映画『やくざ絶唱』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヤ行
やくざ絶唱の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
やくざ絶唱
[ヤクザゼッショウ]
1970年
【
日
】
上映時間:92分
平均点:6.50 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
ヤクザ・マフィア
・
小説の映画化
・
バイオレンス
)
新規登録(2003-11-12)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2019-07-10)【
イニシャルK
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監督
増村保造
キャスト
勝新太郎
(男優)
立花実
大谷直子
(女優)
立花あかね
田村正和
(男優)
犬丸裕二
太地喜和子
(女優)
本田可奈江
川津祐介
(男優)
貝塚茂太郎
加藤嘉
(男優)
犬丸泰助
内田朝雄
(男優)
石川
中条静夫
(男優)
宮沢
橋本力(俳優)
(男優)
外山
平泉征
(男優)
久井
早川雄三
(男優)
木山
仲村隆
(男優)
刑事
伊東光一
(男優)
木山の客
飛田喜佐夫
(男優)
運転手
谷謙一
(男優)
バーテン
杉森麟
(男優)
飲屋の客
中田勉
(男優)
森川
中原健
(男優)
花山組組員
九段吾郎
(男優)
東風会会員
原作
黒岩重吾
「西成山ホテル崖の花」
脚本
池田一朗
音楽
林光
撮影
小林節雄
製作
大映
企画
藤井浩明
配給
ダイニチ映配
編集
中静達治
録音
須田武雄
照明
渡辺長治
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2.
ネタバレ
そういや可成り前に【STING大好き】さんから「あなたの”増村保造論”を聞きたい」って宿題を出されてたっけ…。イヤ正直言って論じる程この監督の作品一つ一つを深く考察したことはなかったもんで、取り敢えず面食らってそのままスルーしてましたゴメンナサイw。まぁ返事になるかどうかは分かりませんが、自分で新規登録しておきながら放置プレイ状態だった本作のレビューで一応私なりに(飽くまでそれなりに)増村監督の演出に触れてみたいと思いますぅ。まず、全編を通して感じたのは”凄まじい迄にダイレクトな感情表現”ですね。但し、余りの露骨さに思わず魅入られる観客と思わず退いてしまう観客をハッキリ分けるタイプです。実のトコロ私も題名と冒頭で見せる勝新の野獣のように荒れ狂う乱闘に危うく退きかけました。しかし、一転して大谷直子扮する妹を溺愛するバカ兄ぶりとのギャップが凄く鮮烈でつい見入ってしまったのです。実際、この二人の兄妹が繰り広げる愛憎劇がストーリーの一方の軸になっている訳ですが、ご両人とも実に力のこもった熱演で圧倒されます。特に「妹だけは清楚で真面目なカタギであって欲しい」と願うバイオレンスなやくざ兄貴を嫌悪し、当てつけにわざと男に抱かれ、学校も退学し、思い通りにはならぬと徹底的に反旗を翻す大谷直子の変貌のコントラストは勝新とがっぷり四つに組んで一歩も退かぬ天晴れなインパクトでした。並みのカントクなら彼女にここまでの生々しさは求めず、日活アクションでの吉永小百合っぽい添え物としてアッサリ処理していたのではないでしょうか。この辺に増村監督の真骨頂を垣間見たような気がします。てんで的外れかもしれませんが。あと、作品自体に感じたのは(室生犀星の「兄いもうと」+「無法松の一生」+「キング・コング」+「暗黒街の顔役」70年代ヤクザ映画風味)といった印象ですね。一見、下品な作りの中にチラチラ見え隠れする一連の名画への憧憬・オマージュっぷりはナカナカどうして下品じゃないどころか相当に目が肥えてらっしゃいますw。ただ、個人的にバッドエンドなバイオレンスものはどうも生理的に合わないんでプラスマイナスして7点かな?悪しからずw。
【
へちょちょ
】
さん
7点
(2004-09-30 03:04:56)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
この監督の世界では、感情過多の人間が狭いところへ押し込められ、そのせいで傷つけあってしまっている。この兄と妹なぞまさにそれで、兄の過剰な愛と、それに対する妹の過剰な反応。雄渾に成りうる神話的構造を、極端に狭い場所に押し込めていく。冒頭の街の雰囲気、四ッ谷署とチラリと出たが、荒木町界隈だろうか、高低差がいい。やくざの“一家”と“家庭”と、どちらも閉じていて、大谷直子が結ばれる田村正和も、つまりは兄弟みたいなもの、さらに閉じて煮詰まっている。主人公の最期も風呂場の隅っこの狭いところだった。太地喜和子とやりあうとこも隅。みんながみんな、狭いところへ、隅っこの方へと追いつめられるように導かれていく。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2008-12-19 12:10:12)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
6.50点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
50.00%
7
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50.00%
8
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9
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