映画『赤い月』の口コミ・レビュー

赤い月

[アカイツキ]
2003年上映時間:111分
平均点:3.50 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー戦争もの小説の映画化
新規登録(2004-02-15)【いざ、ベガス】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【イニシャルK】さん
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監督降旗康男
キャスト常盤貴子(女優)森田波子
伊勢谷友介(男優)氷室啓介
香川照之(男優)森田勇太郎
山本太郎(男優)牧田将一
大杉漣(男優)鄒琳祥
布袋寅泰(男優)大杉寛治
蟹江一平(男優)田中中尉
不破万作(男優)池田
反田孝幸(男優)森田一男
山中聡(男優)村中守
田中隆三(男優)
高橋悠也(男優)
翁華栄(男優)
岩崎ひろし(男優)
原作なかにし礼「赤い月」
脚本降旗康男
井上由美子
音楽朝川朋之
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影木村大作(撮影者)
山田康介(撮影助手)
製作富山省吾
細野義朗(製作総括)
島谷能成(製作総括)
東宝(「赤い月」製作委員会)
日本テレビ(「赤い月」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「赤い月」製作委員会)
電通(「赤い月」製作委員会)
読売テレビ(「赤い月」製作委員会)
読売新聞社(「赤い月」製作委員会)
配給東宝
美術福澤勝広
編集川島章正
録音紅谷愃一
照明渡辺三雄
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

22.ネタバレ なかにし礼の原作は本当に壮大で非常に面白かったが、映画はストーリーのテンポが速すぎて、波子の複雑な心境が描ききれておらずただの気の多い浮気女になってしまったのが残念だ。
牡丹江から脱出し何日にも及ぶ命がけの列車の旅が、小説の中では壮絶だったのに対し、映画ではあっさりハルビンに着いてしまったので拍子抜けしてしまった。

また、役者陣の演技がひどい。香川照之はうまかったが、それを台無しにする主役2人の演技。常盤貴子の演技は2時間見るに耐えないし、伊勢谷勇介は滑舌が悪い。「生きる」という言葉を使いすぎてなんか不自然。
最後の直筆のエンドロールはなかなか楽しめたのでその分3点。
いざ、ベガスさん 3点(2004-02-17 16:48:27)
21.愛への情念がそれほど伝わってこない。「生きる」ために愛するというメッセージがぼやけている。凄まじさがもうワンパンチほしい。男の子に扮するために髪を切った女の子がむちゃ似合っていたのがマル。
彦馬さん 5点(2004-02-18 12:41:41)
20.やりたいことをやるのは強さかも知れないけど、一歩間違えばわがままにしかならないと思います。映画を見ていて、もしかしたら常磐貴子は自分の演じる役のキャラに違和感を感じているのではないかなと思ってしまいました。この映画を見ていて、「俺って伊勢谷友介に似ていない」と、口癖のように言っている友人を思い出しました。今まで友人が伊勢谷友介に似てると思ったことはなかったんですが、今回、伊勢谷友介が阿片中毒になってやつれて死にそうになってあえいでいるのを見て、はじめて友人に似てるじゃないかと思いました。
omutさん 4点(2004-02-19 21:28:06)
😂 1
19.ネタバレ 常盤貴子が脱皮できずという感じ(シーン的には相当なことをやっているが)はいなめない。なかにし礼原作の、太平洋戦争時に、中国大陸にすべてをかけて移住した日本人のたどった運命を描いた映画。この時代のこの内容が今映画化された意味を自分なりに考えると、21世紀にはいり、ちょっと山っ気のある日本人なら誰でもインターネット証券会社などを通じて全財産を中国に投資できる時代になり、また、中国投資が有望であることをマスコミが喧伝して付和雷的投資行動をとりがちな時代だからこそ、大陸にすべてを投じた前世紀の日本人がどのような人生を送ったのかを知っておいてほしい、というメッセージがこめられているような気がする。
南浦和で笑う三波さん 6点(2004-03-01 17:32:41)
18.ノリが悪い常盤貴子プロモーション映画だった...。個人的には常盤ちゃん好きなのに残念。展開とかテーマとかも「原作だったらいいのかしら」と思わせる。くどいくせにテンポは速いっつーか...映画作るのって難しいのね...と素人に感じさせる....ある意味意義のある映画?かも。
ちっちゃいこさん 4点(2004-03-11 23:22:32)
17.ここまで主人公に共感できないと観ててなんか腹が立ってくる。
テレビの2時間ドラマの方がなんぼもマシ。
ここっすさん 2点(2004-04-04 01:03:24)
16.ネタバレ 撮影ロケとか映像処理等は大変だったんだろうし努力も伝った。役者の演技も布袋とメロリンキュウ以外は観てられた。でも話は予想通りつまらなかった。あとHもやるなら隠れてやれよ、あれじゃ子供はかなりのトラウマになるでしょ。開き直られちゃたまんない。あっそうそう伊勢谷って人ウタダの旦那だとずっと勘違いしてました。
やっぱトラボルタでしょうさん 3点(2004-09-16 15:32:49)
15.あぁぁぁぁ~ やってしまった! 邦画、最近佳作が多いからなぁ~。
いやーほんっとつまんなかった。 何言うのか・・・・。
常盤貴子の旬は終わったって感じでしょうか?
結構な濡れ場(?)もあって大胆と言えば大胆なんだけど
なんだろう?そこまでやっても所詮テレビ女優って言うのか。
昔、名取裕子が「序の舞」で脱いだ・・・けどそれだけって言うのに似てる。
布袋の演技にもビックリ。口の中でモゴモゴ言ってるし。
なぜ布袋を選んだのか? 常盤ちゃんに合わせて?
物語としては薄っぺらい話。 テレビ東京で高島礼子主演でやった方が見ごたえあり。
まあ時間の関係もあるんでしょうけどね。
あずきさん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-17 16:30:56)
14.ネタバレ 飛行機の中でみたんですが、その前にシュレック2が上映されてたのであまりのギャップにちょっと重く感じました。
なんか戦争中の話みたいでしたけどあんまりなー・・・なんか常盤貴子が必死すぎて逆にういてるって言うか・・・なんであんなに頑張ってんのに裏目に出てるのか不思議でしたがたいした印象も持てずに終了しました。
布袋は演技以前にキャラが浮いてたような・・・(汗)
ハリ。さん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-17 17:43:01)
13.どうせなら氷室”啓”介を布袋がやればってくらいお粗末。常盤貴子はかなりがんばってるのに浮いてたし、名優・香川照之をこれほどまでに殺してしまう脚本、演出は如何なものか。この映画で唯一目を引いたのは衣装がとってもカッコ良かったことぐらいでしょうか。
亜流派 十五郎さん [地上波(字幕)] 3点(2007-01-26 23:02:50)
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12.なーーーーんも残んない映画&ひでぇ・・・布袋が・・・。
はりねずみさん [地上波(邦画)] 2点(2007-01-26 23:39:35)
11.ネタバレ 歴史を背景にした感動巨編の筈なのに、どうしてこうも後に残るものが無いのだろうか。創り手の技量一つで面白くなりそうな作品なのに。気の強いだけの常盤貴子に感情移入しづらく、演技もすべて声を張るだけなので舞台のような感じがする。子供も活かしきれていない。ストーリーも序盤から女性の首を刎ねたり、指を詰めたりと意味不明。一番分からないのは”布袋”だが。豪華なエキストラもあって租界の様子だけは良く描かれている。終盤のヤク中男がどうなろうかなど全く興味無いし、常盤貴子の行動も結局は自分の欲望を追求しているだけのように見える。
まさサイトーさん [地上波(字幕)] 3点(2007-01-27 04:47:43)
10.ネタバレ 旦那が亡くなったばかりなのに「生きることは愛すること…」などと言いながら阿片で狂った若い男(伊勢谷)を助けるという性欲満々な女(常盤)が不自然に感じた。昔の人ならそんな軽い女はいないだろう。製作の意図としは「性を通して生への回帰」へとの思いがあったのだろう。金髪娘と常盤ちゃんと絡めた伊勢谷君に対しては少し羨ましく思った。エロ場面が印象に残ったことで、歴史の映画としては重みがなくなってしまったような気がする。
ジョンレモンさん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-27 16:28:41)
😂 1
9.近年まれに観る「駄作」だと思いました。激動の時代を生き抜いたというよりも、思うがままに生きたわがままな女性にしか思えませんでした。大規模なロケで映像は迫力ありましたが内容は全く共感できるものではありませんでした。常盤さんも重厚な演技が出来ないですね。トレンディドラマじゃないんだし、なんだか軽いんですよね。
たかちゃんさん [DVD(邦画)] 3点(2007-02-02 12:41:24)
8.なにかたりない
甘口おすぎさん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-09 21:30:27)
7.もっと重い映画なのかと思ってた。
なかにし礼は、この作品をどうみたのだろう。。。
bluestarさん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-01 23:39:54)
6.ネタバレ  日本版「風と共に去りぬ」と言ったら褒めすぎだとは思いますが、そんな感じの作品でしたね。何というか、常盤貴子演じるヒロインは非常に現代的(当時としては進歩的だったんでしょう)な感じでしたね。まあ、あまりにも身勝手なんで、全く共感できませんでしたけど。最後の「ありがとう満州」のセリフには唖然・・・・・。「それより先にエレナにあやまれ!」と言いたくなりました。
 しかしまあ、音声消して字幕で観たほうがいいんじゃないかって位の芝居でしたね(H袋・・・・)。折角、中国大陸の壮大な自然があるっていうのに・・・・・。
 ただ、テンポが結構良かったので最後まで退屈することはなかったですし、満州からの引揚げの様子を映像としてみることができたので、まあまあ楽しめる映画ではありました。
TMさん [地上波(邦画)] 6点(2007-08-06 19:30:59)
5.終盤、氷室とHしてる所を見られて子供に汚らわしいと言われた時、波子は「生きるためには愛する人は必要なの」と偉そうに説教じみてたけど、お前ダンナが生きてる頃から氷室狙ってたじゃねえか!と思わずツッコミ入れてしまいました。

玉の輿に乗った女が、戦中・戦後と生き延びる苦悩みたいなものを壮大に描きたかったのだろうけど、誰にも感情移入できない薄っぺらい展開で残念でした。トキワちゃんは別に演技上手くないけど、冒頭の回想部分でのモノクロとか本当に昔の女優さんぽくて綺麗でした!イセヤとかホテイとかもう少し演技力つけないと・・・。トキワちゃんのヨコチチの膨らみに3点。
まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(邦画)] 3点(2007-10-01 00:05:32)
4.久々に邦画を映画館で観たが。ガックリ!やっぱり布袋君は役者ダメだ。
ジダンさん [映画館(吹替)] 2点(2007-10-25 07:30:42)
3.これは酷い・・。2時間ドラマでもここまでの駄作はめったにない。常盤貴子が演じた波子は長男が大卒で召集され、夫が46歳なら40代前半という年頃なんだよね。スカーレット・オハラを意識しすぎてるけど、元のキャスティングで無理なんじゃない?
日本の40代の女優で主役をはれる人がいないのも問題なんでしょうね。たぶんフランスだと中年女優がガンガンいるからイザベル・アジャーニ(50代前半)やモニカ・ベルッチ(40代半ば)あたりが豊満に母性タップリに演じられるんだろうなぁ・・と思う。日本やアメリカだとこの辺りの女優が薄いよなぁ・・。
グレースさん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-27 00:42:47)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 3.50点
000.00%
129.09%
2313.64%
3731.82%
4418.18%
5418.18%
629.09%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.40点 Review5人
2 ストーリー評価 2.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 2.16点 Review6人
4 音楽評価 2.00点 Review4人
5 感泣評価 0.83点 Review6人

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