映画『怪獣大戦争』の口コミ・レビュー(2ページ目)

怪獣大戦争

[カイジュウダイセンソウ]
(怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ(東宝チャンピオンまつり版タイトル))
MONSTER ZERO
1965年上映時間:94分
平均点:5.81 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-12-19)
SFアドベンチャーシリーズもの特撮ものロマンスモンスター映画
新規登録(2003-10-26)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2025-04-30)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督本多猪四郎
助監督梶田興治
橋本幸治
キャスト宝田明(男優)富士一夫(P1号パイロット)
ニック・アダムス(男優)グレン(P1号パイロット)
水野久美(女優)波川女史(世界教育社)
沢井桂子(女優)ハルノ(宇宙局局員、富士の妹)
田崎潤(男優)桜井博士(地球連合宇宙局)
土屋嘉男(男優)統制官
久保明(男優)鳥居哲男(素人発明家、ハルノの恋人)
佐々木孝丸(男優)自治代表
村上冬樹(男優)医学代表
田島義文(男優)移動司令
田武謙三(男優)世界教育社社長
千石規子(女優)下宿のおばさん
松本染升(男優)宗教代表
清水元(男優)防衛代表
伊吹徹(男優)世界教育社社員
鈴木和夫(男優)世界教育社社員
堤康久(男優)第1調査隊隊長
桐野洋雄(男優)第2調査隊長
塩沢とき(女優)婦人団体代表
津田光男(男優)自衛隊員
橘正晃(男優)宇宙局局員
岡豊(男優)記者
緒方燐作(男優)自衛隊員
加藤茂雄(男優)自衛隊員(ノンクレジット)
オスマン・ユセフ(男優)レストランの客(ノンクレジット)
記平佳枝(女優)レストランの客(ノンクレジット)
池谷三郎(男優)アナウンサー(ノンクレジット)
岡部正(男優)
宇野晃司(男優)世界教育社社長秘書
千葉一郎(男優)
榊田敬二(男優)
吉頂寺晃(男優)
納谷悟朗グレン(吹き替え)
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
撮影小泉一
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
作画川北紘一(光線作画)
美術北猛夫
安丸信行(石膏)
編集藤井良平
録音下永尚(整音)
小沼渡
スーツアクター中島春雄ゴジラ
広瀬正一キングギドラ
その他東京現像所(現像)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

11.ネタバレ コミカルなゴジラが観れます。少々おふざけが過ぎるような気もしますが。近年のゴジラしか知らないので、カルチャーショックです。ストーリーの展開はめちゃくちゃです。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-03 19:09:47)
10.この映画は私にとって悲しい思い出の作品です。当時「怪獣総進撃」が公開されていました。私は母におねだりして映画館に連れて行ってもらいました。映画館の垂れ幕には「怪獣総進撃」と書いてありましたが、窓口に行くと映画タイトルが小さく「怪獣大戦争」とあります。「?」でしたがけして安くないチケットを母が買ってくれて鑑賞すると、怪獣がたくさん出てバトルするはずなのに、3匹しか出ていない! 大人として判断のつかなかった母親に怒りを覚えましたが、許せないのは映画館です。旧作を新作であるかのように見せかけたこんな詐欺的な上映を私が住んでいた田舎の映画館は平気でしていたのです。いわゆる「見せ物小屋」のインチキ商売となんら変わりありません。「昭和」が「平成」の今、もてはやされていますが、私の中には精神的にも物質的にも貧しくて暗いイメージがあるのですが、この体験が大きく影響していることは否定できません。
ジャッカルの目さん [試写会(邦画)] 5点(2011-02-05 09:30:59)
9.ゴジラの「シェー」でお馴染みの本作(今回久しぶりに観るまで、その点以外はすべて記憶から飛んでました)。本作に続く「~南海の大決戦」では、ゴジラは鼻の横をポリポリ掻いて見せるのだから、これは要するに、「“イヤミ”と“加山雄三”は同レベル」ということを意味してます。すばらしい。さて今回のオハナシはと言いますと、キングギドラ退治のために、地球人に対し「怪獣のレンタル」を依頼してきたX星人。地球側の快諾を受け、ゴジラとラドンを連れ去ってしまうのですが、実はすべて地球征服のための計画だった、てな訳ですが。湖から引き上げられて宇宙船に連れ去られる、丸まったゴジラが結構カワイイんです。で、X星に連れて行かれたゴジラが例の「シェー」をやって見せる、これが全編の白眉(?)。再び地球に戻されたゴジラとラドンは、X星人の手先となり、破壊の限りを尽くすのでありました。とは言っても、暴れてる場所がド田舎で、古民家みたいなのばかりを破壊するのが、何だか弱い者イジメを観ている気がしてきます。そもそも、X星人、これだけの科学力があるのなら、「ゴジラとラドンをコントロール」なんぞというハンパな攻撃方法をとらないでもいいのでは?というのは言いっこなし、ですかね。それにしても、グレン飛行士。失礼かもしれないけど、その顔、なんとかなりませんかねえ、ははは。よく街でみかける、白人男性と日本人オネーチャンのカップル、オネーチャンの方は「私、バイリンギャル(死語)よ」「やっぱり付き合うなら欧米人よね」みたいな顔をしてますが、男の方は大抵、こういうグレン飛行士のような安っぽい顔してますね(笑)。欧米人なら何でもよいのか、と。我々日本男児は、この顔にも劣るのか、と。そういうオマエは一体何を怒ってるんだ、と。いや、怒ってませんけど、グレンの顔が、「シェー」以上のインパクトがあったもんで。そういう意味では(どういう意味?)X星のトーセーカンって、ほんとうに日本人っぽいよね
鱗歌さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-05 10:31:56)
8.対ゴジラというよりは、対木星人というSF性に突っ走ったストーリーは、ゴジラ映画の中では異色と言える。ゴジラの存在が極めて薄いのはゴジラ映画としてはマイナス点かもしれないが、レトロな宇宙船や宇宙人のSFシーンは今見ると味わい深いものがある。まあ木星人の回りくどい地球征服プランには疑問が残るが。それにしても、「シェーッ!」ってどうよ?
鉄腕麗人さん [ビデオ(邦画)] 5点(2003-10-29 17:09:21)
7.ネタバレ ドラマパートはなかなか良く出来ていて、冒頭に出て来た発明品レディガードがX星人の弱点で、国民みんなでラジオの音量を上げて戦うなど、勇ましいマーチとともに盛り上がる。またニックの脱出劇はまるで007のよう。
ニックと波川の恋愛は、子供向け怪獣映画らしくない悲しい結末を迎える。X星には彼女と同じ顔の女性がたくさん居るのは斬新。
木星圏までを2往復と物凄い距離の話だが、主な登場人物は宇宙飛行士2人と妹と彼氏、彼女の浪川とコンパクトだ。
怪獣パート、キングギドラは見た目が美しいが、今回2作目の登場だからか解らないが、今回目立った活躍はしていない。
シーンによってゴジラの動きがあまりに軽快で、シェーはもちろんだが、仕草がいちいち人間臭く、50m級の怪獣とは思えないのがちょっと残念というか…X星人が本性を表した時、座ったゴジラがアゴを拭うんだけど、休憩中のオッサンそのままだ。
ミニチュアの街が破壊されるが、材質や壊れ方が良く考えられていて素晴らしい。特に屋根瓦が吹き飛ぶシーンは素晴らしく精巧だった。ただ過去の作品の使い回しも多いらしく、どのシーンが今作オリジナルかは分からなかった。
年末年始に映画館の大画面で、子供が喜んで観るための映画だから、コレで良いんだろう。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-02-04 22:52:55)
スポンサーリンク
6.ネタバレ 宇宙怪獣なのにキングギドラがとにかく弱すぎる…。
はりねずみさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-05-05 00:28:57)
5.人類とX星人との戦争がメインであり、怪獣達はそれに利用されたにすぎない。
X星人はあれだけ凄い科学力があるなら普通に攻めてきても余裕で地球をのっとれそうなものなのに、やってることがまどろっこしすぎて笑えた。
ゴジラに関してはおまけ要素に過ぎないので、怖いというよりも今回はお笑いパートに徹していた。とにかくその動きがユーモラスで可愛いのだ。シェーポーズは必見ですよ!
ヴレアさん [DVD(邦画)] 4点(2016-07-29 03:09:13)
4.ネタバレ  SFチックな前半から、話が次第に荒唐無稽に…そして怪獣が破壊の限りを尽くし、最後はグダグダの怪獣プロレス。

 X星人が、一回地球人を騙す理由がわからない。一息にキングギドラを連れて来ちゃえば良いのに、ゴジラ・ラドンの捕獲も自力でやっちゃえるんだし。

 自分たちの弱点である「特殊な音波」を発生する機械に、対策を施す事もしないで、飼い殺すって発想がスゲー!X星人って意外と人間的かも。電磁波って、電波のことだから、それで(よしんばキングギドラは別としても)ゴジラが操れる理屈が分からん。それなら直接、人間操ったらどうだ?また、電波に載せた「特殊な音波」は、敵さんがラジオ聞いてないと効かないと思うし、もっと驚愕なのは、電子計算機が星人と同様にそれで誤動作する事だ。
 最後、「まだ見ぬ未来に向って脱出する」なんて、カッコ良さ気に持ってこうとしてるが、彼らに一片の同情もできないから、何にも感じない。彼らが地球の水を欲しているらしい描写が前にあったが、直接の要求をしていないので、彼ら側に理由があって「止む終えなかった感」が無いからだ。それどころか、「ゴジラ貸せ」ではなく「少し水ください」って言えば、ガンの特効薬と交換で、くれた可能性は高いと思う。

 日本家屋や、古い工場なんかの壊れる様は、実に良く出来ている。もろい壁と、それを支えている木の柱などの混じった様は、本当に凄い。それと、この映画の中で、ワンカットだけ度肝を抜かれる特撮がある。ゴジラが崩しているビルの中で走って逃げている人の、その前景に瓦礫が落ちるシーン、今までの東宝特撮には出てこなかった表現。どうやって撮った?

 さて、洗脳から溶けた両怪獣のバトルが少ないのが、今作のとても良い所だ。トカゲと鳥を一緒に閉じ込めても、普通はいきなり殺し合いしないものね。こういう所、子供相手の映画では結構重要なんじゃないかと思ってるのだが。
 水野久美さんの美しさと、先の特撮映像に、5点。ゴジラの「シェー」に-2点。で3点。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 3点(2011-07-29 18:13:25)
3.前作とほとんど同じ顔ぶれなのに、なぜか一気につまらなくなってしまった第6作。よかったのはX星人ぐらいで、あとはどうでもいい感じ。噂に聞いていた「シェー」を見た時はやはり愕然としました。本作に加え第一作などにも出演している宝田明さんも、あれにはだいぶ戸惑いを感じたそうですね。
とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 3点(2005-11-04 21:26:11)
2.えーっと、これは昔、小さい頃テレビで観た記憶がありまして、そんときの印象はイマイチってな感じでしたんで、子供の時の記憶やし、あてになんないと思い再見してみれば、やはりイマイチでした。ゴジラがシェーッをした時点で、かなり見る気がうせました。人間的な動きを怪獣にされると、怪獣がキグルミに見えてしまって、いや、実際キグルミなんやけど、少なくともこっちは怪獣だと思い込もうとして、映画にノッテいこーとしてるのに。もう、その後は宇宙人もサングラスかけた、ただのおっさんにしか見えへんし、その他の怪獣映画にはかならずある粗も気になりだして。ただ、キングギドラはやっぱり格好いいです。それと人間ドラマ部分はほほえましくて、そんなに嫌いじゃなかったです。
なにわ君さん 3点(2004-10-03 02:48:39)
😂 1
1.ネタバレ 謎のSFチックな部分がまったく機能しておらず、徹底的に足を引っ張っている。大体、怪獣がそんなに戦っているわけではないので、タイトルに偽りがありまくってるじゃん。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-01 03:07:55)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
213.23%
339.68%
439.68%
5516.13%
61032.26%
7412.90%
813.23%
9412.90%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 8.00点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

■ ヘルプ