映画『フェイシズ(1968)』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 フ行
フェイシズ(1968)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
フェイシズ(1968)
[フェイシズ]
Faces
1968年
【
米
】
上映時間:129分
平均点:6.67 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
)
新規登録(2003-12-03)【
--------
】さん
タイトル情報更新(2022-02-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
ジョン・カサヴェテス
キャスト
ジョン・マーレイ〔男優・1907年生〕
(男優)
リチャード・フォースト
ジーナ・ローランズ
(女優)
ジーニー・ラップ
リン・カーリン
(女優)
マリア・フォースト
シーモア・カッセル
(男優)
チェット
フレッド・ドレイパー
(男優)
フレディー・ドラッパー
ヴァル・エイヴリー
(男優)
ジム・マッカーシー
ジェームズ・ブリッジス
(男優)
ドン・シーゲル
(男優)
バーの客(ノンクレジット)
脚本
ジョン・カサヴェテス
音楽
ジャック・アッカーマン
撮影
アル・ルーバン
ハスケル・ウェクスラー
(ノンクレジット)
モーリス・マッケンドリー
(ノンクレジット)
製作
モーリス・マッケンドリー
アル・ルーバン
(製作補)
ジョン・カサヴェテス
(ノンクレジット)
配給
シネセゾン
編集
モーリス・マッケンドリー
アル・ルーバン
ジョン・カサヴェテス
(ノンクレジット)
その他
スティーヴン・スピルバーグ
(プロダクション・アシスタント)(ノンクレジット)
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4.これまた見たこともないような映画。「大好き」な映画とは思わないんだけど、この傑出した大胆さには10点をつける以外ありません。本当の意味で自由な大人の映画。カサヴェテスのような「自由」を追求することはわたしには怖くて出来ない。これがアメリカ人の自由なのかナ。とてつもなく強くなければ、こんな映画撮れない。こんな話も描けないし、こんな自由で大胆な映像も撮れない。ゲラゲラ笑ってバカ騒ぎをしながら互いに相手の心理を探りつづける渇いた空虚な光景は、ある意味サスペンスそのものなんだけど、こんな冷徹な世界の断面の切り方が、地球の人のものとはわたしには思えない。ほとんど近寄りがたいぐらいの突出したエネルギーが満ちあふれてます。わたしには、異様なこの映画の光景が、宇宙から来たものじゃないかとすら感じられる。
【
まいか
】
さん
10点
(2004-03-31 16:59:32)
👍 2
🔄 処理中...
3.ジョン・カサベテス監督の映画は「アメリカの影」も観たのですが、今一つ楽しめませんね~。確かにやっていることは凄い、今の時代から見ても新しいことは明らかです。しかし構成の斬新さに内容が伴っていないというか…、正直中盤はかなりダレました。しかしカメラ等、撮影機材が一切存在していないかのように振舞う俳優たちの自由奔放な演技はこの上なく魅力的!また会話と会話の間に生じる気まずいムード、あの瞬間に生まれるピリピリとした緊張感はもう癖になりそうです。そして何よりも自宅を抵当に入れてまで映画を作ることにこだわった監督の熱意、その映画人としての魂に深く感動いたしました(ちょっと異常だけどね、笑)。
【
かんたーた
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2006-04-14 18:52:52)
👍 1
🔄 処理中...
2.カサヴェテスが俳優業で稼いだ金を全部注ぎ込み自宅で作り上げたこの作品は、まちがいなくハリウッド受けしない作品である。カサヴェテスなら当然と言えば当然なのかもしれない。 まず劇中劇として始まる斬新なオープニングに引きつけられ、初老の主人公を含めた男二人と女一人の一見楽しい、しかしどこか空虚なパーティのシーンが生々しく飛び込んでくる。家に帰れば妻の顔のアップが乾いた夫婦関係を物語る。口論がおこるが、このままなんの問題もなく夫婦関係を続けてゆくことも十分可能だし、お互いが何がしかの不満を抱えながらも続けてゆくことはいたって普通のことであるし今までそうやって続けてきたことも映像から伝わる。しかしこの二人の関係は崩壊へとなだれこむ。登場人物たちの顔のアップはそれぞれのバックボーンを語り、場面ごとに変貌する心情を映す。表情だけで心の揺れや他愛も無い企みを丁寧に描いてゆく。ラストは言葉の無い画で終わる。そして私も何も言わずにただそのエンディングを見つめるのみ。えらいもんを見せられた。
【
R&A
】
さん
8点
(2005-03-15 12:22:14)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
結婚14年の夫婦生活が僅か1日半で崩壊に向かってゆく。なぜFACESなのかと思っていたが、とにかくその夫婦とその周りの人々の顔をアップでとらえ、その中で夫婦の行動、心の動き、表情のひとつひとつなどがジョン・カサヴェテスによって見事に描かれてゆく。ジーナ・ローランズはモノクロ映像の中ではより一層その魅力が引き立ちます。男の方から浮気をし、離婚を切り出しといて、女も浮気をすると男は女を責めてちょっと身勝手だな、、なんて思ったり。前半はちょっとのんびりムードだが、後半から淡々とストーリー進み、あの終わり方も私は好き。
【
fujico
】
さん
8点
(2004-01-23 12:31:22)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
6.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
11.11%
4
0
0.00%
5
2
22.22%
6
1
11.11%
7
1
11.11%
8
3
33.33%
9
0
0.00%
10
1
11.11%
【アカデミー賞 情報】
1968年 41回
助演男優賞
シーモア・カッセル
候補(ノミネート)
助演女優賞
リン・カーリン
候補(ノミネート)
脚本賞
ジョン・カサヴェテス
候補(ノミネート)
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