映画『ロッキー2』の口コミ・レビュー(8ページ目)

ロッキー2

[ロッキーツー]
Rocky II
1979年上映時間:119分
平均点:7.18 / 10(Review 143人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-09-15)
ドラマシリーズものスポーツものスポコンもの
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タイトル情報更新(2023-05-29)【イニシャルK】さん
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監督シルヴェスター・スタローン
演出シルヴェスター・スタローン(ボクシング指導)
伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストシルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア
タリア・シャイア(女優)エイドリアン
バート・ヤング(男優)ポーリー
カール・ウェザース(男優)アポロ・クリード
バージェス・メレディス(男優)ミッキー
トニー・バートン〔1937年生〕(男優)デューク
ジョー・スピネル(男優)ガッツォ
フランク・マクレー(男優)精肉工場の上司
ポール・マクレーン(男優)患者
ハーブ・ナナス(男優)採用担当
フランク・スタローン(男優)歌手
フラン・ライアン(女優)エイドリアンの看護師
チャールズ・ウィンクラー(男優)カメラアシスタント
リーフ・エリクソン(男優)
ルターニャ・アルダ(女優)クーパー医師(ノンクレジット)
ハンク・ロビンソン(男優)レポーター(ノンクレジット)
羽佐間道夫ロッキー・バルボア(日本語吹き替え版)
松金よね子エイドリアン(日本語吹き替え版)
富田耕生ポーリー(日本語吹き替え版)
内海賢二アポロ・クリード(日本語吹き替え版)
千葉耕市ミッキー(日本語吹き替え版)
槐柳二ミッキー(日本語吹き替え版追加録音)
緒方賢一デューク(日本語吹き替え版)
塚田正昭ガッツォ(日本語吹き替え版)
池田勝カーマイン神父(日本語吹き替え版)
滝沢久美子メリー・アン(日本語吹き替え版)
村松康雄コメンテーター(日本語吹き替え版)
村越伊知郎(日本語吹き替え版)
脚本シルヴェスター・スタローン
音楽ビル・コンティ
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
製作アーウィン・ウィンクラー
ロバート・チャートフ
配給ユナイテッド・アーチスツ
ヘアメイクマイケル・ウエストモア(メイクアップ・デザイナー)
編集スタンフォード・C・アレン
録音ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳高瀬鎮夫
寺尾次郎(NHK)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版)
動物バッカス(ノンクレジット)
その他ジェームズ・D・ブルベイカー(ポスト・プロダクション・コーディネーター)
マイケル・S・グリック(プロダクション総指揮)
あらすじ
壮絶な世界タイトルマッチの後遺症による視力障害を患い、またエイドリアンとの幸せな新生活によって闘争本能までも無くしてしまったロッキー(シルヴェスター・スタローン)。しかし、そんな幸せも長くは続かず、勤めていた精肉工場も解雇され、購入したばかりのトランザムの新車も売り渡す羽目になってしまう。そんなロッキーに対し、復讐に燃える世界チャンピオン、アポロが執拗に挑発する。
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💬口コミ一覧

3.成程、1と2あわせてひとつとはうまいこと言ったもんだ。
TERUさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-09-23 19:26:08)
2.ネタバレ “Rocky II”あぁ、いまレビュー書いてて思ったけど“2”でなく“Ⅱ”なのって、ロッキーがイタリア人だから、ローマ数字表記のⅡなのね?きっと。
なにか“最後にロッキーが勝つ”って前提の、筋書ありきの映画です。単独の名作ヒューマンドラマの続編であり、ボクシングのアクション映画シリーズへの、橋渡し作品でもあります。
当時の日本ではこの『困難を乗り越え、トレーニングをして、最後は強敵を倒す』ってシンプルなシナリオがウケたんでしょうね。'80年代を席巻した週間少年ジャンプの格闘アクションものの原点が、この作品から感じられます。
そして表現がイチイチ漫画チックです。初見時中学生だった私も、前作が大人のドラマだったのに対し、急に少年漫画っぽくなったなって思っていました。

序盤こそ前作の続編として静かに始まりますが、動物園で告白するのって、前作でガッツォの部下が「エイドリアンとデートなら動物園にでも行けよ」ってからかわれて、ロッキーも怒ってたような?まぁでも、温かくて良いシーンだけどね。
結婚式のシーンも良かったです。ポーリーにミッキー、ガッツォ(!)にグロリア(ペットショップのオーナー)が出席する、主賓が消えたら横の繋がりが全く無くなる結婚式だけど、前作の繋がりが感じられて、私は好きだな。
そして冗談のような悪夢のCM撮影。確かに、ガッツ、輪島、渡嘉敷、内藤…有名ボクサーってバラエティ番組で観る機会が多かったですよね。それ以外のボクサーは、あまり観る機会は無いから、ロッキーのような真面目なタイプのボクサーは、第二の人生の、チャンスを生かせず、人知れず消えていくんでしょう。

ロッキーの度を越した豪遊っぷりは、今後の転落人生を簡単に想像させますし、エイドリアンが妊娠→出産で倒れるのも、ドラマとしてはよくある展開。言葉は悪いけどベタです。絵に描いたような私生活のどん底と、ずっと寝ないで看病するロッキー。当時は涙ぐましく感じましたが、鼻のチューブとか点滴や心電図もないエイドリアンは、ただ寝てるだけに観えて、そんなに危機感を感じません。エイドリアンの「Win…Win!」は、タリアがこの映画で一番可愛いらしく観える名シーンです。ここにトレーニング中の音楽を被せ、ミッキーの掛け声が入るのは、何とも漫画チックな展開です。ロッキーってこんな映画だったっけ?

前作でも生卵飲んだり、冷凍肉叩いたりと珍しいトレーニングがありましたが、今回はニワトリ捕まえたり、鉄ハンマーで鉄板叩いたり、丸太抱えてうさぎ跳び…効果は解らないけど、お金のないロッキーのハングリーさを表すとともに、きっと、当時世界中で流行り掛けてたジャッキーのカンフー映画からもインスピレーションを得たんだろうな。と思いました。
仕上げはロッキー走りにロッキー階段。このジョギングで子供たちが追い掛けてくるのが訳が分からないですね。なぜかアメリカ国旗(続けて万国旗)の並ぶ車道を走るロッキーと子供たち。階段の頃には子供たち凄い数になってます。もう笑うしかないフィーバーっぷりです。この盛り上がりっぷりって、アポロと試合をしたボクサー、ロッキー・バルボアの応援としてでなく、スタローン演じる映画“ロッキー”の主人公が走ってることへの、盛り上がりに思えます。こんな映画だったっけ?

最後の試合は乱打乱打の乱れ打ち。序盤から終盤まで、疲れを知らないハードパンチの打ち合いです。あれだけテンプルにレバーにボディにガンガン強打が当たってるのに、格闘ゲームのキャラみたいにず~~っと全力で打ち合ってます。長期戦こそ前作みたくクリンチが増えるものだと思うけど…。そして最終ラウンドでダブル・ノックアウトって、絵に描いたような漫画展開。直前に観たファーゴより、コッチのがよっぽどコメディに思えます。
K&Kさん [地上波(吹替)] 5点(2025-01-19 00:48:09)
1.試合のシーンが迫力満点でした。「1」ではあっさり流した感を受けましたが、17分間たっぷり緊迫感を持続させます。ボクシングに全く興味のない自分も思わず引き込まれました。
はやりの作品を敬遠する傾向があるので、結末を知りませんでした。果たして王道的な勝利で締めるのか?、「3」への布石的に「1」同様の惜敗となるのか?、と。結末を知っている人より楽しめたでしょう。
傲霜さん [地上波(字幕)] 7点(2025-03-09 18:07:31)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 143人
平均点数 7.18点
000.00%
100.00%
210.70%
310.70%
410.70%
51913.29%
63020.98%
73323.08%
82718.88%
9149.79%
101711.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.16点 Review6人
2 ストーリー評価 6.90点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.30点 Review10人
4 音楽評価 8.66点 Review9人
5 感泣評価 7.44点 Review9人

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