映画『ホテル・ハイビスカス』の口コミ・レビュー

ホテル・ハイビスカス

[ホテルハイビスカス]
2002年上映時間:92分
平均点:6.10 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-06-14)
ドラマコメディ青春もの漫画の映画化
新規登録(2003-10-26)【戦慄の右クロス】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督中江裕司
助監督武正晴
キャスト蔵下穂波(女優)美恵子
余貴美子(女優)母ちゃん
照屋政雄(男優)父ちゃん
平良とみ(女優)おばぁ
ネスミス(男優)ケンジにぃにぃ
亀島奈津樹(女優)サチコねぇねぇ
登川誠仁(男優)キジムナータンメー
吉田妙子(女優)ビーチスーパーのおばさん
西田尚美(女優)先生
村上淳(男優)ボクシングジムの男
和田聡宏(男優)能登島
脚本中江裕司
主題歌登川誠仁「白雲節」(エンディングテーマ)
撮影高間賢治
製作川城和実
竹中功
バンダイビジュアル
読売テレビ
企画佐々木史朗〔製作・1939年生〕
配給シネカノン
美術金田克美
編集宮島竜治
録音白取貢
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💬口コミ一覧

30.見る物の知識や経験で色々な意味が発見され、単なる娯楽映画ではありません、とても面白かったけれど人によっては涙も出てくる映画かもしれません。何度も見る為にDVDが欲しくなりました。
5001stellaさん [地上波(邦画)] 9点(2007-04-29 14:23:12)
29.沖縄に永住したい。
戦慄の右クロスさん 9点(2003-10-29 16:14:16)
28.沖縄のロケーションや、夜の空気だとか、空の色だとか、が、なんか本土よりも濃く力強いですよねぇ。え?映画だからそういう風に撮ったのかも?ですが。しかし美しい。私も永住してみたいナ~と、ツイツイ思ってしまう。ハイ、これが「リアル沖縄」でなく「作品的沖縄」なのは、承知の上です。しかし、この作品の持つ溢れんばかりのパワーは、絶対ディフォルメされたものなんかじゃないと、思います。
aksweetさん 8点(2005-02-16 23:55:56)
27.中江裕司にはやられっぱなしだ。そしてやはり登川誠仁なのだ。欲をいうとナビィばりに民謡どんどこ出してほしかったな。いやはや、良い。
らいぜんさん 8点(2004-08-06 07:36:03)
26.太陽<てぃーだ>母ちゃんの余貴美子始めとする脇役の面々も良かったけど、何と言っても美恵子役の蔵下穂波ちゃんが素晴らしい。まるで「ロッタちゃん~」のグレテ・ハヴネショルドの様な天真爛漫さと谷岡ヤスジのキャラクターのような強烈さは、見ているだけで頬が緩んでくるし、劇中の「ABCの歌」や「森のくまさん」の替え歌、それに「~だばぁーよ!」という台詞も楽しい。それに、中江監督の作品はいつも沖縄を舞台にしているのでそこばかり注目されがちだけれど、実は「間」の取り方や映像の作り方がさりげなく上手い(とアタクシごときが言うのもナンだが)。【momonga】さんの仰る通り、観れば観るほど味わいの出る作品だと思う。
ぐるぐるさん 8点(2004-05-14 18:30:03)
25.素晴らしい。これはDVDなどで繰り返し見るタイプの映画だと思う。1回だけだと、なんだこりゃ?って感じでこの作品の魅力をすくい取れないまま終わってしまうかもしれない。ヒット作の次ということで、難しい部分もあったかもしれないし、原作が短編漫画ということで、全体を貫く大きなストーリー展開というものに欠けている点で、大衆的な評価が得にくい部分もあったかも知れない。けれど、この作品を貫く中江氏の沖縄への熱ーい思いが、詩情豊かに、美しい絵として、繰り返し見返すたびに伝わってきた。登場人物のキャラも、前作以上にぴんぴんに立っていて素晴らしいし。特に、美恵子ととうちゃんの演技は特筆モノで、とりわけ照屋政雄は良かった。前作のセイグァは(今作もだが・・・)、演技というより巧まざる天然の味わいで見せてくれたけれど、照屋氏は役者として役を演じ切り、全体を引き締めている。ウチナンチュはどう見るのか知らないけど、ヤマトンチュの俺としては、沖縄のここが好きってところをふんだんに見せてもらって、ますます沖縄病が高じてしまいそうである。マブイグミって、ああやるんだとか、お盆の習俗とか、知的好奇心も満足させられた。沖縄に関心のある向きは、必見。
momongaさん 8点(2004-04-29 22:29:12)
24.こんなにもハイテンションの映画にお目にかかったことはないというくらい、主人公の女の子が元気です。この映画とナビィの恋で私は将来沖縄に移住することを夢見るようになりました。
terurinQさん 8点(2004-04-17 22:56:27)
23.これが沖縄に住む方々のリアルな横顔とは思わないけど、風土に溶け込んだ暮らしぶりという意味でとても魅力的でした。こんな映画、大好きです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-10 01:18:19)
22.ネタバレ なるほど~~  こういう「沖縄系」な映画(そんなカテゴリーないけど(笑)) 初めて観ました。ストーリー的には、やけに元気な少女を中心とした人々の「沖縄的」日常… な感じかな? しかしお父さんほとんど仕事らしいことしてませんね(苦笑)  この頃個人的に沖縄に興味が出てきてまして、なかなか南国らしいおおらかな雰囲気がいいですね~ 独特の方言や音楽 そして青い海と空 ああーー沖縄行きたくなっちゃいマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-06 07:58:16)
21.ネタバレ 「ナビィの恋」は沖縄の血筋というか代々続いてきた家を描いていましたが、この映画は今の沖縄の家という感じですね。鉄条網の向こう側の外国、米軍基地があって、古さと新しさがあって、そして沖縄独特の風習や暮らしがあって。美恵子はそんな世界でちょっとウザいくらいにハイテンションに生きていて、小憎らしいところが逆に可愛いです。一部の物語に大らか過ぎちゃって、ん?ってところがなきにしもあらずですが(美恵子がひと晩帰ってきていないのに、騒ぎにもならずにみんなでまったりパイナップル食べてたり)、本当は深刻になりそうないろんなコトを大らかに受け入れてニコニコ暮らしている世界に、気持ち良く癒されました。西田尚美がたった1シーン、ロングショットでしか出てこないのは残念でしたけど。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-02 00:38:53)
👍 1
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20.ネタバレ ハイビスカスの住人のように、毎日楽しく暮らせたら人生きっと楽しいと思います。もちろん描かれない部分での苦労があることは十分想像できます。人生に苦労はつきもの。でもそれは捉え方次第。ハイビスカスの住人(とくにお父さんとお母さん)の姿には、見習うものがあります。もっと肩の力を抜いて。ひとつの素晴らしい生き方です。ハイビスカスの家族に憧れます。でも自分(観客)は家族ではありません。いうならば、作中では能登島(ハイビスカスに長期滞在しているお客)の立場です。そのために、ちょっとだけ本作には引っかかるものがあるのです。能登島にとってハイビスカスは一時の寄り道のはずです。人生に寄り道はあってもいいです。でもそこは永住の地ではない。だからこそ、彼がハイビスカスから旅立つ描写を入れて欲しかったのです。ハイビスカスは素晴らしいところだけど、それはこの家族が作り上げた“家族のための楽園”。もちろんお客は大歓迎(そもそもホテルだし)。家族同様のおもてなしをします。でもお客はやっぱりお客。彼はまた自分にとっての楽園を“自分の力で”創る必要があると思います。それが人生。そういう気がしました。字幕なしの分からない沖縄弁がちょっとあったのが難点でしたが、こんなホテルなら泊まってみたいです。美恵子に会ってみたいと思いました。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-13 13:13:13)
19.1度目に観たときは「あれ?」って感じだったし、特に「ココがすばらしい!」という感じもしないんだけど・・・つい何度も観たくなってしまう。
あささん 7点(2005-01-24 14:08:15)
18.沖縄の明るさを存分に味わわせてくれる。そして味わい深い。置いてけぼり喰うと辛いかも。美恵子の喋りがちょっとした中毒症状を引き起こすんだわ。今度のケンジにいにいはハーフなんね。異母兄弟にあの母あり、な余貴美子が素敵。余所行き頭のおとうも負けてない。今回も沖縄愛に満ち満ちてるんだけど、快晴の乱れ打ちなしなところが良いよ。一癖二癖あって、あれよあれよなテンポが。沖縄も子供はせっかちなんか?
れこばさん 7点(2004-08-15 16:35:43)
17.美恵子役の蔵下穂波ちゃんが元気一杯、いかにも沖縄らしい明るさで好感が持てる。お母さんやお父さん、おばあやその他登場する人たちも陽気で個性的。基地や古い言い伝えなど新旧の沖縄の姿も織り込んで、美恵子を中心として描かれる人々の暖かさが心地よい。沖縄大好き人間にはこの空気を味わえるだけでも嬉しい作品でした。
キリコさん 7点(2004-03-21 21:03:59)
16.子役が元気いっぱいで楽しく見させてもらいました。
映像がとてもきれいで、沖縄に住みたくなりますな~。
終わり方は不満。
ふくちゃんさん 7点(2004-02-14 23:58:05)
15.『ナビィの恋』の中江監督作品。前作も沖縄を上手く描いたエンターテイメント映画でおもしろかったが、本作も上手く描けていて、楽しい。主人公の少女がまさにスクリーン狭しとよく動く。脇役陣も沖縄を舞台とした映画にはおなじみのキャストが顔を揃える。登場には思わずニヤリとしてしまう。
さん 7点(2004-02-09 04:30:25)
14. 感動とか、そういった類はないのですが、楽しめました。とこれで、ホテル・ハイビスカスの収入源はなんなんでしょうね。拾ってきたお兄さんじゃないですよね。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-23 12:07:50)
13.雰囲気だけで誤魔化されてしまった感のある「ナビィの恋」よりは、原作がある為か登場人物全員のキャラが立った、ずっと劇映画らしい仕上がりになってました。沖縄の「ちびまるこちゃん」か、沖縄の現実を踏まえた「サザエさん」といった印象。特に、いつもながらの芸達者・余貴美子の存在感は、後半出番が無いにも関わらず圧倒的。しかしキャラ映画としては、主人公の美恵子には「まるこ」や「ロッタちゃん」程のインパクトはなく、感想としても「沖縄ってほのぼのとしてていいですね」程度に収まってしまうのが残念。中江裕司監督の次の課題は沖縄を語ることではなく、沖縄に生きる人々を語ることだと思う。鑑賞後、私はファンタジックな沖縄ばかりでなく、リアルな沖縄も是非見てみたいと思いました。そういう訳で、6点献上。
sayzinさん 6点(2005-01-19 00:17:18)
12.結局何がいいたかったのか、何の映画なのか、よくわかりませんでした・・・。でも沖縄の雰囲気は大好きです。ナビィの恋の方がよかったです。。。
makoさん 6点(2004-03-03 11:53:45)
11.とりあえずストーリーらしいストーリーは見当たらない。
なんだかよくわからない空気感とやけにハイテンションな幼女を鑑賞する作品。
笑いなし、涙なしの意味不明な物語ではあったけど、雰囲気は嫌いじゃなかった。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-25 03:38:10)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
213.33%
326.67%
4413.33%
5413.33%
6310.00%
7930.00%
8516.67%
926.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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