映画『勇気ある追跡』の口コミ・レビュー(2ページ目)

勇気ある追跡

[ユウキアルツイセキ]
True Grit
1969年上映時間:129分
平均点:6.08 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-06-21)
アクションドラマウエスタンシリーズもの小説の映画化
新規登録(2003-10-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2025-02-01)【イニシャルK】さん
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監督ヘンリー・ハサウェイ
キャストジョン・ウェイン(男優)ルースター・コグバーン
キム・ダービー(女優)マティ・ロス
ロバート・デュヴァル(男優)ネッド・ペッパー
デニス・ホッパー(男優)ムーン
ストローザー・マーティン(男優)G・ストーンヒル大佐
ジェフ・コーリイ(男優)トム・チェイニー
ジョン・フィードラー〔男優〕(男優)ダゲット弁護士
ドナルド・ウッズ〔男優・1906年生〕(男優)バーロウ
カルロス・リヴァス〔男優・1928生〕(男優)ボブ
ジョン・ピッカード(男優)フランク・ロス
ウィルフォード・ブリムリー(男優)(ノンクレジット)
小林昭二ルースター・コグバーン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中田浩二ラ・ボーフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中康郎エメット・クインシー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仁内建之ネッド・ペッパー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
上田敏也トム・チェイニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
木原正二郎フランク・ロス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
村山明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗ルースター・コグバーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木功ラ・ボーフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加マティ・ロス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔エメット・クインシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二ネッド・ペッパー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠ムーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三トム・チェイニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作ブーツ・フィンチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦フランク・ロス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大宮悌二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
竹村拓(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近藤玲子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本マーガリット・ロバーツ
音楽エルマー・バーンスタイン
作詞ドン・ブラック“True Grit”
作曲エルマー・バーンスタイン“True Grit”
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕(ノンクレジット)
レオ・シューケン(ノンクレジット)
撮影ルシアン・バラード
製作ハル・B・ウォリス
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
美術ウォルター・タイラー(プロダクション・デザイン)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
衣装ドロシー・ジーキンズ
編集ウォーレン・ロー(編集スーパーバイザー)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他エルマー・バーンスタイン(指揮)(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

4.ネタバレ チャールズ・ポーティスの原作を映画化した「True Grit」。
これは数ある保安官ものの中でも一番好きな西部劇かも。
ジョン・ウェインの事を「いつも同じような口調で野暮ったい役者だよね」と思う人は本作を観れば意識を改める事だろう。
本作のウェインは実に人間臭く味わいのある演技を見せてくれた。
あの眼帯が無くとも表情豊かでノリノリな感じが伝わって来る。
犯人を捕まえるのは賞金目当て、常にケンカ腰な不良保安官「ルースター・コグバーン」。
酒好き、ポーカー三昧、大昔は仕方無いとはいえ盗みもやっていた筋金入りのワル。
ワイアット・アープがグレたらこうなんだろうなぁ・・・。
肉屋の爺さんと「プライス将軍」と呼ばれる猫が唯一の家族という寂しさも覗かせる。

物語はそのコグバーンに父の仇を討って欲しいと「マティ・ロス」という少女が願いに来る。
そこから同じく犯人を追うテキサス・レンジャーの「ラ・ビーフ」と3人の奇妙な追跡が始まった。
この3人のキャラが実に良いんだよね。
老いを感じさせない超ワル親父のコグバーン、
父の仇を討たんと、法律や持ち前の度胸を武器に動くボーイッシュで男勝りなマティ、
憎まれ口を叩くコグバーンに何かと突っかかるラ・ビーフのユニークなやりとり。
敵も地味にデニス・ホッパーとロバート・デュバルという顔ぶれ。
通りで強烈な印象があったわけだ。

ストーリーは人間ドラマが占める作品だが、中盤の逮捕劇と尋問、ラストの決闘と帰還劇など見所も多く、何より人間ドラマが最高。
特に銃ではなく法律を武器に駆け引きをするストーリーが現代的で面白い。
終盤でヒロインが敵とバッタリ会って人質になるのはどうかと思ったけど、そこには「リオ・ブラボー」に通じる交渉術があった。

仲間の仇の一人と言える娘をあえて生かしたのは人質とするため=娘が死ねばコグバーンに血祭りにされる(まあ結局は「お約束」でしたけどね)。

ラストの疾走するコグバーンが最高にカッコ良いのでそんな事はどうでも良くなるね。

人質の件以外は文句なしの傑作!
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-06 14:54:31)
3.初老のジョン・ウエインとボーイッシュなキム・ダービーのそこそこの西部劇でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-17 19:36:08)
2.ネタバレ 冒頭で雇い主が殺される場面で、その名前に聞き覚えあり。あれ?と思って調べてみると、以前に見たことのある「トゥルー・グリット」と同じだった。リメイク版の「トゥルー・グリット」を先に観て、このオリジナルを後から観る結果になった。
チェイニーが少女に腹を撃たれたのにかすり傷程度に元気に動いてるなど、細かいところでツッコミどころは幾つもあるが、メインのキャラクターはユニークだし、ストーリーも飽きさせない。
「トゥルー・グリット」での違いは、蛇に噛まれた少女は片腕を失っているし、ラストも四半世紀後に少女が再会を期して訪ねたときにはコグバーンは亡くなっていて、リアルでペーソスを感じるものになっている。
それ以外でも、オリジナルの少し不自然な箇所がより自然でリアルなものに改善されている。
ただ、リメイクは少女の可愛げのなさもリアルすぎて魅力を感じなかったので、その点はオリジナルのほうがまだマシだった。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-30 18:49:06)
1.ネタバレ コーエン兄弟の「トルーグリット」のオリジナルということで期待しましたが、やはり時代を感じさせます。
ストーリーは同じなんですが、キャラクターたちが語る昔話とか、無駄なシーンが多くて、正直間延びした感じです。
ラストはどうなるかと思ったのですが、女の子の腕も怪我程度で治まったし、主人公もリメイクのように死なないので、王道といえばそれまでなんですが、カタルシスがありませんでした。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-05 14:25:11)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
428.33%
5625.00%
6729.17%
7729.17%
814.17%
914.17%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1969年 42回
主演男優賞ジョン・ウェイン受賞 
オリジナル主題歌エルマー・バーンスタイン候補(ノミネート)“True Grit”
オリジナル主題歌ドン・ブラック候補(ノミネート)“True Grit”

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
主演男優賞(ドラマ部門)ジョン・ウェイン受賞 
主題歌賞エルマー・バーンスタイン候補(ノミネート)“True Grit”
主題歌賞ドン・ブラック候補(ノミネート)“True Grit”

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