映画『アナスタシア』の口コミ・レビュー

アナスタシア

[アナスタシア]
Anastasia
1997年上映時間:94分
平均点:5.69 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-08-29)
ファンタジーアニメミュージカルファミリー歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【Cinecdocke】さん
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監督ドン・ブルース
ゲイリー・ゴールドマン〔製作・1944年生〕
メグ・ライアンアーニャ
クリストファー・ロイドラスプーチン
ジョン・キューザックディミトリ
キルスティン・ダンストアナスタシア(幼少)
アンジェラ・ランズベリーマリー皇太后
レイシー・シャベールアナスタシア(幼少の唄声)
壤晴彦ラスプーチン(日本語吹き替え版)
中尾隆聖バルトーク(日本語吹き替え版)
石田圭祐(日本語吹き替え版)
佐山陽規(歌声)(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
音楽スティーヴン・フラハーティ
製作ドン・ブルース
ゲイリー・ゴールドマン〔製作・1944年生〕
配給20世紀フォックス
その他デヴィッド・ニューマン〔音楽〕(指揮)
あらすじ
「ちぁす、あたしアーニャ。こないだまで孤児院にいたんだけど、色々あって今プーなんだよね。今も偽皇女役のオーディション受けてたんだけどペケっちゃってさー。最低! とにかく金になる仕事仕事…っと。あ。革命前の御殿って潜り込めるんだぁ。ねぐらに最高…って、あれ何だろ? この場所、あたし昔立ってた記憶が…およ、あたしって誰…?」かつてない斬新な皇女アナスタシア像で贈る、絢爛たるロマノフ王朝絵巻の最終章。
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💬口コミ一覧

39.今時恥ずかしいほどの大歴史ロマンス映画。以前、映画館でこの予告編を観た時、普段は小画面派のオイラが「何を置いても見に行きたい!」と、心底一目ぼれした経緯がある。たまにある「ロマノフ家の末裔」ネタだが、アニメでやればロケも大量のエキストラも豪華なセットもなしの低予算で製作できる(実際、モブシーンやカメラワークは実写に近く、しかもかなり凝ってる)。あーんどトルストイとかデュマとか正統派歴史ロマンが持ってるベタベタな雰囲気も、大げさな表情やオーバーアクションでピュアに出してOK。まさにアメリカン・アニメーションの正しい使用方法だ。でも結局、上映期間中は仕事で田舎に行ってて見る事ができなかった…今でも悔しい。周囲の評判もよくないから「観ないで済ますか…」と臆病風に吹かれて今まで来たけど、ついにTUTAYAに飛び込んで買ってきてしまいました(これで駄作だったらしばらく立ち直れなかったかもね)。先週、エド・ウッド作品にひたすらいい点をつけて御利益(苦笑)があったかな? ひとつだけ、ゲロゲロな問題点を挙げておく。肌の色! なんでみんなあんなに浅黒いんだ! 相手はロシアの、しかもロマノフ王朝の家人とか使用人だぜ! あの浅黒い肌にアメリカンなジェスチャーが連発、心中で「こいつら全員テキサス人かっ!」と叫んだよまったく。それを除けば満点です。ラストに映画中唯一のグレート・キッス、これぞ正しいアメリカ映画。堪能しました。ああ、気持ちいい余韻だ…。●追記:5/2、平常心に戻った故9点に変更●さらに追記:2005/4/21、再度見て涙の嵐に。10点に戻します。魅力の7割くらいは初めの方の挿入歌"Journey to the Past"の素晴らしさに集中してるのはわかったんだけど…。
エスねこさん [DVD(字幕)] 10点(2004-04-30 03:42:17)
😂 1
38.かなり好きな映画。何度見ても切なくなる。よみがえるダンスシーン、昔の栄華がかなり悲しいです。音楽がものすごく雰囲気を盛り上げてくれる。サントラを買ってしまいました。
ネオパルさん 8点(2003-06-03 22:19:19)
37.アニメーション映画の中では一番好きです!ロマンチックだし歌もすごい気にいってマス。ただドレスのデザインが急に変わったのは…?でしたネ。
マヨ子さん 8点(2003-05-26 18:15:44)
36.・ロシア人なのになんで英語ペラペラ・アナスタシアの髪だけ以上に伸びるのが早い・いきなりドレスのデザインが変わる・皇族の生き残りの皇太后がラスプーチンに狙われてないとか矛盾点は多いですが(多すぎ?)わかりやすいストーリーでいいと思います。それになんといっても曲が素晴らしい!
ハルさん 8点(2002-04-13 16:02:56)
35.映像がすごくておもしろかった。おばあさまとの再会の場面は感動的でおもしろかったです。
バカ王子さん 8点(2001-11-24 20:37:14)
34.ロシア人なのに英語しゃべるから2点マイナス(^^)。
松下怜之佑さん 8点(2001-07-31 04:59:52)
33.ディズニー映画ではないけど、近年のディズニー映画よりもずっとディズニーっぽい作品に仕上がっていると思う。ドラマ性、エンターテイメント性、ファンタジー性と非常にクオリティの高いものを感じることができた。極めて秀逸なアニメ映画と言える。
鉄腕麗人さん 7点(2003-11-12 15:05:34)
32.この映画はディズニー作品じゃないです。確かワーナーだったと思います。映像美は見事でディズニー映画を越えている部分も多い作品だった。史劇を踏まえたストーリーも面白くて興味深く観ることができた。アニメーションのクオリティは極めて高い秀作。
スマイル・ペコさん 7点(2003-06-04 18:02:43)
31.マリア皇太后の雰囲気が毅然としている。冒頭にある様に「この様な世界がついこの前まであった...」。ウーン、確かにそうなのだろう。 ああいう誇りを私は忘れているよな、日常。そして、それを尊重する西欧の厳然たる感覚を、むしろ嗤ってしまう厚かましい人間になっているのかな。面白いロマンティックな映画。
Russianblueさん 7点(2001-06-25 21:35:04)
30.ラスプーチンがイカスので好き。歌もいいっしょ?
山岳蘭人さん 7点(2001-01-12 13:06:34)
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29.さすが古典の名作を題材としているだけあって、ストーリーはしっかりしている。BGMも豪華でムーディー。子供だけでなく大人もちゃんと観れるアニメだと思う。
びでおやさん 7点(2000-12-26 02:13:45)
28.ネタバレ 元々アラジンやシンデレラといったディズニー映画特有の独特な画が
嫌いな俺だから、アナスタシア(この作品はディズニー映画ではないけれどw明らかに
ディズニーのパクリだねw)の画質も正直あまり好きだとは言えません。でも
見始めると思っていたよりも抵抗は少なくて済みました。彼氏役のディミトリが
めちゃくちゃ好印象。男らしくてユーモアがあって優しくて、おまけに実は
誠実な青年ときてるwいいやつだわあwこの作品で彼が1番気に入ったw
ストーリーは、ロシアロマノフ王家の孫娘アーニャが、革命の晩、混乱の中 身内と
離れ離れになると同時に記憶を失ってしまうところから始まる。彼女は10年近くの間
孤児院で育てられる。アーニャの祖母は、アーニャの身を案じ彼女を見つけ出した者に
多額の報奨金を出すと掲示する。かつて城で下働きをしていたディミトリは、偶然
見つけたアーニャを王女だと偽って(アーニャが本当の王女だとはまさか思っていない。
途中からもしかしたらと思い始めるけどw)アーニャの祖母から大金をゲットしようと考える。
アーニャの命・ロマノフ王家の滅亡を企む悪魔ラスプーチン、アーニャとディミトリの恋愛、
感動の孫祖母の再会、恋を選ぶか王女を選ぶか人生の選択、最後の闘い とまぁまぁ 
暇つぶしになる程度にはなったと思うんで6.5点ってところかなw
 ちなみに 見え見えのストーリーだったにも関わらず、アーニャと祖母の感動の再会のシーンではウルウルきちゃいましたwwwww笑
アキトさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-24 06:55:16)
27.これ、ディズニーじゃないんですか? びっくりしました。お話はどこにでもありそうなお話で、いかにもディスニーって感じでした。
もちもちばさん 6点(2004-04-26 12:06:23)
26.自分も初めはディズニー映画だと思い、この映画のビデオを借りようとしたとき、ディズニーコーナーを探していてなかなか見つからないのでおかしいなと思ってました。アナスタシアとディミトリのキャラはすごく魅力的だった。でも、アメリカのアニメってどれも人物の顔が同じ系統(ディズニーの顔)なのはなぜだろう!?それぞれの制作者の特徴が感じられなくてつまらないと思う…。内容も、物語自体は壮大だしゴージャスな作りで初めはワクワクさせられるけど、終盤は多くのディズニー映画と同じく、悪を倒すことに費やされる勧善懲悪の展開で新鮮味がなかった。壮大な歴史劇が都合良くこじんまりとまとめられてしまった感じがする…。
kiku☆taroさん 6点(2004-02-29 12:50:04)
25.ディズニーがビスタばっかりの時代にフォックスはシネスコでアニメを作った、そこはちょっと評価(製作当時の話で、ディズニーでも最近の「アトランティス」&CGモノな「バグズ・ライフ」はシネスコでしたが)。いい話なんですが、作画クオリティのバラつき具合とCGの使いどころの不自然さで、惜しい事になっちゃってるな、って感じです。昔のミュージカルのイメージを意識しているのですが、今や、それはアニメだからこそ再現できる世界、リアリズム&CG中心の現代じゃ実写じゃ無理、というところが、ちょっと悲しいですね。
あにやん‍🌈さん 6点(2003-11-25 20:40:02)
24.ディズニーと比べると画がちょっと違うよね。リアリズムっていうか、人間の動きに忠実というか、とにかく凝った映像でした。興行があんまりぱっとしなかったみたいだけど、ストーリーにわくわくする魅力がないっていうのかなぁ、確かに大人でも見れるんだけど、逆に子供には物足りない感じがするんだよなぁ。
あろえりーなさん 6点(2003-07-17 22:25:46)
23.この悪役ラスプーチンを、「なんだかかわいらしい」と思っちゃった人、ぜひヘラクレスを見てね。いいよ~。
二コール・マリーさん 6点(2003-07-17 02:39:58)
22.素直に面白かった作品。特に音楽が良かったです。しばらくの間、頭の中をぐるぐると回り続けるメロディー…。思わず楽譜を入手してピアノで弾いてしまいました。
リュリさん 6点(2002-04-04 23:03:48)
21.それなりに面白かったと思うけど、エンディングがあっけなかったです。まあ、ディズニー映画だしね。こんなもんかな。
あゆみさん 6点(2002-03-27 10:26:06)
20.映像・音楽良かったです。アニメなのにけっこう本格的で感動あっていい作品でした。
ばかうけさん 6点(2001-12-10 14:18:41)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.69点
000.00%
112.56%
212.56%
312.56%
4512.82%
5923.08%
61128.21%
7512.82%
8512.82%
900.00%
1012.56%

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
オリジナル主題歌スティーヴン・フラハーティ候補(ノミネート)"Journey to the Past"
作曲賞(コメディ)スティーヴン・フラハーティ候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)デヴィッド・ニューマン〔音楽〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
主題歌賞スティーヴン・フラハーティ候補(ノミネート)"Journey To The Past"
主題歌賞スティーヴン・フラハーティ候補(ノミネート)"Once Upon A December"

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