映画『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の口コミ・レビュー

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス

[テンミニッツオールダージンセイノメビウス]
TEN MINUTES OLDER: THE TRUMPET
ビデオタイトル : 10ミニッツ・オールダー RED
2002年スペインオランダフィンランド上映時間:92分
平均点:6.44 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-13)
ドラマシリーズものオムニバス
新規登録(2003-11-27)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2009-03-31)【すぺるま】さん
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監督アキ・カウリスマキ「結婚は10分で決める」
ヴィクトル・エリセ「ライフライン」
ヴェルナー・ヘルツォーク「失われた一万年」
ジム・ジャームッシュ「女優のブレイクタイム」
ヴィム・ヴェンダース「トローナからの12マイル」
スパイク・リー「ゴアVSブッシュ」
チェン・カイコー「夢幻百花」
キャストカティ・オウティネン(女優)「結婚は10分で決める」
マルック・ペルトラ(男優)「結婚は10分で決める」
クロエ・セヴィニー(女優)「女優のブレイクタイム」
チャールズ・エステン(男優)「トローナからの12マイル」
アンバー・タンブリン(女優)「トローナからの12マイル」
脚本アキ・カウリスマキ「結婚は10分で決める」
ヴィクトル・エリセ「ライフライン」
ヴェルナー・ヘルツォーク「失われた一万年」
ジム・ジャームッシュ「女優のブレイクタイム」
ヴィム・ヴェンダース「トローナからの12マイル」
撮影ティモ・サルミネン「結婚は10分で決める」
フェドン・パパマイケル「トローナからの12マイル」
製作アキ・カウリスマキ「結婚は10分で決める」
スパイク・リー「ゴアVSブッシュ」
配給日活
編集アキ・カウリスマキ「結婚は10分で決める」
字幕翻訳石田泰子
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💬口コミ一覧

27.玉石混交。御大ビクトル・エリセはさすがの一作。寡作な人がこんなとこで道草食ってないで、長編をちゃんと撮ってください。
mimiさん 6点(2004-01-28 23:14:10)
26.時間は川のように流れてゆくもの。今はもう過去で、未来はもう今で。最初の監督はジャック・タチみたいな雰囲気あるなぁ、と思いました。ライフラインの監督はほとんど無声映画みたいな感じ。いろんな人がいろんな時間を過ごして、ある瞬間に全てが一つなんだと気付かされるような…。三番目のドキュメンタリーはなぜかめちゃくちゃインパクトあった。この中で一番印象に残っている映画かもしれない。4つめ。ジム・ジャームッシュ。個人的に一番楽しみにしていた監督。しかも、クロエ。セヴィニーが出てる!やっぱりクロエはかわいかった。でも4番目ってどうも印象が薄くなりがちな位置だと思う。5番目。ヴィム・ベンダース。名前だけ聞いたことある監督だったけれど、すごく今風で、「音」とか「映像」とか、五感を刺激された。ストーリーは簡潔そのもの。これまたドキュメンタリーみたいなゴアVSブッシュは、編集。切り貼り。ニュース番組見てるみたいだった。最後。「夢幻百花」主人公の男性が凄く良かった。主演男優賞あげたいです。・・・それぞれの監督すごい個性でていてとてもおもしろかった。一粒でいっぱい美味しいって感じでした。そして一番に感じたことは、たった十分でもこんなにもいろんなことが出来るんだな、こんなにも私たちには可能性があるんだな、ということです。
kanekoさん 8点(2004-01-28 23:35:39)
👍 2
25.私はジム・ジャームッシュ監督のがお目当て(劇場で観たことないし)だったんですが、他のも良くて得した気分。本命のジム・ジャームッシュの『女優のブレイクタイム』は撮影中の女優の休憩時間を切り取ったもの。モノクロなんだけど画面も質感も何か滑らか、まろやかで他のと違った。
他に特に劇場で観てよかったと思ったのはヴィム・ヴェンダースの『トローナからの12マイル』という作品で、誤ってドラッグを過剰摂取してしまった男が病院へ向かう道中の十分間を描いたもの。一緒にバッドトリップを体験しつつ、車で病院(どこにあるか分からない)を目指しましょうーもう間に合わないかも!という緊迫感の十分。
他、『失われた一万年』も一番、時の重さと時という観念自体の意義を考えさせられます。『夢幻百華』ーこれは北京の都市開発計画により、周辺の小さな村、農家には何とも簡単に「拆」の字が書き込まれ解体が決まる。そして数ヶ月内には新しいビルがそこに立ち並ぶのだ。中国の中心的都市においてはよく見られる光景。その痛み。

人に平等に降る10分の質の差、心理的長さ。のんびりとシートに背を預ける映画マニア達に、緊迫した10分や鳥瞰するような10分、いろいろな10分間を与え、彼らに降る“時の長さ”を変える。これってすごいと思う。
tomop1218さん 7点(2004-02-06 17:10:39)
👍 3
24.ネタバレ 巨匠知らずの私には非常に非常にありがたい。この小作品集のお陰で観たい作品が一気に増えました。30歳にもなると、こういった作品群を面白いと思えるようになるのねん。10年前だったら、「わけわかんね」で終わっていただろな。エリセに出会えた事に感謝!!①カウマリスマキ=10分という非常に足り無い時間。しかも主人公は、この10分に走らないし、間を持つし、説明しないしっ。もうちょっと焦れっ!!まさか人生の選択をこの10分間に試しているの?観ているこっちがハラハラ・ヤキモキさせられた10分でした。秀作。②ビクトル・エリセ=この監督は詩人ですか?母親の寝汗にスペインの田舎の暖かな空気を感じ、布団の匂いを感じました。赤ちゃんの血の染みに、生暖かい血の匂いを感じました。子供が腕に時計を書く姿に鉛筆の味を感じ、草刈に草の匂いを感じました。これほど5感に訴えてくるとは。最後に母親が赤ちゃんを嬉しそうに眺める顔に幸せな気分になりました。そしてナチスの記事が水にぬれてゆく…。ナチスすらも彼らの幸せの根本を揺るがすことはできないという象徴に感じました。素晴らしい作品。③ヴェルナと⑥スパイク・リー=せっかくの機会だからと、ドキュメンタリーに挑戦してみたという感じかな?映画に対する挑戦というよりも、監督自身の挑戦という感じでした。④ジャームッシュ=女優がスタッフに因って休憩を邪魔されながらも嫌そうな顔一つしないのに、食事にタバコを押し付けるという、非常に淡白な視点に「ほほう」と感じました。人の自然に「在る姿」についてリアリズムの視点を持つ監督だと思う。彼の人間追求に興味を持ちました。⑤ヴェンダース=「ラスベガスをやっつけろ!」10分バージョン。ドラッグ状態の特殊感を平常状態の視点で何処まで表現できるかを追及したんだね。⑦チェン・カイコー=正直拍子抜けしましたが、何故かホッとしました。他の作品に比べて劣る気がしましたが、作品に優劣をつけている自分がちょっと嫌ン。いいじゃん、コレで。
夢の中さん 8点(2004-02-22 13:21:37)
👍 2
23.イデアの森と比べると全体に粒が揃ってる感じ。その中でもヘルツォークの作品がよかった。いや良い悪いというより凄かった。ある意味反則かなとも思うけど。
馬飼庄蔵さん 8点(2004-05-03 18:13:12)
👍 1
22.まるで世界の一流シェフの料理を一口ずつしか食べさせてくれない、みたいな「もっと、腹一杯食わせろー!」と言いたくなる感じはあるけど、その分よ~く噛んで味わえば良いわけで(というか、最近は映画でも食べ物でも、「噛まないでも食べられる」ものが多すぎるのだ)、後からじわじわ余韻が来る感じかな。人によってどの作品が良かったかは違うと思うし、またそれを話し合ったりするのも楽しいと思う。僕としてはジム・ジャームッシュ、スパイク・リー、チェン・カイコーの作品が割と好き。でもやっぱ凄い!と思ったのはヴィクトル・エリセのかな。音と映像のリズムがまるで韻律を持った詩の様で、まさにめくるめく映像体験。ちなみにエリセというと10年に一度のペースでしか作品を発表しない作家、というイメージがあるけれど、これは意図的なものでないらしい。実際、前作「マルメロの陽光」以降にもいくつか企画があったらしいのだけれど(恐らくは予算の都合などで)、ポシャってしまったらしい。うむむ、もしどっかの企業がエリセの新作をバックアップしたら、絶対世界中の映画ファンに感謝されると思うけど・・・ライブドアの社長さん、どうかなあ?スペインの物価は分からんけど、きっと10億円くらいあれば充分だと思うし、同い年のよしみでお願いしますよお。
ぐるぐるさん 7点(2004-07-31 15:56:13)
👍 1 😂 1
21.難解ぶりはどっこいですが、飛び抜けて退屈な作品が無かった分、「イデア」よりは楽しめました。エリセ、ヘルツォーク、ヴェンダースは、よく識らない監督だったのですが、この作品をきっかけに、長編を見たくなりました。それに比べてジム・ジャームッシュ、スパイク・リーは、好きな監督なので過度の期待があったことは否めませんが、拍子抜け。はっきり言って面白くありませんでした。とくにジャームッシュ作品は、クロエという有名女優を使っている所に「狡さ」を感じてしまいました。カウリスマキ作品は手堅かったです。まさに彼のテイスト。そして大した意味が無い。「さすが!」と唸らされたのはチェン・カイコー作品でした。やたら小難かしくなく、ファンタジックで笑えてほろりとする、学生が映画研究会で作りそうなこぢんまりぶりに、何だか安心してしまいました。興行収入的にどうだったのか知りませんが、やっぱり映画は長編が好きです。ハイ。
ともともさん 7点(2004-09-24 16:36:34)
20.ネタバレ とりあえず最初の二作品だけレビューします(というか後のは語れないので)。まずはカウリスマキ、相変わらず焦らず急がずのスタイルで独自のリズムを保ちつつも、10分という限られた時間の中で作品をコンパクトに仕上げた手腕は見事。レニングラード・カウボーイズの短編映画を手掛けているだけあってこの手の話はお手の物でしょうか?ただ主人公が時間までに列車に乗らなければならないという設定上、どうにも駆け足になってしまい観ているこちら側はハラハラ・ドキドキしてゆとりが持てないのがちょっと残念。それに下記の方が仰っているようにあれは絶対10分以上かかっている、反則。客席で硬いか柔らかいか、指輪で婚約か結婚といちいち訊かれる辺りのユーモアは彼らしくて面白い。それからマルコ・ハーヴィスト&ポウタハウカの「Thunder And Lightning」をフルで聴けたのが嬉しかった(「過去のない男」のサントラに入っています)。ファンなのでちょっと贔屓目に見ているけど個人的にはこれが本作でのベスト2です。次いでヴィクトル・エリセ、カウリスマキとは打って変わって10分という短い時間を最大限にまで引き延ばして活用している。「ミツバチのささやき」ばりの郷愁感あふれる映像に、まるで時が止まったかのように穏やかな雰囲気流れる演出はさすが名匠の成せる業。本作品において最も高いクオリティを誇っていると言って良いでしょう。ついでに三本目に好きなのはチェン・カイコーの「夢幻百花」。10分という時間の長さを思い知らされた「イデアの森」とは違って、こちらは基本的に自分の嗜好に合った監督や作品が多いので面白かったです。
かんたーたさん 7点(2005-01-10 13:28:07)
19.人生とか10分とかいうテーマはさほど関係なく、10分という制限で監督たちが好きな映画を撮ったという感じの短編集。ビクトル・エリスの肩スカシのテクニックやチェン・カイコーの素朴かつ幻想的な映像にうならされた。一つ気になったのはヴィム・ヴェンダース監督の作品。主人公に独り言で事情を説明させるという荒業はちょっと卑怯じゃないかと。話そのものは良いだけに異常に気になった。見方としては、全話通じて何かを読み取るというよりは、一話一話を楽しんで見ることをおすすめします。
ラーションさん 9点(2005-01-22 17:11:13)
18.すみません、どこがおもしろいのか、私にはさっぱりわかりませんでした。修行の足りない者には見る資格がない高尚な作品なのかもしれません。短編の連続なので、「次はひょっとしたらおもしろいのかも」と願って最後まで見ましたが、がっかりでした。皆さんの評価が高いので、1点をつけるには勇気が要りましたが、こういう感じ方をする者もいることを、この映画をこれから見ようとする人に知ってほしくて、あえて1点を付けました。
チョコレクターさん 1点(2005-01-24 17:07:00)
👍 2
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17.ゴアVSブッシュは、わざわざ短編映画にする必要はない。勝手にTVで流せばいい。
c r a z yガール★さん 4点(2005-02-08 09:34:14)
👍 1 😂 1
16.短編って若手の監督がするものというイメージがあるので、巨匠と呼ばれる監督達が一同に集まったということだけで嬉しくなっちゃう作品です。“時間”に関するエピソード7作品。

■「結婚は10分で決める」カウリスマキ節炸裂。彼の10分はゆったりと流れる。
■「ライフライン」皆同じ世界に生きながら別々の生活リズムの中で生きる人たちが、あることをきっかけに同じ時を共有する様を豊かな感性で描く。同じ時を共有することの喜びに溢れた秀作。
■「失われた一万年」非常に興味深いドキュメンタリー。人間が結果的に時間を壊してしまう。なんともやるせない生(ナマ)の悲しみ。
■「女優のブレイクタイム」癒されるはずのない女優の10分間の休憩をうまくまとめた作品。まとまり過ぎの感も・・
■「トローナからの12マイル」ヴェンダースらしからぬ意表を突いた新感覚ドラッグムービー。音楽がいい。
■「ゴアVSブッシュ」時間が勝負の分かれ目となる大統領選挙の様子に黒人差別の問題をとり入れた社会派ドキュメント。10分でまとめあげたのは感心するがまとめただけで終わってしまっているような・・
■「夢幻百花」もっと悲しさ溢れるもののはず。強引に終わらせずに余韻を残してほしい。ちょっと残念。

総評、チェン・カイコ-の作品はラストに持ってくるのに一番適したファンタジーであるのは解かる。だからこそ他の作品以上に濃密な10分を見せて欲しかった。とは言っても、それぞれの監督の個性が見てとれてよかったです。こういう企画もの、また作って欲しいです。
R&Aさん 6点(2005-03-08 14:26:23)
👍 2
15.ひねくれ者の私は誰が作ったかを見ないで鑑賞したが、やっぱ分かるもんね。たった10分に込めた様々な監督のそれぞれの想い、短いながらもカラーがしっかり出ているのは流石。「結婚は10分で決める」10秒で誰だかわかる、というか味で過ぎ。「ライフライン」赤ちゃんの鳴き声、人々の笑顔、母の子守唄、いいね。「失われた一万年」野蛮とは現代人であり、幸せな生活とは何だろう。「女優のブレイクタイム」満たされない女優のアイロニー。「トローナからの12マイル」オチは意外なちょっとイイ話。「ゴアVSブッシュ」黒人的にも納得いかないんでしょうがマイケルムーアに任せたら?「夢幻百花」中国の昔話でも見ているようでファンタジックで一番好き。
亜流派 十五郎さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-29 23:53:28)
👍 1
14.こうゆうのいいですねえ。短編ですので疲れている時なんかに観るのはもってこいです。ライフラインとブレイクタイムがお気に入りです。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-15 14:29:03)
13.ラーメン博物館という所がある。そこには人気のラーメン屋がずらり並んでいるらしいのだが、それにもかかわらず行列には差ができるらしい。うまいものでも優劣を付けたくなるのが人間、同じようにこのオムニバス形式の映画も差ができるだろう。どの「ラーメン」が「並ぶ」か。イデアの森の方も参加させてみた。一番待ち時間が長そうなのはジャームッシュとベルトルッチだろう。さっぱりしてるのにダシの効いた親しみやすい味わい。カウリスマキ、ヴェンダースは一品勝負。この店にこの味あり、といったところ。常連客多し。変り種ならシュレンドルフとチェン・カイコー、マイク・フィギス。客層に色が出そうだ。クレームもよく出るだろう。正統派なラドフォード、サボー。冒険するのが面倒なら打率の高いものを、って人に。スパイスの効いたスパイク・リーとクレール・ドゥニ、スパイスの効いたラーメンて何だよ。イジー・メンツェルは深い味わい。まあ濃い味ってこと。ゴダールはそれらを全部つぶして新しい味を作り出そうとしている。その意気買って並ぶもよし。ただハマったら抜け出せなくなるので注意。そしてエリセは、別格。俺がここの博物館のオーナーだったら誰にも食わせない。でもそんなことをしてるから彼は新しいラーメンをなかなか作ってくれないのだ。やべっ、ヘルツォーク入れ忘れた。彼のラーメンは、茹でない。ベビースターラーメンみたいな感じ。
Qfwfqさん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-21 02:14:07)
👍 2 😂 4
12.小説にも「珠玉の短編集」というのがある位だから、確かに映画にこういうのがあってもイイかも。エリセ監督の映像がこんなに美しいものだったとは。「ミツバチ」もう一回見てみようかなという気になりました。ヘルツォーク監督は「プログレと言って当たらずとも遠からず」って相変わらずの感じ、3つ目にこの絵があるのは大変イイです。ノリがよくお話として綺麗に纏まっているヴェンダース監督のが一番好きです。
番茶さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 22:04:55)
11.アキ・カウリスマキ作品はいつもこの人達が主演なのかと疑問を持ち、ヴィクトル・エリセの余りのさりげなさにテーマを見失いつつ、ヴェルナー・ヘルツォーク作品がリアルかフェイクか凄く気になり、ジム・ジャームッシュとクロエ・セヴィニーが同じ倦怠感を共有してることを発見し、ヴィム・ヴェンダースの真っ当な短編作品に好感を受けつつ、スパイク・リーがこれをここで発表する意図を量りかねる。そして、変容する北京へと誘う陳凱歌のファンタジーに夢を見て終わる。頭でっかちの「イデアの森」とは対照的に、こちらは物語を伝える見事なアンサンブルになってます、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-15 00:09:33)
👍 2
10.あれも観たいこれも観たいと言う私にはピッタリの作品。
巨匠の短編が綺麗に並べられているのですから。
疲れて集中力出ない時に観たのでとても良かった。
こういう映画作りも観客としては歓迎します。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-21 20:43:05)
9.さてコッチの方は…

「結婚は10分で決める」5点:今回はコレを基準作にしました。
「ライフライン」10点:まさか10分の映画でボロ泣きするハメになるとは~! いつも通りの作風ですが、100分相当の作品として通用します(でも「あと10年は撮らないよ」なんて言わないで下さいね)。
「失われた一万年」4点:あいも変わらず密林ですか…しかも、まんまドキュメンタリーだから、彼独特の狂える迫力が出てない。10分で自分の世界を表現できないからって、投げちゃいけやせんぜ監督。
「女優のブレイクタイム」4点:ジャームッシュに浸るような心の余裕は、オイラにはない。
「トローナからの12マイル」8点:うぉー濃密~。これも、一作分の長編映画に展開できる作品ですなぁ。
「ゴアVSブッシュ」3点:この映画で初めて知りましたが、ゴア君はブッシュたんに向かって一度は敗北宣言したんじゃん。まあアメリカン人でないからどーでもいいですが…。
「夢幻百花」9点:イッセー尾形さん家の引越し(笑)。コレがラストを締めるとは意外でした(ヴェンダース作品の方がよかないか?)が、見応えありました。

そして結果はこのように…。
エスねこさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-03 22:00:51)
👍 2
8.たくさん見れて良かった。
あしたかこさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-02 06:48:12)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.44点
000.00%
113.70%
200.00%
313.70%
413.70%
527.41%
6518.52%
71140.74%
8518.52%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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