映画『グッドフェローズ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

グッドフェローズ

[グッドフェローズ]
GoodFellas
1990年上映時間:145分
平均点:6.88 / 10(Review 164人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-10-13)
ドラマ犯罪もの実話ものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【TOSHI】さん
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監督マーティン・スコセッシ
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ジェームズ・コンウェイ
レイ・リオッタ(男優)ヘンリー・ヒル
ジョー・ペシ(男優)トミー・デヴィート
ロレイン・ブラッコ(女優)カレン・ヒル
ポール・ソルヴィノ(男優)ポーリー・シセロ
マイク・スター(男優)フレンチー
フランク・ヴィンセント(男優)バッツ
キャサリン・スコセッシ(女優)トミーのママ
チャールズ・スコセッシ(男優)ヴィニー
スザンヌ・シェパード(女優)カレンの母
デビ・メイザー(女優)サンディ
マーゴ・ウィンクラー(女優)ベル・ケスラー
ケヴィン・コリガン(男優)マイケル・ヒル
マイケル・インペリオリ(男優)スパイダー
イレーナ・ダグラス(女優)ロジー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)スタックス・エドワーズ
ヴィンセント・ギャロ(男優)1970年代のヘンリーの仲間
トビン・ベル(男優)保護観察課の職員
イザイア・ウィットロック・Jr(男優)医師
ボー・ディートル(男優)麻薬捜査官
野沢那智ジェームズ・コンウェイ(日本語吹き替え版)
安原義人ヘンリー・ヒル(日本語吹き替え版)
山下啓介トミー・デヴィート(日本語吹き替え版)
平野文カレン・ヒル(日本語吹き替え版)
小林修ポーリー・シセロ(日本語吹き替え版)
石井敏郎フランキー・カーボーン(日本語吹き替え版)
筈見純フレンチー(日本語吹き替え版)
安西正弘タディ・シセロ(日本語吹き替え版)
鳥海勝美ヘンリー(少年時代)(日本語吹き替え版)
原作ニコラス・ピレッジ「グッドフェローズ」(徳間書店)
脚本マーティン・スコセッシ
ニコラス・ピレッジ
挿入曲エリック・クラプトン"Layla"
ザ・ローリング・ストーンズ"Gimme Shelter", "Memo from Turner","MonkeyMan"
ディーン・マーティン"Ain't That a Kick in the Head"
ドノヴァン"Atlantis"
アレサ・フランクリン"Baby I Love You"
ダーレン・ラヴ"Christmas (Baby Please Come Home)"
クリーム"Sunshine of Your Love"
ハリー・ニルソン"Jump into the Fire"
ザ・フー"Magic Bus"
ジョージ・ハリソン"What Is Life"
シド・ヴィシャス"My Way"
撮影ミヒャエル・バルハウス
フロリアン・バルハウス(第一アシスタント・カメラマン)
製作アーウィン・ウィンクラー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮バーバラ・デ・フィーナ
配給ワーナー・ブラザース
美術クリスティ・ズィー(プロダクション・デザイン)
レスリー・ブルーム(セット装飾)
メイハー・アーマッド(美術監督)
ソウル・バス(タイトル・デザイン)
編集セルマ・スクーンメイカー
録音トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳松浦美奈
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💬口コミ一覧

144.すぐキれるチビのジョー・ペシが最高!見ていて笑っちゃうほどうまい!あれほど役にあった人物はいないな。主役のレイリオッタ。デニーロ。。もう役者だけでお腹いっぱいです♪
グランデさん 9点(2003-11-27 12:10:59)
143.バイオレンス描写気合入ってますね。ジョーペシ、おっかねえな~!半端じゃない切れっぷりだぜ。デニーロもいいな。映像もスタイリッシュで、シャープで、カッコいい。スコセッシが北方謙三の原作を映画化したらカッコいいだろうな。
ひろみつさん 9点(2003-11-13 01:51:08)
142.ネタバレ 「What the FUCK is so funny about me? Tell me. Tell me what's funny. 」デニーロもいい味ですが、ペシのキレっぷり(アカデミー賞助演男優賞獲得)には脱帽です。役者の芝居がうまいからだと思うのですが、悪い男達の話なのに、全編を通して何か暖かいもの、人間臭さのようなものを感じました。
モーフィアスさん 9点(2003-11-01 20:09:05)
141.ジョーぺシのキレっぷりはすごかった。チンピラ達が主役なだけにリアルさが出てました。もう一度見てみよう。
さん 9点(2003-10-26 02:30:05)
140.テンポが良くて啖呵も良くって。タイトルも。グッドフェローズ!!流れる音楽との絶妙な高揚感が大好きです。
下関ないあがらせっとさん 9点(2003-06-04 23:11:12)
139.いきなり切れるペシが最高にいい!デニーロも凄みが有る。「ゴッドファーザー」はリアルぢゃないと否定してきたスコセッシが、等身大の下っ端マフィアを撮るとこうなる。
バイクボーイさん 9点(2003-03-26 14:38:39)
138.長さを完全に意識させないテンポの良さとそれを加速する音楽の使い方、そして残酷さを軽めの見せ方でさりげなく纏め上げるスコセッシ監督の演出がとても素晴らしいと感じました。カジノの感想にも書きましたが、作品としてのまとまりや勢いなどは、こちらの方が明らかにできが良いと思います。リオッタさんは野心の強い小悪党ぶりを遺憾なく見せつけ、ペシーさんはまるで躁鬱かのような二面ぶりを発揮しキレまくり、デ・ニーロさんの内側をちらつかせるだけの腹芸は彼の信者である僕としては万歳三唱ものです。とても力のある作品だと思います。どうでもいいことですが、片面2層のDVDを早く発売してほしいものです。
ロバちゃんさん 9点(2003-01-05 14:30:28)
137.男達がかっこいい。そして音楽のセンスも洋楽ロック好きには涎もの。それだけで痺れる。テンポも良くひたすらかっこいいしギャング映画としてじゃなくヒューマンドラマとしても面白く観れる。とにかくかっこいい映画としか形容できない。
恥部@研さん 9点(2002-12-11 14:31:22)
136.あえてマフィアの下っ端をメインに捕らえた名作!弱肉強食の世界がそのまま写しだされていて、ジョーペシがはまり役だった。スコッセシ最高作だと思う。ジョーペシの存在感にデニーロ、レイリオッタが脇を固めてるって感じだった。
バルジーニさん 9点(2001-12-04 13:19:45)
135.格好良い。最後はいつもああなる。
     ’86さん 9点(2001-10-28 13:15:10)
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134.スコセッシのマフィアものの最高傑作だと思う。シビれるようなミュージック・スコアに、デ・ニーロの熱演。序盤のヘンリーの若き日の生き様からストーリーは飛ばしに飛ばす。スコセッシの最高にテンポの良い演出に、ミヒャエル・バルハウスの撮影も絶妙。おまけにジョー・ペシ、おっかねぇ~~( ̄o ̄)0・ャ...。
チャーリーさん 9点(2001-10-28 12:42:35)
133.ネタバレ 「ゴッド・ファーザー」以降、全てのマフィア映画がゴッドファーザーと比較され、また制作者もそれを唯一の基準として模倣するだけになってしまったんですが、「ゴッド・ファーザー」というのは「美化」の要素が非常に強い、言うならば「最もリアルなマフィア」というより「人々が最も理想とするマフィア」の具現化なわけです。だからゴッド~以降のマフィア映画は、理想や美化が先走る作風になっていった。そんな中で、ただただリアルなマフィアを描くということに徹底したのがマーティン・スコセッシなわけです。本当のマフィアっていうのは、ムショに何度も入るし働きずめで格好悪い事ばかり起こる。99%が史実だというこの作品。全編に渡って見応えがあると言っていい。女を連れたレイ・リオッタが地下へと歩き夢の世界へと向かう手持ちカメラのシーン、女房に乱暴した隣人の顔面に鉄拳を喰らわすシーン、トランクの中でまだ生きていた男にナイフで刺しまくるシーンなど、どれも脳裏に焼き付くものばかり。でも一番凄いと思ったのはやっぱりジョー・ペシが絡むシーンですよ。この作品のジョー・ペシは本当にマフィア役の人間国宝として永久保存したいぐらい素晴らしい。中でもとびきり凄いのはジョー・ペシが笑い話をしていて、皆がゲラゲラ笑いまくってると突然おい、俺は笑い者か?とキレだし周りが瞬時に凍り付くも、冗談だよと言ってまた笑いに戻るあのシーン。あの「手に負えなさ加減」が画面全体にほとばしっていて、ああ、これはまぎれもない傑作だな、と私が確信したシーンでした。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2001-10-23 16:24:35)
👍 1
132.死の恐怖に自らぶつかっていく彼らの生き方。俺にはできない。
ジミーさん 9点(2001-05-31 00:39:27)
131.ネタバレ  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観てからこの作品を観ると、あ、同じだなと思った。マフィアとウォール街で舞台こそ違えど、一人の男が金の為にのし上がって行き、やがてクスリがきっかけで逮捕され、仲間を売り、没落していくという物語はほぼ同じだ。極論は悪い事をして儲ければ必ず報いがくるという事。それでもこの2作の主人公に憧れるのは、そのカリスマ性とダークな世界に身を投じていく姿に共感し、惹かれるものがあるからだろう。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-19 21:19:54)
130.ネタバレ いい意味でかっこ悪いマフィア映画。マフィア映画は大抵の作品が破滅的な結末を迎えるけれど、本作はそこに至るまで道のりがエグい。「有終の美」すら飾る事もできず、後半にいくにつれて話がショボくなっていく、なのに面白い映画は初めてでした。本人たちは命がけなだけに、必死にトマトソースとハンバーグを作るシーンなんて、もはやコメディです。奥さんがデニーロに促されて裏口に誘導されるシーンなんかは怖い。華やかなレストランに裏口から入れてもらっていた前半と対照的です。
この映画で唯一かっこいいのはラストで一瞬だけ登場するジョー・ペシ。まるで「映画」のようにスーツでキメてと帽子をかぶり銃をブッぱなす。けどそれも、ショボいチンピラが見た一瞬の幻・・・。「かっこいい」ってのは一体どこにあるんだろうなあ。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-17 11:16:53)
129.ネタバレ 全編にわたって、男臭いかっこよさがあふれる映画。ジョーペシのキレっぷりが最高にイかしている。時間の長さが少々気にはなるが、全体的なテンポの良さがあるので、映画としては問題ないと思う。途中で流れる"Layla"には、鳥肌が立った。
バトルコサックさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-24 04:33:45)
128.ネタバレ 怒涛の勢いで進むスコセッシの真骨頂。初期の頃と比べて、さらにテンポが良くなったような気がする。彼の趣味である音楽の使い方と省略の巧みさが素晴らしい。特にラストのレイ・リオッタが薬漬けになって下手を打つところは投げやりになっているのではないかと思わんばかりのテンポ。完全に「後日談」の扱いである。とするとやはり見所はジョー・ペシ演じるトミーが殺されるまでだろう。彼とデ・ニーロのギャング役はやはり迫力がある。ストーリーに独創性はないが、各役者の個性を十分に引き出し、マフィアの多分に寓話的で象徴的な暴力性と実態を描き、満足できる作品になった。
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-22 08:56:21)
127.かなり引き込まれました、小さい時からの描き方がよかったです。
HRM36さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-07-16 12:05:18)
126.ネタバレ 痛快ギャング映画です。相変わらずデニーロさんはおっかないギャングをやらせたらピカイチですな。少し長いが、テンポも良く、突然ブチ切れるペシのせいで不条理にエキサイティングです。音楽もシドのマイウェイ等をつかっちゃったりしてて、かっこよい映画です。
友達とジョー・ペシごっこやると盛り上がりますよ。
『俺のどこがおかしいってんだ!?』
すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-31 14:13:30)
👍 1
125.ネタバレ このくらいテンポよく軽妙に見せてくれれば文句はない。
スコセッシは、話を面白くする要素をいくつも盛り込んでいる。まず、ジミーとヘンリーがアイリッシュであること、そのため裏社会で生きるに「第2市民」のごとき位置から一生抜け出せないであろうこと、それなのに仲間内で最も異常な人物であるトミーを「生粋のイタリア人」にしたこと。
トミーがマザコンで、ママは変な犬の絵を描くことや、ヘンリーが文字通り〝女難〟で破滅していくこと。
これらのどこまでが実話なのか知らないが、なんとも面白い話に仕立てたものだ。
ヘンリー自身はギャングとしては大した人物ではないのだが、こいつは何しろ実力者へのゴマすりがうまいということを武器に、コバンザメ式に成り上がる。そして最後には、俗な言い方をすると「命根性が汚い」ために裏切って司法取引する。法廷で突然観客に向かって語り出すというけったいなシーンは、法治主義である現代社会を鋭くついている。「法律なんてものは空洞だ。すべての他人はアメとムチでどうにでもなる。」でも、もうやめたんだ、〝殺されたくないから〟。
〝順番を待たないですむ〟ことや、〝より良い席を用意してもらえる〟ことって、それ自体は大したことじゃないように見えるけど、己にその「価値」がないのにそれを望んでしまったら、その〝代償〟はとても大きい。大きいんだ。普通の人は「アメ」か「ムチ」がなければ、他人にサービスなどしないんだから。
そして、ヘンリーに群がった女(妻を含め)たちというのは、とても頭が悪いか、そうでなければ自分に対して誠実でない。なぜなら彼女たちは、ヘンリーにくっついていることで〝おこぼれ〟を享受しながら、〝順番を待たないですむ〟〝より良い席を用意してもらえる〟の担保を見極めようとしなかったか、見ないふりをしたか、どちらかであるからだ。
これは古今東西の女性に共通する重要課題であり、軽視してはいけないと思う。あなたはどうですか?「なぜこんなに良い待遇が受けられるのか?」と冷静に判断できますか?それとも見ないふりをしますか?
なんてことを考えてしまいました。ヘンリーと女たちについて。「グッドフェローズ」は面白いです。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-07 18:11:05)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 164人
平均点数 6.88点
010.61%
100.00%
200.00%
374.27%
474.27%
51911.59%
62817.07%
73923.78%
83018.29%
92615.85%
1074.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 5.36点 Review11人
4 音楽評価 5.55点 Review9人
5 感泣評価 2.50点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョー・ペシ受賞 
助演女優賞ロレイン・ブラッコ候補(ノミネート) 
監督賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 
脚色賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 
脚色賞ニコラス・ピレッジ候補(ノミネート) 
編集賞セルマ・スクーンメイカー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ロレイン・ブラッコ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョー・ペシ候補(ノミネート) 
監督賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 
脚本賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 
脚本賞ニコラス・ピレッジ候補(ノミネート) 

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