映画『ゴジラ対メカゴジラ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ゴジラ対メカゴジラ

[ゴジラタイメカゴジラ]
GODZILLA VS THE BIONIC MONSTER
1974年上映時間:84分
平均点:5.64 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2025-04-30)【イニシャルK】さん
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監督福田純
助監督川北紘一
浅田英一
神澤信一
キャスト大門正明(男優)清水敬介(国馬組建築技師)
田島令子(女優)金城冴子(首里大学研究助手)
平田昭彦(男優)宮島秀人(宇宙工学博士)
岸田森(男優)南原(インターポール捜査官)
今福正雄(男優)国頭天願
小泉博(男優)和倉博士
睦五郎(男優)黒沼(ブラックホール第三惑星地球征服司令官)
草野大悟(男優)柳川(ブラックホール第三惑星工作員)
佐原健二(男優)船長
小川安三(男優)現場監督
市川治ラジオのアナウンサー
原作関沢新一
福島正実
脚本福田純
音楽佐藤勝
作詞福田純「ミヤラビの祈り」
作曲佐藤勝「ミヤラビの祈り」
編曲佐藤勝「ミヤラビの祈り」
撮影逢沢譲
製作田中友幸
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
川北紘一(光学撮影/特殊技術 監督助手)
渡辺忠昭(特殊効果)
美術薩谷和夫
小林知己(造形助手)
安丸信行(造型チーフ)
編集池田美千子
録音東宝録音センター(整音)
矢野口文雄
照明森本正邦
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

5.音楽が中々良いです。ちょっとマンボ調&沖縄の伝統音楽とのミックスが意外と戦闘シーンにあっている。但し、唐突に始まるキングシーサーの歌には思わず笑い転げてしまった。しかも最後は微妙なところで切れてるし。せめて最後まで流してあげましょうよ!
民朗さん [DVD(邦画)] 4点(2014-07-25 22:46:42)
4.田島令子、平田昭彦、岸田森、睦五郎、小泉博、大門正明と特撮ファン垂涎のキャスティング、佐藤勝のノリのいい音楽、そして中野昭慶と川北紘一によるパワフルな特撮(メカゴジラの全砲一斉発射は最高!)はまさに娯楽映画の鏡。
ガブ:ポッシブルさん [DVD(邦画)] 8点(2016-04-03 20:05:05)
3.「駄作」だらけの、昭和“プロレス”時代のゴジラ映画の中では、なかなかどうして“楽しさ”だけは随一と言える作品だったのではないかと思う。(無論、この時代の他のゴジラ映画もつぶさに観てきて、ハードルを下げきった上での鑑賞だったからだろうけれど……)

まず何と言っても、シリーズ初登場となる“メカゴジラ”の娯楽性溢れる存在が良い。
ブラックホール第3惑星人という荒唐無稽な宇宙人が操るこの機械仕掛けの大怪獣の存在性は、良い意味で東宝特撮映画ならではの馬鹿馬鹿しさに溢れている。
文字通り全身から放たれる兵器によって、対するゴジラを苦しめ、一旦は瀕死の状態まで追い込んだ戦績は、長きゴジラ映画シリーズにおいても賞賛に値するのではないかと思える。

あくまで「兵器」であるメカゴジラの特性上、ストーリー的な主軸が人間たちの攻防にある点も好ましかった。
馬鹿らしくて子供だましではあるけれど、滑稽な宇宙人たちとの攻防に、インターポールまで介入し、SFとスパイものが合わさったようなアクション映画的な展開は、この時代の娯楽映画の在り方として正しかったと思う。

また今作では、沖縄がメインの舞台として描かれ、キングシーサーなる土着怪獣まで登場するわけだが、この映画の公開当時、沖縄は2年前に返還されたばかりであり、それ故の風俗描写の微妙な違和感もまた興味深い。
文化面や精神面の描写で垣間見える理解度の低さが、当時の本土と沖縄との“距離感”を表しているように思えた。
沖縄が舞台にも関わらず、自衛隊も米軍もまったく登場しない展開にも、世情に対する製作者たちの思惑が垣間見える。

というわけで、今作においては、肝心の“ゴジラ”の印象は極めて薄いが、それを補うだけの娯楽性と、様々な側面での見応えはあるゴジラ映画だったとは思う。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-30 11:04:21)
👍 1
2.ネタバレ 岸田森見たさに見た訳ですが、もうヌルい!ユルい!大好き!
まるで天災や神と恐れられたゴジラの見る影は無いとにかく可愛いゴジラ…と思ったらコイツはメカゴジラ!これ見よがしにポツンと建ったビルを破壊してご満悦。
操る宇宙人もまるで007の敵ボスの如き風格!そして基地!その正体は猿の惑星からやってきたと思われる風貌!牢屋兼処刑室はサウナ地獄!温度計付き!
ニセモノを許さないゴジラも小規模なドラマに収まる様相で日本規模のパニックですら無い!ノリノリな音楽がさらに本作を盛り上げます!
宇宙人とメカゴジラの危機に対抗するべく現れたキングシーサーもこれまたお茶目!機敏!そして何よりキングシーサーのテーマ!歌謡!
複数人相手でも無限砲台と化すメカゴジラはとにかく強いですが、ゴジラも落雷で得た磁力で対抗!磁力!?
まるで超能力者のようにメカゴジラをひっぱるゴジラは最高ですね!
インターポールでいいとこ取りの岸田森の活躍も良いですね。漫画のようなコートです。
そんなツッコミ所満載でユルく楽しい僕向きのゴジラ映画でした。
初代にシンゴジやGMKに比べてドラマも特撮も劣っていますが独特のユルさが中毒になる愛すべき一本です!
えすえふさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-08-07 23:30:49)
👍 1
1.ネタバレ オープニングから軽い軽い、これゴジラか?と疑います。作りも雑、釣り糸ががっつり丸見えです(VSアンギラス、キングシーサー)。人質を蒸し焼きって、サウナじゃないんだから…。ただメカゴジラは圧倒的にかっこいい。正面はゴジラ、首だけキングシーサー場面や、メカゴジラ総攻撃の場面は好きです。メカゴジラ造形はゴジラシリーズで一番好きです。平成VSシリーズのメカゴジラなんか目じゃないです。
はりねずみさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-05-04 12:51:41)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.64点
000.00%
114.00%
200.00%
314.00%
414.00%
51040.00%
6728.00%
728.00%
814.00%
914.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

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