映画『刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>』の口コミ・レビュー(2ページ目)

刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>

[ケイジコロンボトケルイト]
Columbo: A Stitch in Crime
1972年上映時間:73分
平均点:6.57 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
サスペンス医学ものTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-11-20)【fujico】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督ハイ・アヴァーバック
助監督フォスター・H・フィニー
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
レナード・ニモイ(男優)バリー・メイフィールド
アン・フランシス(女優)シャロン・マーティン
ニタ・タルボット(女優)マーシャ・ダルトン
ジャレッド・マーティン〔男優・1941年生〕(男優)ハリー・アレギザンダー
ウィル・ギア(男優)エドモンド・ハイデマン博士
ケン・サンソム(男優)ポール医師
アニタ・コルシオ(女優)モーガン看護婦
マレー・マクロード(男優)シンプソン医師
ヴィクター・ミラン(男優)フローレス刑事
ロン・ストークス(男優)トム医師
レナード・サイモン(男優)マイケルソン医師
パッツィ・ギャレット(女優)掃除係のおばさん
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)刑事
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
天田俊明バリー・メイフィールド(日本語吹き替え版)
翠準子シャロン・マーティン看護婦(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ハリー・アレギザンダー(日本語吹き替え版)
沢田敏子モーガン看護婦(日本語吹き替え版)
鈴木泰明ポール医師(日本語吹き替え版)
西田昭市フローレス刑事(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
荘司美代子(日本語吹き替え版)
巖金四郎(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本シャール・ヘンドリックス
音楽ビリー・ゴールデンバーグ
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
衣装グレイディ・ハント
編集ロバート・L・キンブル
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
あらすじ
胸部外科医メイフィールドは、ハイデマン博士の下で働くエリート医師。彼は、ハイデマン博士の大動脈瘤の主治医でもある。最近、メイフィールドは、心臓移植の拒絶反応を抑える新技術の発表をあせっている。しかし、ハイデマン博士は慎重。しかも、他から共同研究者を呼ぶ手はずをすすめ、メイフィールドを刺激する。そういった中でハイデマン博士が発作をおこし、緊急手術が行われ、無事終わる。看護師シャロンは、その手術で何かに気づいてしまう。彼女が自分の疑問を確認する最中、メイフィールドに殺害されてしまう…。
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💬口コミ一覧

15.ネタバレ 本シリーズの醍醐味である犯人役の個性派俳優起用は、本作では何とあのスタートレックのミスター・スポックです。これだけでも私は嬉しくなってしまいました。↓fujicoさん仰るとおり、コロンボが犯人に激怒するシーンがあり、珍しいもんだと思っていたら、それすらも犯人の更なる犯罪を防ぎ、かつ追い詰める為の演技だったのか?という展開。本当に最後の最後で犯人を落とせたコロンボ苦戦のエピソードでしょう。
shakuninさん 7点(2003-11-22 16:26:38)
👍 1
14.ネタバレ 今回の犯人、スタートレックシリーズなどでおなじみのレナード・ニモイ。殺されるのは、死の方程式にも出てたアン・フランシス。色っぽい女優さんですが今回は殺されたんで出番が少なく残念。今回コロンボ、犯人に対して机をたたいて興奮しますね~結構珍しいのでびっくりです。追い詰められた犯人はどういう風に行動するのか、また糸はどこにあるのか、最後までハラハラしました。でもコロンボかなり強引。手術室に入るにはしっかり手洗いして入りましょう(笑)。でも傑作でした。
fujicoさん 7点(2003-11-22 15:58:38)
13.ネタバレ コロンボが登場した時点でまだメインの殺人が遂行されていないというアイデアがとても面白い。しかしメインの殺人を隠すために安直な殺人を繰り返すというストーリーにはちょっと苦しさを感じてしまう。犯人が冷静なのか直情的なのか、バランスが悪いような。珍しくコロンボが激昂したり敗北宣言するのが印象的。
すらりんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2025-05-11 10:43:33)
12.ネタバレ  犯人の発想はよかったんだけれど、あまりに実行方法がぎこちなく稚拙で面白くなかったので、こんな評判のいい話なのに意外でした。
 そもそもあの手術にあの看護婦を立ち会わせたのがうかつ。(日本とアメリカの制度の違いはわからないけれど、現に気があってないのは、はっきりしてるからいくらでも忌避できたと思う。そしてなんと言っても「溶ける糸」のゾンザイな扱い。いわば殺人に使用する凶器の残りをあんなところに置いておくとか。全く「論理的」じゃありません。
 やはりコロンボは犯人により完璧さを求めてしまいます。
rhforeverさん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-30 11:36:58)
11.ネタバレ 今の時代なら病院で葉巻咥えてなんてドラマ自体成り立ちませんね^ ^
でも葉巻のないコロンボなんてです。
KINKINさん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-12 20:51:16)
10.ネタバレ レビューの「ネタバレ有無」で「ネタバレ無し」と選択しても、タイトルからしてある程度のネタバレは忌避できない。この「みんなのシネマレビュー」のシステムにケンカ売ってるとしか思えない邦題が、難点。面白かっただけに、惜しい。
aksweetさん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-05 00:24:06)
😂 1
9.ネタバレ おお、ミスタースポック!……とはいえ、吹き替えの人が違うので、あんまりスポックらしくなかった(う~む)。ただこの外科医、スポック同様おっそろしく冷静な犯人で粛々と殺人を行う……。とても「初犯」とは思えない(汗)。核心に迫るコロンボの推理を笑って聞き流す犯人にコロンボが激昂する個所はコロンボの正義感の原型が見られるようで生々しい。小池朝雄の吹き替えも当然ながら本当に見事である。ラストはあてがはずれたコロンボが一端犯人と握手して去るところがまた興味深い。本当なら「疑って申し訳なかった」と恐縮して謝罪してもおかしくないのに、絶対の自信を持っていた自分の推理が外れたことをメチャクチャ残念がっているのである。犯人も犯人で「謝罪の言葉はないのかね」とは一切言わない。だが本当に冷静なら、コロンボが出て言った瞬間に部屋に鍵をかけて、証拠を隠滅するべきだった。それをしなかったところが、犯人の命取りになったのだ。引き返してきたコロンボの「このあたしを今のいままで」というセリフには、コロンボの自分に対する絶対の自信が窺えて、さらに興味深い(吹き替えのみですけど)。 それと多くの方が指摘しているようにネタばれになってる邦題は完全なミス。新しいファンもいるんだから、修正してほしい。それにしてもこの終結部分は「ドガ」と並んで特に印象に残る。
空耳さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-07 07:56:06)
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8.コロンボが犯人に対して怒りを爆発させる珍しい姿がこの作品でも見る事ができます。ラスト、溶ける糸が容易に見つからないのは当然として、糸が全く見つからないのもおかしいと思うのですが。手術室に乗り込んだ時点で勝負ありなのに、警部、負けたフリは人が悪いです、と申し上げたいです。
The Grey Heronさん 6点(2005-03-21 22:16:26)
7.「二枚のドガの絵」と並ぶ代表作らしい。落ちは、エラリー・クイーンを引用しているらしいが、ミステリーとしてよくできている。シリーズで、三件も殺人(1件は未遂)があるのはこれだけだろう。それから、下でお二人がご指摘なさっていますが、コロンボが本気で怒るのも「自縛の紐」とこれくらい。さらに、ベトナム戦争の陰があるのも、多分これだけ?で、病院モノも、「殺人処方箋」「断たれた音」を除くとすれば、これだけ。◆ところで、大動脈瘤を平気で手術してるってことは、この頃から人工血管を普通に使っていたんだろうけど、本当に吸収性縫合糸を使ったら、どうなるんだろう?確実に殺せるのであろうか? 誰か教えて下さい!
みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 6点(2003-12-01 12:40:27)
6.ネタバレ 小学生の時、初めてコロンボを見たのがこの作品で、当時「コロンボってなんて面白いんだろう!」と感動した記憶があります。でも今見ると、シリーズの中では中クラスくらいかな?溶ける糸を使った殺人(計画)は、天才外科医らしいすごい発想ですが、看護婦を鉄の棒で殴り殺したり、元麻薬患者に麻薬を注射したりするのは、あまりにもお粗末な殺人のような印象を受けました。
ramoさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-08-29 16:25:21)
👍 1
5.苛立ったり、負けと認めたり、いつものコロンボらしくなかった。ラストはわざと?
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 5点(2012-02-03 23:49:35)
4.これ、邦題がよろしくないと思います。ネタばらしとは違うんだけど、手術で「溶ける糸」を使っていることを、最初から視聴者が分かっちゃうのはドラマの面白みを思いっきり削いでしまっていていただけない。メイフィールド先生の耳は尖っていませんでしたね。警部を激怒させるなんて、大したもんです。邦題のネタばらしっぽさと、鼻持ちならない犯人という意味では「自縛の紐」と双璧です。そろそろ終わる時間なのに、オペ室からうなだれて警部が出て行っちゃった日にゃ、「え、未解決事件?」などとあり得ないことを考えてしまったけれど、直後に「えーっ!」という展開でほんの数十秒後にエンドマーク。うーむ、面白いけど、かなりゴーインな印象が・・・。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-01-26 13:32:49)
3.かなり苦戦のコロンボ、ただMr.スポックの殺人シナリオが悪いです。これは絶対完全犯罪出来るネタなのに自らのシナリオの不味さでバレてしまった。看護婦さんを自殺に見せかければ、看護婦が糸を取り違えて罪の意識から死んだ事に出来たはずです。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-04-06 23:23:02)
2.ネタバレ 確かに今回の犯人は悪くて、ズルガシコイ  変に知性があるのもいかん いきなり怒り出すコロンボにもビックリ(珍しいですよね) の、割にあんなラスト  一度降参宣言?してからの~で、 あんなとこに隠すかな~~  ちょおっと無理やり感ありデシタネ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-08-29 11:23:28)
1.今回の犯人は野心家の外科医さん。冷静沈着な相手だけに、
コロンボも中々証拠を掴めず焦ったのか、突然キレだしたのにはびっくりした。
やはり彼は、相手をいらいらさせる飄々としたキャラのほうが観ていて楽しい。
ラストも仕掛けらしい仕掛けはなく、まるで普通の刑事ドラマのような展開だったが、
これはちょっと無理があるかな。決してつまらなくはないけど今ひとつ。
MAHITOさん [DVD(吹替)] 4点(2012-06-25 03:30:29)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.71%
5411.43%
6720.00%
71645.71%
8617.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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