置き去り食うことになる。他にも、スサノオの御印(みしるし)がヤマタノオロチであったり、出雲国が京都のすぐ近くにあったり、18年前の遺体がそのまま遺棄されていたりと、疑問点が多い。
他方、安倍晴明の活躍ぶりであるが、これがアマノウズメに女装して舞うだけという腰砕けぶりだ。あとは出現したアマテラスがスサノオをうまく懐柔しておしまい。弟を思う姉の愛に感動?し、恨みを捨てた幻角は、ある種の術を使い、晴明を生き返らせる。前回といい、生命を軽んじている傾向がある。土台、神に対して人間が立ち向かうという話に無理があるのだ。神を鬼のような姿にしたところで説得力を持たない。もっと想像力を駆り立てるような演出がほしい。ところで幻角は白髪を染めたのか?
よしのぶさん [DVD(邦画)] 4点(2012-10-04 17:56:24)
6.あの4人ヘッタクソ!!ですべてが語れる映画。衣装だけはやたら豪華。だけに惜しい作品。
MILAさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-01-15 22:27:09)
5.ネタバレ 主要面々はともかく、周りの若い役者陣が実に大根、、、。まぁ、この内容のお話に、気持ちを入れこんでいくのはなかなか難しいのかもしれないけど、演技の下手さが気になって見てる側が入り込めなかった。CGはまずまずだけど、特撮もショボさ全開なシーンが度々あったりしてやはり不満の残る内容であった。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 4点(2013-03-14 18:26:05)
4.ネタバレ 式神“蜜虫”役の今井絵里子。前作製作の2001年は、SPEED解散後ソロ活動2年目の年です。WIKIによると2000年には初舞台を経験しており、女優の道も模索していたのかもしれません。前作での目立った活躍はなし。台詞もほとんどなかったと記憶しています。ただニコニコしていただけの印象。蜜虫役が今井絵里子である必要性は何処にもありません。彼女目当ての観客動員も見込めないでしょうし。にもかかわらず、再度今井を起用した製作サイドを私は高く評価します。続編でキャストが変更になる事ほど、ガッカリするものは無いからです。それが本作唯一の賞賛ポイントというのも寂しい気がしますが。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 4点(2014-03-18 18:29:42)
👍 1
3.ネタバレ 深田恭子の胸とアエギ声には降参。野村萬斎の女装は笑えます。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 3点(2014-04-21 01:00:54)
2.今井絵里子はナゼ女優になれると思ったのだろう?。それ以上に、深田恭子はナゼ女優を続けていられるのだろう?。
役者の魂さん [ビデオ(邦画)] 1点(2015-06-15 10:51:44)
1.前作では、何をやってるのかも何を考えているのかもよく分からない晴明の造形が一種のアドバンテージになっていたのですが、今度は博雅が最初から晴明と打ち解けてしまっているため、それもなくなっている。で、伊藤&今井の大根コンボに市原&深田が激烈な追い打ちをかけていることについては、すでに皆様が書かれているとおり。あとそれに加えて、全編にわたって、照明の雑さがひどい。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2021-09-26 01:54:28)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 3.55点
011.49%
1913.43%
21014.93%
31116.42%
41522.39%
51319.40%
668.96%
711.49%
811.49%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review5人
2 ストーリー評価 2.60点 Review10人
3 鑑賞後の後味 2.40点 Review10人
4 音楽評価 3.77点 Review9人
5 感泣評価 2.00点 Review8人

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