映画『レイジング・ケイン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

レイジング・ケイン

[レイジングケイン]
Raisng Cain
1992年上映時間:92分
平均点:5.14 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
サスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-05-21)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストジョン・リスゴー(男優)カーター/ケイン/ニックス博士/ジョシュ/マーゴ
ロリータ・ダヴィドヴィッチ(女優)ジェニー
スティーヴン・バウアー(男優)ジャック
グレッグ・ヘンリー(男優)テリー警部補
フランシス・スターンハーゲン(女優)ウォルドハイム博士
トム・バウアー(男優)カリー巡査部長
樋浦勉カーター/ケイン/ニックス博士/ジョシュ/マーゴ(日本語吹き替え版)
小山茉美ジェニー(日本語吹き替え版)
大塚明夫ジャック(日本語吹き替え版)
京田尚子ウォルドハイム博士(日本語吹き替え版)
池田勝テリー警部補(日本語吹き替え版)
信沢三恵子サラ(日本語吹き替え版)
脚本ブライアン・デ・パルマ
音楽ピノ・ドナッジオ
撮影スティーヴン・H・ブラム
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
製作ゲイル・アン・ハード
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給UIP
衣装ボビー・リード
編集ポール・ハーシュ
ロバート・ダルヴァ
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントスピロ・ラザトス
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💬口コミ一覧

8.デ・パルマ作品ということで期待して映画館に見に行き、たいへん落胆した記憶が強く印象に残る映画。最近、これがTSUTAYAの良品発掘とかなんとかのコーナーにあって、なんでこんな駄作を引っ張りだすのか疑問に思うと同時にTSUTAYAのおススメを信用できなくなった。
だみおさん [映画館(字幕)] 1点(2010-12-07 05:55:40)
7.ネタバレ 昔、借りたことを忘れてて(お勧めコーナーに置いてあったので)またレンタルしてしまった・・・。デパルマ演出は私は「やっぱ苦手なのかな~?」と改めて思ってしまった。
よりさん [DVD(吹替)] 5点(2011-01-10 10:28:38)
6.ネタバレ 脚本に穴がありすぎる。元凶は児童心理学者である父親だが、犯行の動機は研究材料集め。まず一人の多重人格者を作り上げ、幼児における人格形成過程を研究発表。次に大人になった彼を利用して別の赤ん坊を誘拐し、実験に使うつもりだった。その間彼は誘拐罪で捕まり、精神病院に送られ、偽装自殺している。その彼に実験を続ける理由があるだろうか?死んだ彼がどうやって研究を発表するのか。彼が児童心理に異常なまでの熱意を示す理由はなのか。何も提示されない。多重人格になったカーターがちゃんと教育を受け、医者になり、きちんと家庭を築いているのも無理がある。最後には女装した女性人格者が出てくるが、どのような人格形成過程を経て女性人格が出現するのか説明してほしいものだ。行き当たりばったりの印象が強い。◆行き当たりばったりと言えば妻の不倫もそうである。そもそも女医が瀕死の妻に付き添う患者と恋仲になるだろうか?そんな設定にした理由が分らない。もっと自然な設定で充分である。プレゼントを間違うのも、夜中にホテルに出向いてプレゼントを入れ替えるのも無理がある。夢や幻想を交えながら妻の心理を描写しているが、お門違いである。多重人格である夫(犯人)の複雑な心理をこそ描写すべきなのだ。ごく普通の妻と対比することで夫の異常さが強調されるのだ。妻の深層心理を描いても観客を混乱させるだけだ。◆観客への最大のトリックは溺死体だろう。沼で発見された女性死体は物語の流れから言えば妻である。しかしこれは最初の被害者だった。顔を見せられ恐怖の表情なので区別がつかないのだ。クロロフォルムで眠らされたことになっているが、その後妻と同じく車に入れられ沼に沈めらたのだろう。そして途中で蘇生したので、苦しんで爪に傷がついたと説明できる。それにしても妻はあの状況でどうやって助かったのか?脱出して病院や警察に行かなかったのは何故か。腑に落ちないのである。◆老嬢心理学者がカツラであるというのはうまく考えた設定だ。あれでカーターは変装して警察から脱出できた。でもどうして裸足なのか?そしていつの間に花やオレンジなどを買ったのか?◆カーターが二重人格者であることはすぐに察しが付く。半ばまで伏せておいた方がサスペンスが持続したと思う。◆階段とエレベーターを移動しながらの動く長回しや、雨の中子供が落ちるストップモーションなどは印象に残った。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 03:53:19)
5.ネタバレ パッケージ見て予想した通りのオチ。何でオススメコーナーに置いてんだろ?
SINさん [DVD(吹替)] 5点(2011-06-11 10:56:52)
4.何といっても、主人公の役者さんがいい。この人、昔は結構脇役で出演していて、
アクの強さはとても印象に残っているのに、名前をまったく覚えられなかった。
本作では主人公役ということで、まさに性格俳優としての彼の個性がとてもよく表れている。
ストーリーのほうは突っ込み所満載。演出も、正直言っていいとは言えない。
まるで安っぽい場末のバーで、酒を呑んでいるような雰囲気のB級作品だけど、
それはそれで気楽に鑑賞できるという長所がある。
とにかく内容云々より、この役者さんのアクの強い顔つきばかりが印象に残る映画だった。
性格俳優のキャラと演技を堪能したい人にはお薦め。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-11 09:11:33)
3.チープ。いや、陳腐?
怖がらせればなんでも良いような内容でした。おどかす役が無節操にころころ変わるのは狙っているのか、何も考えていないのか。でもこの適当な感じが個人的には好きだったりします。これを発掘良品でおススメにしていたことが一番のサスペンスでした。
たきたてさん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 02:36:16)
2.ネタバレ この監督もヒッチコックという父の檻に閉じ込められて育ったせいか、成長できないなあ。サイコを引きずっている。ヒッチコック離れが出来ない。女性精神科医が歩きながら解説していく長回しは、エレベーターも使って『虚栄のかがり火』ばりに張り切っていた。カッと見開いた死体の眼まで。何度も夢から覚めて曖昧になっていく感覚。どうも新鮮味はないなあ、と思いつつも、やはりラスト近くのスローモーションのあたりは満足してしまう。エレベーター前のとこ。三階からカメラがゆっくりと下降して、二階に押し出される乳母車(『ポチョムキン』というより『アンタッチャブル』)、一階に駆けつけるジャック、尖った器具、果物と一緒に落ちてくる子ども。子どもはノビノビ育てましょうという教訓つき。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-22 10:09:36)
1.ネタバレ 常々考える。デパルマは、女性像が変!平和な日常の中で、殺しのネタを探してたら、そりゃ女性から生理的に気味悪がられるよ。それじゃ世界観が歪んだままで、その上で作品創ったって、そりゃ意味のない映画しかできないよ!ヒッチコック大好きで、映画好きってことは分かるけど、本当に映画好きなら、良い映画創るべきだし、そしたらどんな映画が良いか?ってこと考えなきゃ!ヒッチコック先生の映画は、女性像あまり変じゃなかったけどなぁ。一つ思ったんですけど、この映画は多重人格の人の映画。主役の男性はジョンリスゴー。この人、神経細い役柄多いねぇ!丁度、この頃のアメリカはこの国は病んでるのでは?と思い始めた頃で、重宝がられた役者だよね。今、病んでる人の映画が少ないのは、何で?病んだアメリカから貧困大国アメリカに変わったとき、こういう人たち、どうなったの?
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-02-01 03:40:44)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.14点
000.00%
113.57%
200.00%
327.14%
4517.86%
5828.57%
6828.57%
7310.71%
813.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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