映画『危険な情事』の口コミ・レビュー

危険な情事

[キケンナジョウジ]
FATAL ATTRACTION
1987年上映時間:120分
平均点:6.48 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-02-11)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
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監督エイドリアン・ライン
助監督デヴィッド・R・エリス(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出デヴィッド・R・エリス(スタント・コーディネーター)
キャストマイケル・ダグラス(男優)ダン・ギャラガ―
グレン・クローズ(女優)アレックス・フォレスト
アン・アーチャー(女優)ベス・ギャラガ―
フレッド・グウィン(男優)
ロイス・スミス(女優)
小川真司〔声優・男優〕ダン・ギャラガ―(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
関智一ダン・ギャラガ―(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
沢田亜矢子アレックス・フォレスト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木優子ベス・ギャラガ―(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
坂本真綾(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
近藤高子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェームズ・ディアデン
音楽モーリス・ジャール
編曲モーリス・ジャール
撮影ハワード・アサートン
製作スタンリー・R・ジャッフェ
パラマウント・ピクチャーズ
シェリー・ランシング
配給UIP
美術ジョージ・デ・ティッタ・Jr
メル・ボーン
衣装エレン・マイロニック
編集マイケル・カーン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデヴィッド・R・エリス
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💬口コミ一覧

103.もうね、ホラーですよね、完全に。私は女性では有りますが、これを思春期に映画館で見てしまった事である意味トラウマ映画です。なのに何回も見ちゃうんだな。スリリング感がたまらない。しかしこれ観ても浮気しちゃう男の人がいるんでしょうね、、、浮気するなら命がけでどうぞ。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-09 22:26:56)
102.ネタバレ センセーショナルでスキャンダラスな一作。実際に起こりえそうな話を『脚本』という巧妙なシナリオで肉付けした、『追い詰められ型サスペンス』の一級品。不倫、三角関係という見たくもないドロドロとした内幕を2時間の見ごたえあるドラマにしてしまえるのは、まさに映画の成せる技。家庭持ちの夫、不倫、相手が妊娠、家庭を壊したくない、という男の願う願望、欲望、そして後悔、恐怖という心理が監督エイドリアン・ラインの演出と、俳優マイケル・ダグラスの演技で上手く表現されています。そして見る者を恐怖に陥れる要素として、追い詰める女・アレックスの存在が大きい。確かに魅力やルックスといった要素においては他にいくらでも女優はいただろうが、グレン・クローズ無くしてこの映画は成功しなかっただろう。(交換手に罵声を浴びせるキレっぷりは凄まじいの一言!)『蝶々夫人』のチケットを前に明かりをつけたり消したりするシーン、駐車場でダンを見下ろすカット、ベスが入浴する準備をする一連のシーンから、曇りを拭いた鏡にアレックスの姿が映るシーン等、このシンプルなプロットを支える監督の演出手腕が冴えています。この作品以降の類似作は、結局これを元ネタにしているとしか思えず、これを超える作品は無いだろうと言える傑作だと思います。大人の勝手で宿された生命がこういう無残な形で失われるラストに、「大人なら己の行動に責任を持て」と言われている様でなりませんでした。恐ろしくも少し切ないラストの余韻がじわじわと効いてきます。
mikiさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-02-06 16:15:18)
101.とにかくグレン・クローズが怖い。彼女の恐怖の演技に見せられてどんどん引き込まれていったのを覚えている。確かに主役はマイケル・ダグラスだが完全にグレン・クローズに食われていた。アメリカの男性はこの映画で打ち震えてたんだろうなーなんて考える。
かぶさん 9点(2002-01-21 08:54:31)
100.ネタバレ 20年ぶりくらいの鑑賞。怖い怖いウサギやら誘拐やらのシーンはずっと焼き付いてたが、改めて観ると。怖い怖い怖い・・・。完全にホラーですよね。この女優さんの目が怖いのかな?それともマイケルダグラスの怯えた目がそう思わせるのか?何せこれ観たら、男性諸君は自分を戒めようと思いますよね(笑)ストーカー映画、今でこそいっぱいあるけど、これに勝るのはなかなかないんじゃないでしょうか。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2018-07-28 22:56:09)
99.ネタバレ 今でこそ“ストーカー”って言葉は当たり前に知られてるけど、公開当時はまだその言葉すら無かったんじゃないかな・・・

んで、皆さん怖い怖い言いますけど、あんな綺麗な奥さんが居るのに浮気するのがいけない訳で、全くもって自業自得でしょ?
そもそも火遊びしなきゃ、そんな目にあってないんだから・・・
これ観て、怖いと言っている人は実際に浮気した事ある後ろめたい人か、場合によっては浮気してしまうかもと妄想抱いている人なんじゃないの?

私なんか全く浮気なんかした事ないし、しようとも思わないので、怖いどころか寧ろ中出しされて孕まされ、遊ばれた女性が至極可哀相に思えて仕方なかったです・・・

ウソです。

めちゃ怖かったです、ビビりまくりです、御免なさい・・・

正直、何回観ても怖い。

改めて観ると結末知ってるもんだから、アンタお茶だけ飲んで帰りなさいよ・・・と忠告したくなる。

終盤のバスルームの鏡越し辺りからの怒涛の演出が秀逸で必見!!(DVD特典にある別バージョンのエンディングより断然こっち)。

男性諸君の結婚する前の必須鑑賞映画にしたらどうだろう・・・



ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-15 17:44:20)
98.ネタバレ 男か女かで評価はかなりわかれそう。
男の自業自得だしこうなるのもしょうがないと思うが恐ろしい。
浮気相手がブスってのは、そうか、狙いだったのか。
虎王さん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-16 04:21:19)
97.ネタバレ さすがエイドリアンラインで一気に見せる。グレンクローズはきれいでもかわいくもないのでこの役にぴったりでした。気になるのは、この映画がアメリカ人男性が恐怖を感じるものの代名詞のようになっていることだ。「めぐり逢えたら」でトムハンクスも口走っていたし。他でもよく耳にしたなあ。女から見ると、「えっなんでそんなに怖いの」だ。「だって退治したからいいじゃん」という感じ。グレンクローズの演じた女性こそ恨み真髄死にきれんだろうに。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-16 23:10:43)
96.恐いですねぇ~。 既婚者は独身者に手を出す時はそれなりの覚悟を持っていたしましょう。・・・って不道徳ですな。でもいやマジで!
あずきさん 8点(2004-02-09 19:36:55)
😂 1
95.これを初めて見た時から16年、未だにグレン・クローズが私の浮気への欲望を止めている。この危ない女性が夫婦円満に貢献していると考えると、素直に喜べないが。
パセリセージさん 8点(2004-01-16 00:05:56)
😂 2
94.マイケルダグラスの為に作られた役のようなものですね。女は怖い・・うんぬんではなく、この人自体ちょっと性格に問題があるのでは?不倫でなくてもこういう奴は異常な性格を見せてくるもの。だいたい罪も無いウサギを殺すなんて、いかれてるとしか言えないし。エンディング別バージョンを観てみたいと思うのですが・・。
カズレーさん 8点(2003-12-08 02:58:47)
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93.なかなかに鋭い作品でした。やー最後、風呂場で生き返る・?場面はかなりびっくりしました。一人で観るには怖いかな?
たかちゃんさん 8点(2003-12-07 17:43:15)
92.当時高校だったせいか、ただ単に恐ろしい女の嫉妬だなー くらいでしたが、主婦になった今観ると世間の男たちにぜひ観ていただきたいという思いに変わりました。でもここまでいくと、逆に現実離れして取れないかな??
フィャニ子さん 8点(2003-05-14 21:33:04)
91.アメリカの映画やドラマ観てると、セリフの中によく「危険な情事」ネタが出てきますよね。「世界中の男が震え上がった・・・」の代名詞って感じで。本当に恐いです。飽きさせることなく最後までゾクゾク恐い。間違いなく一級品です。
たーしゃさん 8点(2003-03-29 15:24:03)
90.妻と見ました。『独身の女性との不倫はしちゃいけない』と誓いました。って、そーゆー問題ぢゃないよな。
こうもり傘序曲さん 8点(2003-03-15 19:18:53)
89.ネタバレ 最初から最後までまったく飽きることがない、A級のサスペンスだと思います。劇場で見たときは、最後のバスタブの場面で、観客全員(私含む)の肩が一斉に「びくっ」と上がったのを覚えています。グレン・クロースは、単に怖いだけではなく、同時に、その男に頼るしか道がなかった人間の悲しさ、淋しさを表現しているのが素晴らしいです。そして、一方で、堅実な良妻像を的確に演じきって、それに対する侵略の恐怖を裏から描いて見せたアン・アーチャーの功績も見過ごせないでしょう。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2003-03-01 19:53:49)
👍 1
88.うさぎ、沸騰するやかん、ジェットコースター、鏡、写真、などなど、小道具が実にうまく使われてます。もちろん、ダグラスとグレンの演技はすごいです。ラストの風呂場シーンは、見ていて一人で叫び声をあげてしまいました。
あろえりーなさん 8点(2003-02-05 00:01:22)
87.実は横浜の3番館(3本立て)で観たお陰で、アン・ハッピーエンド・バージョン、を観ることができた。WOWAOで、一般バージョン観てびっくり。中盤でナイフに指紋を残させたりという伏線が、前記のバージョンでは実によく効いているし、女性をあんなホラー映画の化け物のようには描いていません(それだけに怖い)。8点はこの別バージョンに。一般バージョンになら、5点か、せいぜい6点。
ちょうじさん 8点(2001-11-01 16:32:48)
86.男と女の関係はこじれると怖い!って思える作品。特にあのお風呂場のシーンなんか・・・ぞぞぞ!
ひよこさん 8点(2001-04-22 01:37:38)
85.ネタバレ 蝶々夫人が自刃するも死にきれず、自分を捨てたピンカートンにストーカーのごとく付き纏う、ってな感じのオハナシ。
マイケル・ダグラス演じる主人公、「蝶々夫人」のクライマックスに涙したとか何とか言いながら、自分は自分で妻子のいない間にチャッカリ浮気して、相手とさっさとオサラバしよう、ってんだから、虫がいいにも程がある。どう考えても主人公の方が悪い訳です。
アメリカの恐怖映画というと、無関係の事態に巻き込まれるとか、得体の知れないモンスターみたいなヤツに襲われるとか、そういう理不尽さがベースとなっている印象があるのですが、本作はそうではなく、他人からの「恨み」というものが恐怖の源泉にあって。どっちかというと、日本の「うらめしや」系のコワさですね。でも暗がりにボンヤリ現れるだけ(?)の日本の幽霊とは違って、本作のグレン・クローズはアフロな髪型をなびかせ、積極的にワイルドに、迫ってきます。でもただただ迫ってくるだけではなく、押したと思えば引いてみたり、この辺りの匙加減が本作の上手いところです。
クライマックスの舞台が風呂場になってて、これが妙に生々しくてコワいんですね。風呂場というのがそもそも、人間が最も無防備になる場所で、なのに硬そうなモノが色々とあり、争うには最もヤな場所なんですけれども、それに加え、本作では「水」のイメージがまたヤな感じを醸し出してます。二人が親密になるキッカケとなった雨の場面とか、彼女が自殺未遂を企てる中盤の場面とか。とにかく、妙に生々しいんです。ヤな感じです。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-01 16:02:11)
84.ネタバレ 1987年に公開されたすべての映画の中で世界興収がもっとも高かった作品なのですが、R指定の不倫映画が世界的な大ヒット作になるなど前代未聞の事態。公開当時の空気を知らない私としては「これは一体どうしたことか」と思ったのですが、実際に本編を鑑賞してみると、確かに本作はそれだけの実力のある作品だと感じました。
セクシャルな題材を得意とするエイドリアン・ラインの演出は絶好調。ダンとアレックスの出会いから不倫に至るまでの序盤の流れは王道のラブストーリーとして撮られているし、アレックスがちょっとずつ面倒臭くなっていく中盤のいや~な緊張感や、アレックスが完全に常軌を逸した終盤のショック描写など、そのパートごとに必要な色をきちっと出せています。
また、ストーカーが社会問題化する前に制作された作品ながら、アレックスの人となりもよく出来ています。基本的には常識をわきまえた普通の人間なのだが、ダンに関係することとなると感情がすべての理性的な判断を押さえ込んでしまい、自分自身でも制御が利かなくなってしまう。そして、そんな不安定な状態でしばらくいる内に理性が感情に従属するようになり、衝動的な嫌がらせが計画的な犯行へと転じていくという症状の経過が実にリアルなのです。ドラマはやや荒唐無稽な着地点を迎えるものの、アレックスのキャラクターの作りが良いおかげでリアリティが棄損する一歩手前のところで踏みとどまっているし、その描写の緻密さから社会啓蒙的な意味合いもある作品だと感じました。
難を言えば、性欲の塊にしか見えないマイケル・ダグラスでは、家庭一筋の善良な男に魔が差したという話が成立していないことでしょうか。本作は、遊び慣れていない男が遊び相手のチョイスを間違え、遊び方を間違え(避妊を怠ったり、言っちゃいけない場面で相手を本気にさせる言葉を言ったり)、また遊びの終わらせ方を間違えてドツボにハマる物語でもあり、そのためには真面目一徹みたいなイメージの俳優の方がドラマを具現化できたはずなのですが、マイケル・ダグラスではその点が表現できていません。実は本作はブライアン・デ・パルマが監督する予定だったものの、デ・パルマはダグラスを外さなければ自分が降りると主張。プロデューサーはダグラスを支持して監督がエイドリアン・ラインに交代したという経緯があるのですが、確かにデ・パルマの見立ての方が正しかったように思います。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-06-18 18:44:42)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 6.48点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
410.97%
52019.42%
63231.07%
73231.07%
81514.56%
932.91%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞アン・アーチャー候補(ノミネート) 
監督賞エイドリアン・ライン候補(ノミネート) 
脚色賞ジェームズ・ディアデン候補(ノミネート) 
編集賞マイケル・カーン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞アン・アーチャー候補(ノミネート) 
監督賞エイドリアン・ライン候補(ノミネート) 

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