3.『シベリア超特急』、『北京原人 Who are you?』に並ぶ日本屈指のカルト映画という評判に偽りはありません。言葉で説明しようとしても出来ないであろうストーリー展開、あまり意味がない(と思われる)シーンの羅列であり、全く理解できない。橋本忍監督などのスタッフ達は、「宇宙パルサー』とやらの影響をもろに受けてしまったのだろうか・・・橋本忍監督が本作以降、映画界から干されてしまったのは仕方のないことだろうね。
1.ネタバレ 「夏○ナナの超高級ソー○嬢」が貸し出し中だったので、失意の内にビデオ屋を出ようとした時、この映画のDVDが目に止まった。4人全員一致の0点!?という殺人的平均点も知っていたので、ある種の期待を持ってレンタルした。一応この映画もソープ嬢が主役らしいし(笑) んで、見てみるとまさに「つまらん!わからん!そして長い!!」というクソ映画の三原則をそのまま映像にしたようなクソ映画。道子の「一日でも、一時間でも早く!」って、そりゃこっちのセリフだよ!1時間、10分でもいいから早く終わらせてくれ!!特にビビッたのが、シロ(犬)の仇を討った直後にロケット発射というめちゃくちゃな場面転換。この難解さにはキューブリックやリンチも適わないんじゃないの??まぁ唯一の収穫は「VOICE OF エディ・マーフィー」の下條アトムが見れたってことだけか。それにしても前日は7時間も寝たと言うのにこの眠気は何なんだろう・・・・。このサイトの橋本忍氏の関連作品の一覧が「幻の湖」以降、関連作品がめっきり減ってるのが笑える。<追記11/17・・以前は0点でしたが、最近「砂の器」の映画版を見直し、改めて橋本さんの偉大さを痛感させられたので、敬意を評し+1とさせていただきます>