映画『トイ・ストーリー2』の口コミ・レビュー

トイ・ストーリー2

[トイストーリーツー]
Toy Story 2
1999年上映時間:92分
平均点:7.57 / 10(Review 187人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-03-11)
アクションドラマコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーCGアニメ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-29)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・ラセター
アッシュ・ブラノン
リー・アンクリッチ
トム・ハンクスウッディ
ティム・アレンバズ・ライトイヤー
ジョーン・キューザックジェシー
ケルシー・グラマープロスペクター
ドン・リックルズポテトヘッド
ジム・ヴァ-ニースリンキー
ウォーレス・ショーンレックス
ジョン・ラッツェンバーガーハム
アニー・ポッツボー
ウェイン・ナイトアル
ジョン・モリス[声]アンディ
ローリー・メトカーフアンディのママ
エステル・ハリスミセス・ポテトヘッド
ジョディ・ベンソンツアーガイド・バービー/その他バービー
ジョー・ランフトウィージー
アンドリュー・スタントンザーグ
R・リー・アーメイ軍曹
ジョナサン・ハリス修理屋
ジェフ・ピジョンエイリアン
メアリー・ケイ・バーグマンジェシー(ヨーデル時)
ロバート・グーレウィージー(歌唱時)
唐沢寿明ウッディ(日本語吹き替え版)
所ジョージバズ・ライトイヤー(日本語吹き替え版)
日下由美ジェシー(日本語吹き替え版)
小林修プロスペクター(日本語吹き替え版)
名古屋章ポテトヘッド(日本語吹き替え版)
永井一郎スリンキー(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二レックス(日本語吹き替え版)
大塚周夫ハム(日本語吹き替え版)
戸田恵子ボー(日本語吹き替え版)
樋浦勉アル(日本語吹き替え版)
北尾亘アンディ(日本語吹き替え版)
小宮和枝アンディのママ(日本語吹き替え版)
楠トシエミセス・ポテトヘッド(日本語吹き替え版)
谷口節軍曹(日本語吹き替え版)
高橋理恵子ツアーガイド・バービー/その他バービー(日本語吹き替え版)
佐々木梅治修理屋/ザーグ(日本語吹き替え版)
佐古正人ウィージー(日本語吹き替え版)
桜井敏治エイリアン(日本語吹き替え版)
宮本充フリック(日本語吹き替え版)
島香裕ハイムリック(日本語吹き替え版)
石川悦子(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ラセター(原案)
ピート・ドクター(原案)
アッシュ・ブラノン(原案)
アンドリュー・スタントン(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
リタ・シャオ
ダグ・チャンバーリン〔脚本〕
クリス・ウェッブ[脚本]
音楽ランディ・ニューマン
主題歌ロバート・グーレ「君はともだち」(ウィージー・バージョン)
トム・スコット[音楽]「君はともだち」(インストゥルメンタル・バージョン)
撮影シャロン・キャラハン
製作ヘレン・プロトキン
カレン・ロバート・ジャクソン
製作総指揮サラ・マッカーサー
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
編集エディ・ブレイマン
デヴィッド・イアン・ソルター
リー・アンクリッチ
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・デザイナー)
井上秀司(日本語吹き替え版調整)
字幕翻訳石田泰子
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

187.ネタバレ ピクサーって現代の黒澤組じゃないだろうかと私は勝手に思っている。それほどに彼らの作品は完成度が高く、すばらしい感動を与えてくれる。このトイ・ストーリー2はピクサー作品の中でもとりわけ出来がよく、すばらしすぎてかえって書くことがないのだが、とりわけジェシーの歌には絶句するしかなく、涙が止まらない。これは単に捨てられるオモチャの歌ではない。人間の根源の悲しみの一つにふれた歌であり、この歌一つでこの作品は不滅であるとすら言いたい。
空耳さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-08 04:03:39)
186.ネタバレ 妻投稿■■人間というものは生まれながらにして尊い存在であり、誰かの勝手な都合で殺されたり、捨てられたりされてはいけないのは、子供映画の鉄則。それを破るような登場人物は子供映画ではコテンパンにされなければいけないというのも子供映画の鉄則だ■■しかしこの映画はおもちゃを主人公にするという事で、この鉄則を破るという「子供映画にはシビアすぎるんじゃないか」と思うような芸当をしでかしている。そして私はこの芸当こそ製作陣の子供へのメッセージだと思うのです■■前作でウッディが「お前はオモチャだ」とわめくシーンがあるが、この続編作品を見てはじめて私はあれは直接観客に製作陣が言いたいことなんだと思った。映画の中で自分はバズライトイヤと勘違いしているもう1人のバズとそのパパ(笑)、捨てられるのが嫌で博物館に飾られる事で自分の価値を証明しようとするプロスペクター。それらの現実が打ち砕かれるシークエンスにおいて、「人間はその存在そのものに価値があるわけではない」という現実を映画は描いているのではないかと思うのです■■だからこそ、「走れ風のようにブルズアイ」というウッディと、「無限の世界に、供に行こう」というセリフは格好いい。前者の台詞は昔のテレビを見ているウッディと同じでも心が違う。自分がいつか無価値な存在になろうとも、そのためにどれだけ無残な最期が待っていようとも、この世に存在することが許されているうちは、「無条件の価値」に惑わされずに誇り高く生きていってほしい。これが製作陣の子供たちへのメッセージではないかと私は思った。
はち-ご=さん [地上波(吹替)] 10点(2008-03-11 12:37:54)
👍 2
185.公開当時観に行きました。
もはや何もいうことはありません。
くーちゃんさん [映画館(吹替)] 10点(2008-02-25 22:32:14)
184.ネタバレ ラストの畳み掛けが少々クドくなってしまうのは、助ける対象がジェシーに変わってしまうからじゃないかな。あそこは飛行機内部までウッディも運ばれてしまう流れの方が客はスムーズに観れると思う。
それでも・・・満点っ。
カラバ侯爵さん [試写会(字幕)] 10点(2007-03-24 14:25:14)
183.前作よりさらにスケールアップして展開されるが、映像はもちろん内容のクオリティもアップしている。脚本の完璧さや伏線の巧妙さも前作同様に非の打ち所が無い。
「スターウォーズ/帝国の逆襲」のパロディの使い方が、最高に上手い。
前作の設定を無駄なく利用している点も素晴らしい。
例えば、前作のオチとなるクリスマスプレゼントの犬とミセスポテトヘッド、それに本作で舞台となる玩具店は、前作でバズが自分がオモチャだと認識するTVCMで登場する。
あむさん 10点(2004-07-10 20:40:53)
182.捨てられてしまうおもちゃのシーン・・・。泣けます。1も良かったですが、2も同じくらい感動しました。最後のNG集も傑作ですね。安心して何度も見られるいい映画です。
Titansさん 10点(2003-12-20 14:31:01)
181.幼少の頃、おもちゃたちにはちゃんと人格があって、「おもちゃの世界」に住んでるって想像して、彼らと会話して遊んでました。人間にばれないように、誰かが部屋に入ってくると動かないふりをするって設定も一緒でした。でも大人になるにつれ、段々「彼ら」と接することもなくなり、いつしか押入れの中に押し込んだままになってしまいました。
なので、この映画を観ると、楽しくもちょっと切ない気持ちになります。
ロイ・ニアリーさん 10点(2003-12-12 13:19:52)
180.1よりも遥かにパワーアップして帰ってきたトイ・ストーリー。最高です。
ばんさん 10点(2003-11-10 12:57:29)
179.アメリカでもフィギアお宅って居るんだねぇ・・・  カウガール「ジェーシー」が良かった、更にバズの兄弟(親戚?(笑))もスターウォーズのパロあたりでは大いに笑わせてくれた。
だだくまさん 10点(2003-10-23 15:04:01)
178.2って大抵期待外れな作品が多いと思いがちですが、この”2”はいけますよ!話も前作より感情が入り交じっていてとても良いです。キャラもかわいいんですよねぇ~~~
No.9さん 10点(2003-07-11 00:36:37)
スポンサーリンク
177.最後のNGシーンが良かった!
ビッケさん 10点(2002-08-07 16:00:12)
176.まさかCGを見て泣けるなんて。それに音楽の質の高さといったら!ここまで完成度の高い作品は、そうざらにあるものじゃない。トイストーリー2は、素晴らしかった前作を軽々と乗り越えた!
アチオさん 10点(2002-05-21 20:11:22)
175.パワー&スケールアップしたCGや物語には、素直に感動を。
MOVIERさん 10点(2001-09-08 04:47:21)
174.ネタバレ 冒頭のバズが敵のアジトに潜入するシーンの緊張、そこから一気に緩い空気になるから面白い。
その後で本当に“設定上”のボスと戦ったりするから楽しい。設定では熱線の打ち合い、現実はドッジボールも良いところ。

今回はウッディと同じようなカウボーイのキャラクターがわんさか登場。ウッディの嫁誕生。ジェシーの歌が心に響く。スターウォーズのパロディには笑った。

前作はバズが「自分は何者なのか」という事に葛藤して答えを見つけ、この作品はウッディが自分の存在意義を見出す事になる。
おもちゃというかコレクションアイテムとして綺麗にされるウッディ。
「1」よりも進化したアニメーションと質感がよりその凄さを味あわせてくれる。あのシーンは不思議と何度も見てしまうよ。
埃をはらい、ほつれた糸を縫い、脚に刻まれた“思い出”も尽く消されていく。ウッディにとっては“治療”じゃない。記憶の抹消、自分が何者だったのかという存在を消される行為に等しいのではないのだろうか。
おもちゃは主人を選ばない・・・いや、選べない。
だが彼ら心、魂を持ったおもちゃたちは主人を受け入れたり、選ぶ事もする。
そんなおもちゃに大人も子供も違う形で魅了され、夢中になってしまうのが怖い。
人は歳をとってもおもちゃを愛し続け、愛情を注がれれば注がれるほどおもちゃも永遠に生き続ける・・・そんな事も思ってしまう作品だった。
すかあふえいすさん [DVD(吹替)] 9点(2014-12-26 22:02:17)
173.初のフルCG長編作品という歴史的金字塔の1、アニメ映画史上最高の興行収入を記録し最高傑作との評価の高い3に比べると扱いが地味になりがちですが、2もかなりの完成度で、見ていて楽しい作品です。
レッドデヴィルさん [DVD(吹替)] 9点(2013-08-02 02:28:12)
172.CGによるオモチャたちの動きが楽しすぎて90分釘付けになりました。コメディとシリアスのバランスも絶妙と思います。スターウォーズのパロディには大爆笑!
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 9点(2013-04-12 13:41:39)
171.科学技術の進歩は凄いなあと思わされる前作とは比べ物にならない質感の向上。前作でキャラが立ったことを生かしたコメディの数々やミセス・ポテトヘッドなど魅力的なキャラの増加、そして「おもちゃの運命」という考えさせられるストーリー。子供は楽しみ、大人は泣ける。まさに傑作
Arufuさん [DVD(吹替)] 9点(2011-09-26 15:59:09)
👍 1
170.前作に続き、この作品も面白い。3が待ち遠しいです。
doctor Tさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-09-15 18:43:32)
169.90分があっという間。もう最高に面白い。
ほぼ完璧と言っていいほどの完成度だが、10点は「3」にとっておこう。
「3」の予習として観たのだが、ここまで面白いとは思わなかった。
アッパレです。
おーるさん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-05 15:09:53)
168.ネタバレ 「3」を観てから再見すると、3への伏線を上手く張っていることが分かります。
プロスペクターが「アンディも大人になる」とウッディに忠告するシーン、ウッディがアンディが大人になることを分かって「今を楽しむしさ」とバズに言うシーン、NG集でプロスペクターがバービーに「3に出してあげるから」と口説くシーン(笑)などなど。
なによりもジェシーの回想は「忘れられたおもちゃは悲しい」というメッセージが込められている切ないシーンですが、この作品では「じゃあ僕たちおもちゃを持つ人間は、どうしたらいいの?」というところまで踏み込んではいません。
そしてその答えは3のラストで提示される。なんて素敵な布石!改めて
トイ・ストーリーという作品の素晴らしさを確認できました。
◆ちなみに一番好きなシーンはスターウォーズをパロったあげくに、偽バズがザーグお父さんと遊んでいるシーンです。可愛すぎる。
ヒナタカさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2010-07-26 19:24:42)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 187人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
200.00%
321.07%
421.07%
563.21%
62613.90%
74423.53%
86836.36%
92613.90%
10136.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review11人
2 ストーリー評価 8.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 8.12点 Review16人
4 音楽評価 7.83点 Review12人
5 感泣評価 6.86点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
オリジナル主題歌ランディ・ニューマン候補(ノミネート)"When She Loved Me"

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主題歌賞ランディ・ニューマン候補(ノミネート)"When She Loved Me"

■ ヘルプ