映画『バンビ、ゴジラに会う』のいいねされた口コミ・レビュー

バンビ、ゴジラに会う

[バンビゴジラニアウ]
(伝説のカルトアニメ バンビ対大怪獣●●●)
Bambi Meets Godzilla
1969年カナダ上映時間:2分
平均点:5.00 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
アニメモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2004-03-02)【(*´▽`*)ゎぃ】さん
タイトル情報更新(2024-10-20)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マーヴ・ニューランド
脚本マーヴ・ニューランド
製作マーヴ・ニューランド
振付マーヴ・ニューランド
衣装マーヴ・ニューランド
あらすじ
…! 60年代を彷彿とさせる短編アニメーション。『吸血怪獣ヒルゴン』のDVDにオマケとして収録されているので、興味のある方はレンタルしてみよう。
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💬口コミ一覧

8.みなさんキビシイですね。そのむかしなんかの本で“ゴジラ対バンビ(本作の別名です)”というチョ素敵なタイトルを目にし、そのセンスの良さに名作であることを確信し、大枚5000円はたいて輸入ビデオを購入しました。今は無き六本木WAVEに売っていたんですよ。タイトルだけで8割がた満足していたので、内容がそのまんまの一発芸であっても別段腹も立ちませんでした。・・みなさまがた!いったいこのような題のフィルムにこれ以上どんな展開を期待できるというのでしょう!?文学的感動でも味わえるとおもたですか!?“キャプテンウルトラ”ばりの大スペクタクルを期待したですか!?さらに言わせていただければ、バンビとゴジラが対決って・・あんたねぇ・・あぎぎぎゃゃきゃー!!!!!こんな素晴らしいビデオに5000円も投資したのですからまちがってもツマらないとは思いたくありません!!半額のバカ安レンタルで観たような方やyoutubeでただ見したような方に気楽に0点とかつけてほしくないです!・・・・件の輸入ビデオですが表題作品は2分で終わりですのであとは全然関係ない大昔のカートゥーンが何本か入っておりました・・
皮マンさん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-09-24 01:24:26)
👍 3 😂 2
7.ゴジラのレビューを観ようと思ったらこんなのが有った、なんじゃこりゃ? 他の人のコメントを観たら、あ~アレね思い出したアレの事か、アレを観たのは何故か中国のホテルで見た(ベッドメイクのおばちゃんも観てた)、アレが本当に映画なのか疑問に思うし、アレはメッセージが込められてるわけでもない、アレをどう評価したら解らないアレに点数を付けるのは本当に難しい、ひょっとしたらアレは究極の最高作品かもしれない(多分その逆)
アレは退屈する暇も無く最後まで観れる私はアレは嫌いじゃない。
スーパーむうにいさん 5点(2004-09-17 23:32:04)
👍 1 😂 3
6.たまたま知人のやっている紙芝居、活動写真の発表会によばれていて、その際に偶然観た作品。大笑いしてしまいました。一生忘れられない作品になりそうです。いままで数多くのネタバレレビューを書いてきた私でも、これのネタバレだけは、作品を完璧に踏み付けにする行為のような気がして、とてもできません。
南浦和で笑う三波さん 9点(2004-10-31 19:08:56)
👍 2 😂 1
5.ネタバレ なんか私もレビューしたくなったので…

そもそもの邦訳が“会う”だし、“バンビ対ゴジラ”だったりしたみたいだし、意味がよく解らないと思う。
~Bambi Meets Godzilla~バンビ、ゴジラに出逢う。
タイトル崩すと~B Meets G~に出来る。 
~Boy Meets Girl~少年、少女に出逢う。からタイトルとネタ持ってきたのかも?
少年が、少女に出逢って、恋に落ちたり冒険したり、物語が動いてゆく類型のことなんだけど、
主人公が少年でなくバンビで、相手が少女でなくゴジラだと、その後の展開も無く踏まれて終わり。ってお話だねぇきっと。
最後ゴジラの足が進んでいくことなく、鋭利な爪が力なくフニュウ~ってなる。なぜならここで全ての物語が終わったから。
映画としてみたら、ゴジラ登場のインパクトだけでなく、残りの上映時間どうしてくれるんだ?って余韻で、二段オチなのかも。

1分半の映画のレビュー書くのに9分も掛かったよ…
K&Kさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-12 14:32:07)
👍 1
4. ↓の【あばれて万歳】さん及び、当作品の一連のレビューを拝見した上で投稿しました。
 深夜番組・えびぞり巨匠天国(通称・えび天)は、当時、私も観ていました。司会の三宅裕司さんに、アシスタントで若手アナウンサーだった福島弓子さん(当時は、まさか、イチローさんとご結婚されるとは夢にも思っていませんでした)が、時々いじられながら進行していたものです。平成3年(1991年)に約半年強、放送されていた番組なので、あれから25年も経ったんですね…。
 さて、この【えび天】は「アマチュアからプロの映像作家を発掘する」というコンセプトのもと、ゴールデンタイムの素人ビデオ番組で優勝・或いは高評価だった作品が、当番組の審査ではことごとく低評価だったのが印象的でした。そして、上映(発表)時間に3分間という制限が設けられており、出品者の中から「もう少し上映時間が長ければ…」という声が寄せられました。そのとき、審査員のお一人だった大林宣彦監督が引き合いに出したのが、この【バンビ、ゴジラに会う】だったのです。大林監督は内容の概要を紹介しながら「3分にも満たない時間で、言わんとしていることが凝縮されている。これこそが作家性です。大切なのは時間の長さではありません」という趣旨のお話をされていました。
 このお話だけに影響されたわけではありませんが、私は当時、別途、【ぴあ・フィルムフェスティバル】や【イメージ・フォーラム】などで、自主映画や実験映像を数多く観に行きました。その結果【一般の人=役者さんの演技や魅力・ストーリー・脚本・キャラクター性といった【劇】に焦点を当てて、まさに“劇”映画を観る人】と【映像作家志向の人】とでは「面白い・優れている」の視点が全く違うことを思い知らされました。それでも、私は当作品を観る機会に恵まれずにいました。
 そして、当レビューにより、YouTubeで鑑賞可能と知りました。↓の【皮マン】さんには申し訳ないですが、無料で(正確にはインターネット代はかかっていますが…)ようやく観ることが出来ました。想像では、バンビがもっと楽しそうに跳ね回っている姿をイメージしていたのですが、それ以外、映像のクオリティ(チープさも含みます)やインパクトは予想通りでした。長年の願いが叶い、当サイトに感謝申し上げます。率直な印象は「一般の商業映画・娯楽映画・劇映画でも、その根底には、いずれも当作品のような【作家性】が潜んでいるのかもしれないけど、少なくとも当作品だけを観て、一般の人が面白い・優れていると感じることはないだろうな…」ということでした。その一方で「映像作家志向の人達にとっては、不朽の名作なのではないだろうか…」とも思いました。そのため「一般的な劇映画と、映像作家をめざす人達が面白いと感じる作品との違いとは何か」を考えるなら、観て損はしないかもしれません。逆に言えば、そのようなことを考えないで観ると、損をした気分になるのも確実ではないか…と思われます。もっとも、現在ではCGによる表現がポピュラーになり、自主映画や実験映像に関する評価の視点も様変わりしているかもしれませんが…。
 さて、採点ですが…観る人によって両極端に分かれるかな~と思いつつ、とりあえず当サイトの採点基準に則り「可も不可もなく」で5点とさせていただきます。そして最後に…個人的には、何よりも当作品をしっかりと登録している当サイトの懐の大きさに感服いたします!。
せんべいさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-11-23 20:16:06)
👍 1
3.ネタバレ バンビは生命の象徴、ゴジラは不条理の象徴。両者は偶然にも出会ってしまった。そして、すれ違った。お互い相手を意識することなく。この世に生を受けたいとしむべきものが、ある日突然巨大な力によって蹂躙される。そこに理由はない。悪意も意志もない。ただ風のようにやって来て、通り過ぎるだけである。生命とはそれほどはかないものである。究極なまでに不要物を取り去り、世の不条理さを追求した前衛芸術作品。その衝撃とシュールさは強烈だ。ただのパクリという説もあるが。「バンビの息子、ゴジラに会うSon of Bambi meets Godzilla」という続編のようなものがあり、こちらでは息子が勝つ。ああ、不条理ここに極まれり!ゴジラが勝つか、バンビが勝つか?われわれの日常の悩みというものは、見方を変えれば、このようなどうでもいい悩みに過ぎないのではないか。所詮は「なるようにしかならない」のである。だったら限りある人生、悩みなど笑い飛ばして、大いに楽しみ、わが世の春を謳歌しようではないか、というタオの高尚な哲学の元に作成された、ものかどうかは不明である。足音のクラッシュ音「ズシーン」はピアノの重低音で表現されており、ビートルズの傑作「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のパロディという説もある。「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の歌詞は日常の中の不条理を扱ったものであり、共通する。また、この作品に影響されて、「空飛ぶモンティパイソン」のオープニングが作成されたという説もある。この映画も不条理をコメディにしている点で共通する。芸術か、駄作か?映画か、映画でないか?バンビ派か、ゴジラ派か?10点をつけるか、0点をつけるか?5000円で購入して得か、損か?悩みは尽きず、問題作であることは間違いない。今後も一部マニアの間で語り継がれてゆくでしょう。と、ここまで読むのに2分。Youtubeで観ると、チープ感が一層増すのでおすすめである。
よしのぶさん [インターネット(字幕)] 3点(2009-10-15 13:49:17)
😂 1
2.妻投稿■私は旦那と地下鉄に乗るとき、一番前の窓から線路を見るのが好きなんですよ。地下鉄の駅間はだいたい2分なんですけど、洞窟探検みたいでとても面白いですね。といっても東京ディズニーシーのアトラクションよりは面白くないと思いますし、千葉モノレールの一番前よりは普通かな(*^_^*)でも、電車の中でうさんくさい広告を見せつけられたりするよりは絶対面白い。九段下から飯田橋、飯田橋から永田町を移動するだけのことなのに、ちょっと凄いことをしたような気分になることは間違いありません。■あと、給料日前で電気も食料もないときなんかは、防空頭巾(関東だと小学校で貰いますよね)をかぶって蝋燭の火で友達の畑で採れたイモや小麦粉で作った水団を食べることにしています。これが結構勉強になるんですよね。食事時間は2分。2分なんだけどただカップめんをわけあうよりはよっぽど有意義な時間ですよ■2分以下を舐めてはいけません。東京ディズニーランドにいけば2分のスリルを味わうために90分並ぶ人も多いですし、イルカタッチも2分ですし、アイドルやジャニーズと20秒握手するために北海道まで行くファンもいますし、殴るけるを2分されていたら1週間は跡が残りますし、北朝鮮のミサイルが日本に到達するのや、地震情報、会社面接、人工呼吸は2分が勝負です。■で、この映画は私にとって有意義な2分だったか…そんな考察は野暮ですね・・・・■まあ、このレビューを皆さんが読むのにかかった時間(推定2分)よりは価値はあるでしょう。
はち-ご=さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-09-27 02:47:22)
👍 1
1.これはもうあれです…。究極の腰砕き映画です。見たら「OH~!! That's Impact!!!」と叫ぶこと間違いなしです(僕叫びましたもん)。友達とわいわい騒いで見たい人には、必須な存在になると思いますが、普通にレンタルして見るのは、おすすめしません。絶対怒りますから…。別にね、つまらなくはないんですよ。でもね…あれはあんまりでは?って思っちゃうんです。もしこれを見ようと思っている人がいたら(いるのか?)ストップウォッチを忘れずに…。
(*´▽`*)ゎぃさん 2点(2004-03-16 08:50:40)
👍 1
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.00点
000.00%
1211.11%
215.56%
315.56%
4211.11%
5633.33%
6211.11%
7211.11%
800.00%
915.56%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review3人
2 ストーリー評価 1.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review2人

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