映画『大地の子守歌』の口コミ・レビュー

大地の子守歌

[ダイチノコモリウタ]
1976年上映時間:111分
平均点:7.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2004-03-19)【アッチラ】さん
タイトル情報更新(2022-11-03)【イニシャルK】さん
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監督増村保造
演出灰地順(方言指導)
キャスト原田美枝子(女優)りん
賀原夏子(女優)ばば
梶芽衣子(女優)若い女
岡田英次(男優)伝導師
田中絹代(女優)農婦
木村元(男優)佐吉
山本廉(男優)源蔵
加藤茂雄(男優)清助
灰地順(男優)茂太郎
青木和代(女優)
脚本白坂依志夫
増村保造
音楽加藤登紀子(メインテーマ)
作曲加藤登紀子
撮影中川芳久
製作藤井浩明
企画藤井浩明
配給松竹
美術間野重雄
編集中静達治
南とめ(ネガ編集)
録音橋本泰夫(録音助手)
照明高坂俊秀(照明助手)
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2.ネタバレ 質感としては『はなれ瞽女おりん』なども想起される(原作小説も映画もほぼ同年代だが、いずれも本作が少しだけ先行だが)。やや後発ではあるが『おしん』などにも通じるそのテーマ面は、苦境にもめげず芯のある女性を描いてゆくという部分であろうか。ある種、この頃の日本人の心象風景の中でまだ尊ばれていた人物像が、今作のおりんにも反映されているということだろう。  かなり凄惨な場面もある中、おりんが逆境に屈しない様子に感情移入していく一方で、その外形上の強さ(強さと言うか、他人を拒絶する「壁」の高さ、と言うか)の中に垣間見える弱さ・脆さといった部分に、個人的にはより深く感じ入った。前述のとおり強い女性を描いているようで、他者と共生する術を持ち得なかったおりんには、私は人間と人間の運命の儚さ・残酷さの方をより強く感じ取るのである。  その「強さの中の弱さ」を見事に内包することも含め、原田美枝子の力強い演技は非常に素晴らしかったと思う。今作時点でまだ18歳、栴檀は双葉より芳し、とは斯くの如くか。
Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 7点(2020-09-20 01:02:13)
1.しょーもないレビューになるが、正直 髪切った時の方が可愛かった。
ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-10-30 21:48:23)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.38点
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6225.00%
7225.00%
8337.50%
9112.50%
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