映画『らせん』の口コミ・レビュー

らせん

[ラセン]
The Spiral
1998年上映時間:98分
平均点:2.69 / 10(Review 140人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-01-31)
ホラーサスペンスSF医学ものシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-15)【イニシャルK】さん
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監督飯田譲治
助監督浜本正機
キャスト佐藤浩市(男優)安藤満男
中谷美紀(女優)高野舞
真田広之(男優)高山竜司
佐伯日菜子(女優)山村貞子
鶴見辰吾(男優)宮下
松重豊(男優)吉野
小木茂光(男優)前川警部補
伴大介(男優)伊熊平八郎
丹野由之(男優)警官
清水宏(男優)(男優)警官
鈴木光司(男優)デパートの父親(特別出演)
高月忠(男優)記録医
大橋明(男優)レスキュー隊
出演松嶋菜々子浅川玲子(写真/回想)(ノンクレジット)
原作鈴木光司「らせん」(角川ホラー文庫刊)
脚本飯田譲治
音楽池頼広
主題歌HIIH「ゆがんだ時計」
撮影渡部眞
小松高志(撮影助手)
製作東宝(「リング」「らせん」製作委員会)
角川書店(「リング」「らせん」製作委員会)
IMAGICA(「リング」「らせん」製作委員会)
ポニーキャニオン(「リング」「らせん」製作委員会)
アスミック・エース(「リング」「らせん」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
河井真也
仙頭武則
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
熊澤尚人(アシスタント・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク松井祐一(スペシャル・メイクアップ)
山口深雪(スペシャル・メイクアップ・クルー)
特撮松本肇(ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー)
美術金田克美(美術協力)
編集阿部亙英
宮島竜治(編集協力)
上野聡一(編集助手)
山下健治(ポジ合わせ)
照明和田雄二(照明助手)
その他IMAGICA(現像所)
吉田瑞穂(スタンドイン)
WOWOW(特別協力)
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💬口コミ一覧

140.惜しい。本当に惜しいです。小説がめちゃくちゃ面白かったので、期待を裏切られました。小説を先に読んでいたので、観れましたが、小説を知らない人や、リングの続編として観ていた人には、あの映像だけではストーリーを理解するのは困難だった思います。リングのわりには多少、雑な感じはしました。
テリーさん 8点(2002-11-15 13:44:25)
139.ここでの評価はかなり低いですが、自分は結構好きです。
N.Y.L.Lさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-08-30 17:18:48)
138.ホラー映画が苦手な者にとっては、「リング」に対して哲学的な考察で展開していく今作は非常に興味深く面白かった。あまり評価は高くないようだけど、ストーリー的にはとてもよく出来た映画に仕上がっていると思う。
鉄腕麗人さん 7点(2003-11-18 15:10:29)
137.「リング」よりは恐怖感がぐっと落ちるけど、僕はこれの方が好きです。ストーリーが哲学的で奥深い。
スマイル・ペコさん 7点(2003-05-28 15:44:07)
136.いがいとリングよりらせんが好きかも。ただ貞子の怖さでリングのほうがおすすめ
木林DVDさん 7点(2003-05-20 19:11:27)
135.ネタバレ これ封切り当時に観たときはかなり怖かった気がするんだけども、今観ると、その当時の「リング」怖いぜ!の風潮がすでにないせいか、なかなか気分が乗らなかった。
自分自身が怖かったという記憶でハードルを上げてしまったせいかもしれない。
観ても死なないために、死なない方法を探る、というアプローチは間違っていないと思うし、それを科学的・医学的にやろうというのも嫌いじゃない。
得体の知れなさが結局遺伝子レベルにまで影響する、というのは、もはや我々は抗えない感じがあって、すげーな貞子!と素直に思ってしまう。
真田裕之はホラー向きだけど、佐藤浩市はホラー向きじゃないな、とぼんやり思いながら鑑賞。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-08-03 07:48:32)
134.原作者の鈴木光司さん、百貨店の屋上遊園地のシーンにチラリと登場してましたね。「主夫」を公言するだけのことはある、いいパパぶり。
ってのはどうでもよくて、このヒトの書いた話題作「リング」と「らせん」、一応は一種のホラー小説とは言え、前者はミステリ色が濃く、それに引き換え後者はと言うと、殆ど「アンドロメダ病原体」風味のSF作品。という風にせっかく趣向を大幅に変えてきたにも関わらず、結局、同じホラーのくくりに縛られてセットで映画化されてしまうところに、不幸がありましたね。これも貞子の呪いですかね。
「リング」がズバリ、ツボにハマった(ハマり過ぎた)分、こちらの「らせん」がワリを喰ってしまった形ですが、いや、こちらの中途半端さも、マズかったんでしょうなあ。もうちょっと「リング」との対比を明確に打ち出す手もあっただろうに、このインパクトの弱さでは、まるで「リング」の単なるオマケか便乗作みたいで。
だけどまあ、真田広之いるところには佐藤浩市あり(かどうかは知らんけど)、今作では不幸を抱えた佐藤浩市が女性たちに手玉に取られて、男の弱さ、みたいなものが垣間見えて。よくよく見ると(そしてただの偶然かも知れないけれど)、実はこの2本の作品はちゃんと対照(対称?)となっているような気も。
だからどうしたと言われれば、どうもしないのですが、ホラーの暗さに加え、それとは別の意味の暗さも漂っているのが、ちょっと特徴的かな、と。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-30 23:10:36)
133.ネタバレ リングの続編でホラー風味を減じた原作に忠実編である リングシリーズの原作全てを読んだがどれも傑作である その原作にそった複雑なストーリーであるために説明不足な部分が多い したがって全体を簡単になぞった感じ、これが全部を薄くしている この映画わざと怖くない演出をしたと思われるところが結構ある たとえば高山竜司や高野舞の死顔が普通、前作だとことごとく恐怖が張り付いた顔だった ここは怖がらせようとすればどうにでも出来たはず さらに本家の山村貞子の前作のおどろおどろしさをまったく廃した ここをちゃんと恐怖演出すればだいぶ違ったはず 映画なのだからその辺のアレンジは原作のイメージから外れてもいいだろうに残念 極めつけは佐藤浩市演じる主人公が死の期日を過ぎても生きているという演出がまったく無い いつのまにか死ぬ期日が過ぎた感じ ここは一番力を入れて盛り上げるところじゃないか 前作はこのテーマが山場だったはず この辺にこの映画の弱点があると思った なにせ山場がない ウイルスの増殖に手を貸せば生き延びるとか 高野舞や高山が再生されるとかは原作でもかなりホラーな展開だったのでそこを軽く流すと益々ホラーとして成り立たなくなってくる エンディングの砂浜のシーンでは高山達の妖艶なメイクが結構笑える 再生した高山を人間とは違うモンスターとして描きたかったのだろうけど完全に外した 高山は偉そうなオカマにしか見えなかった(笑) 主人公と再生された子供を劇中の印象的なイラストとだぶらせて終わるラストシーンは砂浜が出たところで予想できるのでわざわざ中谷美紀が件のイラストを風になびかせるのはくどすぎる なぜそこまでくどく説明するのか オーディエンスをばかにしすぎ しかしあの傑作小説を基本的に外れないように作ったことは評価できる
にょろぞうさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-24 11:54:02)
132.あれ・・・?てな感じですね。思ったより悪くないですけど、こちらはホラーじゃないなあ。なんだか哀しい結末でした。
へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-03-25 23:39:39)
131.解剖シーンは18禁でしょう。バトルロワイアルなんかよりこっちだよ。
山本さん 6点(2003-05-12 00:43:10)
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130.序盤に気持ち悪いシーンがいくつかあったのには引きました。しかし中盤以降は案外、良かったような気がします。前提条件としてリングを見ていないと楽しめないような気はするのですが。ラストは、中途半端な終わり方だったのが残念です。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-12 14:26:13)
129.まあリングと2本立てなので見ましたけど、普通におもしろかったですよ。でもリングのぞっとする感じはなかったな~
HAMEOさん [映画館(邦画)] 5点(2009-08-31 17:12:42)
128.ネタバレ 『リング』のテンションで観たら痛い目に遭うが、「呪いのビデオ」解決篇としては悪くない出来。前作では「呪い」の一言で片付けられていた現象を科学的に解明しようとする試みは面白く、「ウィルスによる人類の進化」というテーマも意外性があって良かった。前作は死ぬこと自体が恐怖だったが、今回は生き残ってしまった者たちの苦悩が描かれる。佐藤浩市の演技に助けられている部分は大いにあるが、「Jホラー」ブームの今だからこそ、再評価されるべき作品。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 5点(2008-06-17 21:55:42)
127.リングの続編というか解決編。リングがすごくおもしろかっただけにガッカリの内容でした。リングの評価も一緒に下がりそうな出来です。でも大のリングファンなので2点プラスして5点で。
ぽじっこさん [DVD(邦画)] 5点(2006-08-01 13:37:17)
126.原作はホラーではなく、リングウイルスをめぐる騒動を描いており、原作「リング」の世界を熟知していないとイマイチ理解できません。ですから同時上映だった「リング」が原作とは違ったホラーテイストだったので、「らせん」は評価を得られず、失敗作となってしまったのだと思います。しかしあえて原作を忠実に再現しようとしている点は評価できます。
カロさん 5点(2004-06-05 13:13:32)
125.リングを見ずにこっちを観たけどそこそこ楽しめた。まぁ何のこっちゃあんまり分からなかったけど、SFと考えればいいのかな。
ぷりんぐるしゅさん 5点(2004-04-17 17:56:10)
124.私も原作を先に読んでいたので、映画版リングシリーズではこれが一番良かったかも。それも佐藤浩市の演技力によるものが大きいですね。この人の存在感は作品観る度に大きくなっている気がします。それとこの作品での真田さんの高山竜司は良かったと思います(前作はTV版・原田芳雄のイメージが大きすぎて、慣れられなかった為)。
n@omiさん 5点(2004-03-25 00:20:02)
123.そんなにひどいと言うほどでもなかった。ただ、リングに比べると身近な恐怖、増殖していく恐怖がいまいち味わえなくて、良くないけれど、他の和製ホラーに比べると出来としてはどちらかというといい出来だったのでは。確かに話をここまで広げちゃっていいのかなあ、とは思ったけど。ループが映画化されれば話も分かってくるんだろうけど、その予定はないのかな。
kyoさん 5点(2003-03-24 18:36:05)
122.原作を読んでから見たせいかもしれませんが、まあまあ面白かったです。このシリーズの中ではリング2よりはかなりましです。あと、高野舞役の中谷美紀は良いですね。
クロさん 5点(2002-11-28 01:49:47)
121.原作知らないのですが、いい話だと思った。でも全く怖くない。
i borgさん 5点(2001-08-20 23:27:43)
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【点数情報】

Review人数 140人
平均点数 2.69点
0128.57%
12920.71%
22920.71%
32820.00%
42115.00%
5117.86%
653.57%
742.86%
810.71%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review5人
2 ストーリー評価 3.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 2.83点 Review6人
4 音楽評価 3.80点 Review5人
5 感泣評価 1.00点 Review5人

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