映画『マッド・シティ』の口コミ・レビュー

マッド・シティ

[マッドシティ]
Mad City
1997年上映時間:114分
平均点:5.74 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-05-09)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【TOSHI】さん
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監督コスタ=ガヴラス
演出バッド・デイヴィス(スタント・コーディネーター)
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)サム・ベイリー
ダスティン・ホフマン(男優)マックス・ブラケット
ミア・カーシュナー(女優)ローリー・キャラハン
アラン・アルダ(男優)ケヴィン・ホランダー
ロバート・プロスキー(男優)ルー・ポッツ
ブライス・ダナー(女優)バンクス
ウィリアム・アザートン(男優)ドーレン
テッド・レヴィン(男優)レムギ
レイモンド・J・バリー(男優)ドビンズ
ルシンダ・ジェニー(女優)ジェニー
カイラ・プラット〔1986年・女優〕(女優)子供
ケヴィン・クーニー〔男優・1945年生〕(男優)校長
ジョン・ランディス(男優)医師
ジュリオ・オスカー・メチョソ(男優)空軍の軍曹
デヴィッド・クレノン(男優)牧師
ジェイ・レノ(男優)本人
スティーヴン・ブラウン〔製作〕(男優)ホランダーの連れ
リチャード・グロス(男優)FBI捜査官
ビル・ナン(男優)クリフ・ウィリアムズ(ノンクレジット)
牛山茂サム・ベイリー(日本語吹き替え【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕マックス・ブラケット(日本語吹き替え【ソフト】)
小林さやか〔声優・1970年生〕ローリー・キャラハン(日本語吹き替え【ソフト】)
有本欽隆ケヴィン・ホーランダー/ドビンズ(日本語吹き替え【ソフト/フジテレビ】)
宝亀克寿ルー・ポッツ/クリフ・ウィリアム(日本語吹き替え【ソフト/フジテレビ】)
伊藤和晃ドーレン/ラリー・キング(日本語吹き替え【ソフト】)
手塚秀彰レムギ(日本語吹き替え【ソフト】)
田原アルノドビンズ(日本語吹き替え【ソフト】)
沢海陽子ジェニー(日本語吹き替え【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え【ソフト】)
浅野まゆみ(日本語吹き替え【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え【ソフト】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え【ソフト】)
青山穣(日本語吹き替え【ソフト】)
江原正士サム・ベイリー(日本語吹き替え【フジテレビ】)
井上喜久子ローリー(日本語吹き替え【フジテレビ】)
堀勝之祐ケヴィン・ホーランダー(日本語吹き替え【フジテレビ】)
富田耕生ルー・ポッツ(日本語吹き替え【フジテレビ】)
高島雅羅バンクス(日本語吹き替え【フジテレビ】)
小島敏彦ドーレン(日本語吹き替え【フジテレビ】)
玄田哲章レムギ(日本語吹き替え【フジテレビ】)
鈴鹿千春ジェニー(日本語吹き替え【フジテレビ】)
原作トム・マシューズ(原案)
脚本トム・マシューズ
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
撮影パトリック・ブロシェ
製作アーノルド・コペルソン
アン・コペルソン
製作総指揮スティーヴン・ブラウン〔製作〕
ウォルフガング・グラッテス
ジョナサン・D・クレイン
制作ACクリエイト(日本語吹き替え【ソフト】)
配給ワーナー・ブラザース
美術キャサリン・ハードウィック(プロダクション・デザイン)
ジャン・パスカル(セット装飾)
字幕翻訳菊地浩司
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

8.ネタバレ まずは警備員をクビになって勤め先の博物館にショットガンを持って怒鳴りこんでくるジョン・トラボルタが、彼としてはなかなかの好演です。なんかこのキャラを見ていると、『サタデー・ナイト・フィーバー』のトニー・マネロが15年後に警備員になっていたという感じがするんだよな。なんで館長に抗議するのに銃とダイナマイトを持って来たのかまず意味不明、これじゃあ抗議というより脅迫じゃないですか。なんかもう自分でも何をしたいのか判らなくなっているちょっとおつむの弱い男という感じ、こういうキャラはなんかトラボルタの演技パターンに凄くマッチしているんじゃないかな。この映画の凄いというか呆れるのは、この事件に関係してくるマスコミや警察関係者がみなろくでなしばっかりだというところです。地方に左遷された大手ネットワークの報道記者であるダスティン・ホフマンも、この事件現場に偶然居合わせたのを僥倖と捉えて、ちょっと足りないトラボルタを操ろうとしてきます。ところどころでトラボルタに同情して助けようとするが、自分のネタをコントロールしようとする記者本能には抗えない。またマスコミにコントロールされている様な軽薄な大衆にも反吐が出そう。米国の大衆は事件や犯罪が起こると、自分たちに危害がないならお祭り騒ぎをしたがる傾向が先進国ではもっとも強いんじゃないですか。こういう民度の低さをこのストーリーは強烈に皮肉っています。解決まで何日費やしたのかは判りにくいが、ホフマンと初期に解放された二人以外はみんな博物館に閉じ込められていたのに、人質たちに疲労困憊の風がほとんどなかったのはちょっと不自然かな。ずっと人質の小学生が、異様に高いテンションだったのには笑ってしまったけどね。でも現実なら、あれだけ隙だらけのトラボルタならさっさと射殺しちゃうのがリアルな米国なんじゃないかな、そこは話を引っ張るためのちょっとムリがある脚本のような気がしました。 恐ろしいのはインタビューでトラボルタとは無関係な人を知人のように語らせたり、インタビュー自体を切り貼りして印象操作するマスコミの手口というか常套手段を見せつけてくれるところです。これは日本の地上波放送でもよく聞く話で、やっぱ昔親に言われていた「TVばっかり観てるとバカになるよ」は、真実だったんだな。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2025-06-15 21:18:13)
7.ネタバレ  マスコミの暴走がいかに恐ろしいものであるかをやや戯画的に描いた作品です。とにかくダスティン・ホフマンのレポーター役が、実際に居そうな感じで見事にハマっていますね。

 しかしまあ、マスコミも一部国営のものを除けば所詮営利企業ですからね、難しい問題です。この作品のように自分たちの都合の良いように世論を誘導したり、真実を歪めたりするのは論外ですが。
TMさん [DVD(吹替)] 8点(2008-07-20 23:24:21)
6.ラストが悲しい!!!
やっぱトラボルタでしょうさん 8点(2003-11-26 10:01:06)
5.トラボルタ復活。サタデーナイトフィーバーのイメージをやっと消せた作品。期待していなかっただけに面白さに感激。
かまるひさん 8点(2003-11-11 23:38:51)
4.『ほんとはいい奴な犯人』こういう役やらせるとトラボルタの右に出る役者はいないんじゃないかと思う。可愛い。
桃子さん 8点(2003-09-09 18:36:14)
3.この映画はまあまあだけど、トラボルタとホフマンいいねえ。
正岡賢二さん 8点(2003-07-17 15:46:38)
2.マッドなのはシティではなく、ワールドだ。
ultra soulさん 8点(2002-05-12 22:05:46)
1.途中まで面白かった。しかし観終わってみて、なんだ。何の救いようも無いじゃん。言うことはそれだけ・・・って感じで・・・☆キレかけて左手の指一本を立てて「チェッ」ってするところはやっぱトラボルタだって。自分一人、何故か変なところで喜んでいました。
イマジンさん 8点(2001-11-16 18:01:25)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 5.74点
000.00%
100.00%
211.61%
369.68%
4914.52%
51625.81%
6812.90%
71016.13%
8812.90%
923.23%
1023.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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