映画『レボリューション6』の口コミ・レビュー

レボリューション6

[レボリューションシックス]
What to Do in Case of Fire[米]
(Was tun, wenn's brennt?)
2002年上映時間:101分
平均点:6.39 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-08-30)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(2004-02-17)【たま】さん
タイトル情報更新(2009-02-12)【+】さん
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監督グレゴール・シュニッツラー
キャストティル・シュヴァイガー(男優)ティム
マーティン・ファイフェル(男優)ホッテ
ゼバスティアン・ブロンベルク(男優)マイク
ナディヤ・ウール(女優)ネレ
マティアス・マシュケ(男優)テラー
ドリス・シュレッツマイヤー(女優)フロー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
青春を共に過ごした6人の仲間たちが、かつて彼らが仕掛けた爆弾の爆発事件を機に再会するが・・・。
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💬口コミ一覧

31.ネタバレ ドイツの娯楽作って好きです。「バンディッツ」や「ランローララン」とか。この作品も良いですよね。青春モノの苦いスパイスも効いてて、刑務所からの強奪というテーマもさらりと描いて、満足いく作品です。もっと欧州から娯楽作品、配給したらどうかなんて思いますけどね。ハリウッドの娯楽作品は飽きました。自分的には苦い青春モンとして、音楽の使い方が巧いなぁと思いました。全員集合で一仕事して、またみんなと仲良くやろうよとモヒカンが言うのに、それがままならない時の彼の悲しさの表現。ショーウインドウを割って、のた打ち回る時のBGMの使い方の巧さ。知らない俳優でごっつい顔だけど、なんか同姓ですけど可愛いなんて思っちゃいました。なんで彼には、警察犬も言う事聞いたんでしょうかね?
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-05-03 19:22:24)
30.死人も出ず、ドロドロ・ジメジメともせず、テンポよく展開する心地良さに好感。青春!友情!爆弾テロ!なのに湿っぽくもないし、暑苦しくもない。ラストが特に清々しい。
aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 16:36:03)
29.いやー面白かったな!なんと言っても作り方がうまいよ。この手の映画だと主人公たちや脇役の描写でだらける事が多いんだけど、一人一人の描き方がうまく飽きずに観れた。そして内容もいいじゃない!結局みんな大人になっていくんだけど、若いころにやった馬鹿騒ぎを心の中ではやりたいんだけど、何か踏み切れずにいるもどかしさなんて、かなり伝わってきたよ。最初はぶっきら棒なティムが仲間で馬鹿やった後の笑顔なんて最高に良いです!終盤にハラハラさせられたけど、良い結末です。大人の青春映画です!
daipitzさん 8点(2004-11-04 01:15:28)
28.この映画すきです。
一緒に青春を過ごした仲間たちとの再会。
何度も見たくなる映画。。
特にホッテ最高!!
彼の演技はすばらしかった。
ひでさん 8点(2004-09-09 01:52:47)
27.テンポ、音楽良く、切なさあり、ワクワクありで楽しめました。
愛人/ラモスさん 8点(2004-03-30 09:54:38)
26.単にノリのいいクライムムービーに終わるのではなく必ずしも上手くいかなくなった人間関係の軋轢がしつこいぐらい何度も描かれていたのが逆によかった。
コーヒーさん 8点(2004-03-12 15:47:49)
25.最近のドイツ映画はいいですね。
たまさん 8点(2004-02-17 07:07:52)
24.破壊活動やら革命運動なんてものは、平和ボケした日本で普通の人生を送っている自分にはあまりに縁遠いことだけれど、それらのことは突き詰めれば、先行きが見えない若い日々の抑えられない熱情の表現なのだろうと思う。

だから、そういった過激な行動が伴わなくても、誰しも「あの頃は良かった」だとか「若い日々に戻りたい」と思うのだろう。

きっとそれは、何かしらの思いを携えて“若い日々”を過ごしたすべての人に当てはまることだろうと思うし、すなわちこの映画に登場する6人の仲間たちに共鳴してしまう部分が誰しもあるということだと思う。

破壊的で過激な青春時代を過ごした6人の仲間。彼らがかつてしかけた爆弾が十数年の月日を経て爆発したことをきっかけに再会する。

彼らの言動のすべてに共感出来るはずはない。基本的には愚かな犯罪者だと思う。
でも、彼らがかつて過ごした日々の彼らにとっての価値や、失った時間とその代償に得た人生の価値、仲間と再会したことで生じた喜びや悲しみは、よく分かる。

繊細な光と音楽の中で、軽快感と共にビターで儚い人間模様を描いた良いドイツ映画だったと思う。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-06 11:21:59)
23.これは面白い。十数年前に作られたある爆弾によって再会した6人のメンバー。主要キャラ二人を除いて、それぞれが全く別々の人生を送っているというところが面白いです。アナーキストとしての過去へのノスタルジー、しかし消火器をかち割った夜確かに彼らは昔の6人に戻っていた…。観終わった後はこんな気心の知れた仲間たちが欲しい!と思ってしまいます。邦題から掴める印象はせいぜいチャラチャラした犯罪アクションというところが関の山ですが、実際はもっと深みのあるヒューマン・サスペンスの秀作です。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-11 14:58:27)
22.かっこいいオトナですね
やいのやいのさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-13 21:27:46)
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21.面白かった。若気の至りとして過去は過去として現在に生きる4人。今でも闘争を繰り返す2人に対して会った当初は半ば呆れた様子だったが、徐々に自分の中にある“若気の至り”が呼び起こされ2人と共に突っ走ることに。一度は現実に戻りながらも、仲間の危機になると再び行動を起こす。“若気の至り”って「どんなことをしたのか?」ではなく、「どんな仲間達とやったのか??」っていうことのほうが大事なんだなぁとこの映画を見て思った。昔の仲間とあれこれやっている時の主人公ティムの表情がホント楽しそうでよかった。
よっふぃ~さん 7点(2005-01-19 13:05:37)
👍 1
20.青春クライムムービー、かつての革命家達も資本主義に染まったり、子育てに追われたりスッカリ変わり果ててしまっていた。でもそんな彼らには思い出の映像なんて要りません。かけがえのない時間は彼らの中に詰まってます。始発電車の中のまぶしい光って青春だなあ。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-09-20 23:48:22)
19.再び青春にかえる!ってのはいいですね~。ストーリー的には犯罪モノなんですけどなんかすがすがしい作品でした。青春はやっぱイイ。
アンリさん 7点(2004-09-09 19:24:35)
18.ネタバレ クールで、面白くて、実はちょっぴり人情系でもあるクライムムービー。「左と右の戦いなんて終わってる。勝ち組と頑固な負け組だけだ」というセリフが、良くも悪くもこの映画を象徴する。闘争してた時代なんか消し去って、現実に生きる4人。リッチになっている人もいれば生活に疲れている人もいる。一方で、闘争し続けるテロリスト2人。現実にそぐわない行動の空回りと虚勢が、ほろ苦さを覚えさせる。そして追う警察側も、古きヒーローと新しいエリートが対立する構造。なかなか上手い。とにかく6人の描写が、なかなか丁寧で、作り手の愛を感じる。とくに映画制作者にとっては、広告会社の社長が、もっとも自分を投影させたヒーローなのだろう。ヤケに活躍している。彼の鏡像にも見えるテロリストのティムも、「変わる時代に背を向ける男」としてカッコイイ。映画全体のクールな雰囲気は、この二人を軸に支えられていると思う。ラストは、ちょっと予想外だった。
ルクレツィアの娘さん 7点(2004-09-06 00:02:17)
17.こういうノリは嫌いではないですね.大味に見えてかなり丁寧に作られた映画だと思います.
wataruBECさん 7点(2004-08-26 23:21:48)
16.たまたま「グッバイ、レーニン!」を観た後だったので、テーマ的にはとても興味深かったです。映像と音楽もかっちょ良い。後半での刑事の「右と左の闘いは終わった。今は勝ち組と頑固な負け組との闘いだ」という台詞が印象的。確かに左(ソ連をはじめとする共産圏)は地滑り的に敗北したけど、世界は相変わらず暗中模索です。
ぐるぐるさん 7点(2004-04-21 18:00:56)
15.映像的にはクールでおしゃれくささをだせて好感。
広告会社のつくりがカッコいい。あれどこの借りてんだろ?
切なさは十分でてるけどもっと過去を掘り下げてほしい。
でも好きです。
とまさん 7点(2004-04-14 18:35:47)
14.まあまあです。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-18 21:37:35)
13.ネタバレ オープニングが煩く感じて、しばらくは物語に入っていけませんでしたが、大人しくなった4人の登場から面白くなってきました。ベルリンの壁崩壊前後から現在までの社会情勢を詳しく知らないので、6人のバックグラウンドはよくよくは理解できていません。何なんだろう…ドイッチャでは身障者をお縄にしちゃマズイの? ホッテが失った足に絡んだ記憶で激情するシーンが印象に残りました。みんな抑圧と激変の中を通り過ぎてきたんだろうなと、知らないながらに思いました。もっとパンクでハチャメチャなイメージの映画かと思っていたので、思ったよりまともで好感持ちました。引退を強要された警察のハゲおっちゃんは、もっとそこに至る理不尽を丁寧に描いて欲しかったなぁ。最後の方で突然にそういうことになり、突然に6人をかばうので簡単過ぎです。全て見終わったあとに、もう一度オープニング見たら笑えました。あのオープニングは一部エンディングに回した方が効果あると思いました。
だみおさん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-22 21:58:53)
12.T社推薦DVDということで鑑賞。期待が高かっただけにちょっと微妙。テンポがよくわかりやすい展開だが、反面大事な部分を端折りすぎのような気もした。
kaaazさん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-12 00:35:48)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
213.23%
313.23%
413.23%
539.68%
6825.81%
71032.26%
8722.58%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.40点 Review5人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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