映画『刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM>』の口コミ・レビュー(2ページ目)

刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM>

[ケイジコロンボグウゾウノレクイエム]
Columbo: Requiem for a Falling Star
1972年上映時間:74分
平均点:6.15 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-12-14)【クロ】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・クワイン
助監督ディヴィッド・ダウエル〔助監督〕
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
アン・バクスター(女優)ノラ・チャンドラー
メル・ファーラー(男優)ジェリー・パークス
ピッパ・スコット(女優)ジーン・デーヴィス
ケヴィン・マッカーシー(男優)フランク・シモンズ
フランク・コンヴァース(男優)ファロン
イーディス・ヘッド(女優)イーディス・ヘッド
シドニー・ミラー〔男優・1916年生〕(男優)撮影監督
ジャック・グリフィン〔男優〕(男優)撮影所門衛
ジョン・アーチャー〔男優・1915年生〕(男優)ポール
ロバート・E・メレディス(男優)ジョー
バート・バーンズ(男優)フィールズ刑事
ダイアン・トラヴィス(女優)道を歩くブロンドの女性(ノンクレジット)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
藤波京子ノラ・チャンドラー(日本語吹き替え版)
小山田宗徳ジェリー・パークス(日本語吹き替え版)
家弓家正フランク・シモンズ(日本語吹き替え版)
寺島幹夫ジェフリー(日本語吹き替え版)
たてかべ和也門番(日本語吹き替え版)
麻上洋子新人女優(日本語吹き替え版)
若本規夫(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
神山卓三(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本ジャクソン・ギリス
音楽ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装グレイディ・ハント
編集バディ・スモール
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(追加翻訳)
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ ゴシップ専門のコラムニストは強請りを常習にしていたことから殺しのターゲットかと思わせる。
その人違いで殺されたと思われたジーンは、実は秘密を知っていたため最初からターゲットで…。
紛れるようにストーリーがこみいっているので、もう少しシンプルなほうが良かった。
止まった噴水、ノーラの男装と夫殺しを推理で結びつけていくが、犯人との対決色が薄いので最後まで盛り上がりにも欠ける。
あこがれの大女優に舞い上がるコロンボは微笑ましいが。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 5点(2013-10-28 21:02:07)
5.ネタバレ 撮影所が舞台の今回の犯人は往年の大女優で、それを演じるのが本当に往年の大女優のアン・バクスターというのが現実とオーバーラップしていてこのキャステイングは見事。しかもハリウッド映画の衣装デザインの代名詞的存在であるイーディス・ヘッドが本人役で登場するあたりは豪華だ。しかし、ストーリーはちょっとひねりすぎで逆に面白くなくなっているように感じる。犯人の犯行動機が明かされず、最後の最後になってようやく明かされる展開も悪くはないのだが、それが成功しているかと言えば疑問で、全体的に見てもイマイチであまり盛り上がらないまま終わってしまいちょっと残念。女優である犯人を前にしていつもと違ってすっかりミーハーなコロンボがユーモラスで可愛らしい。アン・バクスターと言えば「イヴの総て」が有名だが、まだ未見なのでいつか見てみよう。ところでこの作品の撮影は実際にいつも「刑事コロンボ」を撮影しているスタジオをそのまま使って撮影してるんだろうなあと思ってしまった。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-12-31 14:06:49)
4.ネタバレ コロンボはNHKで見られなかったエピソードがいくつかあり、これもその1本でした。LDボックスで初めて見たのですが、その時はみごとにやられました。このシリーズは倒叙ものであり、見ている観客の方では犯行方法や動機がわかっていると思っています。それを逆手にとって、観客に重要ポイントを隠しておいて、最後のどんでん返しに使う。「毎回が」倒叙というシリーズものならではの技ですし、それがまたあざやかに決まっていると思います。結末を知ってから見ると、あちこち伏線が張られていることがわかり、やはりミステリーとして練られた脚本だと思います。“酒”の使い方などなかなかうまいです。犯人役のアン・バクスターが『イヴの総て』を地で行くような犯人を演ずるのも面白い。撮影所が舞台だったりイーディス・ヘッドが顔を見せたりという楽しみもあります。エンターテインメントとしては、水準が高いのではないでしょうか。撮影所を使っているのは、『ロンドンの傘』でイギリスまで行って経費がかかった分、安く上げようという目論見なのかと思ってしまいました。
アングロファイルさん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-12 19:37:02)
👍 1
3.ネタバレ 実はもう一つ〇〇があったというところがミソの本作ではあります。しかし、本作の犯人はどう見ても連続殺人を犯すような狂気や、あるいは知性を感じさせません。品のいいおばさんなんだ。殺しの手口も割とおおらか。凝った設定ばかりが先走っているような一作でした。【追記】なおワタシは、品のいいおばさんによる連続殺人のうまいミステリーがあったら、観てみたいとも思っています。…あれ、もしかして本作はそういうのを狙ってたの?うーん。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-07-05 16:10:38)
2.犯人、脇役、とても魅力的な作品。コロンボも今回は、往年のスターを目の前に舞い上がり、少し暴走気味。ストーリーは少し複雑
かなぁ、最初、混乱しました。舞台が撮影所ということで見所も多く、伏線回収もなかなか鮮やか。ただ、犯人のサングラスのデザインだけはいただけない、あんなの流行ってたのかなぁ。あまりパッとしない作品が続いていただけに、面白い作品と感じました。
代書屋さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-08-12 00:25:14)
1.ネタバレ ゴシップ・ライターとの愛憎ありつつ腹を探りつつ、そこはハリウッドというビッグなショービジネス有っての立ち位置なのは互いにわかり合っている仲。お互い黒い秘密を握り合って敵ながら変な信頼感があるところが憎らしい演出。
一方、甘い言葉でコロッと転ぶような世間知らずの女は不安定要素が大きく、放っておく訳にはいかない。
コロンボは、往年の大スターに直接ネクタイを結んでもらいメロメロになりそうなものだが、そこに惑わされず真相にズバリと近づいていく終盤は圧巻。
フリーメーソンの指輪の意味がよくわからず。かといって二度見て細部を確認する気にもなれず。まあ別にいいや。

今週の気づいた事: 女は女を信用しない
ほとはらさん [DVD(字幕)] 6点(2023-07-09 12:55:40)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.15点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
413.85%
5519.23%
6934.62%
7623.08%
8415.38%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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